校長ブログ

校長ブログ(令和4年度)

2学期スタート!(校長ブログ)

 

  

2学期のスタートです。

 先生方は,昇降口や廊下、教室を掃除をし、机などを整頓して今日を迎えました。

 今朝は、急な降雨に見舞われましたが,どの学年も元気に登校してきたので、

先生方も子どもたちの姿を見て安心しています。

 

 昇降口に変化が・・・

 夏休み中に古い靴箱(山吹色)が取り払われ、新しい靴箱が入りました。

昨年度の3学年分を合わせて、全学年新しくなりました。

 加えて、昇降口の半分のスペースが確保できました。

これは、非常時の際に円滑な避難経路確保や児童の掌握に役立てます。

また,校外学習時に雨天でも出発の会などができるようになりました。

 何より今まで以上に出入りやすい昇降口になりました。

教育課程検討会(校長ブログ)

 

 昨日の午後、全職員で「教育課程検討会」を実施しました。

 これは、1学期に実施した行事などを振り返り、2学期及び次年度に活かすために、

意見を出し合い、方向性を共有するものです。

 最近はコロナ禍の影響で「当たり前」が通じない年が続き、様々な改善がされています。

その改善方法が教育的意義があったのか、実施時期はどうだったか等を確認しました。

 このように、様々な状況を踏まえ、より教育効果が得られるよう、行事等は実施されています。

 夏休み明けの2学期も、より充実した学校生活が送れるよう、

全職員一丸となって取り組んでいくことで、共通理解を図りました。

あいさつ運動(校長ブログ)

 

 先週、計画委員が朝の登校時に、昇降口前にて「あいさつ運動」をしました。

 委員会活動として「自分たちで今何かできることはないか」と話し合った結果

実施することになったようです。

 あいさつは、本年度「みんなの目標」のひとつです。

 学校では、先生方とは元気にあいさつをかわせる子は多いのですが、

大切なのは「家族や地域の方、親戚の人とあいさつが自然とできる」ことだと思います。

 ですから学校での経験が社会で活かされなければなりません。

 小学校期に一番身につけさたい習慣の一つです。

 

 

着衣泳(校長ブログ)

 

 昨日中止となった1~3年生・4~6年生に分かれて「着衣泳」を学習しました。

 夏本番となると、水難事故が毎日のように報道されてきます。

 中には水泳が得意な人も、助けに行って逆に溺れてしまうケースもあります。

 着衣泳は「衣服を着けたまま泳ぐ力をつける」事ではありません。

 水着と違ってかなり重いし動きづらい事を知る事です。

 重要な事は「慌てない・落ち着く」事です。

 現状を把握し「浮いて待つ」事を身につけてほしいと思います。

 泳ぎにくい服も、中に空気をためれば浮く時間を稼げます。

 ペットボトルはもちろん、手提げやランドセルも浮く道具に変わることもあります。

 自力で岸まで泳ぎ切るのではなく、無駄な体力を消耗しない事を伝えるようにしています。

 

  

6年地域安全見守りプロジェクト(校長ブログ)

   

 

 本年度の重点目標の一つ「発信型活動の推進」として

「地域安全見守りプロジェクト(6年生がネーミングをしました!)」が始まりました。

ねらいは

①児童自ら地域の課題に接し、課題解決に向けての取組を考え、実践する力を育てる。

②地域に貢献する活動を通して、地域住民の一員としての自覚を高める。

③地域住民との関わりの中で、言葉遣いやふるまいなどを実感させる。

の3つです。

 7月12日、6年生と見守り隊有志の方7名で、第1回会議が行われました。

3グループに分かれ、基本テーマに沿って意見交換をしました。

 見守り隊の方は、いつも下校指導をしてくださっており、交通状況や

小学生の歩き方までよく知っている方々なので、より具体的な内容に迫ることができました。

 1時間を予定していましたが、時間が足らないと思うほど活発な意見交換ができました。

 今回の会議をもとに、6年生の中で整理をし、活動内容を決めていきます。

 予想をはるかに超える程、有意義な時間となりました。