校長ブログ

校長ブログ(令和4年度)

1年生iPadの活用(校長ブログ)

1年生の道徳の時間です。

おうちのお仕事を題材に学習していました。

机の上にはiPadがあり、自分の考えを打ち込んでいました。

どの子も、戸惑いながらも文章を入力している姿に感心しました。

1年生だと、まだ文字を書くのに時間がかかったり苦手な子もいますが、

iPadを使えば、簡単に所定の枠の中に文字が入るし、経験を重ねていけば

時間もかからなくなります。

また、今日休んだ事もリモートにより自宅で一緒に学習できました。

着々とiPad活用度が進んでいることを実感しました。

 

新ALTを迎えて(校長ブログ)

 

 2学期から新しいALT(外国語指導補助員)となりました。

 日本に来て3年目だそうで、只今日本語の勉強中との事でした。

授業初日を迎え、子どもたちの反応はどうかと少し心配しましたが

すぐに緊張感が和らぎ、いつも通り、いや今まで以上に活発な活動ができました。

ALTさんも緊張の中、子どもたちを理解しようとしてくれたこと、

子どもたちも相手を知ろうとする姿が見られた事が嬉しいです。

 これも外国語を学習して育つ力のひとつですね。

5年 色の学習(校長ブログ)

 5年生の図画工作科の学習では「色」の学習をしました。

 原色をもとに、色を混ぜて新しい色を作る学習です。枠からはみ出ないよう

真剣に色を塗っていました。

 後半は、青色と赤色の配分(濃さ)を変えて、グラデーションをつくりました。

慎重に配分していかないと、綺麗なグラデーションはできません。

 二つの色を混ぜていますが、できてくる色は全員が少しずつ違うのが面白いです。

 色の作り方ひとつとっても、思考力や想像力が必要だし、

このような基礎的な経験の積み重ねで、センスが培われていくのですね。

 

 

2年生の図工(校長ブログ)

 

 

 2年生は、図画工作で作品づくりをしました。

今日は、色々な色をつけ下処理した大きな黒い画用紙に、

割り箸上のペンで、下の色を出させる作業です。

 先生が実物拡大機を使って、手本を示しながら説明しましたが、

その時の集中力のすごさに感心させられました。

ふつう、途中で先生に質問したり、友だちに確認したりしてしまいがちな場面ですが、

話し声は全くなく、目はすべてスクリーンを見つめていました。

 先生の説明が終わると、集中力を持続したまま、作業にすーっと入っていきました。

 誰もがわかりやすい説明やミスしやすい所を先に伝えたりしてあげると、

子どもにとってもイメージしやすいんでしょうね。

 些細な点かもしれませんが、これも授業の工夫・改善です。

相互授業参観(校長ブログ)

 

 昨日から校内で「相互授業参観」が始まりました。

 これは、研究テーマ「自己有能感を高める指導」に向かって

まずは、児童の実態や指導の様子など、情報を共有しようとする取組です。

 6年生の外国語活動と3年生の社会科、特別支援学級を参観しました。

指導者によって、発問の仕方や板書構成などかなり違っていることに気づきます。

ついでに周りを見渡すと、掲示物などの教室環境も非常に参考になります。

 本校では小規模校なので「空き時間」が少なく、他の学級を参観する時間は限られますが、 

こうして、教職員は色々工面して参観時間をつくり、

より充実した学習を進めるために「授業の工夫改善」を常に行っています。