校長ブログ

校長ブログ(令和2年度)

ウイルス対策(校長ブログ)

1年生が校庭にある草むらに集まっていました。
虫かご、網、探検バッグなどを持って、虫を探しています。楽しそうに活動していました。



今、見つかるのはバッタやカマキリです。トンボも飛んでいますがなかなか捕まえるのは難しいようです。

きちんとマスクをして活動していますね。
この習慣が身につくことは、冬の時期の風邪やインフルエンザの流行期に向けて大変良いことです。手洗い・うがいとともに、当たり前にする、当たり前にできることが求められています。

昨日の夕方に柏市教育委員会から「学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン
(2020.10.9Ver.3)」が送られてきました。国のガイドラインを受けて、行動基準や清掃・消毒について、発生した場合の対応など今までより少しシンプルにまとまっています。
(今、柏市のHPには一つ前のガイドラインが載っています。今後、新しいものがアップされるはずです。
柏市立小中学校における新型コロナウイルス感染症対策について | 柏市役所

学校としては、今まで通りに市のガイドラインを判断のよりどころとしています
。しかしながら、例えば今まで行ってきた消毒作業について、なかなか緩めにくいと現場で判断するようなものは、今後も全職員で念のため続けていきます。
次亜塩素酸ナトリウム消毒液は教室やトイレ、流し。
有効性が認められた界面活性剤はトイレ。
消毒用エタノールはドア、手すり、手指消毒用。
こんな感じで分けて行っています。

学校は子どもたちが集まって学ぶ場所であり、その活動は様々です。本校は、教室内では密を避けることができますが、活動によっては距離は近くなります。






そんな時に、我々教員もピリピリした空気を作らず、そこにいる大人や子どもが、さっとマスクをしたり、大声を出さずに話したり、さりげなく距離を保ったりと自分たちで気をつける高い意識で行動できるようになったら良いと考えています。


今後、校外学習や、学年をまたいだ活動も少しずつ行います。

「三密を避ける等予防対策」をし、「みんなが予防意識を高く持ち」、「大人の目が届く」活動ということを意識して取り組みます。
保護者の皆様につきましては、引き続き、毎朝の健康観察についてご協力をお願いいたします。また、体調不良の際は決して無理をさせないようにお願いいたします。


桜(校長ブログ)

子どもたちや教室の様子を1日に何回か見て回ります。校舎内だけでなく外へ出て敷地内の様子も確認します。季節によっては桜の木の下にたくさんの糞が落ちていることがあり、毛虫の発見につながったりもします。そんなところも気をつけながら回ります。
さて、本日の校庭の桜の木です。裏門の右側にあるものです。

もうほとんどの葉っぱが落ちていて、寒々しい感じです。
ん?

何か白いものがついている・・・。

咲いてる!

青々とした葉も見えます。

桜は花が落ちてから葉が育ちますよね。ということは気づかなかっただけで、もうすでに咲いた花もあったということでしょうか。
そう言えばここ2週間ぐらいで九州地方の何ヶ所かで、桜の開花がニュースで取り上げられていました。
咲いた理由はわかりませんが、まだまだ秋です。キンモクセイの季節です。一瞬、今が何月かわからなくなりました。自然界は、リズムを崩すことなく生きているんだな、なんて10月5日に書きましたがそうでもなさそうです。

子どもたちは遅刻をすることもなく、みな整った生活リズムで生活できています。元気です。







先週後半は冬のような寒さでしたが、週末から週初めにかけて少し気温が上がりました。季節の変わり目です。体調を崩さないためにも、栄養、睡眠、大切です。子どもも大人も健康管理に気をつけていきましょう。

情報機器(校長ブログ)

冬を思わせるような寒い日が続いています。

着るものが難しいです。
風邪をひかないように気をつけたいですね。
今日も元気な子どもたち。









2年生の教室で、こども110番のことを話している場面です。

110番のおうちがどこにあるか、子どもたちが発表しています。

担任の山内先生が、さっと動いて、ものの2分で、スクリーン、地図を準備し、発表する子どもと一緒にスクリーンに映した地図上で確認作業を始めました。

授業は限られた時間ですから、機器を活用するためには計画しておくことは欠かせません。しかしながら、「今使える」「この場面で使える」「使いたい」というような一瞬のひらめきが授業中には何度もあります。そんなとき「素早く準備できる機器がある」ことが何より大切です。
今回のリプレイスで、スクリーンが新しくなりました。今までのものは、スクリーンを引っ張り出すタイプでしたが、まっすぐ張れずにやり直したり、しわが入ったまま使ったり、見栄えが良くないところが気になるものでした。今回導入されたものは、水平器がついた、本体を動かすタイプで、とても使い勝手が良いものです。

3年生の飯塚先生は、コンパスでのはかり取りの作業を画面上で行っていました。画面の中にあるコンパスを操作しています。
機器がない頃は、教科書を拡大コピーしたものを準備したりして、教師用コンパスで演示したものです。


ALTのマルチナ先生が枠の中をクリックすると、中の単語が次から次へと変わります。消して、書き直す手間がいりません。テンポ良く授業が進みます。



通常の授業で、黒板の半分がスクリーンという風景にも慣れました。5年生社会、教務主任笠井先生の授業です。

機器も少しずつ改良され、便利になっています。子どもたちのより良い学びのために、これらの機器を学習に生かしています。

台風・・・(校長ブログ)

4年生の教室の学習掲示物。

細かく書いています。
これが目にとまりました。台風について。

今、台風14号が天気予報で話題になっています。今のところ今週末に東日本に最接近とのことです。風や高気圧の影響で、
まだまだ予測が難しいようですが、子どもたちの登下校に関わらないのは何よりです。
そういえば、昨年度も10月の2週目の土日に台風19号がやってきました。土日は校長教頭交代で、一晩中、学校待機したことを思い出しました。
今回もまずは心構え。そして、様子を見て具体的に動けるように備えたいところです。

朝から雨の1日でした。気温が低いので体調を崩さないように気をつけて過ごしてほしいです







日帰り林間学校を終えて(校長ブログ)

まずは、5年生保護者のみなさん。昨夜は夜のお迎え本当にありがとうございました。すみやかに引き渡しを行うことができ、ほっとしました。
そして、一日の勤務後に駆けつけてくださった先生方や塩澤先生、鈴木先生もありがとうございました。
子どもたちと職員の帰りを学校で待っていてくださった教頭先生、増田先生、ありがとうございました。
担任をはじめとする引率した先生方も長い一日ありがとうございました。おかげさまで子どもたちは安全に安心して活動できました。

そして、手賀の丘少年自然の家の職員のみなさん、朝から夜まで、子どもたちの活動を支えてくださりありがとうございました。感謝申し上げます。

こう書き出してみると、一つの行事がたくさんの方々のご協力のもとで行われていることが改めてわかります。ありがたいことです。

感染症対策をきちんと行い、意識を高く持って、大人の目の届く活動、ということで1日がスタートし、無事に終了しました。

子どもたちが安全に過ごせたのは、周りの環境、職員の配慮はもちろんのことですが、子どもたち一人一人の、楽しみながらも羽目を外しすぎない落ち着いた行動のたまものでした。日頃の子どもたちの様子と変わることなく、みなが自分のするべきことに真面目に取り組んだことが何よりも素晴らしいことです。




一日の最後のキャンプファイヤーでは「友情」「協力」「情熱」「元気」の力を炎とともに受け取った子どもたち。感謝の気持ちとともに今後の生活にこの4つの力をふんだんに取り入れてさらなる成長につなげていきましょう。


通常登校をした5年生も含め、全員元気な東っ子です。