校長ブログ

校長ブログ(令和2年度)

おーーーーい、みんなーー!(3で割り切れる数)(校長ブログ)





















そういえば、九九まちがいさがしのこたえをいってなかったね。
まちがいはぜんぶで9こありました。見つけられたかな。
あれ?かずがちがう!というひとはもういちどみなおしておこう。

<保護者のみなさんへ>
お子さんの、勉強の様子を横でながめる機会が多く、やきもきしてしまう保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
勉強において、最初の×は、それだけでヒントになります。ヒントというか見直すきっかけとでも言いましょうか。
連続で×になった時は、間違いなく説明や解説が必要です。そのまま×の雨が降り続けると、勉強が嫌になってしまう可能性があるので、教えてあげてください。しかし、1回めの×はだまってつけるだけでオッケーです。


おーい、みんな!(ひき算さくらんぼ)(校長ブログ)

















<保護者のみなさんへ>
私が高校生の時、大学受験ラジオ講座っていうのがありました。テキストを本屋さんで購入して、深夜0時に1日2教科、文化放送を聴きながら勉強するものです。みなさんのころはもうなかったかもしれません。
その講座で、私にとってとてもわかりやすい数学の先生がいました。寺田文行先生です。
氏の口癖で「数学は解けるようにできています」と「数学は書くことです」という言葉が今でも耳に残っています。数学(算数)というのは、主に、答えに向かうための条件や手がかりはそろっていて、それをもとに答えを導き出すものですから、パズルのようなものです。そして、それを頭で考えるだけでなく、とにかく書いてみる。数字でも絵でも、手がかりになるものがイメージできた時に正解に結びつくことがあります。
つまずいた時、わからない時、「まず書いてみること」とても大切です。

おーい、みんなぁ!(間違い探し)(校長ブログ)











<保護者のみなさんへ>
担任だったときに漢字10問テストをした時のことです。
テスト終了後、自分の答案を自分で丸付けさせた時より、隣の子の答案を丸付けさせた時の方が、評価が厳しい(ある意味正確である)という経験をしばしばしました。
また、ワークテストが終わった後に、「チャイムが鳴るまで見直しをしなさい」と指示を出しても、間違いに気づき直せる児童は多くはないという経験もしました。
このことから、「自分の間違いに自分で気づける力」をつけることが学力アップにつながる一つであると考えました。
そのためにしたことは一つです。
「できる限り、丸付けは子どもたちにさせる。
教師は、丸付けしたものの間違い探しをする。
その後、間違い部分をもう一度やり直させる。」

間違えることは悪いことではない、それを見つけ、直していくことが成長であり、学びである。自分の間違いに自分で気づけることはすばらしいこと。そんな話をした上で、この取り組みをしました。この考え方は今でも変わりません。学校は初めて何かを学びに来る場所ですから、間違いがあって当然です。間違いを恐れずに、学習、生活にのぞめる子どもたちを育てたいと思います。

今回は、わざと間違いをちりばめた答案から、間違いを拾い出す勉強です。他人の答案だから、簡単かな?

おーい、みんな!(お医者さんからメッセージ)(校長ブログ)











↓これがメッセージ動画です。
https://youtu.be/r_V880VeF-



<保護者のみなさんへ>
今日は、私の友達の友達である小児科医の先生のメッセージを載せました。

現代社会は情報であふれています。こちらがほしいことでなくてもあちこちから情報が入ってくる時代です。今回の病気に限らず、誰が言っていたのか、いつ言っていたのか、事実なのか、感想なのか、をはっきりさせた上で必要な情報、いらない情報を取捨選択していくことが現代人として大切なことであると言われ続けています。ばたばたしている状況の中で、私自身も情報に振り回されることがあります。しかし、今のような状況だから、落ち着いて正しいことを選択しなければならないと感じています。

さて、先日、保健関係の資料の中に「新型コロナウイルスについていっしょに考えよう」という資料を入れました。下のリンクはその資料の出本です。
http://www.smips.jp/KMS/stop_covid-19_new/ 

配付した資料以外にも、詳しく知りたい方向けのQ&Aなども載っています。興味がある方はご覧になってください。

おーい、みんな!(マッチ棒パズル)(校長ブログ)

緊急事態宣言が延長になり、しばらくお休みも続きます。
(きんきゅうじたいせんげんがえんちょうになり、しばらくおやすみもつづきます。)
引き続き、「手洗い・うがい・換気・早寝・早起き・朝ごはん・栄養・睡眠」で予防に努め、元気に過ごせますように!
(ひきつづき、「てあらい・うがい・かんき・はやね・はやおき・あさごはん・えいよう・すいみん」でよぼうにつとめ、げんきにすごせますように!)

では、今日も始めます。(では、きょうもはじめます。)















<保護者のみなさんへ>
難しい説明は省きますが、直感、つまりひらめきでアイデアを出す、水平思考が求められるパズルの一つです。火の用心だけは気をつけなければなりませんが、そもそも、ご家庭にマッチってありますか。私の家には、いくつかありますが、まとまった数はありません。そんなときは紙に図をかいて、消したり、また書いたりしながら考えても良いものです。ネット上にもたくさんの問題があります。よかったらご覧ください。今日は、夏のような暑さになるとの予報が出ています。室内でも、冷房をかけていても、水分補給は必要です。熱中症対策まで加わりますが、健康第一で過ごすことができますように。

うれしい時間でした(校長ブログ)

三者対面日の2日目でした。
天気に恵まれ、外に出るには絶好の2日間でした。




昨日に引き続き、感覚を十分にとって、2~6年生は体育館で、1年生は教室で行いました。担任は失礼ながらマスクを外しました。せっかくのご対面、顔が見えないと、という理由です。
もちろん近づく時は、きちんとつけますよ。

1年生は、初めて担任の先生と対面、そして、初めて自分の教室に入るという初めてづくしでしたね。

消毒も上手にできました。


お一人お一人の面談時刻を決めていたわけではないので、外での待ち時間が増えてしまった時間帯もありましたが、皆さんのご協力でここまで速やかに行うことができました。ありがとうございました。(都合で後日のご家庭のみなさん、お待ちしています。よろしくお願いします。)

相変わらずの元気な子どもたちの姿を見ることができて、さらには、立ち話ではありましたが、久しぶりに保護者の皆さんと挨拶をしたり、お話ししたりできたて、本当にうれしい時間でした。
それぞれのお家で、苦慮されている様子や、親子共々がんばっている様子など、うかがいました。誰にとっても初めてのことで、それぞれの場所で乗り越えなければならないことです。
同じことの繰り返しになりますが、引き続き予防に努め、明るく穏やかに元気に過ごしていきましょう。

三者対面日(校長ブログ)

日、明日の2日間で、全学年「3者対面」を行います。

三密を避ける対応をしながら行います。


今日は1日目。


1年生は、初めての教室での対面。
2年生以上は体育館での対面です。
細かな時間を決めていないので、待ち時間が生じてしまう時間帯もあります。ご了承ください。


青空のもと、1ヶ月ぶりに元気な子どもたちの様子を見ることができてうれしかったです。子どもたちも、久しぶりに学校に来ることや、友達に会うことが、楽しかったようです。保護者の皆さんもお元気そうでした。明日に続きます。緊急事態宣言下ではありますが、可能であればご来校くださいますようお願い申し上げます。

おーいみんな!!(数字編2)(校長ブログ)







ここから、きのうのつづきです。
















<保護者のみなさんへ>
5月が始まりました。今日お昼過ぎに、学校からメールとホームページで連休明けのことをお伝えします。全学年で3者対面(児童・保護者・担任)を考えています。ご確認の上、ご不明な点はお問い合わせください。この連休中も、ご家族みなさんで健康に留意して、明るく過ごしてくださいね。

おーい、みんな<数字編1>!!!(校長ブログ)

みんな!おはよう!
きょうも、よむだけでもよいからみてね。






















<保護者のみなさんへ>
見ていただいてありがとうございます。
今までの教員としての経験の中で、学年に関係なく、算数に苦手意識を持つ子どもたちをたくさん見てきました。自分もそういう子の一人だったわけですが、そういう子どもと出会ったときに「いかにわかるようにかみ砕き、言い換えて伝えるか」を大切にしてきました。教科書に書いてあることを読むだけでわかる子もいる一方で、言い換えたり、違う例で話したり、絵をかいたり、それはもう色々な手を使ってもなかなか伝わらない子もいました。ここで書いた説明が万能なわけではありません。経験から、子どもたちがつまずきやすいところをねらっていますが、説明の中には、教科書には載っていないような独自の説明もでてきます。不安にならずにお付き合いいただければ幸いです。

おーい、みんな!<時間編>(校長ブログ)



















ここからちょっとむずかしくなるよ。





上も下も、計算そのものをならってない学年の人は、まだできなくてよいので、うすくかきました。







※保護者のみなさんへ
緊急事態宣言が出てから3週間が過ぎました。お家のみなさんの健康状態はいかがですか。メールでの健康観察を確認する限りでは、子どもたちみんな、大きく体調を崩さずに過ごしているようで安心しています。

昨日、千葉日報に、「外出自粛の3つのリスク」という題名で、筑波大学教授である久野先生の記事が掲載されていました。
その中の1つに、運動不足により免疫力低下、があげられていました。免疫力は病気に負けない体にとって大切な力です。記事の中では「自宅でできる体操」「人混みを避け、マスク着用でのウォーキングやジョギング」の積極的な活用を推奨していました。
テレビや動画でもいろいろな運動がアップされていますので、無理のない範囲で生活の中に取り入れて、健康
保持につながりますように。

↓参考として、NHKの健康体操のリンクをはります。
体操 | NHK健康チャンネルhttps://www.nhk.or.jp › kenko › theme-58




おーい、みんな!<不思議な立体編>(校長ブログ)







↓よういするものは、「はさみ」と「かみ」
かみは、どんなおおきさでもよいけれど、ましかく、ながしかくのものがよいよ。
はさみでけがをしないようにきをつけてね。







いろいろなほうこうから、しゃしんをとってみたよ。
↓まうえから

↓すこしななめうえから

↓まわってみよう




↓たちあがったところをみてみると、きれめはありません。
つかうものは、「はさみ」と「かみ」なので、きったあとにくっつけることはできません。



きったり、おったり・・・。




(追記)
パズルやクイズは、こたえをきくと「なーんだ」とおもうものです。つまり、あたまをつかってたのしいのは、こたえにたどりつくまでです。たくさん、あたまとてをつかってくださいね。あっ、かみもつかうね。

おーい、みんなぁ!<わり算編>(校長ブログ)



















<保護者のみなさんへ>
子どもは、一つの問題を解こうとするとき、大人が考えてもいないことで悩んだり、困ったりして動き出せないことがあります。我々大人が当たり前なのに、と思うことが子どもにとってはそうではないことが結構あります。前に進めないのには、子どもなりの理由があります。
私は、小学生の時、担任の先生から「伊藤は難しく考え過ぎちゃうんだな」と言われたことを今でも覚えています。「2で割る」はイメージできますから、文章問題を解いていて「6÷2」と式を書いたときに、「たぶん正解だ」と思えます。しかし、たとえば式を「6÷0.7」と書いたときに「え?0.7で割るってどういうことだ?」という疑問から、「これは間違いだ」と、あっていたのに式を書き直して×をもらうという経験をしたことがありました。②の意味を知っていれば、6の中に0.7がいくつあるかを聞かれているんだな、6÷0.7という式もあり得るな、と納得できたかも、と思います。
つまずきの理由を見つけるのはなかなか難しいことですし、大人がわかっていることを、わからない子どもの気持ちに寄り添うことはとても根気のいることです。
この期間に、側で学習の様子を見ることもあるかも知れませんが、そんなことを念頭において子どもの活動を見ると、「がんばってるな」と思えるものです。
こんな時こそ、あわてず、あせらず、です。

おーい、みんなぁ!<たし算編>(校長ブログ)





















<保護者のみなさんへ>
この計算は岸本裕史先生という昭和の代表的な小学校教師が著書で紹介したものです。目指す答えがわかった上で計算を続けるという普通の計算とは違う側面を持っています。9回目の足し算で10倍になれば正解、ならなければ不正解。終わった時点で、○×がはっきりします。ここが優れているところです。ただ、×だったとき、そのままにしては学びはありません。「くやしい、○になりたい」という思いはどの子にもあるのですが、その表現の仕方は子によって違います。○になるまでがんばってほしいのが、こちらの思いですが、「こんなの2度とやりたくない」となってしまってはあまりにも残念です。もし、側で見られるようでしたら、お子さんの様子に合わせて励ましの声をかけてあげてくださると幸いです。

おーい、みんな!<かけ算編>(校長ブログ)

今日はかけ算です。
でもその前に、昨日の答です。
はい、足し算どーん


引き算どーん!

どうだろ?ひろいだせたかな?
それでははじめるよ!






















〈保護者のみなさまへ〉
※のところに書いたように、文章問題を場面の絵にかいてみることは大変有効です。文章から場面を読み取れない子どもはたくさんいます。最初はなかなか式にたどり着く絵がかけないばあいもあります。それでも、習うより慣れよで、続けているうちにつかめるようになるものです。文章問題が苦手という場合はぜひ声をかけてみてください。「絵をかいてごらんって校長先生が言ってるよ」と。
明日は「計算あれこれ」です。

おーいみんな!<たし算ひき算>(校長ブログ)























<保護者のみなさまへ>

1年生で学ぶことが、その先続く学習の基本となる一つの例です。
今の時期、新しい学年の学習について発信するのは難しいと感じています。それならば、算数の学習に関係していく考え方みたいなものならどうだろうという試みです。
算数は、習ったことを使って、次のステップに向かう教科です。一つのつまずきが次の学習に影響を与える物です。しかし、後で振り返ってみると、どうしてあの時、あんなことでつまずいていたんだろうと思うこともあります。1度つまずいたところを振り返るのは子どもにとってなかなか容易な作業ではありませんが、こんな毎日だからできることがあれば良いな、と思います。算数は解けるようにできている教科です。これから毎日、何かしら、算数の考え方をこのような形で発信していきます。今日は「足し算引き算」でした。明日は「かけ算」です。

なお、今、YouTubeで学習やストレッチを芸能人がアップしているものもあります。ぜひ調べてみてください。子どもたちにとって何が学びになるかわかりません。肩の力を抜いて、笑顔で、楽しみながら生活することを第一に考えていけることを祈っています。

おーい、みんなぁ!!その4「音読しよう」(校長ブログ)

音読しよう!

















大きくして見てね↓
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さて、学校では保健の福谷(ふくたに)先生が、先生方がふれる場所の消毒(しょうどく)をしてくれています。ありがとうございます。

うつらない、うつさない、ということに気をつけて先生方も生活しています。みなさんも引き続き予防をしっかりして過ごしてください。
てあらいうがいかんきはやねはやおきあさごはんえいようすいみん!!ひらがなで一気にうってみました。

青空の下で(校長ブログ)

とても天気が良かったので、職員玄関の左側の大きな木に手を入れました。
思った以上に大きな木で、はしごを持ち出しました。

こんなふうにかけたり

こんなふうにもかけたり
それでもとどかないところは
校舎の2階から出て

脚立をこんなふうにかけたり
(怖くて先には行けませんでした)

こんな道具も使ったりして

はい、できあがり。
後片付けは、用務員の喜多村さんにお願いしました。

ありがとうございました。