校長室より

2022年7月の記事一覧

7月も終わる。

楽しいことはその手前の時期が一番楽しいといいます。旅行前の準備とか、金曜日の夜とか…。

一句「夏休み 気がつけば あと1か月。」

まだまだ大丈夫。有意義で楽しい夏休みにしていただきたいと思います。コロナウイルス感染症の状況も非常に気にかかるところですが、できる活動をできる限りの感染対策をしながら味わって欲しいと思います。

 野外での体験活動、「館」めぐり 映画館、図書館、博物館 「園」めぐり 動物園 植物園 お家での過ごし方に変化をつける お家お祭り お家プール お家食事会 お家お化け大会 お家読書大会 なんていかがでしょうか。

1学期、毎日平均して1000件のアクセスをいただきました。ご覧の皆様に感謝いたします。

いなかのおじいちゃん、ばあちゃん お孫さんが通う学校は「こういう学校です」と伝えたくて。

保護者の皆様、地域に皆様には、母校となる学校は「こうして歴史をつないでいます」と安心を届けたくて。

校長室の扉を開けると、職員玄関(学校のメイン入口)から校長室をすり抜けて窓越しに校庭が見渡せます。今は子どもの姿は夏休みは見えませんが、この景色は自分を勇気づけてくれます。大好きです。

 

27日 今日の学校

昨日の大雨。算数教室に向かう子や音楽部に参加した子には登下校で

大変だったことでしょう。午後からは晴れ間もうっすら見えましたが、夏の夕立やゲリラ豪雨には

十分注意したいものですね。

今日も以下の写真のように学校が活動の拠点となっています。学校の中にいろんな人がいて、いろんな活動ができるというのは幸せであり、平和だと思います。今日もみなさんよくがんばりました。

県立柏高校の算数教室ボランティアの生徒さんへ、5日間ありがとうございました。

・体育館は富中バドミントン部活動中。卒業生も笑顔であいさつしてくれました。

・プールは開放 児童90名参加  大人気です。

・6年生算数教室 6年児童約30名 がんばりました。

 県立柏高校   16名の生徒さん ありがとうございました。

・音楽部 4年~6年生 約50名のみなさん 歌声とてもいいです。感動します。

・先生方 面談にこられた保護者のみなさん お疲れ様でした。子どものより良い成長を願ってともに。

・ジャンボカボチャ 今日もおおきくなったね。

学校は賑やかな方がいいです。今日は小、中、高校生、保護者、職員みんなが校舎にいました。ここに地域の方が集って語らう場があれば、地域としては最高です。そんな学校をつくりたい。そんな学校になれるといいなと思っています。

 

 

 

 

25日 今日の学校

今日から、本校開放プールが始まりました。

「開放プールは自由時間が長いから楽しい」の感想。

そうですね。体育では一斉指導、習熟度コース別指導で「授業」ですから活動に制約もあります。

開放プールは基本「自由に水遊び、自由に泳ぐ」ですから。

午前中は約60名の児童がプールを楽しんでいました。あいにく午後はWBGT指数31以上で中止となりました。残念。

・算数教室、音楽部の練習いつも通り、参加のみなさんはよくがんばっていますね。

・学童に通う子も元気です。

・体育館では富中バレー部が活動。

1学期終業式。今日の言葉。

本日71日間(1年生は67日間)の一学期が終了しました。本日は6年生のみ代表で体育館で、その他の学年は教室でオンライン終業式に参加しました。

運動会、一日授業参観、引き渡し訓練、校外学習、プール学習など。大きな事故や怪我もなく無事に成長を見守ることができました。地域の方々、保護者の皆様に支えられた日々です。ありがとうございます。

猛暑、大雨、コロナ感染症対応…。どんな時にも子どもの笑顔に励まされました。朝のあいさつで元気をもらいました。

今日はどの学年もよくがんばったという話をしました。詳細は本日配信のスクリレ、HPに「学校便り」でご覧ください。

夏休み後は、希望制の保護者個人面談、6年生の算数教室、特設音楽部の活動、地域開放プール事業など

まだまだ子供たちの姿が多く見られ、声は響きます。これから42日間、有意義な夏休みを送りましょう。

★今日の言葉 6年 M.Rさん 「失敗はダイアモンド」

「失敗はするたびに成長すると思います。ダイアモンドも最初は原石で、発見されて磨いて磨いて光るダイアモンドになると思います。だから失敗もたくさんすれば力に

なって輝いていくように思います。」なるほど。

そうやって考えるあなたが素敵です。前向きに進む。目標にむかう瞳はダイアモンド。

 

 

 

今日の言葉。こぶしの木大ピンチ!

三連休の間に、各地で大雨の被害やらコロナの感染状況の悪化やらで

余り楽しい情報が入ってきませんでした。それでも元気に子ども達は登校しています。

私は、世界陸上(アメリカ・オレゴン)でがんばる日本人選手の活躍を観戦するのが

最近の楽しみです。

本校でもコロナ陽性の報告が複数入りました。随時すくすくメールでお知らせをしています。

明日で一学期を終えますが、引き続き、コロナ感染症の予防には十分気をつけたいものですね。

今日の言葉 6年 M.Kさん 「あきらめない気持ち」

★勉強でも運動でも部活もそうです。自分がやることはあきらめないでやることがとても大事だと思います。

その通り。あきらめるのは自分。あきらめないのも自分。できる限りでいいから粘り強くあきらめない自分でいて欲しいと願っています。

こぶしの木がピンチです。カミキリムシに食い荒らされ、幹の根本付近には無数の穴があります。113年の老木に限界もあります。業者に診ていただきましたが、「完全伐採」もあり得る状況です。

ぜひ、OB・OGの皆様、今のうちに「富勢小のシンボルツリーの一つ こぶしを見に来てください。H5年保存作業に関わった地域の皆様もぜひおいでください。

★しいの木117年、さくら113年、こぶし113年 記念誌から調査読み取り。

S49年度卒業生でもあり、校長でもある私は一人でも多くの方に見届けていただき、思い出の中に保存して欲しいと願っています。

 

 

今日の言葉。

今日の言葉 6年 N.Mさん

「生きてるだけで素敵なんだよ」

人気アイドルグループの曲の歌詞に出てくる一節です。

★「この曲がすきなんですけど、その歌詞の中に出てくるこの言葉が心の中にずっと響いていていいなと思い、書きました。」

今朝見た瞬間に「すごい言葉だな」と思いました。あらためてその歌詞を検索すると

なかなか勇気をもらえる内容でした。

コロナウイルスと戦う世の中があり、地球規模で見ると飢餓や戦争、異常気象で苦しむ人々がいます。

「生きてるだけで素敵」という考えがすてきですね。※(右)中華料理店入口のつばめ

 

 

3年生校外学習へ

本日、雨模様の中ですが、3年生が校外学習に行きました。場所は埼玉県にある「鉄道博物館」

興味の深さには違いがあるかもしれませんが、SLから通勤電車、新幹線にいたるまでの車両や映像、

運行を支える科学や仕事の模擬体験など幅広く鉄道に関する知識を得る博物館でした。

「あいさつをする」「マナーを守る」「時間を守る」「班で行動する」などの目当てをもって行動しました。

美味しいお弁当を準備していただきありがとうございます。しっかり食べていました。おやつもテーブルに並べながらうれしそうに食べていました。飛沫防止ボードを挟みながらでしたが、対面で食べるのは入学以来2年以上ぶり。

微笑ましい様子でした。

 

今日の一日。今日の言葉。

3年生にカブトムシをみせてもらいました。学校でとったということです。校内の木にカブトムシがいることに

感動です。帰り際には1年生に折り紙の飾りをもらいました。日々子どもに元気をもらっています。

1年 iPadになれる    4年 星座        1年 手話と音楽           

★今日の言葉 6年「挑戦」N.Mさん

★「何でもやってみないとわからないし、やらないとできない。前向きに頑張る気持ちもわいてきます」

 まさに校長室に掲示してある言葉「まず動く」「誰かのために」「絶対大丈夫」に

 多くの6年生が、気持ちを前に出してくるような場面が増えてきました。いいことです。さすが最高学年!!

7月11日。もうすぐ夏休み。

校長室から見えるジャンボカボチャの葉がぐんぐん育っているなと思います。

暑すぎて野菜の生育にも悪影響があるとか。そういえば1年生の朝顔は蔓や葉も花も

全体に小さいような印象があります。

今日は、しいすま学級の陶芸教室、2,3年生の放課後ステップアップ教室(一学期ラスト)

障害者雇用事業による清掃活動がありました。日々の授業を見ると学期のまとめもあり、ワークテストにプリントも多いようです。

毎日動く子どもたち。笑顔とあいさつが響く日常が学校の姿です。

コロナウイルス感染症拡大には引き続き注意をしていかなくてはと思っています。

4年 そろばん(算数)

4年 音楽の授業 図工の作品 ・しいすま学級 陶芸教室・ 2年、3年ステップアップ教室の様子です。

地域の皆様、保護者の皆様のおかげで 富勢の子はどの子もがんばる子に育っています。

 

今日の言葉。

今日の言葉 6年 T.Nさん  「失敗は成功のもと」

★校長校外学習のため、本人からの言葉は聞くことができませんでした。

 

何度か出ている「失敗」の言葉、失敗を恐れない、何度でもむかっていく勇気、Challengeする気持ちのあらわれが、このような言葉を選ぶのだと思います。前へ向かうための「失敗」どんどんしていいんじゃないかな。失敗ができる環境と許容を学校(社会、大人)は持っていたいと思います。