校長室より

2022年4月の記事一覧

1年生走る!

1年生が初めて50mの記録をとりました。

まずは、自分のコースロープの中をまっすぐに走ること。保育園や幼稚園でまっすぐ50m走る経験は

そうないと思います。

子どもにとって、やはり競走という意識はあるので、同じ走るメンバーをみては、どきどき。

よーいどん!でも隣をちらちら見ながら走る子も多くいました。

「腕を振って、まっすぐ前を見て走りきる。」これが1年生の今の目標ですね。がんばれ。

 

遠くから通う子どもたち。

本日の下校指導では、ピンクコースから布施新町方面に向かいました。富勢東小学区です。片道35分。データセンターの脇からマザーズガーデンを抜け、布施新町に帰る子と一緒に歩きました。月曜日は赤コース、北柏駅の向こう側のその奥へ、昨日は紫コース、富中を通り過ぎヤナセの交差点を越えて松葉地区へ、どのコースも30分以上あるくお家から通う子供たち。これだけですごい。まずは「えらい。毎日頑張ってよく来ているね」です。

昨晩の大風で、鯉のぼりが1匹逃げ出しました。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。もし情報あれば学校にご連絡ください。ゴールデンウィークが終わったら格納しようと思っています。

★目指せ100万アクセス。Xデーはまもなく。1000000回ちょうどにHPに入る幸運の方は誰か?連絡ください。

6年理科の実験、図書室OT、5年書写

6年生走る。

本年度運動会を5月21日に予定しています。すでに年間計画にてお伝えしているとおりです。

現状では、コロナ禍前の「全校児童による運動会」、「保護者、地域の方の自由参加」は厳しい状況です。

詳細は今後協議を重ねてお伝えします。

ですから、5月早々には赤白組み分けがあったり、高学年は係を決めたりすると思います。

今日は、紅白組み分けやリレー候補者を選定する意味でも記録をとりました。

結果のタイムに悔しがる子、喜ぶ子、気にしない子 さまざまです。

今出せる力を出し切る それで十分です。練習すれば記録は伸びます。「あきらめない気持ち」を持ち続けながら

今の自分を認めることも大切です。

♪くすのきのように

富勢小には、第二校歌のような学校でうたう歌「くすのきのように」があります。

そのメロディーと詩が心に響きます。こどもにとっては校歌よりも歌いやすくなじみやすい曲調かもしれません。

ある担任は、この曲を子供たちが歌うのを聞いて涙しました。どんな曲かは機会があったらお子様にきいてください。4月は「校歌」と「くすのきのように」を練習していますので。

それでも「校歌」は重みが違います。

校歌は、歴史をつなぐ曲のたすきのようなもの。卒業して次の1年生へバトンタッチして歌い継がれる。

だから100才になっても歌える。歌うことで「ふるさと」「母校」を感じるのではないでしょうか。

今後は、HPから校歌を聴けるようにしたいと考えています。乞うご期待。

★まもなく10万アクセス

誰がいつ入場するのか?楽しみですね。「記念のちょうど10万人目入場になられた方はご一報ください」校長より

粘土の世界

粘土は楽しい。幼稚園保育園の頃から粘土をさせると静かになるというケースがあります。

自分の世界に没頭するからです。

そして個性、感性が形に見えるので面白い。100人いても100人違うものをつくります。

創りながらお話を創っていくのが楽しい。私もそうでした。そうやって、思いを形にできることが

心を落ち着かせます。人と比べてこっちはいい、こっちは下手と勝手に大人が決めたときに夢が壊れます。

これもいいね。こっちもすばらしい。なるほどそうなんだ。「いいね、いいね」の連発で子どもは笑顔になります。

大人になって頭がこちこちになるほど、創造的な粘土遊びができなくなるのではないかな?

いつでも遊べる柔らかい思考を持っていたいものです。

 

今日の様子。

1年生の外体育 整列!! ちゃんと全員いるか確認です。これからの活動のお話をよく聞いてね。

2年生 聴力検査 ヘッドホンをきちんとあてて まわりはし~ん。

休み時間は手作りペットボトルスローで投力をつけよう

「うんてい」は今のところ人気第1位。握力、背筋のばし、自分の体重を支える力をつけます。もし下にワニがいたらと思ってがんばれ!

 

6年生えらいよ。

朝は昇降口で1年生を迎えます。

くつの入れ方、上履きに履き替える補助。そして気分の乗らない子に声かけを

して教室へ連れて行く。5年生だった1か月前とは全然違います。子どもでも任された仕事に

やりがいや満足感を感じると自分から時間を守って動くのですね。さすが。

今は掃除も6年生がしています。今後は一緒に行い、徐々に1年生だけで行うようになります。

朝出迎え、休憩時間に遊び、掃除の補助まで「6年生」は立派です。

校庭で遊ぶ。

チューリップの引っ越し(2年)何して遊ぼうかな(1年生)

校庭に遊びの様子を見に行くと、しらない間にふっと来て、私の手をぎゅっとする1年生の女の子がいるのです。

あまり話もしないで、ただぎゅっとにぎる。友達と遊ぶことも今はまだできないようで。話しかけると

「うん」とか「ちがう」とか片言返し。寂しさか不安か、お父さんが恋しいか、お母さんか???。

でもチャイムが鳴るとぱっと離して、教室に戻るのです。その子なりの切り替えです。えらい。頑張っていますね。

まだ、入学して8日。1年生にとって「校内どこにいても居心地のよい所」まではまだまだかかるでしょう。個人差があります。どんな子も認め合い、支え合える学校にしていきましょう。みんなの力が必要です。

 

今日の様子。任命式。

3年生から各学級2名の学級委員を任命します。

聞いてみると複数回の子も数多くいました。また立候補した子がほとんどだったことも

嬉しいと感じました。ふた昔前は、友達に推薦で指名され、目をつむって挙手をして選出した

なんてこともありましたが、今は自主性を第一に決めます。

ですから待ちの姿勢もよく、返事もよい。これから1学期クラスのリーダーとしてみんなをまとめ

自分の学級が学年で一番良いクラスだと言えるように頑張って欲しいなと話しました。

かかわり合う学校がいい。

11日に入学式をしてから5日間。1年生は通学路をしっかり覚えることができたでしょうか。

交差点やT字路に立って、毎朝見守りをしてくださる方に元気にあいさつができたでしょうか。

18日からは給食が始まります。今までは、生活の慣らし期間、18日からは小学校生活の本番というところでしょうか。お箸を上手に使えるかな。配膳はできるかな。歯磨きはどうかな。初めてのことがまた一つ加わります。

しっかり身につけていきましょう。

1年生を雨の日でも迎えてくれる6年生がいます。靴や傘の入れ方を補助しています。こうやって高学年が低学年の面倒を見るのも学校の良いところ。来週から6年生は、そうじ、給食の手伝いにも行く準備をしています。助かりますね。さすが6年生。コロナ禍であっても、子ども達が「かかわり合う学校」はやっぱり大切です。