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令和 6 年度給食室

1月22日 柏野菜のカレーライス 茎わかめとツナのサラダ アセロラゼリー

校長検食簿より

今日は子どもたちが好きなカレーライスだが、少しだけ毛色が違うところがあるひと味美味しいカレーライスである。今日のカレーライスは柏産野菜のカレーライスと銘打たれて長ネギがたっぷりと入り、普段カレーではお会いできないごぼうとも出会うカレーになっている。タマネギも入っているが、長ネギはとろっとして煮込まれ、カレースパイスを包み込む甘さのあり、今日のカレーライスの中では存在感を発揮して、美味しさを一段と高めている。ネギ嫌いな子も知らないで食べてしまうのではないかと感じる。茎わかめとツナのサラダは、わかめがたっぷりと入ったドレッシング味のサラダで、食物繊維もたっぷりととれそうである。1月22日は全国の学校栄養士により設定されたカレーの日であるそうだ。いろいろなカレーの味を楽しむ日でありたい。

1月21日 黒鯛のおろしかけ カレーきんぴら なめこの味噌汁 ネーブルオレンジ

校長検食簿より

今日は和食献立で、さらに驚くことは黒鯛の焼きおろしかけと、鯛が出ていることである。もりもりだよりで別名は「チヌ」と呼ばれる魚で、今日の黒鯛は船橋沖で釣られたものである。鯛の身のもつふっくらとした食感は柏市産の大根おろしをたっぷりと吸い込んで美味しく、皮はパリッとしているので、鯛らしい味わいを楽しめる。なめこの味噌汁にはたっぷりのなめこと小松菜とネギ。ごはんにも鯛にも合う味噌汁である。カレーきんぴらは、じゃがいもがほくほくとして、こんにゃく、にんじん、さつま揚げと一緒に美味しく味付けられている。カレーのインパクトを強めても、黒鯛とも味噌汁ともけんかにならず、カレーらしさで存在感を高めてもよいかと思った。ネーブルオレンジは、甘さもジューシーさもちょうどよかった。

1月20日 ツナピラフ 鶏肉のマスタード焼き マセドアンサラダ レンズ豆のポタージュ

校長検食簿より

今日は洋風献立。ツナピラフはツナフレークと野菜がちょうどよい味付けで美味しいピラフに仕上がっている。マセドアンサラダは、発祥のフランス語の賽の目(マセドアン)切りで一つ一つの野菜の味を確かめながらいただく。ドレッシングがもうひと味パンチがあってもよかったかと思うが、お豆と野菜の味を楽しむサラダである。そしてメインの鶏肉のマスタード焼き。マスタードの香りとマヨネーズソースがパリッと焼いた鶏肉の味を引き立てて、ツナピラフとも合っている。レンズ豆のポタージュスープも、コクのあるスープでポタージュであるから温かさも保たれて、美味しいスープである。レンズ豆と一緒にタマネギやほうれん草も一緒にゆっくりと味わうスープであった。

1月17日 麻婆豆腐丼 中華たまごスープ オレンジゼリー

校長検食簿より

今日は中華献立で麻婆豆腐丼と中華たまごスープ。麻婆豆腐丼はご飯にたっぷりと麻婆豆腐がかかり、ご飯と具材のバランスは最高で、挽肉とみじん切りのゆで大豆に、にんにく・ショウガ・ごま油が効いた美味しい味がしっかりと染みこんで美味しい。ご飯と一緒に楽しめる麻婆豆腐である。中華たまごスープは、エビがたくさんはいる高級感のあるスープ。きくらげやたまねぎの旨さを感じる出汁のきいたスープである。オレンジゼリーは学校での手作りゼリー。ゼリーの語源はフランス語のジュレで固まるという意味で、学校でオレンジジュースを寒天で固めた優しい味のゼリーであり、美味しい。

10月16日 ブランコッペパン チリコンカン ブロッコリーのチーズサラダ りんご カシューナッツ

校長検食簿より

今日はパン主食の献立、チリコンカンは豆の味が生きるコクのあるチリコンカンで美味しい。ブロッコリーのチーズサラダは、ブロッコリーの甘さとチーズの旨さをうまく絡めて、新しい味を創り出している。ブロッコリーの栄養価の高さは子どもたちも知って欲しいものである。りんごも冬の健康維持に大切な食材。様々な感染症がはやっている中、食材と健康を意識できる子どもたちを給食を通じて育てたいものである。