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令和 6 年度給食室

9月12日 くあじゅうしい・きびなごフライ・からしあえ・もずくスープ・冷凍パイン

栄養教諭コメント

聞きなれない「じゅうしぃ」は沖縄県の炊き込みごはんです。しっかり味のついた豚肉やこんぶががたくさん入って食べやすく仕上がりました。スープにはもずくと冬瓜、まだまだ暑い日が続いているので、沖縄風料理を食べて元気にすごしてください。

9月11日 メキシカンピラフ・鮭の粒マスタード焼き・ひじきいり鉄人サラダ・ポテトスープ

栄養教諭コメント

メキシカンピラフはケチャップとカレー粉で味つけをし、ちょっぴり、ぴりカラのピラフに仕上がりました。粒マスタード焼きは秋においしい「秋鮭」にソースがかかり、みんなよく食べてくれていました。

9月10日 栗ご飯 湯波と菊のすまし汁 五目豆 なすのみそチーズ焼き 冷凍りんご

校長検食簿より

今日は純和風の日本食献立である。もりもりだよりで初めて知ったが、9月9日は重陽の節句と日本の5節句の一つ。桃の節句、端午の節句、七夕は有名だが、1月7日の人日の節句と合わせて5つの季節を味わい、人心を深め合う習わしがある。重陽の節句は秋の味覚の栗・菊・茄子などの料理を味わい無病息災を祝い祈るようである。ALSOKのHPに詳しい説明があるのがいとおかしであった。さて、栗ご飯は栗のほくほく感とご飯から香る栗の香が美味しく、ご飯だけでも十分味わえる。湯葉と菊のすまし汁は、明日から6年が修学旅行で訪れる日光湯葉を使い(京都は湯波で作り方が異なる)出汁がよく効いた菊のほろ苦さも感じられる美味しいお汁で、わかめ、えのき、ネギの一つ一つの味と食感を楽しめる。五目豆は、大豆とにんじん、しいたけ、鶏肉と素材の味を活かしてしっかりと味付け煮込まれていて、一つ一つ美味しくいただける。純和風と言ったがチーズが洋風のなすの味噌チーズ焼きは、味噌と茄子と挽肉と椎茸がほどよい味で煮られてチーズに包まれて焼かれ、茄子の中にも味が染みていて、おいしい。季節感を表した企画、一つ一つの丁寧な味付けと料理、口うるさい校長が今日は久しぶりの満点給食である。

ポークカレーライス バンバンジー風サラダ 梨 カシューナッツ小魚

校長検食簿より

今日は子どもたちが好きなポークカレーライス。サイコロ状の豚肉がたくさん入り、ジャガイモ、にんじんも同じような形で切られているので、ご飯とカレールーがちょうどよくスプーンの上に乗せられて口に運ばれる。夏の終わりらしく、トマトも入っており、酸味がきいて美味しい味になっている。バンバンジー風サラダは、棒々鶏だからと鶏肉を探したが見当たらず、なるほど風だから、鶏肉は入っていないでゴマだれベースの味付けになっているサラダだから、棒々鶏風ということかと思った。野菜はもやしがシャキシャキして、きゅうりやにんじんを引き立てているが、味が薄かったのが残念。梨は千葉県の生産が日本一だと放送されて、ちょっと自慢の梨。8月から9月いっぱいは梨園を回りながら味比べをするのも楽しい。確かに梨園ごとの味があるのは確かである。

9月6日 ちくわの磯辺揚げ カレーきんぴら かんぴょうの卵とじ汁

校長検食簿より

今日は和と洋のいいとこ取り献立と名付けてみた。ちくわの磯辺揚げは、大きめの竹輪にかすかな甘みをもった衣に青のりを含ませてカラリと揚げられて、青のりの磯部香が美味しい。カレーきんぴらは、きんぴらゴボウの味付けにカレー粉が使われて子どもにとって食べやすい味でカレー風味はご飯をそそる味である。磯辺揚げとカレーきんぴらでご飯がすすんでいく。かんぴゅうのたまごとじは、初めて食べた味で、刻まれたかんぴょうがたっぷりと入っているが、かんぴょうと言われないとかんぴょうだと気づかないかもしれないほどにたっぷりと入っているが、食感がタマネギと同等ぐらいにやわらかくなって、出汁汁をすって美味しくたっぷりといただける。修学旅行の栃木県の特産で、宿の夕食でも供される味である。冷凍ミカンが美味しい暑さが続いている。ミカンの皮をむいて食べるということも、給食で経験を積む動作になってきているのを感じる。