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令和 6 年度給食室

7月17日(水)夏野菜のカレー カラフルサラダ 冷凍リンゴ

校長検食簿より

今日は1学期の給食最終日。最終日に定番と感じる夏野菜のカレーがメイン。子どもが好きなカレーライスの具材が今が旬の野菜たちで彩られるカレーで、今日の夏野菜は、ズッキーニ、カボチャ、トマト、ピーマン、チャツネ、と様々な野菜が入っている。一口食べるとピーマンが主張してくるが、カボチャを食べるとカレーが甘口カレーに変わり、ジャガイモやズッキーニだとほどよい辛さのカレーとなる。なかなか美味しいカレーに仕上がっている。カラフルサラダは、にんじんの赤、コーンの黄色、きゅうりの緑、キャベツにタマネギに枝豆の黄緑と、彩り豊かなサラダが、塩こしょうのきいた、爽やかなドレッシングで仕立てられている。冷凍リンゴのデザートは、何も見ずに食べるとこの味は???と思ったが、リンゴと言われて、そうかシャキシャキ感がなくなって凍るとこんな感じになるのかと、暑さをしのぐ凍ったデザートに舌鼓を打った。1学期間の給食調理、お疲れ様でした。夏休み中に給食室に空調が整備されるために、2学期からは暑さ寒さに少しは働きやすい給食室になるかと思う。今後も安全安心の給食提供をよろしくお願いしたい。

鮭フライ エビとたまごのスープ 粉ふきいも アーモンド小魚

校長検食簿より

今日はパン食の献立で、メインは鮭のフライ。鮭の切り身にパン粉がふられて、からりと揚げられ、ソースがかかってパンと一緒に美味しくいただけるようになっている。パンに挟むように丸パン仕様であったが、パンには挟まずにそれぞれの味を味わいながらいただいた。パンは中がしっとりとして美味しく焼き上げられたパンである。粉ふきいもは、粉ふきになるようにほくほくに蒸し上げられていて、パセリがふられて美味しい。エビとたまごのスープは、エビとタマネギとたまごとキャベツなどの野菜がたっぷりと入り、具材とエビを一緒にいただくと、エビのおいしさがジュワーッと出てくるスープに仕上がっている。具材の味はたっぷりとしているが、若干スープの味にパンチが欲しいところであった。アーモンド小魚はオーブンでカリッとしあがって美味しくいただいた。

7月12日(金)ガーリックライス 豚肉と豆のトマト煮込み グリーンサラダ揚げ野菜あえ メープルカシューナッツ

 

校長検食簿より

今日はどちらかというと中米風献立かな?豆のトマト煮込みは、アメリカンな味でひき肉と3種類の豆の組み合わせで味に深みのある煮込みになっている。大豆とインゲン豆とレンズ豆と3種類の豆をたっぷりと食べられるのは給食ならでは味だと思う。ガーリックライスとの組み合わせもなかなかよい。ガーリックライスのガーリックはもう少しパンチがきいていてもよいかと感じる。グリーンサラダ揚げ野菜和えは、なかなか面白い組み合わせで、グリーンサラダにポテトフライとごぼう素揚げが組み合わせているところが、おいしい。揚げたもののカリっと感があるとさらによい。ただ、塩加減がかなり薄いように感じた。

7月10日(水)スパゲティーラタトゥイユソースかけ ポテトスープ オートミールビスケット

校長検食簿より

今日のスパゲティーはラタトゥイユソースかけというあまり耳にしない名前のスパゲティーで、パスタを使っているがフランス料理の仲間のようである。もりもりだよりによると、ラタトゥイユは南フランスの料理で、トマトやなすなどの夏野菜をオリーブオイルで炒めて煮込んだ料理のようで、スパゲッティーに合い、野菜の甘さや旨味を感じるソースでトマトベースのスパゲッティーであるが、イタリアンとは少し違う感じが美味しい。ポテトスープは、名前のとおりジャガイモが形でもありスープにもしっとりと溶け込んで、ジャガイモのおいしさが出ているスープである。お肉とレンズ豆も入ってタンパク質も豊かにとることができる。今日のデザートはオートミールビスケット。オートミールはオーツ麦のシリアルで、麦そのものを使って加工されているため栄養価が高い食品で、ミネラル・カルシウム・ビタミン・繊維が豊富ではちみつ仕立てのパリッとした美味しいビスケットに仕上がっている。

7月9日(火)牛乳・夏の彩りごはん・あじの南蛮漬け・からし和え・柏の野菜みそ汁・冷凍みかん・アーモンド小魚

今日な校外学習に行った6年生の教室をかりて、1年生の保護者対象の試食会でした。忙しい中、そして暑い中18名の方が参加してくださいました。

栄養教諭から「学校給食とは」のお話をパワーポイントを使って説明させていただき、1年生たちの配膳の様子の見学をして、6年生の教室で試食です。

久しぶりの給食当番。机を向かい合わせで、みんなで「いただきます」。

PTAからのお話もあり、みなさんで楽しく食事ができたようで良かったです。

感想には「うす味だったが美味しかった」のお言葉を多くいただきました。

子どもたちが将来も健康ですごせるよう、ご家庭と一緒に「食育」・食べることが楽しくなるように進めていきたいと思っています。