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2022年11月の記事一覧

2年生 「お話びじゅつかん」を作ろう

 国語「ないた赤おに」で、登場人物がどのように変わったのかを考えました。

今度は、「ないた赤おに」で学んだことを、「お話びじゅつかん」を作ろうという学習で

自分で選んだ本から登場人物の変化を読み取りました。

 一番心に残ったところを絵に描いて、描いた絵の前で本の説明をしたり、質問に答えたりして、

どんなお話なのかを紹介しました。

 発表を聞いている人たちは、紹介された本に興味をもっていました。

(2年担任 谷口)

 

 

 

ふりこが1往復する時間は? 5年生

5年生理科「ふりこの動き」でふりこが1往復する時間は何によって変わるのか予想を立てました。予想するためにまずは、ブランコに乗って調査です。

たくさん漕いで高いところから始めてはかったり、ちょっとしか揺らさずにはかったり。

出した平均値は1往復2.6秒とほぼみんな同じでしたが、

「乗っている人の重さが違うから・・・」

「ちょっとしか揺らさなかったときは速かったような・・・」

実体験を思い出しながら予想することができました。

果たして正解はどれなのか。

今後の実験で答えを調べていきます。

(子供たちはブランコに乗れたことが楽しかったようです。)

(5学年担任 丸山)

情報の時間でタイピング

2学期に入り、全校情報の時間は、150周年記念イベントの発表の準備をしていました。

久しぶりにタイピング検定を実施したところ、全体的に大きく伸びていることに驚かされました。

実際にタイピングが必要な場面が多くあったことで、技能も高まったのだと思います。

これからも、スキルを身につける場面と、実際に活用する場面を併せて行うようにしていきます。(校長 佐和)

書き初め指導 綾部先生をお招きして 5・6年

毎年開催している書き初め指導が今年度もあります。

今年も綾部先生をお招きしてご指導いただきました。

字形だけでなく、筆の運び方や使い方を丁寧に教えていただきました。

「『の』が難しいんだよな」

「そうやればバランスがいいのか」

などの声も上がり、実際に書き上がった文字には拍手が起こっていました。

こんなに間近で指導をしていただければ、美しい文字が書き上がること間違いなしです。

(5学年担任 丸山)

6年生 いよいよ明日は「なかよし遊び」!

 いよいよ明日は、なかよし遊びの日です。なかよし遊びは、全校での絆を深めるために、全学年が一緒にレクをします。今回は、「ドッジボール」と「門番じゃんけん」をします。

 6年生は、道具の準備などの動きやせりふがうまくいくか試すために、なかよし遊びのリハーサルを行いました。1年生にも伝わるか、道具の準備は間に合うか、点数発表はいつするかなど、いろいろなことに気をつけて練習しました。

 明日、最終調整をして、本番に臨みます。

 

 

 

(6年担任 戸沢)

ご飯とみそ汁を作ろう 5年生 調理実習

今日の調理実習は

「安全」

「おいしい」

「同時に出来上がる」

を目標に行いました。

ご飯を蒸らしている時間を使ってみそ汁を作り上げ、ご飯もみそ汁もできたてを食べることができました。

トマトのみそ汁を作ったり、最後にみそ汁にねぎを盛り付けたりと工夫ある調理実習でした。

「おいしい!」

「家でも作ってみよう!」

「これなら簡単だ!」

という声があがりました。今日の目標は達成されたようです。

(5学年担任 丸山)

# 調理実習 # 米0.5合でも炊ける # 災害時にもできる炊き方 # にぼしからだしをとる # みそ汁は自分の好み # 効率の良い調理

「さけたま」プロジェクトはじまる

東葛教育会館と柏西ロータリークラブ様のご支援で、鮭のたまごを観察するプロジェクトがはじまりました。

水槽にいれられた鮭のたまごを覗いて、子供たちは興味津々でした。

2年生は国語で「さけがおおきくなるまで」を学習していますし、5年生は理科でメダカの誕生を学習しているので、教科で学んだことをさらに深めることができそうです。

また、たまごからふ化し、少しずつ成長する姿を見ることで、命の大切さにも気付いてほしいと思います。(校長 佐和)

 

 

就学時検診を行いました

来年度の1年生の検診を行いました。

小規模校ですので、ゆっくり、丁寧に実施したつもりです。

最後は、全員と校長面談を行いましたが、みんなはっきりと話してくれました。

これなら立派な1年生になれます。

みなさんの入学を楽しみにしています。(校長 佐和)

2年生 学区探検(手賀・片山地区)

 本日、3~5時間目に手賀・片山地区の学区探検に行きました。

見学場所は、手賀駐在所、南蔵院、金村商店です。

 手賀駐在所では、さすまたやぼうだんチョッキ、けいぼうなどを触らせていただいたり、

「一週間でいくつくらい落し物があるのか。」

「どんな落し物が多いのか。」

「一週間で何件くらい事件が発生しているのか。」

など、質問したりすることができました。

 

 

 南蔵院では、本堂に入らせていただき、普段見ることのできないものを見ることができました。

 

 

 金村商店では、お店の中にはどんな商品があるのかを見学し、

「一日に何人くらいのお客さんが来るのか。」

「金村商店は、何年前からやっているのか。」

「どの商品がよく売れるのか。」

などの質問をしました。

 

 

 次は、30日(水)に旧手賀教会へ行きます。

歴史ある場所なので、いろいろな発見ができたらと思います。

2年生 学区探検(布瀬地区)

 本日、3~5時間目に布瀬地区の学区探検に行きました。

見学場所は、柏しょうなん夢ファーム、百庚申、村越商店、青年館です。

 柏しょうなん夢ファームでは、

「どのくらいのお客さんが来るのか。」

「何種類くらいのアトラクションがあるのか。」

「どのアトラクションが人気なのか。」

など、とても興味をもって質問することができました。

 

 

 百庚申では、手賀東小学校150周年記念式典でも発表した場所だったこともあり、

布瀬地区の子どもたちが、友だちにここはどういうところなのかを伝えることができました。

 

 村越商店では、お店の中にはどんな商品があるのかを見学し、

「一日に何人くらいのお客さんが来るのか。」

「村越商店は、何年前からやっているのか。」

「どの商品がよく売れるのか。」

などの質問をしました。質問をしてさらに気になったことを質問する姿が

見られ、とてもうれしく思いました。

 

 

 青年館では、建物の中はどうなっているのか、どのような遊具があるのか

など自分たちで見てメモをしていました。

 

 

24日(木)は手賀・片山地区へ、30日(水)は旧手賀教会へ行くので、

そこでもたくさんの発見を見つけられればと思います。

6年生 赤・緑の食品を使ったおかず作り

 6年生は、赤の食品(おもに体をつくるもとになる食品)と緑の食品(おもに体の調子を整えるもとになる食品)を使ったおかず作りを行いました。1学期に作ったものよりもレベルが高いものが多かったので、苦戦している人もいましたが、計画を振り返ったり、質問したりしながら、おかずを完成させました。

 

 

 

 基本的にコンロが一口しかないので、一緒の机を使っている二人で効率よく作業することが必要です。今回も、一人一品作るので、一人が野菜を切っている間に、もう一人が洗い物をしたりと、てきぱきと動いていました。

 味付けはおうちの人にアドバイスをもらった人もいて、作る人が多かったジャーマンポテトも、塩こしょう、バター、チーズなど、人によって様々でした。

 

 

 

 

 

「おいしかった!」

「玉ねぎをもっといためた方が良かった」

「もう給食食べられないかも」

いろいろな感想が聞かれました。

 保護者の皆様、作り方のアドバイスや材料のご準備、ありがとうございました。

(6年担任 戸沢)

手賀東小 普段の授業

1時間目に各教室の様子を見てまわると、下記の活動を行っていました。

1年生 国語 ジャムボードでそれぞれの意見を可視化

2年生 国語 ノートに書いた意見を伝えあい友達と交流

3年生 理科 光や音を使って電気の1人1実験

4年生 算数 それぞれの問題の解き方を電子黒板で発表する

5年生 社会 自動車工場を調べて作ったカルタをみんなで行う

6年生 家庭 ジャガイモを使った料理の調理を1人ずつ行う

 

150 周年記念行事や、やまゆりマラソン大会が終わって、普段通りの時間割となっています。

祖団通りといっても、これまでよく見られていた教師の話を聞いたり、黒板を写したりするだけではなく、子供の活動を中心とした、個別最適な学びや協働的に学びとなっています。

このような学習が、普段から行われていることで、学びに向かう意欲のある子供たちを育てることができると考えています。(校長 佐和)

2年生 音楽「おまつりの音楽」

 今日の音楽の時間では、繰り返しを使ったリズムを作りました。

おまつりの音楽がテーマだったので、作ったリズムは、太鼓を使って練習しました。

授業の最後には全員が発表することができました。

 友だちが発表しているときは、一人一人作ったリズムが違うので、

友だちがどんなリズムを作ったのか集中して聞くことができました。

 また、普段使うことのない太鼓を叩けてとても楽しそうでした。

(2年担任 谷口)

 

 

版画家・大野隆司先生 ご来校

版画家の大野隆司先生が、4年生に版画の指導をしてくださいました。

子供たちも知っている、とても有名な方です。

その場で、滑らかに掘るところをみせてもらい、

「すご~い!」

「気持ちいい!」

と、いう声があがりました。

 

大野先生は、

「もし失敗しても、くよくよしない。」

「両手で掘ればケガをしない。」

ことを、何度も話してくださいました。

また、校長室では、

「普段の学習や絵画では、あまり評価されない子供も、彫刻では褒めてもらえる。」

と、お話しされていました。

子供たちに彫刻(学び)を好きになってもらうための、本質的なことだと感じます。

 

1時間だけでしたが、4年生の子供たちは彫刻を掘ることに自信を持ち、どんどん上達していきました。

専門家(大野先生は師匠とおっしゃっていました)の技能や、本質を大切にする姿勢には、たくさんの気付きを得ることができます。

手賀東小の子供たちには、専門家から直接指導してもらう体験を、これからもたくさんさせたいと考えます。

大野隆司先生、ありがとうございました。(校長 佐和)

6年生 卒業文集書き始める&最後のなかよし遊び企画!

 6年生は、卒業文集を書き始めました。小学校生活であった、伝えたいこと、残したいことを書きます。一番伝えたいことは、「最高の学校だった」、「とても楽しかった」などがありました。

 最初はどんな作文にするか、「はじめ」、「中」、「おわり」に分けてメモを書きました。伝えたいことが、「はじめ」、「おわり」できちんと伝わっているか、「中」の内容の、書く順番はそれで良いかを、もう一度チェックし、友達にもアドバイスをもらいました。「最後に一番大事な思い出を書く」、「出来事の起きた順に書く」など、みんなはそれぞれ自分の考えをもって構成を決めていました。写真は、自分のメモを見せて、友達に意見を求めているところです。

 

 

 また、11月29日(火)にある、なかよし遊びの企画も始めました。今回は、6年生が企画する最後のなかよし遊びです。

 今までこの学年は2回、なかよし遊びを企画し、行いましたが、それはどちらもオンラインでの遊びでした。今回は、「みんながたくさん動いて遊べる」という理由を優先し、外での遊びを計画しています。

 2つのレクがあるので、2つのグループに分かれて、ルール説明や用具の準備の仕方を考えています。

 

(6年担任 戸沢)

やまゆりマラソン大会頑張りました

小春日和のなか、第1回やまゆりマラソン大会を行いました。

順位はともかく、参加者全員、見事に完走しました。

本当によく頑張っていました。

他の学年の友達を一生懸命に応援していましたし、地域や保護の皆様もたくさんいらして、熱い声援を送ってくれました。

1人1人が頑張る姿を認め合う、とてもあたたかい大会になりました。

第2回は、1月26日を予定しており、新たな目標をもって、子供たちは持久走に取り組みます。

がんばりを認め、励ましていいただけたら幸いです。(校長 佐和)

明日はやまゆりマラソン大会

明日は、第一回やまゆりマラソン大会です。

天気も大丈夫な予報です。(今年の野外行事は、天気に恵まれました。)

子供たちは春から持久走に取り組んできましたので、明日は、その成果を発揮してほしいと思います。

手賀東小の美しい紅葉のなか、元気に走る子供たちの姿をぜひ、応援にいらしてください。(校長 佐和)

スタート予定時刻

3・4年生 10:45

1・2年生 11:00

5・6年生 11:15

 

6年生 ナップザックが完成しました!

 6年生は、ミシンでナップザックを作りました。

 昨年度に作ったエプロンとは違って、重ねて縫うところと縫ってはいけないところの違いや、布を中表にしてから縫うところなどが難しかったですが、無事に完成しました。

 自分が選んだ布の柄に合う飾りつけを工夫していました。

 次の家庭科では、栄養バランスの取れたおかずを作る調理実習を行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 

(6年担任 戸沢)

 

柏市学力・学習状況調査の実施

全学年で、学力・学習状況調査を実施しました。

本校では、この調査結果から、本校の児童につまずきのみられる単元や内容を洗い出し、その原因を分析して改善を図っています。

具体的には、「R‐PDCA」サイクルを用いて、子供たちがつまずく課題を調べ(R)、なぜできないのか、どうすればできるようになるのか仮説を基に授業を計画する(P)。そして、その計画に基づいて授業を行い(D)、つまずきを解消できたかを類似問題でチェックし(C)、その結果を考察して改善を図る(A)サイクルとしています。

改善の手段に用いているのが、1人1台端末です。つまずき原因の分析によって、下記の学びで改善を図ります。

〇問題作りによる主体的・対話的な学び

〇デジタルコンテンツによる試行錯誤の学び

〇プログラミングで思考力を育む学び

今年度の学力学習状況調査でも、結果だけをみるのではなく、子供たちのつまずきがないか単元や内容ごとにしっかり分析することで、学力向上に努めていきます。

研究内容の詳細をご覧になりたい方は、下記の東書教育賞のサイトよりご覧ください。(校長 佐和)

https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/contest/tkyoiku/index36.htm