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柏市学力・学習状況調査の実施

全学年で、学力・学習状況調査を実施しました。

本校では、この調査結果から、本校の児童につまずきのみられる単元や内容を洗い出し、その原因を分析して改善を図っています。

具体的には、「R‐PDCA」サイクルを用いて、子供たちがつまずく課題を調べ(R)、なぜできないのか、どうすればできるようになるのか仮説を基に授業を計画する(P)。そして、その計画に基づいて授業を行い(D)、つまずきを解消できたかを類似問題でチェックし(C)、その結果を考察して改善を図る(A)サイクルとしています。

改善の手段に用いているのが、1人1台端末です。つまずき原因の分析によって、下記の学びで改善を図ります。

〇問題作りによる主体的・対話的な学び

〇デジタルコンテンツによる試行錯誤の学び

〇プログラミングで思考力を育む学び

今年度の学力学習状況調査でも、結果だけをみるのではなく、子供たちのつまずきがないか単元や内容ごとにしっかり分析することで、学力向上に努めていきます。

研究内容の詳細をご覧になりたい方は、下記の東書教育賞のサイトよりご覧ください。(校長 佐和)

https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/contest/tkyoiku/index36.htm