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2021年6月の記事一覧

「おいしさのヒミツ」リーフレット作り

イチゴ狩りに行って美味しいイチゴをたくさん食べさせてもらったことと,社会科の教科書以上に美味しいいちごを作るための工夫や苦労を教えていただいたお返しに,直売所で配布してもらうリーフレット作りを進めています。

各自でデザインしたもの話し合い,3つのグループで1枚ずつ仕上げる予定です。

その3案のなかから,渡会さんに1つ選んでもらう,コンペ方式になります。

できあがったリーフレットは,印刷(5,000)して実際に渡会いちご園等で配布されるので,子供たちも真剣です。

完成までもう少しですので,とても楽しみです。(校長 佐和)

向上!第2回タイピング検定

1人1台端末を活用するに当たり,キーボードでの入力スキルが今まで以上に重要になると考えています。
手賀東小では,毎日端末を使うことと,文字入力ソフト等を使った練習を行っています。

高学年で,2ヶ月ぶりに検定を実施したところ,4月と比べて大きく向上しました。

(4月の平均:1分間で18.2文字 → 6月の平均:1分間で26.4文字)

日々の活動の結果が表れたのは,すばらしいことです。

自分が思ったり考えたりしたことを,端末でも表現できるスキルを身につけられるように指導を続けます。

夏休みにも文字入力に関する課題(日記)を出す予定ですので,ご家庭での声かけもお願いします。(校長 佐和)
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かわいい 2羽のひよこ

飼育小屋のにわとりからひよこが生まれました。

何年ぶりだか分かりませんが,最近4年間は生まれていなかったはずです。

上野のパンダと同じ,双子です。

子供たちは,とても喜んで毎日熱心に観察しています。

家からキャベツなどの野菜を持ってきてくれる子供もいます。

生き物を大切にすることを学ぶ良い機会になりそうです。

ひよこがスクスク育ってくれることを願っています。(校長 佐和)

5年生 スーパーの広告で

 5年生の社会では,「くらしを支える食料生産」を学習しています。
 おうちから持ってきたスーパーの広告を切り抜いて,どこから来ている食べ物なのかを見て,日本地図に貼っていきました。貼ってみると,北海道,関東,九州などが多いことがよくわかります。外国産のものもとても多く,驚いていました。
 みんなが食べている物は,外国や日本のいろいろなところから来ていることがわかりました。(5年担任 戸沢)



初めての絵の具(1年生)

初めて絵の具を使う授業でした。

新しい道具に興奮している様子でした。

子供たちは,好きな色を使って,自由に線を描いていました。

手賀東小での小学校生活を,自分なりの楽しい色に染められるよう応援していきます。(校長 佐和)

ドリルの答え合わせを端末で

算数の「繰り返し計算ドリル」は,朝自習や家庭学習の定番です。

手賀東小では,今月から3年生以上にドリル用のアプリケーションを導入しました。

これまで通り,ドリルノートに鉛筆で問題を解いた後,自分で答え合わせができるものです。

 

このソフトの導入により,教師は答え合わせをする必要がなくなります。

しかし,「教師がいらなくなる」ということではありません。

子供ひとり一人の状況は,教師用端末で把握できるようになるので,

学習が進んでいない子供の状況をみとり,声をかけたり,

できない問題を個別に支援したりするための時間を確保できるようになります。

個別支援を増やすことで,子供たちは個別最適な学習が実現されることが期待されます。

 

先月行った調査では,

ドリルが好きではない子供47%

ドリルが終わらなくて困ったことがある子供44%

自分で答え合わせをしたいと回答した子供56%

でした。

この新しい取り組みにより,少しでも主体的に学習に取り組めるよう研究していきます。

子供たちの変容については,またお知らせします。(校長 佐和)

プロから学ぶ(修学旅行プランニング)

5,6年生が修学旅行のプランニングをしています。

本日は,旅行会社の方にお越しいただき,アドバイスしてもらいました。

見ておいた方が良い場所や時間・距離・費用に注意して計画を立てることなどを教えてもらいました。

「みたい場所」「体験したいこと」「食べたいもの」をそれぞれが出し合っていましたが,これからはそれを整理・分析して,1つのコースにまとめていく活動になります。

この学習も,本校がめざしている情報活用能力を育むことにつながります。

7月中旬までに,自分たちが立てたプランを旅行会社の人と相談することになっています。

早速,端末を使って調べ学習を進めていましたので,どんなコースになっていくのか,楽しみです。(校長 佐和)

5,6年生 プールの周りをきれいにしました!

 6月21日(月)の5,6時間目,5,6年生でプールの周りを掃除しました。
 プールのトイレや更衣室の掃除では,道具を整理整頓したり,汚れた床をデッキブラシでこすったりし,とてもきれいになりました。
 先日行われた環境整備で集めた草を運ぶ仕事もしました。熊手で草を集めてリヤカーに乗せ,何度も行ったり来たりして,たくさん運びました。
 暑い中,高学年がとてもよく働いてくれて,嬉しかったです。
(5年担任 戸沢)





5年生 いよいよTシャツデザインスタート!

 オンラインで交流したALTへのサプライズでプレゼントするTシャツのデザインを描き始めました。もちろんタブレットで行います。
 ITアドバイザーの先生が,デザインする時の注意点を説明し,いよいよデザインスタートです。
「ペン使おう。」
「指の方がいい!」
「強そうなトラが好きって言ってたなあ。」
「これ何に見える?」
子どもたちは話しながら楽しく進めていました。そして,絵を描くアプリにどんな機能があるかを,自分たちで発見し,教え合っていました。
 それぞれのアイデアがつまったデザインができるのが楽しみです。(5年担任 戸沢)
 
 
 

アサガオが大きくなってきました

1年生のアサガオが,大きくなってきました。
毎日,欠かさずにお水をあげて,大切に育てています。

「手より大きいよ」

「タネの時と全然違う」

と,嬉しそうに観察していました。

気温が高くなり,これからどんどん成長することと思います。

何色の花がさくのでしょう。(校長 佐和)

欠席してもオンラインで授業に参加

手賀東小では,登校できない時にはオンラインで授業に参加します。

今日は,4つの学級で対面とオンラインによる授業を行っていました。

家庭で見ているだけではなく,手を挙げたり,発表したりして,一緒に授業に参加しています。

見えにくい時には,友達が画面の向きをかえたり,拡大したりして見せてあげていました。

もちろん体調が良くないときは無理をさせませんが,様々な理由で登校できない時でも,友達とつがって学習をさせたいと思います。(校長 佐和)

あのミナミジサイチョウの名前をつけることに

例のミナミジサイチョウの騒ぎがおさまった後,捕獲したペットショップの店長さんから電話をもらいました。

内容は,「手賀東小の子供たちに名前をつけてもらいたい。」との依頼でした。

早速,児童会の子供たちに相談したら,「やろう!」ということになりました。

そこで,臨時代表委員会を開き,全校児童に名前を募集しました。

 

子供たちが学ぶ手賀に,ミナミジサイチョウが4か月以上いたのは,この地域が気に入ってくれたからでしょう。

名前が決まったら,ペットショップの店長さんが,手賀東小までミナミジサイチョウを連れてきてくれることになっています。
再会して,「命名式」を行う予定です。

さて,子供たちがどんな名前にするのか,とても楽しみです。


全校オンライン読み聞かせ

コロナの影響で,なかなか読み聞かせができないので,オンラインで実施しています。

前回は,学校図書館指導員の平良先生でしたが,今回からは担任が順番に行います。

今日の担当は,やまゆり学級の齋藤先生でした。

内容は,お子さんにお聞きください。

 

対面で読んであげることができないことは残念ですが,

・読み手はマスクを外して読めること(1人の部屋で読むため)

・全校児童に同時に同じ本を紹介できること

・絵を大きくして見せられること

など,良い点もあります。

さて,次回はどの先生でしょうか?

お楽しみに。(校長 佐和)

学習のICT化でやる気アップ(6年生)

デジタル計算ドリルのIDが発行されました。
ID・パスワードの入力やログインはお手のものです。
ログインした後は実際に使ってみました。

・タブレットを駆使して解答する児童
・ノートを併用して解答する児童
・ドリルにメモしながら解答する児童
やり方は、自分のやりやすいようにさまざまです。

今まで算数に対して億劫だった児童も、学びたいという意欲が高まっていて、とても嬉しいです。 (6年担任 丸山)

5年生 ノートにでんぷん?②

 6月10日(木)の理科の実験で,インゲンマメの種子には養分があるのかどうかを調べました。実験ではヨウ素液を使います。
 発芽する前の種子を切ってヨウ素液をつけます。
「あれ?変わらないよ。」
と言っていた子たちがいました。よく見ると,種子の表面にヨウ素液をつけていました。切り口の方にヨウ素液をつけると……
「わあ、黒くなった!」
 他にも,理科支援員に用意してもらった,ジャガイモやご飯にもヨウ素液をつけてみました。どちらも反応がありましたが,特にご飯は真っ黒になるほどの反応が見られ,みんなびっくりしていました。
 その後,ヨウ素液を紙につけた子たちが
「変わった!」
と,大発見。
「ってことは,紙を食べれば生きていけるんじゃない?」
「紙は木からできているから,木もやってみようよ。」
と話が広がり,木にもヨウ素液をつけてみると,反応しませんでした。




「どうして?」
 何人かがインターネットで調べました。理科支援員からも5年生へメッセージがありました。
「紙は木材から繊維を取り出しパルプを製造し,このパルプから紙が製造されます。パルプどうしの結びつきを強くし,色乗りの良い丈夫な紙にするためにでんぷんが使われているのです。ほとんどの紙の製造にでんぷんが使われているようです。だからといって,紙を食べて生きてはいけませんよ(笑)」
ということだそうです。
 教科書の実験だけでなく,どんどん自分たちで発見していくところが素晴らしいです。(5年担任 戸沢)

環境整備に150名(児童数の約3倍)

本日,環境整備(除草作業)がありました。

在籍57名の小さな学校ですが,保護者と地域の方,運動場を使っているサッカーやチームの方を合わせると,なんと150名の方が参加してくださいました。

本当に,すごい数です。

皆様が大切にしてくだっているこの手賀東小で,より良い教育活動を行えるよう,精一杯努力していきます。

心から感謝したします。
ありがとうございました。(校長 佐和)

ノートにでんぷん?

「校長先生!おもしろいことを発見したから見に来て!」

と,5年生の子供が呼びに来たので理科室に行きました。

(手賀東小では,おもしろいことを見つけると校長室に報告に来てくれます。)

ヨウ素液を使った実験の際に,ノートの切れ端につけてみたら,青紫色に変化したというのです。

「でも,ティッシュは反応しないよ。どうしてかなぁ?」

 

その後,早速,休み時間に自分の端末でインターネット検索し,理由を調べていました。

そして分かったことを,学級のクラスルームに書き込んで共有しています。

(それを見るまで私も理由は知りませんでした。)

 

自分で課題を発見し,教師の指示がなくても調べ,みんなと共有するというのは,1人1台端末の利活用で理想とされる姿だと思います。(校長 佐和)

カブトムシの季節になりました

昨年の秋に,保護者と子供がもってきてくれたカブトムシの幼虫が,無事に成虫になりました。

ケースを開けると子供たちが,

「触りたい!」

と,寄ってきました。

初めて触る子供もいて,最初はビクビクしていましたが,持ち方を教えてあげるとすぐに慣れたようです。

本校のように自然が身近にあっても,それに接する機会を作らないと,体験は増えません。

たくさん体験をさせてあげたいと考えています。(校長 佐和)
※幼虫は,9月と1月の様子です。

5年生 ALTへの質問を考えよう!

 先週,オンラインでALTと仲良くなりました。お礼に,自分のグループのALTにTシャツをデザインして,サプライズでプレゼントします。喜ぶTシャツをデザインするためには,ALTに何を聞けば良いかを考えました。
 好きな色,食べ物,動物,趣味などを聞くというグループが多い中,好きな数字やロゴを聞くという意見も出ました。
 外国語の授業で,「What ~ do you like?」は学習しています。組み合わせれば,いろいろな質問ができそうです。(5年担任 戸沢)
 
 
 

対面とオンラインを融合した情報収集

3年生の社会科「いちご農家の仕事」のまとめとして,「渡会いちご園のいちごがおいしいヒミツ」をリーフレットにまとめ,直売所で配ってもらうことを計画しています。(5000枚印刷予定)

そのためには,一般的ないちごの育て方だけでなく,渡会いちご園に特化した情報が新たに必要となりました。

そこで本時では,オンラインでいちご農家の渡会さんにインタビューして,ヒミツを探りました。

・栽培している種類とその理由は?

・どんな土づくりをしているの?

・収穫するタイミングは?

など,前回の見学でお聞きしたことより,もっと深い質問ができました。

これまでの学習は「1回見学して終わり」ということが多かったのですが,オンラインを使えば更に学習を深めることができます。

今後も対面とオンラインを融合した授業を企画していきます。

どんなリーフレットになるのか楽しみです。(校長 佐和)

5年生 データを共有

 ITアドバイザーの先生から,タブレットで友達とデータを共有する方法を教わりました。データを共有すれば,同じものを編集したり,作品を見合ったりすることができます。「マイドライブ」と「共有ドライブ」の違いも学習しました。
 これから,オンラインで交流したALTにサプライズでTシャツをデザインする活動も始まります。タブレットをどんどん活用していきたいと思います。(5年担任 戸沢)