校長日記　令和７年度

　山ゆりマラソン大会を開催しました。
第1レースは3・4年生，第2レースは1・2年生，第3レースは5・6年生が走りました。

全員が無事にゴールすることができました。

　4月からマラソンカードを活用し，自分の走りを振り返りながら成長を重ねてきた子どもたち。気温や天候の影響で思うように練習できない日もありましたが，この日のために努力を続けてきました。

【３．４年生】

【１．２年生】

【５．６年生】

　平日にもかかわらず，たくさんの保護者の皆様が応援に駆けつけてくださいました。

温かい見守りと声援をありがとうございました。
子どもたちの頑張りを支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。

　給食センターの栄養士さんが給食時間に教室を回り，献立についてわかりやすく説明してくださいました。

今回は，青森県の郷土料理「せんべい汁」についてのお話です。郷土料理を食べる機会が少ない中，給食で味わえるのはとても良い経験になりました。

　さらに，今月末に予定されているデザートの「セレクト給食」についても話題にしていただき，子どもたちは２学期の楽しい給食時間をより楽しみにしている様子でした。

　栄養士さんから「手賀東小の子どもたちはみんなよく食べてくれる」とお褒めの言葉をいただいています。毎日の給食を楽しみにしている子どもたちの姿からも，食育の大切さを感じます。

これからも，感謝の気持ちをもっておいしくいただきましょう。

今回の訪問は２学期最後となりますが，３学期にも来校してくださる予定です。次回はどんなお話が聞けるのか，今から楽しみです。

 　昼休みに「子ども司書養成講座」を行いました。子ども司書養成講座を希望した5年生児童が活動しています。

講座では， レファレンスにチャレンジしました。
　図書館を利用する人が探している本を探したり，調べ物をする課題に取り組めるように本を紹介したりする練習をしました。

　６年生の図書委員の児童が，練習を手伝ってくれました。６年生の要望に応えるために６年生理科の教科書で内容を確認してから本棚に向かっていました。

　 子どもたちは，子ども司書として一生懸命活動しています。明日は，クラスの調べ学習で練習の成果を発揮するようです。

今後も本と親しみ，調べる力を育てていきます。

　６年生が調理実習に取り組みました。

人数が少ないため，１人１テーブルで調理を行いました。

それぞれが工夫を凝らし，ジャーマンポテトやベーコン巻などおいしそうな料理が完成しました。

　　　どれもおいしそう！！

　「いただきます。」お味はいかが？

　家庭科の学習は５年生から始まり，今では手際よく調理できるようになってきています。

実際に体験することは，とても大切な学びにつながります。

今回の実習を通して，子どもたちはさらに自信を深めることができました。

　５年生が図工の学習で，初めて糸のこを使った作品づくりに挑戦しました。

お天気のよい暖かい日，青空の下でのびのびと作業を進める姿は，とても楽しそうでした。

　最初は振動や音に驚いていた子どもたちも，コツを覚えるとカーブや切り込みを上手に入れながら，思い思いの形を作り上げていました。

完成が待ち遠しい，個性豊かな作品ができあがりそうです。