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校長日記 令和7年度
「心に響く琴の音色 ― 4〜6年生が生演奏を鑑賞」
4年生の音楽の授業で,本校事務職員による琴の演奏を鑑賞する機会がありました。
今回は4年生の授業でしたが,5・6年生も琴の学習をしているため,上の学年も一緒に音楽室で生演奏を聴くことができる貴重な時間となりました。
演奏していただいた『六段の調べ』は,日本の伝統音楽を代表する曲のひとつです。
静かに流れる旋律が音楽室いっぱいに響き渡ると,どの子も息をのむように耳を傾け,真剣な表情でその音色を味わっていました。
感想や質問の時間もありました。流派があることも知ることができました。
4年生の教科書で目にする琴の楽譜についても,実物を見せていただきました。縦書きで漢字やカタカナが並ぶ独特の楽譜に,子どもたちは興味津々でした。
知識としてではなく,「本物に触れる」ことで学びが一層深まったと感じます。
映像教材でも琴の音に触れることはできますが,目の前で奏でられる生の音の美しさや迫力は格別です。子どもたちにとって忘れられない経験になったと思います。
今回の演奏は、職員同士の会話のなかで「小学生の頃に琴を習っていた」という事務職員の話を聞き,お願いしたところ,快く引き受けてくださったものです。
学校には,このように多様な経験や特技を持つ職員が働いており,子どもたちの学びのために力を貸してくれることを本当にありがたく感じています。
これからも,子どもたちが本物の文化や芸術に触れ,自らの感性を磨く機会を大切にしていきたいと思います。
3年生 国語 「川をつなぐちえ」
3年生の国語「川をさかのぼるちえ」の学習で,卯月啓子先生に授業を行っていただきました。
授業では,「川ってどんなもの?」「つなぐとはどういうこと?」という言葉の意味を大切にしながら,子どもたちが自分の考えを丁寧に言葉にしていく姿が見られました。
子どもたちは,自分が知っていることや感じたことを一生懸命に卯月先生へ伝え,教室には活発で温かい学びの雰囲気が広がりました。
3・4時間目を通した授業の中で,卯月先生からは
「一生懸命に考え,よく頑張っていました」
とお褒めの言葉をいただきました。
給食は引き続き3年生の教室で一緒に召し上がっていただきました。子どもたちは少し緊張した表情も見せていましたが,先生との楽しい会話に次第に笑顔が広がり,温かい雰囲気の中で給食時間を過ごすことができました。
卯月先生との楽しい時間は子供たちの心の中に素敵な思い出として残ると思います。卯月先生,ありがとうございました。
自然豊かな環境
手賀東小学校は,四季折々の自然に囲まれた,とても恵まれた環境にあります。
その豊かな自然の中で,このたび理科支援員が校内の木々を観察していたところ,シジュウカラが木々の周辺を行き来している様子を見つけました。
そこで,子どもたちと一緒に野鳥を身近に感じられるよう,校内に巣箱を設置しました。
手賀東小学校のまわりでは,シジュウカラのような身近な野鳥に出会えます。1月から2月に巣箱を設置するとよいそうです。子供たちと一緒に観察できる日を楽しみにしています。
自然豊かな環境ならではの発見が,子どもたちの学びと感性を育んでいきます。
シャッフル読み聞かせ
業間休みに「シャッフル読み聞かせ」を行いました。
担任以外の職員が各教室に入り,子どもたちに絵本や物語を読み聞かせします。選書は読み聞かせを担当する職員が行い,学年や発達段階,そして職員それぞれの思いを込めて選んだ本を紹介します。
子どもたちは,いつもと違う先生の読み聞かせに真剣な表情で耳を傾けています。読み聞かせの途中で,お話に関する質問や「自分ならどうする?」といった問いかけがあり,子どもたちは一生懸命考えながら答えていました。
こうした時間を通して,本の世界を楽しむだけでなく,考える力や表現する力も育まれています。今後も子どもたちが本に親しむ機会を大切にしていきます。
3年生 国語「調べたことをしりょうにまとめて発表しよう」
地域の資料をもとに「手賀ばやし」や「手賀まつり」について調べています。
資料を読むと,地域ならではの言葉や難しい表現が出てきます。国語辞典には載っていない言葉もあり,子どもたちは「意味がわからない!」と困ってしまいます。先生に質問すれば説明してもらえますが,全員に対応するのは難しい場面もあります。
そこで今回は,指導者とITアドバイザーが連携し,子どもたちにわかりやすく教えるためにチームで授業を作り上げました。
子どもたちは,資料からわからない言葉を抜き出し,プリントに書きます。
次に,学習端末のAI機能に「わかりやすく説明して」と問いかけます。
AIに要約を頼むのではなく,わからない言葉を調べることから始めます。
今回の学習を通して,子どもたちは「正しく,上手にAIを使う」練習をしました。
AIは便利な道具ですが,使い方次第で学びが深まります。
これからも,子どもたちが主体的に学べるようなICT活用を進めていきます。