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校長日記
校長:データ分析による教育
今年度より、1~3年生を対象にMIMを導入します。
MIM(ミム)とは、初期の「読み」の指導における難関である「特殊音節」に焦点を当て、文字や語句を正しく読むことをめざした指導モデルです。
ゆっくりなら読める、ではなく、なめらか(流暢)に読めることが目標です。
それは、なめらかに読むことができないと、教科書の内容の理解に時間がかかったり、読書をしても楽しめないことがあるからです。
今月、初めてのアセスメントテストを実施しました。
今後は、月一回のアセスメントテストと、トレーニングにより、子どもがつまずく前に、またはつまずきが深刻化する前に支援したいと考えます。
1人1台端末により、教育にデータを活用しやすくなりました。
今後も、タイピング検定や、健康観察などでデータ分析を行っていく計画です。
なお、MIMの導入は、株式会社Gakken 様にご支援いただいています。(校長 佐和)