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校長日記
校長:クリエイティブ委員会第2弾!~全校飛行機大会~
本校の特色ある特別活動の一つとして、今年度より「クリエイディブ委員会」があります。
1学期末に実施し、大盛り上がりだった「全校宝探し大会」に続き、2学期は「全校紙飛行機大会」を企画しています。
子供たちがルール作りや運営計画を立て、ポスターや校内放送で広報も行っています。
「一枚の紙で作ったものであれば、どんな飛行機でもOK!」
子どもたちの創造性や工夫する力がはぐくまれる活動です。ぜひ、ご家庭でも親子で一緒に紙飛行機を作ってみてください。
大会は 25日、昼休み に実施予定です。
みんなで工夫をこらした紙飛行機が空を舞う姿を楽しみにしています。
校長:たくさんの視察をお受けしています
今年度も本校の取組には、多くの視察が訪れています。
柏市教育委員会をはじめ、他市の先生方、さらに教育を志す大学生など、多方面から関心を寄せていただいております。
授業の様子や子どもたちの学び合い、ICTや地域と連携した特色ある教育活動を実際にご覧いただき、意見交換を行うことで、本校にとっても新たな学びや刺激を得る機会となっています。
また、授業にお越しいただいた先生方にインタビューをしたり、英会話の相手をお願いしたりと、子どもたちの学びを直接手伝っていただくこともあります。これらの交流は、子どもたちにとって貴重な体験となっています。
今後も、地域や社会に開かれた学校として、多くの方に足を運んでいただけるような取組を進めてまいります。(校長 佐和)
校長:授業参観へのご参加ありがとうございました
2日間の授業参観日には、教室に入りきれないほど多くの保護者の皆様にお越しいただき、子どもたちも一層張り切って学習に臨んでいました。皆様の温かなご支援に、心より感謝申し上げます。
また、授業の中では保護者の皆様にも多くの場面でご協力をいただきました。
6年生の「クリエイティブカンパニー」では、株主総会の形で各グループが発表を行い、保護者の皆様から貴重なご意見やアドバイスをいただきました。
5年生の英語では、会話練習の相手を務めていただき、子どもたちが学んだ表現を実際に使う良い機会となりました。
本校では、「基礎・基本」の確かな習得にとどまらず、学んだことをもとに 思考し、活用し、表現する力 を育てることを大切にしています。
例えば、算数では「計算ができるようになる」だけでなく、その意味を自分の言葉で説明できることを課題としています。計算の意味を理解することで、より深い学びにつなげることをねらっています。
さらに、中学年以上では、子どもたち自身が「どのように学ぶか」「どのように工夫して進めるか」を考え、自ら学びを深めていく姿を目指しています。
そのため、教師による一方的な説明は少なく、子どもたちの活動や対話が多い授業をご覧いただけたことと思います。
もし「子どもたちがお行儀よく座って教師の話を聞いている場面が少ない」と感じられたとしたら、それはまさに、子どもたちが自ら考え、仲間と関わり合いながら主体的に学んでいる姿の表れです。
こうした取り組みを通して、今後も子どもたちが主体的に学ぶ力を育んでまいります。
授業参観日はもちろんのこと、そうでない日でもどうぞお気軽に本校の授業をご覧ください。
(校長 佐和)
校長:大津一小の授業がNHKで紹介されました
メディアとのつきあいかたを学ぶ大津一小の取組が紹介されています。
内容は下記の通りです。
ぜひ、ご覧ください。(校長 佐和)
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005270409_00000
【授業リポート 】
千葉県柏市立大津ケ丘第一小学校の6年生で行われた、「フェイクニュース」をテーマにした授業。
『アッ!とメディア ~フェイクニュースづくりで ウソを見抜く力を!』 の視聴を通し、様々なフェイクニュースの事例を学習。さらに自分たちでもフェイクニュースづくりに挑戦!作ったニュースをお互いに見せて、フェイクニュースの特徴や、どうしたらだまされないのかについて話し合い、偽情報を見抜く力を養いました。
「メディア・リテラシーを学校で学ぶ良さは、友だちと考えを比べたり話し合ったりすることで視野が広がり、学びが深まることです。メディアの問題は日々変化しており、大人も子どもと一緒に学んでいくことが大切です。」 — 佐和伸明先生 (千葉県柏市立大津ケ第一小学校 校長)
校長:始業式あいさつ
本日より2学期が始まりました。久しぶりに子どもたちが元気に登校してきて、学校が一気に明るく、活気づきました。夏休みを経て、少し成長した子どもたちの姿に、私たち教職員も大きな喜びを感じております。
始業式では、子どもたちに「ハンバーガーのたとえ話」をしました。
ハンバーガーは、パンやお肉だけでは物足りません。トマトやチーズ、レタスなどが加わって、はじめて特別なおいしさになります。学校生活も同じです。
パン=学習や行事、あいさつなどの“土台”
お肉=授業や運動会などで見せる“力いっぱいのがんばり”
トマト=友だちに向ける“明るさややさしさ”
チーズ=“友だちとのつながりやまとまり”
レタス=“自分らしい工夫やアイデア”
これらが重なり合うことで、一人ひとりの子どもたちの「特別な学校生活」が形づくられていきます。そこで、2学期は、「スペシャルハンバーガー」を自分らしくつくっていってほしいと伝えました。
子どもたちにとって、この2学期が実り多く、笑顔にあふれる毎日となりますよう、教職員一同力を尽くしてまいります。
保護者や地域の皆様には、日頃より本校の教育活動に温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。2学期も引き続き、大津一小の新たな挑戦と子どもたちの成長を支えていただければ幸いです。(校長 佐和)
校長:東京大学柏キャンパス訪問の様子が紹介されています
先日、子供たちが東京大学柏キャンパスを訪問させてもらいました。
その時の様子を、東京大学新領域広報室様が SNSに投稿してくださいました。
SNSですので、子供たちはお家の人と一緒に見てください。(校長 佐和)
【いただいたメールの内容を一部抜粋のうえ、転記させていただきます】
みなさんの明るく元気なご様子を思い出しながら、楽しく投稿させていただきました。
すでに小学生のみなさんは夏休みに入られた頃でしょうか。
暑い日が続いておりますが、みなさんにとって楽しい夏休みでありますように。
インスタグラム
https://www.instagram.com/p/DMZNh4gPX1D/?img_index=1
フェイスブック
https://www.facebook.com/UTokyo.gsfs/posts/pfbid0MDXxCHjdnPfqrgrSSMHRqa6pkRDxZALFA5Xo8zBP5iZQTJ3XMed1GtpVqmZbdkWEl
校長:【終業式】「夏休みに育てたい力」について話しました
気温が高く、体育館にエアコンが設置されていないので、オンラインによる1学期の終業式を行いました。
私からは、子どもたちに「夏休みに育ててほしい力」についてお話ししました。
スライドで紹介した育てたい力の例は、次のとおりです。
・あきらめずにがんばる力
→ 自由研究やドリルを、毎日少しずつ続ける。
・やさしさの力
→ 家族のお手伝いをしたり、困っている人に声をかけたりする。
・チャレンジする力
→ 英語の勉強や、工作・縄跳びなど新しいことに挑戦する。
・人と話す力
→ 近所の人に「こんにちは」とあいさつする。家族と話す時間を大切にする。
・自分で決めて動く力
→ 一日のやることリストを自分で考え、計画的に過ごす。
・友だちと仲よくする力
→ 兄弟や友だちとルールを守って楽しく遊び、喧嘩したらすぐに謝ったり、話し合ったりする。
終業式のあとには、各クラスでも「どの力を育てたいか」「そのために夏休みに何をするか」について話し合いが行われました。子どもたちは一人ひとり、自分なりの目標をもち、前向きな気持ちで夏休みに入っていきました。
2学期のはじまりに、それぞれの成長を持ち寄ってくれることを楽しみにしています。(校長 佐和)
校長:開智国際大学を訪問しました
6年生が「東京大学」に続き、「開智国際大学」を訪問しました。
この訪問は、大学のご厚意により、単なる「見学」ではなく「取材」として受け入れていただいたものであり、子どもたちは「大学での学びや雰囲気の魅力を、まだ知らない小学生たちに伝える」というミッションを担って臨みました。
当日は、学生の皆さんの案内で講義の様子や施設を見学。さらに、先生方や大学生へのインタビューも行い、大学で学ぶ意義や、学生生活の楽しさについて、直接話を伺うことができました。
開智国際大学は教育学部を有し、将来教師を目指す学生が多く在籍しています。少人数でアットホームな雰囲気の中、きめ細やかで温かな教育が行われており、学生の皆さんの姿からもその環境の良さが伝わってきました。
また、今回の訪問では、大学の学園祭の魅力を子どもたちが伝えることも大きなテーマの一つでした。インタビュー通して知った、学生たちが主体となってつくる企画の楽しさや工夫、学びと遊びが融合したような温かな雰囲気に、子どもたちは大きな関心を寄せていました。
「大学って、楽しいだけじゃなく、自分で考えて動ける場所なんだね」
そんな声も聞かれ、学園祭を通して、学びの楽しさ”や学生の自由な発想にも触れることができた貴重な体験となりました。
今回の実現にあたっては、開智国際大学の土井教授に多大なるご尽力を賜りました。また、学長補佐の北垣教授をはじめ、多くの関係者の皆様に温かくご対応いただきました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
今後、子どもたちは、この取材をもとに、動画制作に取り組みます。
本物にふれ、自らの言葉で身のまわりの世界を変えたる――そんな大津一小の子どもたちの姿に、ぜひご注目ください。(校長 佐和)
校長:東京大学との連携スタート〜柏キャンパスを訪問〜
「開智国際大学」「麗澤大学」に続き、このたび「東京大学」との連携がスタートしました。
国立の最高学府である東京大学とのつながりは、子どもたちにとって、貴重な学びの機会です。
初回の取組として、6年生の子どもたちが東京大学柏キャンパスを訪問しました。
この日は、路線バスを乗り継いでキャンパスへ向かうという社会体験”からスタート。公共交通を活用して自分たちの力で目的地にたどり着く経験もまた、大切な学びとなりました。
訪問先のキャンパスでは、「造波氷海水槽」や「犬型ロボット」など、最先端の研究施設や技術を見学。
子どもたちは、科学と未来の世界を間近に感じ、大きな刺激を受けていました。
なお、今回の訪問は単なる「見学」ではありません。
これは「取材」としての訪問であり、東京大学の皆様からは「この体験を、まだ知らない多くの小学生たちに伝えてほしい」というミッションが子どもたちに託されています。
本校が大切にしている「クリエイティブ・コンフィデンス(創造力に対する自信)」の育成にとって、社会とつながり、学びを発信するこのプロジェクトは大きな意味をもっています。
今回の連携は、東京大学・割澤 伸一 教授のお力添えにより実現したものです。
また、子どもたちにご挨拶くださった伊藤 耕一 研究科長をはじめ、研究者の先生方、広報課の皆様、多くの職員の皆様に、あたたかく迎えていただきました。どの先生方も、子どもたちの目線に寄り添いながら、わかりやすく丁寧に説明してくださいました。心より感謝申し上げます。
子どもたちは、体験したことをどのように伝えるかをこれから考え、動画での発信に取り組んでいく予定です。
本物にふれ、自らの言葉で社会に伝えていく子どもたちの姿に、今後もぜひご注目ください。(校長 佐和)
校長:地域の「ぬまカレー」を応援したい
今春、手賀沼周辺(柏市・我孫子市など)のホウレンソウをたっぷり使った「ぬまカレー」が、誕生しました。
これは、手賀沼を中心に地域を盛り上げようと活動している柏市・我孫子市の有志による「手賀沼カレープロジェクト」の一環で生まれたご当地カレーです。
手賀沼周辺は、県内でも有数のホウレンソウの産地。そこで、「地域の農産物を活かし、手賀沼のイメージをより良く変えていこう」という想いから、ホウレンソウ入りのキーマカレーを開発することになりました。
今回は、プロジェクトの代表である油原祐貴さんに本校へお越しいただき、プロジェクトへの想いや、地域を盛り上げるために「子どもたちにもぜひ力を貸してほしい」という熱いメッセージをいただきました。
かつて「日本一汚い沼」と言われた手賀沼を、地域を愛する人々の力でイメージアップさせようとするこの取組は、子どもたちにとっても大きな学びのチャンスです。
これから子どもたちは、「自分たちにできる地域応援とは何か」を話し合い、ぬまカレーを通じた地域のPRに取り組んでいきます。
これからの展開にも、ぜひご期待ください。(校長 佐和)