こどものようす 令和3年度

3年生 体育サポート教室

10月15日(木)に体育のサポート教室が行われました。
3年生が,跳び箱の開脚跳びと台上前転に挑戦しました。
 
体育の専門の方に来ていただき,踏切や手のつきかたについてていねいに教えてもらいました。
子どもたちは楽しみながら,一生懸命跳び箱の練習に取り組みました。
「前まで跳べなかった段が,今日は跳べた!」と,目を輝かせて話してくれる子どもたちもいました。
 
 
 
子ども達への声掛けや技の指導ポイントなど,教員にとっても参考になることがたくさんありました。
今後も,子どもたちが楽しみながら運動し,技能を向上できるように指導をしていきます。  

中学生による読み聞かせ

21日(水)と23日(金),中学生が4年生の教室にやってきました。
図書委員会の生徒が,読み聞かせをしにきてくれたのです。
 
しっかりしたあいさつをすると,持ってきた本を読み始めます。
本の持ち方や見せ方,読み方もさまになっています。
加藤校長先生をはじめ,中学校の先生方が見守る中,4年生にとって楽しい時間が流れていきました。
 
今年は,異学年の交流があまりできない中ですが,このように異校種の交流ができるのは本校の強みです。
今後もできる範囲で,小学校と中学校が連携して,子ども達の9年間の学びを見据えた教育活動を展開していきます。
引き続き,保護者や地域の皆様のご理解とご協力をお願いします。

前期日課終了

10月16日(金),前期の日課が終了し,通知票を渡しました。
学校だよりでもお知らせしたように,今年度から新学習指導要領がスタートしたことに伴い,通知票の様式が変わりました。
学年によっては,子ども達に変更点を伝えました。
新しい時代に必要となる資質や能力として「何ができるようになるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」が問われています。
 
通知票の作成は,法律によって定められているわけではありませんが,子ども達の学びを振り返り,今後の成長につなげていくために行っています。
同時に,教職員にとっても,日頃の授業を振り返り,より多くの子ども達が力を伸ばすための手立てや,分かりやすい説明の仕方を考える機会にもなっています。
 
これまでにどんな知識や技能を身に付けられたのか,どんなことに苦労しているのか,これから何に気をつけて学習・生活をしていくのかなどを,保護者の方と一緒に確認してほしいと考えています。
くれぐれも,通知票が,ご褒美を買ってもらうための道具にならないよう,ご家庭のご理解とご協力をお願いします。

3年生 社会科見学 市内めぐり

3年生は,10月7日(水),8日(木)に社会科見学で市内めぐりに行きました。
社会科と総合の時間で学習した場所について,バスから見学しました。

柏の葉競技場と布施弁天では,施設の方や住職さんのお話を聞きました。
子どもたちは,本物の競技場や布施弁天に目を輝かせて,
しっかりと見学してくることができました。
 
 
 
社会科見学に向けて,子どもたちが体調管理に気をつけている様子が見られました。
ご家庭での声かけやご協力に感謝いたします。
今後も,保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

2年生,町はっけん!

 10月2日,9日の2日間,「町はっけん」へ出かけました。柏の葉にある24の事業所にご協力いただき,見学やインタビューなど,様々な体験をさせていただきました。
 
 
 


また,ボランティアにご協力いただいた保護者の皆様のおかげで,子どもたちも安全に,楽しく,柏の葉のすてきなところを発見しました。ご協力ありがとうございました。

全校朝礼

10月1日,放送による全校朝礼を行いました。
前を向いてしっかりと話を聞く姿が多く見られます。
司会の伊藤先生のあいさつや校長先生の話に,元気にあいさつや返事を返す児童もたくさんいました。
 
校長先生からは,最近あったうれしいことについて話がありました。
柏の葉小学校の子ども達が,立派な行動を示したり,素直で優しい気持ちを表したりするのを聞くと本当にうれしくなります。
詳しいことは,お子さんに聞いてみてください。
 
大島先生からは,読書の秋にちなんだ「読書週間」の話がありました。
過ごしやすくなったこの季節に,様々な種類の本に触れて,自分の世界を広げていってほしいと願っています。

学校運営協議会

9月23日に第1回学校運営協議会を開催しました。
「地域と共にある学校」をつくるために,保護者や地域住民等が一定の権限や責任をもって学校運営に参画する仕組みを持つ制度です。
今年度新たに選出された15名の委員の方々に,柏の葉小学校,中学校の各校長より,昨年度の学校評価の結果報告と今年度の学校経営方針を説明し,承認されました。
 

小中連携教育の重要性が言われている今,恵まれた施設や環境を生かし,子ども達の9年間の学びを見据えて,様々な教育活動を展開していきます。
また,保護者同士だけでなく地域住民との交流も盛んにして地域の結びつきを深めていく役割を担っていくことも目指しています。
保護者の皆様には,地域の一員としても柏の葉小学校と中学校を支援してくださるようお願いします。

教育実習生,精錬授業

23日(水),教育実習生が精錬授業を行いました。
8月31日から教育実習を開始して3週間。
一生懸命に子ども達の顔と名前を覚え,積極的に関わりあい,授業の進め方を学んできました。
指導教官である大島先生,円谷先生をはじめ,学年や専科の先生にもアドバイスをもらいながら,精錬授業の準備を進めてきました。
 
緊張しながらあいさつをして,一生懸命に考えた流れに沿って授業を進めていきます。
予想していなかった子ども達の反応に戸惑いながらも活動を進め,大切な学習のポイントを伝えていきます。
大学の教官や校長先生をはじめ多くの職員が見守る中,子ども達に笑顔で声をかけながら,学習内容をまとめていきました。
 
教員を目指す学生にとっては,学校現場で子ども達と関わり,学習や生活指導を学ぶ教育実習はとても大きな意味を持ちます。
子ども達にとっても,夢に向かって頑張っている大学生に出会えたことは良い経験になったと思います。
また,教職員にとっても,一生懸命に子ども達に寄り添い,苦労しながら授業を組み立てる学生の姿は良い刺激になります。
初心を思い出しながら,これからも良い活動ができるように励んでいきます。

修学旅行4

東照宮の見学を終え,お楽しみの買い物です。
ご家族と相談してたてた,買い物計画をもとに,生き生きと活動しています。
家族構成や生活範囲などを考えつつ,限られた金額で買い物をする。
誰に何を買ったら喜んでもらえるか,自分の思い出に何を選ぶのか。
何気ないことですが,このような体験も「生きる力」につながっています。
 
楽しく学んだ6年生は,ほぼ予定通りに日光を出発しました。

バスレクのために撮ったビデオは,残念ながらバスでは再生できませんでしたが,学校に戻ってきてから各学級で活用します。
アクシデントがあっても,協力して乗り越えることも大切な経験です。
そのためには,本人の頑張りと周囲の声掛けが重要です。
お土産話を聞いて,労いの言葉を掛けてくださるようお願いします。

修学旅行3

昼食をすませた6年生は,日光東照宮へ向かいます。
 
大鳥居をくぐるとあらわれる五重の塔。
参拝口の階段を上がって左側には,人の一生を表していると言われる三猿。
事前に調べてきた知識に,ガイドさんの説明を重ねていきます。
 
数年前に大改修を終えた陽明門,「日暮の門」と言われる理由もわかります。
夜になって,北極星が真上に輝くところも見てみたいものです。
 
世界遺産になっている日光山内には,東照宮だけでなく,輪王寺や二荒山神社,大猷院など歴史を感じられる場所があります。
また,市街地を歩けば,日光の文化や人情に触れることもできます。
機会があれば,再度訪れて,興味のある場所をじっくり見てほしいものです。