教育実習生,精錬授業

23日(水),教育実習生が精錬授業を行いました。
8月31日から教育実習を開始して3週間。
一生懸命に子ども達の顔と名前を覚え,積極的に関わりあい,授業の進め方を学んできました。
指導教官である大島先生,円谷先生をはじめ,学年や専科の先生にもアドバイスをもらいながら,精錬授業の準備を進めてきました。
 
緊張しながらあいさつをして,一生懸命に考えた流れに沿って授業を進めていきます。
予想していなかった子ども達の反応に戸惑いながらも活動を進め,大切な学習のポイントを伝えていきます。
大学の教官や校長先生をはじめ多くの職員が見守る中,子ども達に笑顔で声をかけながら,学習内容をまとめていきました。
 
教員を目指す学生にとっては,学校現場で子ども達と関わり,学習や生活指導を学ぶ教育実習はとても大きな意味を持ちます。
子ども達にとっても,夢に向かって頑張っている大学生に出会えたことは良い経験になったと思います。
また,教職員にとっても,一生懸命に子ども達に寄り添い,苦労しながら授業を組み立てる学生の姿は良い刺激になります。
初心を思い出しながら,これからも良い活動ができるように励んでいきます。