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土っ子の日記2022

サロンつちのこ リニューアルフェスティバルが開かれました

土小学校の大規模改修工事とコロナ禍が続いたために、しばらく休止していた「サロンつちのこ」が今月から再スタートしました。それを記念してのリニューアルフェスティバルが今日10時から開かれ、約250人の皆さんにご来校いただき、子供たちは8つの体験を楽しみました。

  

開会行事では、ふるさと協議会会長の青柳様とサロンつちのこの代表の押味様からごあいさついただきました。

平成26年から続いている土小学校学区の地域で子供を育てる活動だというお話をうかがいました。

 

体育館の舞台では、学区の柏南高校演劇部の皆さんが演じる「シンモモタロウ」というオリジナル劇。子供たちは高校生の演技に、笑って楽しんでいました。高校生になると自分たちでいろいろと考えだすものです。

 

 

校庭では、牛乳パックで作った竹とんぼを飛ばしたり、竹で作ったみずでっぽうを使って、紙の先に着いたお菓子をねらって紙を濡らして落としてゲットする遊びのコーナーで遊んだり、大きなシャボン玉づくりに挑戦するコーナーがあったりと、色々な体験ができました。

 

 

第四校舎の多目的ルームでは、ストラックアウト、輪ゴムでっぽう、輪投げと、どれも景品付きの楽しい遊びで、列を作ってゲームを楽しんでいました。

 

 

第四校舎3階のふるさと資料室では、土小学校と学区の100年以上の歴史をひもとく、クイズに回答しながら、昔の学校や昔の道具に触れるコーナーがつくられています。

 

 

昔の道具を寄付してくださった平川さんが来校されて、’わら’から’なわ’を作る機械を実際に動かして、なわづくりを見せてくださり、さらに、’わら’から’むしろ’をつくる道具も動かして、実際にむしろづくりを体験させてくださいました。

 

日本は、主食の米づくりをして、そのわらをよってなわをつくって使い、むしろを作ってそれを使って生活をし、古くなったら、それを肥料として田んぼにもどす、そういう生活をしていたと、作りながら教えてくださいました。SDG’sと言われていますが、昔の生活の中にいろいろなヒントがあります。そして、つくる素材は違いますが、作り方は今も昔も変わらないようですよ。古いものを知ることが未来を創ることにもつながりそうです。

子供だけではなく、大人も色々なことを学ぶことができた「さろんつちのこ リニューアルフェスティバル」でした。

サロンつちのこのボランティアでフェスティバルを支えてくださった地域の33名の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

サロンつちのこは、今月から第三・第四土曜日の午後1時から、第四校舎多目的ルームで行います。色々な体験が用意されているようです。楽しみにしながら、土っ子の皆さんが参加して欲しいと思います。

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名戸ヶ谷ビオトープ「夏」2022を行いました。

土小の低学年(1年と2年)は昨年から名戸ヶ谷ビオトープを守る会のご支援をいただき、生き物を探そう、生き物発見、と生活科の学習と結びつけた自然体験学習を行っています。

今日は、昨年度ビオトープを経験している2年生がリーダーとなり、1年生とグループを組んで学校を出発しました。

 

 

途中の道には、ボランティアの保護者の方の協力をいただき安全にビオトープに到着。

 

ビオトープを守る会の皆さんとご挨拶をして、いよいよ生き物探しに出かけます・・・

 

 

今年は去年よりもザリガニがたくさんとれたようですね。えさは自分たちでザリガニがすきそうなえさを選んで持ってきました。えさがよかったのかな?

 

 

 

しおからとんぼ オオシオカラトンボ オタマジャクシ くも ちょう まきがい かたつむり 色々な虫や生き物を見つけて、ビオトープの方にもいろいろ質問をしていました。

 

 

トイレを借りるために、ビオトープから近くのバス操車場まで保護者の方々に付き添いをお願いしたり、ビオトープ内の様々な場所での見守りをお願いすることができました。このことで、先生たちが子供たちに付き添うことができ、昨年と大きく変わりました。

 

 

色々な場所で見つけた生き物。自分で飼いたくなります。どうやって飼えばいいのかな。どんなえさを食べるのかな。調べていくことが、これからの勉強になりますね。ビオトープの方からも、みなさんの調べたことを届けてもらえることが楽しみだとおっしゃっていますね。ビオトープを守る会には5年生から90歳の方まで参加しているそうです。街中にある、希少な生き物と出会える場所を大切にしていきましょう。

 

 

学校まで全員無事にもどってきて、終わりの会はお弁当を食べた後に行いました。

 

 

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夏花壇が完成しました

環境委員会とペレニアル花倶楽部の皆さんで手入れをしている学校花壇。

今日の業間休みに、一緒に作業をして、玄関前の花壇に土小の文字をお花で描いて完成しました。

 

 

午後の委員会活動では、秋から始まるドリームフラワープロジェクトの分担を決めて、高学年にも呼びかけていくことになりました。この二宮金次郎の前の花壇は、公募で参加するメンバーと一緒にデザインしていきます。

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感動のスポーツフェスタでした

3年ぶりの保護者を入れてのスポーツフェスタ。「動きを、気持ちを、心を、合わせる」をキーワードに、424人の子供たちと43人の教職員に加えてボランティアの実習生が加わり、土小学校が一つになった2022スポーツフェスタでした。

開会式では児童会役員が立派に司会進行し、スローガンを意識した挨拶ができました。

 

中学年から競技がスタート・・・

 

80m走では、力いっぱいの力走が見られました

 

台風の目では、力と動きを合わせて、勝ちに向かってがんばりました。

 

低学年は50m走・・2年生は力強い走り、1年生からの成長が大きいです。

 

チェッコリ玉入れは、ダンスした後に赤白一斉に玉入れ。赤がリードしました。

 

高学年は、純走100mか運にかけるレク走・・・スタートに戻ってもドリブルよりは速いみたいです。

 

大玉ころがしは、4チームで競い合い、先生が示すカードが肝になります。

いよいよ、表現種目に・・・ライブ配信はカメラ4台とドローンで子供の動きを追いかけます。

 

中学年の「ツバメ」から・・・列の先頭はダンスグループのリーダー。グループで動きを練習してきた成果が、素敵なダンスの姿に見られ、笑顔で踊る姿が素敵ですね。ひとりひとりが自分なりの表現を見せてくれました。

 

 

低学年は「ジャンボリーミッキー」ディズニーのパレードのように、かわいいミッキーがたくさん集まって、笑顔で踊っています。

 

 

高学年の表現は実行委員がネーミングをした「一心同体~責任と協力~」練習中に色々なことがありましたが、ここ数日の練習で名は体を表すに近づいてきて、さあ今日の本番。

 

 

演技がきまると、児童席から「ワー」っと驚きの声が聞こえ、高学年のすごさに圧倒され・・

 

 

 

 

 

お互いを信頼して人間椅子・・・そして行進列が見事にクロスする・・ドローンでの映像が圧巻のシーン・・・

 

素晴らしい表現運動でした。自分たちで創り上げたところが、次への力になります。

 

閉会式後は、保護者の皆様も一緒に入り後片付け。あっという間に片付けることができました。今回は保護者1名の入場についてもルールをきちんと守っていただき、保護者席付近についてはPTAの係で全て行っていただき、子供たちの発表に集中して進行することができました。ご協力ありがとうございました。

最高の天気 最高の発表 最高の支援 本当に感動する、すばらしいスポーツフェスタになりました。

 

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