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土っ子の日記2022

高学年はライフセービング協会の方に水難防止をならいました。

今朝のニュース番組でも、日本ライフセービング協会の方が出演されていました。日本の水難事故抑止に向けて、日々活動をされている協会の方に指導していただき、高学年の着衣水泳を通して、水の事故から命を守る手立てを習いました。

 

 

水に落ちた時には、静かに大の字になって浮くこと・・驚いて身体を動かさない。

溺れた人を見つけたら、ペットボトルを空のまま投げると投げる方向が定まらない、入れすぎると届かない、1/4ぐらい水を入れると、丁度溺れた人のあたりに投げることができる。

ペットボトルのような浮くものを手にしたら、仰向けになって助けがくるまで浮いて待つこと。

川の流れを想定して、流れるプールをつくり、実際に流れがあるときの危険性を体験したり、ビート版を使ってバランスをとる難しさを体験したりしました。

最近は洪水のために、街の中で水難する場合もあります。ランドセルに教科書やノートが入って重たくなっている場合、その方が浮力を得ることができるという、意外な面のお話も伺いました。

ライフセービング教科のHPに「eライフセービング」といって、オンラインで学べるコンテンツがあります。親子で見てみると、いざという時の役に立ちます。

https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/

是非、ごらんください。

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「フルノーツジャズ」演奏にひたりました

文化庁の芸術鑑賞に応募して、ジャズの音楽鑑賞の日がやってきました。6月最初にワークショップを行い、今日が本番です。午前中が低学年、午後は高学年がジャズのリズムとメロディーを楽しみました。

「A列車で行こう」でスタート。給食時間にも聴いていたので、親しむメロディー・・・バンドマスターでベースの古野光昭さん、ジャズバイオリニストの寺井尚子さん、サックス&フルートは川嶋哲郎さん、ピアノは菊池太光さん、ドラムスは小松伸之さん、と日本のジャズ演奏の一流の皆さんが揃っての演奏は、迫力があります。

  

  

 

「聖者の行進」デキシーランドジャズ、「茶色の小瓶」スイングジャズ、「donnnalee」モダンジャズ、とジャズの歴史をたどりながら・・ここでゲストの登場です!

低学年の時のゲストは・・・舟橋先生と沼波先生、曲は「カントリーロード」・・

ギター弾き語りとリコーダーとのセッションハーモニーでした。

高学年の時は・・校長先生のピアノで「翼をください」のジャズセッションでした。

「Cジャムブルース」は、子供たちの代表とジャズセッション・・・みんなリズムにのってとても上手です。

 

「風になりたい」を一緒に歌ってみんなでセッション!「テキーラ」は「つちしょ!」にかえてセッションしながら盛り上がります。

 

日本舞踊に合わせて、「君をのせて」「テイクファイブ」で、踊りで動きながら盛り上がっていきます。

 

 

「トトロ」「夢をかなえてドラえもん」「ルパン三世」「オルフェのサンバ」

 

ジャズのリズムに合わせて、声も拍手もどんどん盛り上がり、こんなにノリノリなる小学生と出会ったのは初めてと、演奏もぐんぐん盛り上がっていきました。

ラストは「スペイン」で、ジャズの魅力をたっぷりと味わいました。

子供たちの感想に・・

落ち着いた曲から激しい曲まで演奏していてすごいなと思った。ルパン三世がかっこよくて一番心に残った。ピアノやドラム、コントラバスは、リズムなどをとっていて、バイオリンやサックスなどを支えている感じがして素敵だなと思った。ソロの時も堂々と演奏していてカッコいいなと思った。

ジャズにしていろんな楽器を取り入れるだけで雰囲気がガラッと変わるところにびっくりしました。2時間という時間ですけどずっと楽しめてもうあっという間に感じました。楽器によって曲の感じが違うとことソロパートの即興演奏に魅力、楽しさを感じました。そこで演奏できる演奏者がすごいということもわかりました。音楽の大切さも知り、興味を持ちました。

素敵な演奏会でした。

 

 

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増尾町会 民話の里プロジェクト

日曜日に増尾町会の民話の里プロジェクトの発足会がありました。

柏市長の太田様もいらっしゃり、柏市観光協会の中島さんの、増尾地域にまつわるお話を聞く事ができました。

 

増尾には、縄文時代から人々が住んでおり、柏市内に残る28の城跡のうち、2つの城跡増尾城址と幸谷城址が形としても残っているのがこの増尾地域。

土サミットで地域の方々から伺ったいろいろなお話が、だんだんつながってきました。

 

屋号、増尾の坂、昔話、城跡、増尾の文化財・・・ 何気なく住んでいるこの街がとてもとても魅力的なものがたくさんつまっている街だと・・だんだん気が付いてきました。

 

土中学校にも古代遺跡が出てきているのですね。

参加された方々の感想の中には、子供たちにも知って欲しいというものが・・・土小のカリキュラムの中で、3年生から6年生に向けて、まさに今取り組んでこれから作っていく学習が、今日のお話です・・・「親にも話して欲しい」という子どもの感想も・・・子供たちの学習を通して、土地域、増尾地域の魅了が、色々な人たちに伝わっていくとよいと思います。

土小学校の6年生にも、中島さんにお話をしていただけるように時間調整をしていきます。増尾の魅力を知って、増尾を調べる中で色々な力をつけた子供たちが、増尾を大切にしながら大人になって活躍していけるよう、土小学校の教育活動を創っていきます。みなさんよろしくお願いします。

 

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3年生農家見学にいきました

3年生は熱中症アラートが上がらないうちに、学区の関口さんの畑を見させていただきました。

 

畑には、15種類ぐらいの作物が、枝豆、しょうが、ねぎ、やまいも、さといも、ごぼう、とうもろこし、とまと、きゅうり、なす、すいか、などが育っている様子を見させていただきました。

 

 

どの作物か・・わかるかな?

ぐるっと見学した後に、日陰にはいって、お話を聞いたり、質問をしたりして、畑の様子や農家の様子がわかってきました。

 

ずっと昔から農家をやっていること、今は暑くならない朝4時くらいから草取りをしたりすること、美味しいって言ってもらえることがとてもうれしいこと、長い期間かかって育てる野菜と短い期間でも育つ野菜があること、田んぼでお米もつくっていること、虫の害を防ぐためにいろいろと工夫をしていること、などたくさんのお話を聞くことができました。

暑かったけど、実際に見るとイメージがわいてきますね。

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