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土っ子の日記2022

今日 一日の反省を班長会議で行いました

班長達が20時20分に集まって今日一日の振り返りをしています。

活動班での活動はどうだったか、何パーセント達成できたのか、達成できなかったのはなぜか、明日はどうしたらよいか、ひとりひとりが振り返りながらしおりに書き込んでいきました。それぞれの自己評価は様々ですね。厳しいパーセントをつけている班長さんもいました。

  

班長さんたちのお話では、だいたいできているのだけれど・・・自分はがんばっても、自分のことだけ終わったら他の手伝いができていない、次に何をするかがわかって行動できていなかった・・・と細かい点で100%に向けての課題が出てきました。

 

明日の朝が勝負です。6時半に起きて、7時には荷物を多目的ホールに並べて整理することが、どれだけできるかな?普段の家でもできているかな? 明日の朝は分刻みで力を合わせて行動して、成し遂げてほしいですね。

部屋では、就寝前のなごやかなひとときでした。

 

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いよいよキャンプファイヤー

野外炊飯が少し遅れたため、17時半の日没から15分たった17時45分からキャンプファイヤー・・・

陽が落ちて・・木々の影と夕焼けのコントラストがきれいな時間になりました・・・

 

火の神と火の子の入場です・・・火の神からは、人は火を使い始めて50万年。でも、まだ火をうまくつかえずに火事などをおこしている。土っ子には、土っ子が使えるようになるだろうという火を3つ与えよう。一つ目は協力の火、二つ目は責任の火、三つ目は笑顔の火・・・

  

  

「協力」「責任」「笑顔」の3つの火は、夜空に赤々と燃え上がりました・・・

これから楽しい、ダンスやレク! 5年生のほとんどの人は初めてのキャンプファイヤーです。

  

  

  

真っ暗な夜がやってきて・・・静かにキャンプファイヤーは終わり・・・いつまでも絶えることなく ともだちでいよう・・今日の日はさようなら、また、会う日まで・・・

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野外炊飯始まりました。

野外炊飯は、かまど係とカレー係にわかれてカレー作りをします。お互いのコンビネーションが大切です。

 

カレー係は、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、皮をむいて、おいしい大きさに切って・・・、それぞれの班は、引率している先生たちが割り当てられています。おいしいと言っていただけるカレーをつくりたいですね。

  

  

じゃがいもの芽をきれいにとるところが難しいようです。同じ厚さでたまねぎを切るのも・・だんだんずれていってしまって・・・でも、ていねいにがんばり、お鍋に入れることができました。

  

かまど係は、風向きによって火が付きやすいかまどと、けむりに悩まされるかまどに分かれています。

  

  

枯草や新聞紙をうまく使って、まきに火がつきました。なかなかつかないところは、となりからまきを借りて火をつけて・・・・。カレーのなべが登場するまでには間に合いました。

予定よりも30分以上遅れての仕上がり・・・味はそれだけ濃厚です。

   

  

どのグループも・・・・ ⇒ 

お昼のお弁当がご飯たっぷり、から揚げ2個、ハンバーグ、エビフライ、ポテトサラダだったのですが、元気に完食はすごい!

みんなで後片付けをして・・次はキャンプファイヤー・・

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入所式と体験の振り返りをしました

本日の宿泊は「手賀の丘少年自然の家」、自然体験場所からバスで自然の家に着きました。

入所式で自然の家の方のお話を聞き、自然の家での生活の仕方や生活ルールを動画を見ながら学びました。

 

その後は、午前中の自然体験学習の振り返りをしました。3つのコースでどのような学びがあったのか、SDG’sの表にチェックをしながら、ほかの体験をした人たちにも伝えたいことをまとめていきました。

 

 

お互いの体験を交換しながら、自然体験と持続可能な取り組みについての情報交換をしました。

さあ、次は野外炊飯ですね。

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釣り体験コース

釣り体験コースは手賀沼フィッシングセンターで体験をしました。最初は手賀沼のお話。手賀沼がどのようにしてできてきたのか、昔の大きさ、今の大きさ、そして・・・手賀沼がとても汚れていたときのお話。手賀沼をきれいにするためにいろいろな人たちががんばっているけど、手賀沼にたくさんの人たちが来て親しんでもらうことで、手賀沼がきれいになっていくんだよ、というお話を聞きました。

 

手賀沼のことを知って、いよいよ釣りの場所に移動します。さおをもらい、針にえさをつけて・・・さあつれるかな?

 

 

なかなかヒットしない人・・・はやく釣り上げられた人・・・釣りは狙いながら、待つ。じっくりと待ち続け・・・

 

魚を釣り上げたら次は自分の手で魚をさばきます。今まで生きていた魚の内臓を取り出して、塩焼きにするための下処理をします。命をつなぐためには、命をいただくということが、体験として感じられましたね。手賀漁協の方々に教わりながら包丁を使ってさばいていきます。

 

次は火おこし。ガスや電気で簡単に熱を得られるのではなく、火をおこして、炭焼きにしていきます。高級な塩焼きです。

 

 

いよいよ焼きはじめ・・・

 おいしく焼きあがりました。

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