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土っ子の日記2022

4年生 フィールドワーク2回目

4年生の学区安全マップづくりは、6コースの通学路を全員が一度は見に行くことになっています。今日もエンジョイパトロールの皆さんや保護者の方々に支援していただきながら、学区を回ってきました。

 

 

道路の白線が消えかかっているようなところがたくさんありますね。警察や市役所に伝えて直してもらうことも、安全につながります。4年生では、朝日新聞社が提供してくれる、「キケンをさがせみえない交差点for school」を活用して、さらに学区の状況をデータから見ていけるようにしていく予定です。

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6年生 川柳の世界に触れる・・・

朝から汗を流した6年生も、3時間目は増尾にお住まいの佐竹明吟さんに手ほどきをいただき、川柳を詠む授業を行いました。佐竹さんは、夏休み面白教室を行っていただき、今回は文集に応募するために川柳づくりをしようという6年生のお願いでご指導いただきました。

 

穴埋め川柳で少しずつ川柳の面白さにふれながら・・・

日本史も〇〇〇で読めばよく解り

〇〇〇〇で泳ぎたい日もある蛙   さあ、〇にカタカナを入れて完成させてみよう!

最後は「友」をテーマにして川柳づくりをしました。俳句は自然を詠み、川柳は人を詠む。季語という制限はありませんが、川柳には人の心の動きがあらわれてきますね。

 

友だちに 届けたいのは ありがとう  

佐竹さん、ありがとうございました。

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6年生総合 スマイルアップ大作戦

6年生の総合は、地域貢献を考えながらスマイルアップ大作戦を展開しています。

昔話を伝え広めるグループは、紙芝居を作っていたり、お話の舞台となった廣幡八幡宮にお話を伺いに行ったりしています。

 

町会の金丸さんに指導していただきながら、坂のグループは実際の坂に行って調査をしています。

里山保全のグループは、きつね山をボランティアで管理している、柏ふるさとつくり隊の皆さんに加えさせてもらい、里山保全の作業をしていました。

 

最初は遊歩道などに落ちている枝を集めて、歩きやすくする作業です。台風の通過でたくさんの枝が落ちていました。きつね山はとても気持ちよい場所ですが、風が強い日は枝が落ちてきて怪我などにつながる可能性あるとのことです。

その後は、遊歩道の境目をはっきりさせるために、「竜のひげ」を植えかえる作業を行いました。

 

 

一部の遊歩道の境目がはっきりとし、整備のお手つだいをすることができました。スコップを使ってしっかりと掘り返したり、植え替えたりすることができ、土地域の森林保全に役立ちました。

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5年生 稲刈り体験学習を手賀沼湖畔で行いました

以前の土小では、3年生の学習でお世話になった平川さんのたんぼをお借りして、田植え体験や稲刈り体験をしていました。ここ数年の間中断をしていた体験でしたが、昨年度より柏市農政課の事業による稲刈り体験を取り入れるようになりました。林間学校での体験の一部として、今年の5年生は総合的な学習でテーマとしている土地域の農業と関連させて、取り組んでいます。

今日もか鹿倉農園さんの支援により、稲刈り体験と稲作農業についての座学を体験しました。

台風が過ぎ、秋雨が続きそうになる、隙間の晴れ間を狙って出発!

 

この晴れは、学級がつくった「テルテル坊主」のおかげ・・

広ーいたんぼに、コンバインやテントを立てて体験準備をしてくださっていました。

 

稲作農家の今と昔を比較しながら、農業というお仕事を教えてくださるコーナーと稲刈り体験コーナーのふたつに分かれて、それぞれを体験します。農業のお話では、昔と今の比較がわかりやすい絵やクイズを使って説明してもらいました。

 

 

この稲の量は3株分の米ですよ、お茶碗一杯のお米になりますよ。ここでクイズ、10m×100mのたんぼ一反といいます。目の前の田んぼはその3倍で3反あります。1反からとれるお米は何人分の人が一年間に食べるお米の量になるでしょうか?・・・

 

8人分! えーっ!こんなに広くても24人分しかないの?みんなが食べるお米を確保するためには、すごく広いたんぼが必要なんだ・・・と多くのことを学びました。

稲刈り体験では、このお茶碗一杯分の3株を刈っています。

 

 

かまを使って、手前に引いて、サクッと刈ります。なかなかできない体験です。

 

昔の稲刈りと今の機械化された稲刈りでは、大きく違いますね。最後はコンバインで一気に刈り取ります。

 

刈り取った稲から籾を自動で分けて、トラックに籾だけを積み上げます。 

5年生は、刈り取った稲をいただき、学校に持ち帰って、学校にあるせんばこきやとおみの使い方を3年生から教えてもらいながら、精米していきます。

 

学年の学び同士もつながり、今年の3年が5年になる時には、もっと発展した学びにつながっていきそうです。今日は鹿倉農園の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

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ドリームフラワー2022も準備着々

今日の午前中に、ドリームフラワープロジェクトの花壇で利用する肥料が届きました。この肥料は、給食の残渣や市内の飲食店から出る生ごみを、柏市内の山本産業という廃棄物処理業者で下処理をした後に、県外の肥料制作場所で十分に発酵させ、完熟してものが、プロジェクトで利用する有機肥料として届けられます。

学校への肥料配付は、毎年山本産業さんのCSR(企業社会貢献)で配送されてきます。

今年もご担当役員の大沼さんらが届けてくださいました。今年の土小の花壇は、5年と6年が一クラスずつ4つの花壇を、玄関前の大きな花壇を有志がデザインしています。あと一か月後には千葉大学環境フィールドセンターから苗が届く予定になっています。

小さな取組みですが、SDG’Sにもつながる活動です。力を合わせていきましょう。皆さんの活動を柏市内の企業や大学が支えてくれているのですよ。

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