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土っ子の日記2022

学校に泊まろう・・翌朝の様子

学校に泊まろうは朝6時に起きて、身したくをした後で朝ごはんの用意をしました。非常食として用意されているアルファー米のピラフです。非常時を想定して、水を入れて1時間待ちます。待っている間は、きつね山公園に朝の散歩に出かけました。

 

さあ、朝ごはんです。なかなかいつものようにたっぷり食べられないので、おなかが空いている様子です。味がかたよってしまって、味が薄いところと濃いところになってしまっている人も、おいしいと食べている人も、それぞれですね。

  

食事が終わると、ちょっと時間に余裕ができて、伝言ゲームをやりました。土小1組チーム 土小2組チーム 増尾西小チーム・・・どのチームも、伝わり方はそれぞれ・・・どう伝わったのか、確かめてみたくなる結果になりました。

 

 

8時30分から座禅が始まりました。少林寺の住職さんにお越し頂いて、体育館で行いました。

 

 

 

夜眠られずにうとうとする子もいましたが、10分を1回試しで行ったあと、20分の座禅の2回行いました。集中することによって、いろいろな音が聞こえてくるなど、それぞれが初めてだまって、静かに、20分間を過ごした経験をしましたね。

 

学校でのお泊りはどうだったかな?10時過ぎに解散をしておうちに帰りました。

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学校に泊まろうin土小

土地区青少年相談員のみなさんが、3年ぶりに「学校に泊まろう」の行事を行ってくれています。今までは6年生が土中を会場に夏休みに実施していましたが、今年からは社会科の学習で防災を学ぶ4年生を対象に、避難所体験を兼ねた学校に泊まろうを企画して、初の試みです。

最初は、消火器の体験です。柏市消防局逆井分署と土地区の消防団の皆さんから消火器の使い方を教えてもらいました。

 

 

消火器体験のあとは、消防車の仕組みや装備品を見せていただきました。

 

消防のお仕事を少し知り、いざという時のために生きる体験をすることができました。

その後は、夜ご飯づくり。夜ご飯も避難所を想定して、ビニール袋の中に入れたお米などをお湯につけるだけで、温かいご飯をつくる体験です。お米と水とケチャップとスープの素とシーチキンを袋に入れて、シーチキンライスの準備をします。同じように袋に卵とチーズと塩コショウを入れて、オムレツの準備をします。

 

 

外では臨時にかまどをつくり、お湯が沸かされていました。

 

お湯に、袋の中で調理した今夜の夕食を袋ごと入れていきます。

 

 

待つこと40分・・・おなかもすいてできあがっていました。

 

自分で混ぜた卵料理を、袋に書いた名前で呼び出されてとりに行きます。

 

みんなに配られてから「いただきまーす」

 

 

 

 

食べ終わるころには、たきびで焼いた焼き芋が配られて、香ばしい焼き芋をいただきました。

ご飯は固まっているけれど、柔らかく美味しい味です。オムレツも意外にフワッとできています。子供たちは、避難所なんだからそれはおかわりできないのも仕方ないし、がまんしなきゃね。と避難所生活と結びつけて考えていました。

夜は映画鑑賞をして、体育館で休みます。

明日の朝食は、本当の避難所非常食を食べるようです。どんなご飯なるのかな?

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午後は下総の農家と安房の農家をめぐりながら・・・

お弁当を食べて、おやつもしっかりと食べて、午後からは下総の農家(成田市)と安房の農家(南房総市)をめぐりながら、クイズにもこたえていきます。グループからはぐれてしまう人もちらほらいるようですが、力を合わせて活動をしています。

 

 

 

3年生が生き生き活動した房総のむらの校外学習でした。

帰りのバスの中でもバスレクを行っています。バスレクを計画したり実行したりするのは、特別活動という分野「勉強になります。」

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上総の国の農家は説明を聞きながらふるさと資料室とくらべてます

3つのグループに分かれて順番に上総の農家のくらしの説明を受けました。千葉県は上総・下総・安房の3つに分かれていたので、柏市の方は下総に近く、上総の農家は大網白里町の農家が移転されていました。

 

 

 

ふるさと資料室にあるような道具がここにもありますね。どうやって使っているのでしょうか・・・

 

お昼は芝生の上でおいしくいただくことができました。

 

 

午後は、下総と安房の農家をめぐります。

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街並みや武家屋敷を見ながらふるさと資料室とくらべてます

房総のむらに一番についた土っ子たちは、江戸時代の街並みや武家屋敷を訪れています。

みんな「ふるさと資料室」と比べていろいろなものに興味をもって、街並みの人たちにもたくさん質問をしながら見学しています。

 

 

武家屋敷の中の「よろいとかぶと」には じっと見入って・・・

 

江戸の街並みには、七輪(しちりん)でごはんを炊く場所や、階段の横が棚になっている階段や、今の家にはないものがたくさんあります。メモをしながら、グループで見学をしています。

 

 

 

しっかりと見ながら、チームワークよく観察して・・・「ここに住んでみたいなあ!」と言いながら、たくさんの質問をしているのが、ほかの学校には見られない土っ子です。

 

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