校長ブログ

校長ブログ(令和2年度)

6年IT授業(校長ブログ)

柏市教育委員会ITアドバイザーの田中先生による授業を6年生対象で行いました。講師の先生をお招きしての今年度初授業です。
テーマは「情報モラル」でした。





インターネットの仕組み、子どもたちの利用状況、クイズ、映像資料等で子どもたちに大切なことを伝える授業でした。
便利になればなるほど、使い方をきちんと知ることが大切です。使い方を知らない、使い方を間違えた、となると危ないことも増えていきます。人を傷つけることもあります。

私としては「普段の生活の中でいけないことは、インターネットの世界でもいけないこと」という言葉がわかりやすかったです。子どもたちはどうだったかな。

今月、講師をお招きしての授業が少しだけあります。今のところ、内容を見て、必要最小限で計画しました。まだまだ手探りな感じは続きます。

6月はできるだけの感染症予防に努めながら、子どもたちとの安定した日常を過ごすことを第一に考えてきました。
世の中の変わっていない感染状況とは言え、様々なことが、様々な場所で緩和されていくことは精神衛生上は良いことであると感じています。ただ、そこには、他者から求められる規制ではなく、自己判断による自主規制、自衛という意識が必要になります。これはこれで、なかなか難しいところではあります。学校では引き続き、これまでと同じ対応で学校生活を進めていきます。





梅雨らしい天気が少し続きましたが、今日は晴れ。


2ヶ所ほど、朝の気温を見てみました。

↑これは校長室。エアコンはつけていません。

↑これは体育館。
部屋の中の気温も、場所によって違います。

1階の廊下はひんやりしています。気温は低そうです。
場所によって差があります。
おそらく、屋外でも、ひなたとひかげではかなり違いがあるでしょうね。

熱中症に気を付けて過ごす季節がやってきました。

活動前の水分補給、活動中は帽子着用、活動後は水分補給。手洗いしながら、腕や顔も洗って、体温を下げるのも良いですね。子どもたちにどんどん呼びかけています。
保護者のみなさんも十分気を付けてください。


みんな富勢地区の子どもたち(校長ブログ)

7月になりました。校長室の行事黒板表示を変えました。

夏らしい色です。
掲示は夏仕様ですが、まだまだどんよりした梅雨が続いています。

ただの雨風であれば通常通りの登下校ですが、豪雨、強風となると、安全面が気になります。基本的には、気を付けて、寄り道せずに、真っ直ぐお家に帰りましょう、と呼びかけて下校となります。
よっぽどの時や
雷が鳴っている時は、下校をさせずに学校に待機させ、様子をみることがあります。そんな時は、すくすくメールでお知らせいたします。
昨年度もその対応をとったことが
10月25日に1度だけありました。その時は、待機を2度延長した上で、最終的には引き渡しをしました。来ていただくのも大変な天気だったことを覚えています。


あじさいが良い時期です。

1年生の朝顔もちらほら咲き始めました。







1年生の教室では保健の福谷先生が心臓検診の説明をしていました。心音を聞くときに息を5秒ほど止めるのでその練習もしました。

心臓検診は体育館で行いました。

上手にできたかな。

富勢中学校に道徳の授業を見に行きました。

とは言え、道徳に関係なく1年生から3年生までの教室を髙橋校長先生に案内していただきました。学年に関係なく富勢地区の子どもたちがしっかりと勉強をしている様子が見られました。3月に卒業した子どもたちの姿も見ることができて、うれしかったです。毎日毎日一生懸命に学校生活を過ごしながら、真の中学生になっていってほしいです。応援しています。

笹飾りと熱中症対策(校長ブログ)

児童会発信での笹飾りが昇降口に用意されました。
子どもたちの願いが飾られています。

色々な願いが色とりどりの短冊に書かれています。
近づいて見てみると、コロナの文字も見えました。


子どもたちも一日も早くこのウィルスが落ち着くことを祈っています。


洋??
教頭先生ですね。
私もつけました。

去年飾った願いは通じました。よかった、よかった。
今年も通じるよう祈りながら書きました。

明日から7月です。
富勢中学校区では、熱中症対策の一つとして、暑い日の登下校中のマスクを外しても良いことにしよう、と決めました。近隣で子どもたちがマスクを外して歩いていても、温かな目で見守ってください。
もちろん、外した時は、近づかない、べらべら話さない、ということも指導しています。(ここは、できるかどうか正直心配なところです。)
今日の給食の時間に、教頭先生がこの話を放送を使ってしました。しばらくは言い続けて、徹底できるようにしたいと思います。(この件につきましては本日中にすくすくメールでもお知らせいたします。)







再開して1ヶ月が終わります。みんな、毎日元気に登校できて本当に良かったです。
保護者のみなさん、毎日の子どもたちの健康観察ありがとうございます。おかげで、安心して子どもたちを迎え、活動させることができています。引き続きよろしくお願いいたします。そして、大人である我々も予防に努め、健康管理をしっかり行いましょう。


給食室で給食を作ってくださっているメンバーです。
左からサブチーフ羽金さん、坂本さん、チーフの久保田さん、西さん、中口さんの5名です。暑い日も寒い日も子どもたちや我々のために給食を作ってくださっています。6月が無事に終わったので、お顔を拝見にいきました。
この夏は給食提供期間が長いので、体を壊さないように引き続きよろしくお願いします。






水筒(校長ブログ)

なかよしタイムに空を見上げてみたら

青空と照りつける太陽。
今日の気温はそれほどではありませんが、湿度は高めで、熱中症が心配される季節がやってきたな、という気持ちになります。
今日も、なかよしタイム前に「水分をとってから外に出るように」「教室の換気をするように」教頭先生の放送が入りました。


外で元気に体を動かしている子どもたち。
虫を捕っている1年生もいました。

休み時間が終わって、手洗いうがいの放送を聞きながら教室に向かう子どもたち。

今は、年間通しての水筒の持ち込みがありになっています。飲みたいタイミングで飲むことができるのは良い点です。しかし、暑い日などは早い内に水筒が空になってしまうことを避ける子が、飲むことをセーブしてしまい、結果として熱中症になることも少なくありません。

過去に在職した学校で、帰りの会に熱中症の症状が出て、救急搬送することになった子の水筒を確認したら、ほとんど減っていなかった、ということがありました。6年生です。学校にいると、5、6年生は高学年と言われ、しっかりしてきます。ともすると「言えばわかる」と錯覚してしまうこともしばしばです。しかし、そこはまだまだ子どもです。わかっているようでわかっていない、わかっているようでできない、ことがたくさんあります。大切なのは飲んだことを「確認する」ことだなと思います。本格的に暑い季節が来る前に、校内での熱中症予防対応について、職員と確認していきます。

学校にはきちんと水質検査をして管理している安全な水道水があります。水筒を忘れてしまったり、水筒の中身がなくなってしまったら、学校の水道の水を飲むんだよ、とお家でも話してくださいね。







1年生の教室で「校長先生、とんぼがかえったよ」と教えに来た子がいました。
ぬけがら。

天井に止まって羽を休める成虫。

お昼前に外に飛んでいったそうです。
飛んでいくときに、
「みんながしっかりがんばる姿を見たから、安心して大空に飛んでいくよ。」
と、言ったとか言わなかったとか。

避難訓練(校長ブログ)

地震が起きたときのための避難訓練を行いました。
実際に地震が起きたら、雨だろうが、コロナだろうが、校庭の状況がどうかなど関係なく、適切な場所に避難することになりますが、今日は、第一次避難からの整列のみ行いました。

1~3年生の第一避難の様子です。口を開かず、静かに待機できました。


何よりも、頭を守ることが最優先です。

教頭先生の放送に合わせての訓練でした。学校で実際に災害が起きたときには、担任をはじめとする教職員の指示で行動することになります。避難訓練は、子どもたちにとっての訓練でもあり、我々教職員のための訓練でもあります。
教頭先生からの呼びかけにもありましたが、子どもたちにとっては「先生の指示を聞き、行動する」ということが大切なことです。





日頃から、先生の話をきちんと聞いている富勢東小の子どもたちですが、先日のような大きな地震が学校で起こったら、普段通りに行動することは難しいかも知れません。そんな時、頼りになるのは担任の先生をはじめとする学校にいる先生方です。いざという時に命を守れるよう、先生の話にきちんと耳を傾ける習慣をつけることも意識して授業にも取り組んでいきます。

くり下がりの引き算を筆算で丁寧に計算する2年生。

割り算の筆算を学ぶ4年生。

大切なところです。丁寧にがんばっています。しっかり身に付けていきます。

さて、学校が再開して4週間が終わります。子どもたちの生活リズムも戻ってきたところですが、季節は梅雨。すっきりしない天気が続きます。体調管理に気を付けて、この時期を乗り越えていきましょう。