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校長ブログ
校長ブログ(令和2年度)
8月です(校長ブログ)
昨日、テレビで「沖縄戦」のことを特集していました。
終戦記念日の8月15日に向けて、決して風化させてはならない戦争に関する番組がこの時期増えます。語りべが少なくなっている現状で、我々大人が事実を知って、子どもたちに伝えていくことも大切です。子どもたちにとって刺激が強い場合もあるので、番組を直接見せるかはご判断いただくとして、話題にできることがあればお話いただければと思います。
さて、土日で関東の梅雨が明け、夏に突入しました。
青い空と白い雲。
今日も良い天気です。
教室棟が森に面しているので、蝉の鳴き声を聞きながらの勉強です。冷房も効いていて快適なので、どこか、避暑地に来て合宿しているような気持ちになります。
今日のなかよしタイムは熱中症指数が「警戒」を示していたので外遊び中止の放送を流しました。
体育も同様にこの温度計と表をもとに判断していきます。
3年生が体育館で体育をしていました。担任の飯塚先生が温度計のチェックをし、確認しながらの活動です。
熱中症に気を付けて活動していきます。
さて、ご存知の通り、柏市内で小中学生の感染症感染が報道されました。
今の状況を考えれば、いつ、だれが感染してもおかしくない、感染することは仕方がない、と考えていて間違いありません。学校では、引き続き、できる限り3密を避け、手洗い・換気を行っていきます。
(ちなみに、流しやトイレの清掃・消毒については、学校再開からずっと職員で行っていますのでご承知おきください。先生方、連日ありがとうございます。)
今日から、計画委員会(児童会)の児童による「手洗い・うがいの呼びかけ」放送も始まりました。子どもたちには、「お家の人や先生から言われるから行う」のではなく、「それが大切だから言われなくても行う」という高い意識を身に付けてほしいと願っています。
終戦記念日の8月15日に向けて、決して風化させてはならない戦争に関する番組がこの時期増えます。語りべが少なくなっている現状で、我々大人が事実を知って、子どもたちに伝えていくことも大切です。子どもたちにとって刺激が強い場合もあるので、番組を直接見せるかはご判断いただくとして、話題にできることがあればお話いただければと思います。
さて、土日で関東の梅雨が明け、夏に突入しました。
青い空と白い雲。
今日も良い天気です。
教室棟が森に面しているので、蝉の鳴き声を聞きながらの勉強です。冷房も効いていて快適なので、どこか、避暑地に来て合宿しているような気持ちになります。
今日のなかよしタイムは熱中症指数が「警戒」を示していたので外遊び中止の放送を流しました。
体育も同様にこの温度計と表をもとに判断していきます。
3年生が体育館で体育をしていました。担任の飯塚先生が温度計のチェックをし、確認しながらの活動です。
熱中症に気を付けて活動していきます。
さて、ご存知の通り、柏市内で小中学生の感染症感染が報道されました。
今の状況を考えれば、いつ、だれが感染してもおかしくない、感染することは仕方がない、と考えていて間違いありません。学校では、引き続き、できる限り3密を避け、手洗い・換気を行っていきます。
(ちなみに、流しやトイレの清掃・消毒については、学校再開からずっと職員で行っていますのでご承知おきください。先生方、連日ありがとうございます。)
今日から、計画委員会(児童会)の児童による「手洗い・うがいの呼びかけ」放送も始まりました。子どもたちには、「お家の人や先生から言われるから行う」のではなく、「それが大切だから言われなくても行う」という高い意識を身に付けてほしいと願っています。
いよいよ(校長ブログ)
7月が終わります。
朝、あちこちの木々から蝉の鳴き声が聞こえていました。
「夏を意識する」蝉の鳴き声と、すっきりしない空・低めの気温は何とも言えないアンバランスさを感じました。
昨夜の天気予報で、来週の週間天気予報のお天気マークが一気に雲マークから太陽マークになっていました。最高気温も30度を超えるようで、いよいよ夏本番となりそうです。
そうなると、熱中症の心配は登下校児童と給食室内です。
給食室ではどんなメニューを作るとしても大きな釜で火を使います。
冷房のない中で、季節に関係なく肌を覆った服装での給食づくりです。
4、5月がなかった代わりに、この暑い時期の給食づくりの期間が増えたことは、本当に大変なことだと思います。調理員さんのためにファンの付いたベストなども購入しましたが、一番上に白衣を着なければならないので、思うように風も回らないと聞きました。ここまで涼しい日もたくさんありましたが、それでも暑かった給食室内。来週の暑さの影響が心配です。調理員のみなさん、こまめな水分補給など健康管理をしっかりした上で、引き続きよろしくお願いいたします。
再開から2ヶ月の学校生活を送ってきた子どもたち、先生方。大きく体調を崩すことなく、元気に過ごしています。
週末を迎えます。いよいよ暑くなる毎日を元気に乗り越えるためにも、感染症予防に努め、栄養・睡眠をしっかりとって、免疫力を上げていきましょう。
毎日、下校前に、教頭先生が放送を流しています。主に、寄り道をしないで帰宅することを呼びかけています。昨日は、付け足しで、交通ルールを守ることについて話がありました。特に自転車の乗り方には十分気を付けるようお家でもお話しください。スピード出る分、危険も増えますし、歩行者との接触により怪我を負わせてしまうこともありますので。
朝、あちこちの木々から蝉の鳴き声が聞こえていました。
「夏を意識する」蝉の鳴き声と、すっきりしない空・低めの気温は何とも言えないアンバランスさを感じました。
昨夜の天気予報で、来週の週間天気予報のお天気マークが一気に雲マークから太陽マークになっていました。最高気温も30度を超えるようで、いよいよ夏本番となりそうです。
そうなると、熱中症の心配は登下校児童と給食室内です。
給食室ではどんなメニューを作るとしても大きな釜で火を使います。
冷房のない中で、季節に関係なく肌を覆った服装での給食づくりです。
4、5月がなかった代わりに、この暑い時期の給食づくりの期間が増えたことは、本当に大変なことだと思います。調理員さんのためにファンの付いたベストなども購入しましたが、一番上に白衣を着なければならないので、思うように風も回らないと聞きました。ここまで涼しい日もたくさんありましたが、それでも暑かった給食室内。来週の暑さの影響が心配です。調理員のみなさん、こまめな水分補給など健康管理をしっかりした上で、引き続きよろしくお願いいたします。
再開から2ヶ月の学校生活を送ってきた子どもたち、先生方。大きく体調を崩すことなく、元気に過ごしています。
週末を迎えます。いよいよ暑くなる毎日を元気に乗り越えるためにも、感染症予防に努め、栄養・睡眠をしっかりとって、免疫力を上げていきましょう。
毎日、下校前に、教頭先生が放送を流しています。主に、寄り道をしないで帰宅することを呼びかけています。昨日は、付け足しで、交通ルールを守ることについて話がありました。特に自転車の乗り方には十分気を付けるようお家でもお話しください。スピード出る分、危険も増えますし、歩行者との接触により怪我を負わせてしまうこともありますので。
何度でも(校長ブログ)
自分が小学生、中学生のころはゲーム機など存在していません。退屈な時間は身近な物を手に取って遊ぶのが常でした。
↓こんなことも、遊びの一つとしてよく行いました。
今の子どもたちもやったことあるのかな。
お家のみなさんはありますよね。
紙と鉛筆とコインを使って・・・。
創造性が乏しかった自分で思いついた遊びとは思えません。親か友達か、誰が教えてくれたものかも今となっては思い出せません。ただ、最初からうまくできたわけではないことを覚えています。
字を書くように鉛筆を立てると、線が固くなってうまく絵が浮き出てこない。持ち方を変えて、鉛筆を少し傾けて、サーーッと動かすと上手に描ける。そんなことも、あれこれやっているうちにわかっていったものです。
今日1時間目に、1年生がクレヨンと紙を持って、外で絵を描いていました。
ところが、画板を使っていません。
こんなところで描いている子もいます。
よくよく眺めてみると、なるほどなるほど・・・
地面や壁のでこぼこを生かしてのお絵かきでした。
さっきの写し絵と同じですね。
ところが、ただ闇雲にクレヨンを動かしても、狙い通りにはならないのが難しいところです。
教室に戻って、写し取ってきた模様からイメージを広げて仕上げていました。
学校は、決められた時間で活動を行うので、もっとやってみたい!に応えられないこともあります。道路での活動は危険なので、場所選びが難しいところですが、またやってみてほしい活動です。
学習に限らず、どんなことでも、一度だけで身についたり上手にできるようになるものではありません。だから、何度でも、繰り返し繰り返し行うことや、家に帰ってから見直しをすることなどが大切になってくるのです。好きなことや、楽しいことなら苦にならず何度でもできるのですけどね。
今日は、須山写真事務所の須山さんが6年生の写真を撮りにこられました。卒業アルバム用の記録写真撮影です。授業風景や個人写真等を撮影してくださいました。
↓こんなことも、遊びの一つとしてよく行いました。
今の子どもたちもやったことあるのかな。
お家のみなさんはありますよね。
紙と鉛筆とコインを使って・・・。
創造性が乏しかった自分で思いついた遊びとは思えません。親か友達か、誰が教えてくれたものかも今となっては思い出せません。ただ、最初からうまくできたわけではないことを覚えています。
字を書くように鉛筆を立てると、線が固くなってうまく絵が浮き出てこない。持ち方を変えて、鉛筆を少し傾けて、サーーッと動かすと上手に描ける。そんなことも、あれこれやっているうちにわかっていったものです。
今日1時間目に、1年生がクレヨンと紙を持って、外で絵を描いていました。
ところが、画板を使っていません。
こんなところで描いている子もいます。
よくよく眺めてみると、なるほどなるほど・・・
地面や壁のでこぼこを生かしてのお絵かきでした。
さっきの写し絵と同じですね。
ところが、ただ闇雲にクレヨンを動かしても、狙い通りにはならないのが難しいところです。
教室に戻って、写し取ってきた模様からイメージを広げて仕上げていました。
学校は、決められた時間で活動を行うので、もっとやってみたい!に応えられないこともあります。道路での活動は危険なので、場所選びが難しいところですが、またやってみてほしい活動です。
学習に限らず、どんなことでも、一度だけで身についたり上手にできるようになるものではありません。だから、何度でも、繰り返し繰り返し行うことや、家に帰ってから見直しをすることなどが大切になってくるのです。好きなことや、楽しいことなら苦にならず何度でもできるのですけどね。
今日は、須山写真事務所の須山さんが6年生の写真を撮りにこられました。卒業アルバム用の記録写真撮影です。授業風景や個人写真等を撮影してくださいました。
がんばったこと(校長ブログ)
1年生、2年生が同じタイミングで、作文の授業でした。
1年生、題して「1学期がんばったこと」
2年生、題して「1学期を振り返って」
どちらの学年もがんばったことを振り返っていました。かなり悩んでいる子どもたちもいましたが、いや、もう、どちらの学年も、見ての通り、この時点でがんばってますよ、ほんとに。
シンプルな毎日が続き、取り立ててがんばったことってなんだろう、ぼく、わたし、何をがんばったのだろうと思う子供心。しかし、日々、学校というお家とは違う場所で、多くの友達と生活する、勉強する。意識するかどうかはわかりませんが、緊張する場面もたくさんあると思います。みんな本当によくがんばっています。本当にそう思います。
今日「1学期がんばったこと」という題名で子どもたちと同じように文章を書いてみるとしたら、私はどんなことを書くだろう・・・。
1年生、題して「1学期がんばったこと」
2年生、題して「1学期を振り返って」
どちらの学年もがんばったことを振り返っていました。かなり悩んでいる子どもたちもいましたが、いや、もう、どちらの学年も、見ての通り、この時点でがんばってますよ、ほんとに。
シンプルな毎日が続き、取り立ててがんばったことってなんだろう、ぼく、わたし、何をがんばったのだろうと思う子供心。しかし、日々、学校というお家とは違う場所で、多くの友達と生活する、勉強する。意識するかどうかはわかりませんが、緊張する場面もたくさんあると思います。みんな本当によくがんばっています。本当にそう思います。
今日「1学期がんばったこと」という題名で子どもたちと同じように文章を書いてみるとしたら、私はどんなことを書くだろう・・・。
熱中症対策・コロナ対策(校長ブログ)
子どもたちがネッククーラーを首に巻いて登校してきました。
首に巻いていない子どももいましたが、それほど暑くありませんでしたし、強制するものでもありませんので構いません。ただ、下校時に気温が上昇することもありますので、とりあえずお家で冷やしたものを持たせてくださるようお願いいたします。
登校後、中身だけ集めて、冷凍庫で冷やし、下校時渡します。
担任と養護教諭の朝の活動に一手間プラス。
ありがとうございます。
昨日の東小日記、「計画委員会」の中で「『自分たちでできることはないか。』話し合いました。」という文章がありました。
新しい生活様式という与えられた形にどう自分を落とし込んでいくか。児童会の子どもたちが自分たちでできることを考えて仲間に発信していき、それを学年に応じて受け止め、行動していく。子どもたち自身が意識を高く持つきっかけの一つとなると良いと思います。
「手を洗う」例えばこの一つのことが、自分や周りの命を守ることにつながっていくのだとすれば、「できない」より「できる」方が良いし、「言われなければできない」より「言われなくてもできる」方が良いわけです。
本校は、少人数なので、他校と比べて、気にしなくて良いこともあります。しかし、この子たちはずっとここにいるわけではありません。いつかこの場から離れたときに、「そんなことは知らなかった」「学校で聞いたことがない」となってしまわないように、我々教職員も高い意識を持って取り組まねばならないなと感じます。
首に巻いていない子どももいましたが、それほど暑くありませんでしたし、強制するものでもありませんので構いません。ただ、下校時に気温が上昇することもありますので、とりあえずお家で冷やしたものを持たせてくださるようお願いいたします。
登校後、中身だけ集めて、冷凍庫で冷やし、下校時渡します。
担任と養護教諭の朝の活動に一手間プラス。
ありがとうございます。
昨日の東小日記、「計画委員会」の中で「『自分たちでできることはないか。』話し合いました。」という文章がありました。
新しい生活様式という与えられた形にどう自分を落とし込んでいくか。児童会の子どもたちが自分たちでできることを考えて仲間に発信していき、それを学年に応じて受け止め、行動していく。子どもたち自身が意識を高く持つきっかけの一つとなると良いと思います。
「手を洗う」例えばこの一つのことが、自分や周りの命を守ることにつながっていくのだとすれば、「できない」より「できる」方が良いし、「言われなければできない」より「言われなくてもできる」方が良いわけです。
本校は、少人数なので、他校と比べて、気にしなくて良いこともあります。しかし、この子たちはずっとここにいるわけではありません。いつかこの場から離れたときに、「そんなことは知らなかった」「学校で聞いたことがない」となってしまわないように、我々教職員も高い意識を持って取り組まねばならないなと感じます。
富勢中学校区学校運営協議会
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