校長ブログ

校長ブログ(令和2年度)

夏のような(校長ブログ)

このまま秋へ
と思っていた矢先の夏の太陽復活!

午前10時前の時点で、気温33度越え、湿度60%、暑さ指数は30あたりをいったりきたり・・・。
驚きました。なかよしタイムの外でのボール遊びや鬼ごっこなど激しい運動は中止、の放送を入れました。

お昼もこの日差し。

1年生は外に出てきます。太陽の光を浴びながら楽しく過ごすことができました。










今日は、柏市教育委員会から3名の先生がお見えになりました。

子どもたちの外国語活動の様子や、今年度から外国語活動支援員となった櫻井先生の様子を1時間ご覧になり、その後、今後の活動のための簡単な話し合いを校長室で行いました。
柏市では、子どもたちの学びのために、様々なサポートの先生方を配置しています。その先生方が、子どもたちのために元気に、明るく活動していただけることは大変ありがたいことです。

さて、4連休中に秋の交通安全運動が始まります。内閣府のHPに
1 運動期間 令和2年9月21日(月)から30日(水)までの10日間
2 交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(水)

とあります。
秋の交通安全運動ポスター.pdf

ポスターは校内にも掲示してあります。

片方が気を付けていても起こるのが事故です。交通ルールを守っていたとしても、つまり、横断歩道上でも、信号が青でも、「絶対に安全!」ということはありません。ルールを守らなければ危険が増えるのはなおさらです。
今日、子どもたちには放送で呼びかけましたが、お家でも話題にしていただき、学年や近隣の実態に合わせた声かけをお願いいたします。


力を合わせて(校長ブログ)

10月に、5年生が、手賀の丘少年自然の家で体験活動を行います。昼にみんなでカレーを作る活動があります。
学校の家庭科の調理実習で、お湯を沸かしたり、包丁を使ったりする活動が始まりますが、そこに生きていきます。



どんな活動でも、先生の話をよく聞いておくこと、みんなで声をかけあいながら協力することが大切です。今日、5年生は初めてのことに不安を抱えつつも、よくがんばっていました。当日は、自分たちの昼食は、自分たちで作るわけです。おいしくできると良いですが、「失敗を恐れずやってみる子」は今年も目指す子どもたちの姿です。楽しく、良い体験ができるようにサポートしていきます。

写真はありませんが、今日5年生8人が別の用事で校長室へ来ました。入室した子どもたちの並び方が合唱隊のようだったので、遊び心で「何か歌ってごらん」と声をかけたら「燃えろよ燃えろ」を歌っていました。明るい子どもたちです。そして、心を一つにした大変上手な歌声でした。(マスクは付けたままでした。)
キャンプファイヤーが楽しみになりました。





歯(校長ブログ)

朝夕がとても過ごしやすくなりました。

今年の夏の太陽もなかなか激しかったですね。
熱中症対策として活用してきたネッククーラーもそろそろその役目を終えるときが来ました。メールでもお知らせしたとおり、今週回収いたしますので、そのままご返却ください。

今日は全校児童対象の歯科検診からのスタートです。


静かにその時を待つ1,2年生。昨日に引き続き、立派な姿。

今年度から、本校の歯科の学校医となった井口(いのくち)先生と検診後にお話ししました。口内環境は生活環境に大きく関わるというお話をされていました。歯磨きも低学年ぐらいまでは、本人にさせた上で、仕上げを大人がすることが大切。痛みが出てからでは、治療も長引くので、早め早めの検診も大切、などなど。
口うるさかった私の母のいくつもの言葉の中で「目と歯は替えが効かないから大切にしなさい」という言葉は、今でも忘れずに残っています。ありがたいことです。技術の進歩で、色々なことがなんとかなる時代になってきたとは言え、大切にするに越したことはない「目(視力)」と「歯」。今回の検診結果によっては今週末にお子さんが手紙を持ち帰ります。集団検診の結果ですので細かいところまでわからない部分はありますが一つのきっかけと捉えていただき、是非受診してくださいますようお願いいたします。「食べることは生きること」、食欲の秋を控えて、歯の健康も欠かせません。










来るか、秋!(校長ブログ)

秋の訪れを感じるような気候でした。
本日は、耳鼻科検診からのスタートです。
246年生の希望者と135年生全員です。

静かに待っていて立派な1年生。やるべき時にやる、この姿勢が大切ですね。

検診後、耳鼻科の永藤先生と、子どもたちの様子や、病院での感染症対策と学校の感染症対策についてなどを話題に
お話をしました。
感染症予防対応はするにしても、
子どもたちにはのびのびと育ってほしい、ぴりぴりせずに構えていたいという願いは同じだなと感じる時間でした。








今後、活動の幅が広がっていくと、個人のより高めの意識が求められることになりますが、「子どもたちの手洗いはだいぶ身についてきている」とは、保健の福谷先生の意見です。根拠は石けんの減り具合からとのこと。良いことです。東っ子、その調子です。

2学期になって(校長ブログ)

2学期になってから、8月に3年生女子一人、9月に1年生と3年生に男子二人(兄弟)を転入生として迎えました。
私自身は転校を経験したことはありません。大人になってから経験した転勤で考えてみると、わくわくする希望の気持ちと同時に、どきどきする心配の気持ちを必ず抱えています。大人でもそうなのですから、子どもたちにとって、環境が変わることはとても大きなことだと想像できます。一日も早く、学校環境に慣れていけるよう、私自身も声をかけていきます。







元気な富勢東小の子どもたち。3人増えて88名です。

今日、昼休みに4年生の女子が私の所に来て「今年の1年生、わからないなあ」と言っていました。


例年であれば、全校で入学式に参加し、その後もハッピーグループ(縦割りグループ)でチューリップを見に行ったりするのような活動を通して、「みんながみんなを知っている富勢東小」だったわけです。子どもたち同士の関わりもあまり持てないままここまで来ました。それは仕方がないことなので、だれも文句を言ったりしているわけではありません。しかし、今後、活動の仕方も工夫しながら、少しずつ学年を超えての活動も考えているところです。

これからのこと(校長ブログ)

先日、文部科学大臣からのメッセージ1~3を、各クラス指導の上、各家庭にお配りしました。
1 児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf
2 参考資料 つらい思いをしたら.pdf
3 保護者や地域の皆様へ.pdf
4 教職員をはじめ学校関係者の皆様へ.pdf 

都内での「時短営業解除」や県内での「会食の人数制限解除」のニュースがでました。感染する人が0になることはなさそうですし、これから自分たちの近くでかかる人がいるかも知れません。誰にもわかりません。病気ですから仕方がありません。それでも、それぞれが予防を心がけて、進んでいきましょう、ということです。そして、それについて、高い意識を持って臨みましょう、いじめや差別などがあってはなりません、ということです。

日々、保護者の皆さんによる健康観察のご協力をいただきながら、元気な子どもたちを迎えて活動している本校も、これからの教育活動について改めて考えています。
9月中には、お示しできるように進めていきます。
今の状況等で気になること、心配なことがありましたら、遠慮なくご相談ください。








登校から下校まで子どもたちは何かしらの活動をして過ごしています。どんな場面でも、子どもたちが活動している姿は良いものです。



午後の空です。ずっと眺めていたくなるような大きな入道雲があちこちにありました。
ここ数日、不安定な天気と予報では言われていますが、下校時に突然の雨、雷などがなく、ほっとしています。
今、午後4時40分。ごろごろ鳴り始めました。
みなさん、良い週末をお迎えください。






PTAからの活動案(校長ブログ)

今年度
「全校みんなで一つのことに取り組む活動]
をさせられないものかと、PTA本部から一つの案が出されました。
それは「投てき板のリニューアル」です。
これは現在の本校の投てき板です。

かわいい絵柄です。
近づいて見てみると・・・

表面がかなり傷んでいるのがわかります。
支えはどうなっているでしょう。裏側に回って見てみました。

かなり頑丈な作りです。
しかしながら、支えの根本を見てみると・・・

こちらも傷みが見られます。


念のため、この投てき板の歴史についてさかのぼってみました。卒業アルバムなどを手がかりにしました。
1984年の卒業アルバムに投てき板らしき物が写っているのを見つけました。
汽車の絵が描いてありました。36年前です。投てき板はこのころからあったようですが、今の物と同じ物なのかは判断できません。


途中省いて、一気に飛びますが、2007年の卒業アルバムです。間違いなく今の場所です。絵は違いますね。


2008年のアルバムには写真がなかったので、2009年を見てみると

おっ、今の絵ですね。
30周年の記念誌の表紙です。

どうやら、今の絵は、30周年の時に、描かれた物だと思われます。
並べて見てみます。

絵は同じように見えますが、色は塗り直している様子です。必要に応じて手を入れてきたのでしょうね。

傷み具合から考えても、今のままでは子どもたちの怪我につながる可能性があるので、「リニューアルする必要あり」と判断します。どこまで手を入れるかは予算と相談ですが、今のところ、「表面の板を張り直し」「表面の絵を描き直し」を考えています。
活動の進め方は、これから学校で決めていきます。今年度、全校で取り組んだこととして、年度内に形にしたいと思います。
PTA本部のみなさんの提案により、一つの活動が決まりました。とても良い案です。ありがとうございました。

仕事とは(校長ブログ)

6年生の前で「先輩の生き方に学ぼう」というテーマで、仕事についての話をしました。キャリア教育です。

「できれば仕事なんてしたくないなぁ」と思っていた小学生時代から、今までの自分の「仕事に対する考え方」を話しました。

子どもたちはメモを取りながらよく聞いていました。

私が子どもだった頃は、身近にいる人の職業しかイメージできませんでした。今は、たくさんの情報がある時代です。世の中にどんな仕事があるか、どうすればなれるかなれないか、すぐに調べることができます。選択肢が多いことは良いことだと思う反面、たくさんの中から一つを選ぶのは大変だろうな、と思ったりもします。

とは言え、まだまだ始まったばかりの6年生。
「大きな夢を持って、日々を過ごしてほしい」と締めくくりました。

今すべきことに、一生懸命取り組む、富勢東小学校の子どもたちです。素晴らしい。








6年生の前で自分のことについて語りながら、柏五小で小学生だった頃の自分を思い出しました。がんばっている富勢東小の子どもたちの爪の垢を煎じて飲ませて「もう少しがんばりなさい」と言ってあげたいです。

休み時間の外活動中止(校長ブログ)

最高の青空。

そして、9時過ぎの時点で、もう警戒レベルでした。

今日は10時の時点で、なかよしタイム(業間休み)と昼休みの外での活動を中止としました。ちょっと工夫して外で過ごしてみる、という気温ではないと判断しました。

今日の昼休みはロング昼休みでした。子どもたちは自分の教室で、過ごしていました。








レクをしているクラスもあれば、思い思いに過ごすクラスもあり、先生と学習をしている子もいました。いずれにしても、室内は快適です。

さて、暑さ対策で購入したネッククーラーですが、使用しているうちに少しずつ消耗し、中の保冷剤が破損してしまっている物も出てきました。

もう少し、気温が落ち着いたら一斉に回収する予定です。それまでだましだまし使用していただくことになります。
予備がないためご不便をおかけしますが、もう少しです。よろしくお願いいたします。

交流体験活動(校長ブログ)

あけぼの山農業公園から4名の方々に来ていただき、ご指導のもと、毎年恒例の「ひまわりの種取り活動」をしました。
来校してくださった4名のみなさんはそれぞれ朝の健康観察を済ませていらっしゃいましたが、念のため学校でも検温させていただきました。


子どもも大人もみんな元気!でスタートしました。
今のところウイルス感染対策として、学年をまたぐ活動を最小限に控えていますので、今日の体験も1から3年生がそれぞれ時間をずらして行いました。(子どもたちへの説明が3度になって申し訳ありませんでした。)
朝方激しい雨が降っていたこともあり、プレイルームにセッティングして行いました。
1年生は初めてのことで興味津々でした。一つ一つの活動に一生懸命取り組みました。


ビニールシートの上に落ちた種を集めます。


学校の郷土資料室にある唐箕(とうみ)の出番です。
この機械を使って、種とそれ以外のものに分離します。

準備したのですが、ちょっと動きが心配だったので、持ち込んでいただいたもので行いました。

唐箕にも興味津々・・・。

担任から一歩下がる指示が出ても、すぐに「どれどれ」「なになに」と近づいてしまう子どもたち。この好奇心は大切ですね。本物に触れることは貴重な体験ですから。


外は蒸し暑かったのですが、朝の天気の関係で、エアコンの効いた室内でさわやかに作業ができました。
農業公園のみなさん、今年も無事に種取り体験を行うことができました。ありがとうございました。

今日は、一日中こんな空でした。降ったりやんだり・・・。

子どもたちは、なかよしタイムには雨のため外遊びができませんでしたが、昼休みには元気に外で遊びました。