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2022年7月の記事一覧

※閲覧注意※ ヘビが登校(夏休み)

夏休みが始まり、1週間が過ぎようとしています。

5年生のある児童が、宿題の日記づくりの相談で職員室に来ました。

すると、もう一人夏休みに登校する子がいました。

先日の青大将とは違い、1m弱ぐらいの大きさでした。

一緒に登校したお友達に興味津々で、写真を撮り「今日の日記の内容にする!」と、意欲的に取り組んでいました。

 

夏休みも手賀東小は縁起がよさそうです。全校児童のみなさんが健康で安全に過ごせますように。(5学年担任 丸山)

 

~撮影する様子~

~あわてて逃げていきました~

# 夏休み #ヘビが登校 # 日記づくり # 縁起が良い 

2年生 お楽しみ会・お別れ会

 6月27日から新しい仲間が入っていた2年生ですが、

すぐにお別れのときがきてしまいました。

 子どもたちが企画して、色紙を書くことになりました。

「サプライズだからみつからないように、一人ずつ書こう。」などと

言いながら準備を進めました。

 7月19日はお楽しみ会を、20日は最後にお別れ会をしました。

いなくなってしまうのはとても残念ですが、2年生のみんなで、

また来年も会えるのを楽しみに待っています!(2年担任 谷口)

 

終業式での校長の話

コロナ感染の拡大や熱中症の心配から、今回もオンラインでの終業式としました。

始業式に2年生以上の子供たち全員に書いてもらった「今年度のめあて」を数枚取り上げて、目標達成に向けそれぞれが1学期に頑張ってきたことを認め、褒めました。

そのうえで、フランスの女性哲学者シモーヌ・ヴェイユの言葉「未来は現在と同じ材料でできている」を紹介し、未来は急に変わるのではなく、今の努力や行動が、きっとステキな未来につながるので、夏休みも目標に向けた努力を続けてほしいと話しました。

また、「110.675」「39.2」という数字を見せて、何の数字か考えてもらいました。

110.675は、7月16日のコロナ新規感染人数です。

39.2は、2013年8月11日に記録された、手賀東小に近い我孫子市で記録した最高気温です。

コロナ感染を予防するためにはマスクが必要だけど、一方で熱中症の心配もあります。

どちらも対応することは簡単なことではないけど、自分の命や健康を守るためにできることをしっかり続けていこうと呼びかけました。

手賀東小の子供たち全員が、健康で充実した夏休みを過ごしてほしいと願っています。(校長 佐和)

明日の千葉日報に掲載されます

手賀東小の終業式の様子を千葉日報社が取材してくださいました。

ネットニュースは下記になります。

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/958233

ネットニュースで全文を読むことができるのは「会員」限定です。

紙面では、明日(7月21日)の朝刊で紹介されますので、そちらもご覧ください。(校長 佐和)

 

 

 

表彰状59枚渡しました

始業式の前に、表彰式を行いました。

1学期は、絵画とか家庭科などの校外での表彰はありませんが、校内で発行した賞状を59枚手渡しました。

読書や一輪車、キーボード検定、空き缶集めなどです。

先に、全校フォトコンテストや鎌倉宿泊学習のビーチアート等でも賞状を発行していますので、1学期に79枚の賞状を発行したことになります。

児童数は70名ですので、児童数以上です。

2学期も子供たちの頑張りを認め、励みになるよう、学校独自の賞状をたくさん用意していきます。(校長 佐和)

6年生 1学期のまとめ

 今日は1学期のまとめです。算数の「比」の復習,大掃除,プリントの整理などをしました。

 1時間目はお楽しみ会。体育館でバドミントンとドッジボール,教室ではジェスチャーゲームなどをしました。

 

 

 2時間目は,理科で以前に学習した微生物を顕微鏡で見ました。理科支援員と担任が用意した手賀沼やビオトープなどの水から,好きなものを選んでグループごとに顕微鏡をのぞきます。

「動いてる!」

「ムカデみたいのがいる!」

と,とても盛り上がっていました。

 よく見ると,透明な体の中の内臓が動いているところまでわかりました。

 発見がたくさんあって,とても楽しい観察でした。

(6年担任 戸沢)

 

 

 

 

手賀ランド!? 完成!

 7月に入ってから始めた「粘土ランド」

「どんな建物を作ろうか?」「乗り物も走らせよう。」「ジェットコースターみたいなアトラクションも作ろうよ。」

子どもたちは,いろいろなアイディアを口にしながら,粘土を使って形にしていきます。

「ここは,こんな形にしよう。」「もっと大きな火山にしよう。」

子どもたちの話を聞いていると,とっても楽しいです。

 

少しずつですが,夢と一緒に粘土ランドも広がっていきます。

気がつくと,飛行場も作られ,みんなを乗せるジェット機まで。

 

 そして今日,完成しました。

みんなで仲良く,完成記念のポーズ!

 

                                          3年担任 山内

閲覧注意!ヘビが登校

連休明け、子供たちは元気に登校してきました。

そんな子供たちに混ざって、今朝は「ヘビ」が昇降口に入っていました。

1m以上ある青大将です。

たまたま子供を送ってきていて、ヘビが得意?な保護者が捕獲して、校外に離してくれました。

ありがとうございました。

 

昔から、ヘビが庭に出現すると縁起が良く、守り神とよばれているようです。

とはいえ、ヘビの入学はお断りするしかありません。

学校の周りの豊かな自然の中で、手賀東小を見守ってほしいと思います。(校長 佐和)

個人面談、実施中です

個人面談へのご協力ありがとうございます。

対面かオンラインのどちらかを選択していただき、全児童の保護者と面談する予定です。

個人面談の一番の目的は、「ご家庭と学校で連携してお子さんをより良く育てていくために、情報を共有すること」だと考えています。

もし、話す時間が足りなかったとお感じでしたら、後日改めて時間を設定しますので、遠慮なくお知らせください。(校長 佐和)

 

1年 なつとなかよし(生活科)

 今日は,昨日自分たちで作った船や水鉄砲,しゃぼん玉で遊びました。どうすれば水鉄砲が勢いよく出るのか考えたり,どうしたらしゃぼん玉が割れずにできるか考えたりしながら遊びました。初めは上手くできないことも何度か試していくうちにできるようになりました。しゃぼん玉がふわふわと空へ上がり校舎の上まで飛んでいった時には歓声があがっていました。みんな大はしゃぎで楽しんでいました。

 お家の方々には材料の準備をしていただき,本当にありがとうございました。(文責 1年野本)

5年生 AIによる英語の発音判定

今日の外国語の目標は「canを使おう」でした。

タブレットを使って、

「She can skate well.」

「He can cook well.」

を発音で入力しました。

なかなかうまく発音できず苦戦していましたが、正しく表記されると大喜びしていました。

なにより、正しい発音をしようと何度もALTの発音を聞いたり、何度も発話したりと意欲的な姿がすばらしかったです。

You'll get better soon!!

(5学年担任 丸山)

# 外国語 # canを使おう # 音声入力 # 意欲的な活動 # wellの発音に苦戦

ひまわりの成長

 5月11日にひまわりの種を植えてから2か月が過ぎました。

 2年生は、ひまわりのまわりに生えていた雑草取りをしたり、畑に

行って成長を観察したりしていました。

 今では、子どもたちが手を挙げても届かないほど、ひまわりが大きく

成長しました。このまま元気に成長してくれるよう、水やりや、草取り、

観察を続けていきたいと思います。(2年担任 谷口)

全学年で着衣泳を行いました

今年度は暑い日が多く、全学年が6回の水泳指導を実施することができました。

その最後は、着衣泳です。

水の事故は、衣服を着ている状態で起こることが多く、泳力に優れた者でもおぼれる場合が少なくないと言われます。

着衣泳では、水中では衣服によって身体の動きが制限されて泳ぐことが困難になることを体験し、あわてて泳ごうとするのではなく、「できるだけ長く浮いて、助けを待つ」ことを学習しました。

手賀東小の周辺には、沼や川があります。また、夏休みは、海や湖などに行く機会も増えるでしょう。

万が一に備え、自分の身を守るための体験を取り入れることは、とても重要だと考えます。(校長 佐和)

 

5・6年 小学生でも救える命 ~ジュニア救命士~

今日は5・6年生対象に、沼南消防署手賀分署の方をお招きして、ジュニア救命士育成講座を行いました。

・命の大切さ

・AEDの使い方

・胸骨圧迫(心臓マッサージ)の仕方

などを体験しながら学びました。

「今まで、人命救助って何をしたらいいかわからなかったけど、今日の講座で知ることができた。」

「心臓マッサージは正直大変だったけど、助けるために頑張る。」

という感想がありました。

救える命が1つでも増えるといいなと思いました。
(5学年担任 丸山)

# ジュニア救命士育成講座 # 胸骨圧迫 # AED # Don't be afraid.Just do it!

服がまとわりつく~ 3,4年着衣泳

 今日で水泳も最後です。日頃の行いのせいでしょうか,3,4年生の水泳学習は天気にもめぐまれ,順調に行うことができました。

 今日は,いつものように水慣れを行った後,着衣泳の学習を行いました。

まずは,水の中に服を着たまま落ちてどうなるかを体験しました。

 

 子どもたちに感想を聞くと,「落ちるときに,水が鼻や口に入って,ちょっとくるしかった。」「服が体にべったりついて,なんかいやな感じだった」と話してくれました。

 次に,服を着たままどれくらい泳げるかに挑戦しました。が,まだ25m泳げる子も少ないので,5mを目標に挑戦しました。

 

 最後に,少しでも長く浮いていられるように,2Lのペットボトル1つで浮く練習をしました。

まだ水が怖い子もいて,つい体に力が入りうまく浮かない子もいましたが,今まで力を抜いて浮いたりけのびをしたりして,上手に浮いていられる子も多かったです。

 

 これから夏休みでいろいろな所に行くと思いますが,水の事故には充分気をつけて,楽しい夏休みにしてください。                                 3年担任 山内

手賀東小のシンボルフラワー開花

今年も「山ゆりマラソンコース」にヤマユリが咲きました。

黄色い筋と赤い斑の入った20cmにもなるゴージャスな花を咲かせ、甘く、強い香りを漂わせています。

ヤマユリは、「ユリの女王」とも呼ばれ、「荘厳」「威厳」「純潔」「飾らぬ美」「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な品性」といった、花言葉の意味が付いています。

花の中でも、特別な花だと感じます。

手賀東小の山ゆりマラソンコースは、昭和43年(1968年)に、PTAの力で設置されました。

それ以来、ずっと大切に守られてきた花です。

日陰がちの明るい林を好むこの花は、簡単に増やすことはできないようで、近年は見ることのできる場所が少なくなってきています。

手賀東小のヤマユリは、これからも大切に守っていかなくてはならないと強く感じています。(校長 佐和)

学校見学会へのご参加ありがとうございました

令和5年度入学予定のお子さんを対象とした「入学説明会」を実施しました。

昨年度よりかなり多い、約20家族に参加していただきました。

全家族、お子さんを連れてのご参加でした。

私から、手賀東小の特色についてお話した後、校内を自由に参観してもらいました。

数名の方から、「1年生から端末を自然に使っていて驚いた」「3年生が堂々とプレゼンしていて立派だった」「高学年でも手を挙げて発表して子どもが多い」などの、うれしい感想をもらいました。

その後は、本校の保護者から、「実際に子供を入学させて感じていること」について話していただきました。

手賀東小の特色ある教育や、子供たちが伸び伸び学習や生活をしている様子が、皆様に伝わっていたことを願います。

ご参加された皆様、暑い中、ありがとうございました。

 

次回は、9月27日(火)の午前中を予定しています。

今回参加できなかった方は、ぜひご参加ください。(校長 佐和)

 

柏市小規模特認校制度(児童募集の御案内)については、こちらをご覧ください。

https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/tekiseka/sokibotokuninko.html

 

5・6年生 学校説明会に向けて

本日、来年度本校に入学を検討されている家庭向けに学校説明会がありました。

学校の代表として、説明会の準備をしたのですが、どの児童も気持ちよく返事をして、進んで作業をしていました。

手賀東小には、素直で心の優しい上級生がたくさんいます。入学をお待ちしています。

(丸山)

 

意味理解に重点をおいた算数学習

6年生が算数で「比」の学習をしています。

学力調査では、例年、正答率がとても低い単元です。

つまずきの内容は、比の全体の量がわかっているときに、比の一方の量を出すことができないというものです。

その原因は下記のものだと考えました。

〇文章題の意味を理解できないため、問題に手を付けられない

・比の全体の量と一方の量の関係が分かっていない。

・等しい比をつくることができない。

〇問題を解くための「見方・考え方」が身についていないため、少し問題が変わると分からなくなる

そこで、「問題の意味をじっくり考え、理解する時間をとること」「話し合いを通して、見方や考え方に気付かせること」「問題作り体験を取り入れて内容が理解できているか評価すること」にしました。

学習の大まかな流れは下記のとおりです。

小規模校のメリットを活かしながら、思考力を育む学びを行うことが、学力向上につながると考えています。(校長 佐和)

 

①出された問題を1人でじっくり読んで考えます。(十分な時間を確保します)

 ➁友達と話し合ってみます(3人組での対話で、自分の考えを整理して話したり、相手の考えを聞いたりします。)

➂問題の解き方を発表します。(答えが合っているかではなく、考え方を中心に発表します。)

④共有した「見方」「考え方」で、違う問題も解けるか試してみます。(自分が思いつかなかった考え方で解いてみます。)

➄学んだことを生かして、クラウド上で問題を作り、解き合います。(問題が作れるようであれば、自分が理解できていることが分かります。)