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2021年7月の記事一覧

デジタル絵日記へのご協力を

夏休みも1人1台端末を持ち帰るようになったため,全学年にデジタル絵日記の課題を出しています。
コンセプトは図の通りですが,下記の3点をねらいとしています。

〇子供の表現する力を育てるため(文字,絵,写真,動画,音声など)
〇子供の日々の様子を知るため(コロナ禍の健康状態)
〇子供とコミュニケーションをとるため(各クラスのストリームでやりとり)

低学年は体温と写真(絵),写真のタイトル,中学年以上は文章をも入することとしています。
各自の日記は,担任と校長がリアルタイムでみていますが,友達には公開しません(個人的な情報もあるため)。
毎日,日記をかくことはたいへんだと思います。
できない日があっても,しかたありません。
ただし,コロナ禍の健康観察も兼ねていますので,時間がない日は,体温だけでも入力させてください。
長い夏休みの少しずつの積み重ねは,お子さんの情報活用能力を育むことにつながります。
また,夏休みを振り返り,思い出として残るものだと思います。
お子さんの取り組み状況をご確認いただき,保護者の皆様からの,お声かけをお願いします。(校長 佐和)

1学期 無事終了しました

担任から,子供たち11人に通知票を手渡し,無事に1学期が終了しました。
最大限のコロナ感染防止対策をとりながら,いちご狩りや水泳指導,田植え,クリーンセンター見学など,できるだけ子供達の体験活動の機会を失わせないように努めました。
2学期は,運動会や修学旅行,校外学習などの大きな行事が予定されています。
なんとかそれまでにコロナが終息し,実施できることを祈るばかりです。
保護者や地域の皆様には,いつもご支援・ご協力いただき心強く感じています。
ありがとうございました。
夏休み中の子供たちへのご支援も,よろしくお願いします。(校長 佐和)
 

 

地区児童会を効率的に

本校は,手賀,片山,布瀬の3地区で構成されています。
それぞれの地区ごとに,集団登校・下校をしています。
本日は,1学期の登下校の状況を振り返ると共に,夏休み中に注意する場所について話し合いました。
これまでは,集まってから状況や危険だと思う箇所を発表していたのですが,今回は,Formsによるアンケート機能を使い,事前に子供たちの意見を集約しておきました。
そのため,「どこが危ないか」だけでなく,「どのように通ったら良いか」まで意見を出し合うことができたので,話し合いが深まりました。
短い時間であっても,話し合いを充実できるようになったのは,1人1台端末の効果だと感じます。(校長 佐和)

 

 

学期末個人面談(オンラインも)

学期末の個人面談を実施しています。

昨年度の1学期末から,オンラインも選択していただけるようにしました。

今回は,約3分の1の保護者の皆様がオンラインでの参加となりました。

少しでも参加しやすくなれば,学校と家庭との連携がとりやすくなると考えます。

ご多用の中,また暑い中,ご参加くださいまして,ありがとうございました。

個人面談で共有したことを,これからの支援に生かしていきます。(校長 佐和)

命を守るための着衣泳

本校の学区には,手賀沼や用水路が身近にあります。

日頃から子供たちだけでは近づかないように指導をしていますが,心配はあります。

そこで,万が一,落ちて溺れてしまうという不慮の事故への対処方法として,全校児童を対象に着衣泳を実施しました。

着衣泳とは,衣服を身につけたまま水に浮き,浮きながら移動する方法です。

衣服を着ている状態でプールに入ることで,衣服によって身体の動きが制限されて泳ぐことが困難になり,泳力に優れた者でもおぼれる場合が少なくないことが分かったようです。

ペットボトルを使った,浮き方の練習も行いました。

コロナの影響で水泳指導が実施できない学校も多いのですが,上手に泳がせるだけではなく,水の事故に対する教育をすることも,水泳指導の役割だと考えます。(校長 佐和)

5・6年生 Netモラルについて

 5・6年生合同でNetモラルについての学習をしました。今回は,テレビで報道されたものを勝手に動画にアップすることについてです。人が作ったものを勝手にアップしてはいけないことを学びました。
 また,具合が悪い人に何度もメッセージを送って,既読がついたのに返事をくれなかったから学校で無視する,という事例についても考えました。相手の気持ちを考えて,SNSを使うことが大切だと学習しました。
 夏休み,タブレット端末を使う機会も多くなります。インターネットを正しく使って,実りある学習をしてほしいと思います。
(5年担任 戸沢)



7月の学校見学会を行いました

8組のご家族にお越しいただき,学校見学会を行いました。

熱心に話しを聞いてくださり,質問もたくさんしてもらいました。
手賀東小に関心を持っていただき,たいへん嬉しいです。

既に入学の手続きのお問い合わせがあります。

来年度の入学を希望される方は,まず学校にお問い合わせください。

お子さんと校長面接をいたします。

その後,教育委員会で学区外就学の手続きをしていただきます。
(先着順ではありません。)

 

次回は,9月10日の予定です。

詳細は,「広報かしわ」「学校HP」等でお知らせします。(校長 佐和)

5年生 タブレットで問題作り

 タブレットを使って,算数の「小数のかけ算・わり算」の問題作りをしました。5年生は,前にも問題作りをしていたので,みんなすぐにタブレットを操作して,黙々と進めていました。1問できたらもう1問……と,どんどんページが増えていきます。
 作った問題は,印刷してお互いに解き合いました。いつもなら苦手な子が多い文章題も,友達の問題をいくつ解けるかなと思うと,やる気がわいてきたようでした。
(5年担任 戸沢)


水泳指導がはじまりました

2年ぶりの水泳指導がはじまりました。

昨年度は,新型コロナで実施できなかったためです。

今年度も,実施に関しては「学校判断」ということでしたので,本校では下記のような感染防止対策を徹底することで実施を決めました。

○人数は20名以下(常に2メートルの間隔をとる)

○入水以外はマスク着用

○入水時間は15分以内

○声を出さない

 

いつもなら,大きな歓声が響くのですが,静かなプールでした。

それでも,子供たちから「楽しかった」「気持ちよかった」という声がたくさん聞かれました。(校長 佐和)

あのミナミジサイチョウと再会

手賀に約半年間住みつき,マスコミでも話題になったミナミジサイチョウと子供たちが再会しました。

ペットショップの店長さんから依頼があり,子供たちが名前をつけることになったためです。

「ミナミジサイチョウに名前をおくる会」を開いて,名前を発表しました。

ドラムロールの後,発表された名前は,「ファミリア」です。

その理由を児童会長のあきらさんは,下記のように話しました。

手賀東小は「家族」のような学校です。
人数が少ないため,子供たちも先生方もお互いのことをよく知っていて,みんな仲良しです。

その手賀東小ファミリーの一員となった「ファミリア」を,これからも見守っていきたいと思います。 

尚,本日は,柏市民新聞様,チバテレビ様,朝日新聞様が取材にみえました。

チバテレビは,本日 NEWSチバ18:00-21:30-の放送予定です。(校長 佐和)

<児童会長の話>

~ドラムロール~

名前の発表まで、3、2、1!

ミナミジサイチョウの名前は、「ファミリア」になりました。

理由を説明します。

ファミリアは、アフリカの言葉で家族という意味です。

ミナミジサイチョウはもともとアフリカにいたのでアフリカ語にしました。

家族にしたのは,約半年間手賀にいたので,手賀のそして僕たちの家族のような存在だからです。

だからファミリアになりました。

では皆さんで読んでみましょう。せーの

「ファミリア」!!

いつまでも手賀を忘れずにいてくれたらいいですね。

これで名前発表を終わりにします。

ミナミジサイチョウ命名式の記事がデジタル朝日に掲載されました。
https://digital.asahi.com/articles/ASP7B7D8NP79UDCB00B.html


調理実習 6年生

今日、6年生が調理実習を行いました。
コロナ禍での調理実習なので、
・1人1テーブル
・1人で調理し1人で食べる
・食べる時は黙食
・3m以上近くによらない
などに気を付けた、手賀東小だからできる取り組みだったと思います。
初めての調理実習がとても楽しかったようで、とても満足そうに調理し食べていました。
(今回はそれぞれが気に入った写真を選んでもらいました。)
6学年担任 丸山

プログラミング教育も新しい取り組みで

柏市では,4年生からプログラミング教育を実施します。

プログラミングが世の中のいたるところで使われていることを知り,自分でもプログラミングができることを体験するものです。

この授業を,外部講師(他校の先生とCoderDojoKashiwa-Shounanのメンター)に支援してもらいました。

また,手賀西小ともオンラインでつないで行いました。

これまでの課題は,それぞれのアイデアで作品を作らせることと,もっと先に進めたい子供への支援が難しいことでした。

専門的な知識や技能を持つ外部講師に手伝っていただくことで,個別の支援が充実できます。

また,オンラインを使うことで講師の負担を減らすこともできます。

本日は,柏市のネットワークが重くて思うように進めることができない状況があったことは残念です。

しかし,子供たちは意欲的に取り組んでいましたし,分からないことがあれば,ネットワーク上でいつでも相談できる環境を整えています。

新しい学び方に向けて,可能性と効果を感じる取り組みでした。

大津一小の井上先生,CoderDojo Kashiwa-Shounanの宮島さん,大熊さん,ありがとうございました。

子供たちは家庭学習でも進めると思いますので,引き続きご支援をお願いします。(校長 佐和)

 

CoderDojo Kashiwaについて
https://www.coderdojo-kashiwa.com/index.php


ミナミジサイチョウ命名式を行います

手賀に住みつき,日本中で話題になったミナミジサイチョウは,現在はペットショップにいます。

その店長さんから依頼があり,手賀東小の児童が名前をつけることになりました。

もう一度,ミナミジサイチョウに来てもらい,全校で考えた名前を贈ります。

どんな名前になったのかは,当日のお楽しみにします。

ミナミジサイチョウに再会するのが待ち遠しいのか,昼休みは,砂場でミナミジサイチョウを作って遊んでいる子供達もいました。(校長 佐和)

 

~ミナミジサイチョウに名前をおくる会~

1.日時 7月9日(金)  業間休み

2.場所 体育館 

3.時程

10:08 開始

・はじめのことば(児童会:稜二さん)

・ミナミジサイチョウ入場

・名前発表(児童会:祥さん)

・ミナミジサイチョウへのメッセージ(5年:正太郎さん,航平さん,百花さん)

・ペットショップの方のお話

・校長先生の話

・おわりのことば(児童会:綾香さん)

オンライン読み聞かせ

毎週,先生方が順番に読み聞かせをしています。

本日は,1年生の担任が行いました。

1年生には対面で読み聞かせを行い,他学年はオンラインで参加しました。。

絵本を実物投影機で映したので,「揺れ」もなく,はっきり見えました。

先生方も少しずつ工夫をしています。(校長 佐和)