テガニっき 

テガニっき 令和5年度

5年生 外国語 3人のALTと、オンラインレストラン

 5年生は外国語で、レストランでの注文の仕方を学習してきました。

 今日は、オンラインで3人のALTとつながり、レストランで注文する練習をしました。

 まずは、ALTの出身地の国の料理を、それぞれ紹介してもらいました。

 アップルパイやホットドックのように有名なものから、ハロハロやサモサなど、日本ではそこまで知られていないものまでありました。「sweet」や「spicy」のように、どんな味がするかということや、何が入っているものかということも説明してくれたので、みんな興味津々でした。

 

 その後、3グループに分かれて、3人のALTとそれぞれ話し、そのALTの料理を注文するやりとりをしました。5分たったら、次のALTのタブレットの前に移動します。

 今回は、知らない英語や伝えたいことがあった時に翻訳するために、自分たちでタブレット端末を持って移動していました。

 

 

 

 

 

「How much?」

「Here you are.」

など、やりとりがしっかりできていました。

 時間があまったら、

「What Japanese food do you like?」

などと、ALTとお互いに聞き合っていました。

 前にもお互いの国の正月の紹介をし合ったことがあったので、オンライン交流に慣れてきました。

 

 【前回のALTとのオンライン】「5年生 外国語 オンラインでALTと正月を紹介し合おう!」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/d646bd4de10614723f17989d69461e9a?frame_id=21

【児童の振り返りから】

・ インド生まれの〇〇さんのレストランに「ドーサ」という食べ物があってそれは、バナナの葉が下に敷いてあっておいしそうだった。

・三人のALTの人に注文が完璧にできた!三人のALTの人たちの食べ物がとても美味しそうでいつか食べたいと思った。二人で助け合ってできた。

・最初ツナのことを普通のツナだと思っていたけどマグロだった。

 

 全員、しっかり英語で交流できていました。

(5年担任 戸沢)

今日の教室

 雪の影響で登校できなかった児童は,教室と自分の学習端末をつないでオンライン学習をしました。

本校は小規模特認校で,柏市内全域から児童が通学しています。毎日自家用車で登校しています。

今日は,朝の雪の影響で登校できなかった児童も多数います。オンラインで学習できる授業は,教室と自宅に持ち帰った学習端末を使い,授業を進めていきます。ある時間の教室を紹介します。

 1年生の図工の時間です。6年生へのプレゼントを作成しているようです。オンラインで授業に参加している人は,説明を聞いて自分がどんな作品を作りたいかのイメージを持つことができます。

家に材料がある人は,家にある物で作れるところまで作品作りに取り組みました。

 

 

 2年生は,道徳の時間です。手を挙げて自分の考えを発表しています。「オンラインの人も意見が合ったら声をかけてね。」という担任の言葉で黒板の前の端末から声がします。

  

 「はい。〇〇さん」と担任が指名し,端末から意見が聞こえます。

オンラインで学習している児童の意見を黒板に書いていきます。

 

 3年生は,国語の時間でした。教科書を読む時間です。スクリーンを映しオンラインで学習している児童も参加しやすいようにしています。

 

 

 教室を回って,図書の時間やテストの時間等,オンラインでつないでいない時間もあります。次につなぐ時間を確認しながら1日の学習を進めています。

5年生 雪遊び

 今日の1時間目は、5年生も校庭に出て雪遊びをしました。

 雪だるま作りや雪合戦をしました。だんだん他の学年の人も入ってきて、盛り上がっていきました。

 

 

 

 

 雪遊びをして、体は温まりましたが、手と足がとても冷たくなり、暖房が効いている教室に戻った時に、幸せを感じていました。

(5年担任 戸沢)

5年生 理科 電磁石が強くなることを証明しよう!

 前回の理科で、直列つなぎで電池の数を増やしたり、コイルのまき数を増やしたりすると、電磁石が強くなることがわかりました。

 今回は、それをスライド1枚で証明することにしました。

 クリップの数の変化や電流の強さの変化を写真や表で表しました。

 

 

 

 

 

 オンラインで参加している人も、友達の力を借りて情報を得て、スライドを完成させていました。

 スライド1枚というきまりを守り、見た人にわかるようなものを作ることができました。

  

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析

(5年担任 戸沢)

3年生 雪遊び

 3年生も1時間目に雪遊びをしました。雪合戦をしたり、雪だるまをつくったり、かまくらをつくったりしました。

オンラインの人たちもそれぞれお家の周りで雪遊びができたと嬉しそうに話してくれました。

 

 

 

(3年担任 谷口)

4年生 「雪遊び!」

 雪が積もった校庭で、雪遊びをしました。2年ぶりの雪で子どもたちは大興奮。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、雪の中へつっこんだり思い思いの楽しみ方で遊んでいました。

 4年生だけでなく、1年生から6年生までみんなで交流をしながら楽しく遊んでいました。最後はみんなびしょびしょです(笑

 

 

 

 

4学年担任 石川

2年生 雪遊び

校庭が真っ白な雪景色となりました。2年生のみんなで、雪遊びをしました。

元気よく外に飛び出して、雪合戦をしました。

次は、学校1の雪だるまを作りました。みんなで、協力して大きな雪玉を作りました。

大きくなればなるほど、転がすのが大変でした。

立派な3段雪だるまが完成しました。

みんな、笑顔写真撮影です。

(2年担任 河野)

4年生 情報「スクラッチをしよう」

 本日はあいにくの天気でしたが、四年生はとっても元気に活動していました。本日はITアドバイザーの山下先生もお呼びして、プログラミングの学習を行いました。

 子どもたちに「プログラミングってなに?」と質問したら「スクラッチ」「パソコン」などの答えが返ってきました。

 間違ってはいませんが、もう一歩! プログラミングとは「コンピュータに命令を渡すこと」です。お掃除ロボットを例に出した動画では、ロボットには「スイッチが入ったらずっと進む」「何かに当たったら後ろに下がる」「向きを換える」などの「命令」があります。コンピュータはそれを忠実に守って稼働するということを先に教えました。

 なので、よく「『このパソコンはおかしい!』という人がいるけれど、それはその人が出している命令が違うだけかもしれないよ。」という話もしました。

 今回はスクラッチを使いながら、ネコのイラストを動かしたり、ゲームを作ったりしてプログラミングを学びました。

 その中で「自分が思っている動きと違う」結果になってしまうのはどうしてか、「何か命令がおかしいのかもね。」と考えながらキャラクターを動かしていました。最後は自分たちで作ったゲームを友達に遊んでもらいました。

 

 

それぞれがゲームを作っている場面です。

4学年担任 石川

4年生 国語「調べて分かったことを発表しよう」

 現在4年生の国語では,「「便利」ということ」という説明文を学習しました。その中で,道具や設備についての便利を学び,自分たちでも調べてスライドにまとめました。

 便利に感じる箇所は人それぞれ,車椅子を使用している人や視覚,聴覚が不自由な人が便利に感じるような工夫や努力を調べ発表しました。4年生は得意のインターネットでの検索だけでなく,今回は図書室からたくさんの本を借りて,情報を集めました。どこから正しい情報を仕入れるかも考えて学び,それぞれ素晴らしいスライドショーに仕上げました。

  

 

第4学年担任 石川

1年 生活科「もうすぐ2年生」

 1年生が頑張って作成してきた学校紹介動画が完成し,昨日の入学説明会では新入生に見てもらうことができました。そこで今日は自分達でも鑑賞会をしました。分担して作成していたため1つにまとめたものを見るのはこれが初めてでした。

 自分が撮影した動画や自分がモデルになっている動画が出てくると,嬉しそうに,その時の思い出話が出てきていました。見終わると,友だちの撮影の仕方や編集の仕方の良い点を見つけて発表していました。また,自分で作っていた時は気付かなかったけれど,完成してみると良いものができて良かったという感想も出ていました。新入生が真剣に見てくれていたことを伝えると,とても喜んでいました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #振り返り・改善

(文責 1年 野本)

 

1年 国語 食べ物クイズ大会

 先日,「ことばでつたえよう」の中で,好きな食べ物の形や色,味や食べた時の感じなどを言葉で表してクイズを作りました。昨日,今日は楽しみしていたクイズ大会をしました。ノートに書いておいた食べ物の様子を言葉で発表し,写真を映して正解発表をするという流れでした。

 なかなか面白いクイズがたくさんあり,特徴的な形だけで考えたところ誰もが不正解。正解を聞いて,「そうか!食べた時の感じの言葉も考えれば良かった」ということもありました。出題者も解答者も,言葉での表現を楽しむことができました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #表現・まとめ

(文責 1年 野本)

5年生 外国語 レストランゲーム

 5年生の外国語では、「What would you like?」「I'd like~.」を使って、レストランで注文する場面の英語を学習しています。

 この学習の最初の方では、食べ物の単語を学習し、レストランごっこをしました。Main dish,Side dish,dessert or drinkを友達と注文し合うというものです。

  

 

 次に、Picture Dictionaryという、英単語が載っているものを使って、値段も含めたレストランごっこをしました。100以上の数字も、英語で言えるようになりました。場合によっては、1000以上の数字も使いました。

 

 

 ペアの人を替えて、いろいろな食べ物を注文しました。値段の合計を言うために、店員役の人はメモを取っています。

 

 

 その次は、ALTが食べ物のカードやおもちゃのお金を用意してくれて、実際の注文に近い練習ができました。お客さん役をやった人が、次は店員役をやります。オンラインで参加している人も、練習に参加しました。

 

 

 

 

 この学習では、いろいろな楽しい練習方法があります。

 来週は、オンラインで3人のALTとレストランごっこをする予定です。

(5年担任 戸沢)

1年生 国語食べ物クイズ

 国語の学習で『たべものクイズ』を作っていました。iPadの写真を見ながら,クイズを考えています。

形や味,食べたときの感じを言葉にしてクイズを作ります。写真を見ながら考えることで,言葉をイメージしやすいし,何回も見返すことができます。

 

 ノートの文字がとてもきれいです。読みやすいノート作りができています。

みんなが考えたクイズは,大人にとっては少し難しかったです。

 

 授業の最後には,お手本の児童がみんなにクイズを出しました。

 

わかった人が手を挙げていきます。なかなか正解しません。

 

 とうとう誰も正解した人がいませんでした。正解の写真を見ながら,3つのヒントを確認していきます。

 

 写真を見ながら確認することで,イメージが共有しやすかったです。

 

2年生 手洗いマスターになろう!

今日の2年生は「手洗い」について勉強しました。

まずは脱脂綿を使って手の汚れを調べます。みんな一生懸命手を拭いています。

びっくりするほど汚かったり,割と綺麗だったり様々な状態でした。汚れの正体は何?と尋ねるとばい菌,砂,ほこりなど様々な意見が出てきます。汚れたままではいけません。そこで手洗いの大切さと洗い方をみんなで学んでいき手洗いマスターを目指します。

汚れが付きやすい,洗い落としにくい場所を確認した後は,洗い方の確認です。6つのポーズがポイント!それぞれの部分の洗い方を練習します。

歌に合わせて練習しました。そのあとはそのポーズを使いこなして,綺麗に手洗いが出来ているか手洗い実験を行いました。

ブラックライトを使って,洗いのこした部分を確認します。アイパッドで撮影をして汚れの部分を書き写していた人もいました。

指の間やつめの部分を洗い残してしまったというが多く,これからも手洗いを頑張りたいという声がたくさん上がりました。風邪が流行している時期ですが,自分のためにも,周りの人たちのためにも手洗いを頑張ってほしいと思います。お家でも「習った手洗いやってごらん」と声をかけていただけると嬉しいです。

(養護教諭 一瀬)

5年生 昼休みの外遊び

 今日は天気が良かったので、5年生はロング昼休み、外で遊びました。

 12月、理科で太陽と地球の距離の話が出たことがありました。

「5年生 理科 ミョウバンの結晶づくり&図書 年鑑で調べよう」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/0c802cc63b59726148d0b54b2cbdb4e8?frame_id=21

 太陽が運動会の大玉の大きさだとすると、地球はビー玉の大きさで、200mくらい離れているイメージだそうです。手賀東小で言うと、校庭から布瀬門の先の丁字路の距離くらい離れているイメージなので、校庭で実際にビー玉を持って立ってみました。

 

 かなり離れているというイメージをつかむことができました。

 

 その後は、体育でも行っているサッカーをしました。少ない人数ですが、とても盛り上がりました。

 

 

 ちょっとしたことでも大笑いして楽しんでいる5年生でした。

(5年担任 戸沢)

5年生 入学説明会 新1年生へのレク本番

 5年生は、入学説明会で保護者の方が説明を聞いている間に、新1年生に向けてレクを企画してきました。

「5年生 新1年生のためのレク企画」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/82c432a699d3850ccbdfc08961fd7e3b?frame_id=21

 今日はいよいよ本番です。

 いつもリハーサルしていた通り、体育館の準備は自分たちで行いました。担任が何も言わなくても、自分たちで完璧に準備していました。直前までグループごとに打ち合わせや練習を行っていました。

 

 レクは、練習の時よりも、さらに明るく楽しくスタートしました。台本をほとんど見ずに、新1年生の方を見て話していました。4年生もサポートしてくれています。

 最初はばくだんゲームです。曲が止まった時にボールを持っていたら、5年生が質問をします。

「好きな〇〇はなんですか」

という質問に、どの新1年生もはきはきと答えていました。

 

 

 次は〇✕ゲームです。5年生は、難しいのではないかと心配していましたが、ほとんど正解していました。

 

 最後はアメリカンドッジボールです。ルールもちゃんとわかって、盛り上がりました。

 

 休憩中も、新1年生と4・5年生で会話したり、じゃんけんをしたり、楽しんでいました。

 新1年生は最後までしっかり話を聞いて、レクを楽しんでいました。

 5年生のレク企画は大成功でした。

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(5年担任 戸沢)

3年生 算数 かけ算の筆算

 3年生の算数の時間です。かけ算の筆算の学習をしています。一人1人が教科書の練習問題に取り組んでいます。みんな,真剣です。今日は,東葛看護専門学校の学生さんが,1日3年生の教室で一緒に活動してくれました。

 

 教科書の問題が終わると,子供たちの手があがります。練習問題の丸付けをしてもらいます。

 

 丸付けをしてもらい全問正解すると学習端末で更に力をつけていきます。

 

 

 それぞれの児童が自分のペースで落ち着いて学習に取り組めています。算数の時間が終わるまでには,全員が教科書の問題に合格できました。

 

6年生 社会「南京事件」を考える

6年生の社会では、歴史の学習が続いています。現在は太平洋戦争のあたりで、現在の我々にとっても関連深い時代となってきました。そんな中「南京事件」について、6年生は調べ学習をして発表をしました。

「南京事件」は現在でも結論が出ていないもので、中国側は被害者30万人を主張しています。一方の日本側は考えが割れていて、中国側の主張を支持するものもあれば、10万人程度ではという意見もあります。さらには1,2万人程度という主張もあれば、事件そのものがなかった、というものまであります。これを調べ、自分なりに納得感のあるように考える、ということが学習の目的となります。

「南京事件」はセンシティブな情報や画像もあります。そこで担任が準備した膨大な情報から資料を読み取り、考えるという形式にしました。この情報は様々な観点から示されているもので、可能な限り双方の主張に公平感があるように準備をしました。こうして、子どもたちなりに、自分で考えた「南京事件」についての意見をスライドで発表しました。

様々な情報が子どもたちの目に飛び込んできますが、資料を比べると双方に矛盾し合っているものもあります。また、中には「捏造ではないか」と疑問を呈されているものもあります。この調べ学習を通して「情報は、うのみにしてはいけない」ということも、体感的に学びました。

未来を生きる子どもたちは、私が生きた世代以上に「国際理解」は大切なことです。最もよくないのは「知らない」ということではないでしょうか。まずは小学生として「南京事件」にふれ、さらに自ら考えるというようにしました。そのために、歴史学習があるとも考えています。かつての歴史を知ることで、今後の国際平和を考える礎になることを願っています。

 

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(6年担任 澤井)

5年生 新1年生のためのレク企画

 2月1日(木)に入学説明会があります。保護者の方が説明を聞いている間に、新1年生は、4・5年生とレクをして待っています。今年度も、5年生がレクの企画をしました。

 まずはみんなでジャムボードに、やった方が良いと思うレクを書きました。

 その後、一つずつスクリーンに映して、自分で説明をしました。

 

 

 

 

 その後、どれがいいかを話し合いで決めました。安全で、ルールがわかりやすく、楽しめるものという観点で決めました。

 ばくだんゲーム、〇✕ゲーム、アメリカンドッジボールに決まりました。分担をしたら、説明の仕方を考えます。

  

 まずは教室で説明の練習をしました。お互いに、良かったところとアドバイスを言い合いました。

 

 

 次は、実際に体育館でリハーサルをします。準備も自分たちで頑張りました。

 

 準備の後は、本番と同じようにリハーサルしました。ルール説明やクイズをプロジェクターに映しているグループもあります。

  

 

 終わった後は、改善するところをみんなで話し合いました。話し合ったことは、ドキュメントに書いている台本にすぐに反映させていました。

 最後に、一緒に新1年生とレクをする4年生にも、見てもらうことにしました。

 準備もさらに完璧にできるようになりました。機器の接続も、自分たちでできます。

 

 

 

 終わった後は、4年生に、よかったところと改善した方がよいところを言ってもらうことになりましたが、準備が素早いところや、説明がわかりやすいところなど、よかったところばかり言ってもらうことができました。

 明日は、たくさんの練習の成果を発揮して、楽しみながら頑張りたいと思います。

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(5年担任 戸沢)

5・6年生 音楽 日本の音階で曲作り

 5・6年生は、今まで「春の海」や「ソーラン節」など、日本の音楽を学習してきました。

 その後、日本でよく使われていた音階を使って、曲作りをしました。

 まずは一人で、2つのリズムから1つを選び、そこに日本の音階の音を当てはめて、曲を作ります。

 

 

 

 たった2小節の曲作りではありますが、「音がだんだん上がる」、「音が上がって下がる」などのように、高さがどうなる曲を作りたいかを意識して作りました。

 

 次の時間は、グループを作ります。3人グループで、一人ずつが作った曲をつなげていきます。

 グループは、音の高さがどうなっている人と組みたい、リズムが自分と違う人と組みたいなど、どんな人と組んだら良い曲ができるかを考えて、話し合って作りました。みんな、誰と組んだら良いか決めるために、キーボードで自分や友達の曲を演奏して確かめていました。

 

 

 

 自分たちで話し合ってグループを決めたら、3人で、演奏する順番を決めました。どのような順番で演奏したら自然な感じになるかを考えているグループや、だんだん音が上がっていくようにすることなどを意識しているグループがありました。

 また、キーボードでいろいろな音を出してみて、箏に近い音色を選んでいるグループもありました。

 

 

 

 最後は演奏会です。全グループが演奏して、良いところを聴き合いました。

  

 

 3人の演奏がちゃんとつながって、一人で演奏しているように聴こえるグループもありました。

 ワークシートに曲の作り方の工夫を書いたものを見ると、みんながそれぞれ、音の高さや演奏する時の音色の選び方など、様々な思いをもっていたことがわかりました。

(5年担任 戸沢)

3年生 読み聞かせ

 3年生では、黒板係や保健係などの普段の生活をよりよくするための係りの他に、クラスのみんなを楽しませる係があります。今日は読書係が朝の読み聞かせの時間にクラスのみんなに向けて本の読み聞かせをしました。

 

 1冊目は「あいさつ団長」を読みました。

 

 2冊目は「ばあばにえがおをとどけてあげる」を読みました。

 読書係は何度も読み聞かせの練習をしていたので、本番では感情をこめて読むことができました。

次回はどんな本を紹介してくれるのか楽しみです。

(3年担任 谷口)

1年 生活科「ふゆとなかよし」

 生活科「ふゆとなかよし」では,1月に入ってから「日本のあそびをたのしもう」ということで,けん玉とこま回しをして遊びました。

 今日は続きとして,羽子板と竹とんぼで遊びました。教室で使い方と気を付けることを確認し,校庭へ出ました。

 初めはあまり飛ばなかった竹とんぼも,少しずつこつを掴みだんだんと飛ぶようになってきました。

 羽子板も初めは空振りしてしまう子もいましたが,少しずつ上手に打てるようになってきました。

 初めての遊びも,やってみると意外と楽しかったようで,休み時間にも遊ぶ子がいました。好きな遊びを見つけたら,たくさん練習して名人をめざして欲しいと思います。

(文責 1年 野本)

2年生 算数「長い長さをはかってあらわそう」

今日から、長さの学習に入りました。

今回は、カマキリ・ウサギ・ゴリラの大きさを紙テープで表したものをはかりました。

カマキリ・ウサギは、30cmものさしではかることができました。ゴリラは、「とても長くて1人でやることはできない」と気づきました。そこで、2人組・3人組・4人組にわかれてはかりました。

ものさしがいくつ分あるか調べたり、紙テープに印をつけながらものさしを橋渡したり、教室にある1mものさしを使ってみたりと工夫していました。

みんなで調べた方法を発表した後に、正確にはかるためには、長いものさしを使うといいことに気づきました。

これから、長いものさしのひみつを探っていきたいと思います。

 

5年生 社会 「チバテレの魅力」をさらに伝えるプレゼンに改善

 5年生は、鳥取県の5年生に、校外学習で行ったチバテレの魅力をプレゼンで伝えようと計画しています。

前回の社会「5年生 社会 チバテレで学んだことを…」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/e17f0edad4dce6b3ed5612b57c7d0dfd?frame_id=21

 今日は、6年生とチバテレの方の前で、プレゼンを行い、さらに魅力を伝えることができるように、アドバイスをもらいました。

 6年生は、プレゼンの経験も何度かあり、また、一緒に校外学習でチバテレに行ったので、表現方法や内容が合っているかも確認してもらおうと思い、アドバイスをお願いしました。

 チバテレの方は、オンラインで参加してくださいました。幼児から学生対象のイベントや番組制作を多く行う部署の方で、報道記者やイベントの司会、プレゼン、番組やCMのナレーションもされている方だそうです。

 5年生は、鳥取県の5年生にプレゼンする通りに発表しました。

  手賀東小学校は、リーディングDX指定を受けているので、1人1台端末を活用した今回の授業が、一つの事例として撮影されることになっていました。

 

 

 聞いている人には、ジャムボードで、よかったところやアドバイスを書いてもらいました。

 

 チバテレの方には、3つのグループの発表について、アドバイスをいただきました。

 さすがはプロの方で、話し方や、まだチバテレのことを知らない人の気持ちになって伝えることなどを教えていただきました。

 プロにアドバイスをいただいたことを、とても喜んでいました。

 その後は、改善タイムです。アドバイスや自分たちの反省をもとに、グループで話し合って、プレゼンを改善していきました。

 

 

 ジャムボードでもらったアドバイスを、自分たちで整理して、何から改善していくか話し合っていました。

 話し方についてのアドバイスが多かったので、グループ内でお互いの話し方を聞き合って良くしていこうという意見も出ました。

 次回も改善の続きをしていきます。

 

 今日は、授業の後にインタビューもありました。鳥取県の5年生にプレゼンするために意識していることや、チバテレの方からアドバイスをいただけることについて聞かれました。緊張していたようですが、堂々と答えることができました。

 

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(5年担任 戸沢)

5年生 算数の授業をやってみよう!

 5年生は、2学期、学習のゴールや活動内容を決めるなど、自分たちで学習を進める方法を身につけてきました。3学期はさらにその力をつけるため、算数の授業を自分たちでやってみようということになりました。

 まずは、2~3人のグループに分かれて、分担したところの授業の準備をします。

 いつもの算数の授業を思い出し、新しい問題→学習問題→自力解決→まとめ→練習問題という流れをもとに、準備を始めました。

 

 

 授業の流れを考えていると、自然に、いつも授業を受けている時と同じようなノートを書いている人が多かったです。いつもの学習の流れが、しっかり頭に入っています。

 

 

 

 担任がいつも使っている授業準備のノートを撮影して、参考にしている人や、自分のノートを振り返っている人もいました。

 

 

 初めてのことだったので、1時間準備をした後、いよいよ1回目の授業です。

  「割合」の「比べられる量」を求めるところを行いました。

 

 先生役の人が、話す役と黒板を書く役に分かれています。前半と後半で交替していました。

 自分たちで考える時には、先生役の人が用意したジャムボードを使うようにしていました。画像としてはりつけた数直線を使って、みんな解いています。

 

 練習問題を解く時も、一人ひとりに丸つけをしたり、アドバイスをしたりしていました。

 

 黒板は、ひと目で学習の流れがわかるように書くことができました。

 

 2回目のグループは、「もとにする量」を求めるところを行いました。

 

 

 

 3人いたので、練習問題の時にはとても丁寧に友達の解き方を見ていました。間違っている時には、理由を具体的に教えてあげていました。

 

 3回目のグループは、割引された値段を求めるところを行いました。

 

 

 

 一番難しい場面でしたが、学習問題やまとめがみんなの言葉で出るように、考える時間をしっかりとっていました。

 

 それぞれの授業が終わった後は、ジャムボードに感想や反省を書きました。

 自分たちで授業を行ってみて、

「またやりたい!」

「違う教科でもやりたい」

「先生役をやると、わかっていなきゃいけないから、よくできるようになる」

と言っていました。

 緊張した人もいたと思いますが、伝わるようにどうすればよいか、どうすれば目標を達成できるかなど、頭をフル回転させて、素晴らしい授業になったと思います。

 これからも、自分たちで学び方を考えられるようになってほしいと思います。

 

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(5年担任 戸沢)

3年生 タイピング練習

 1.2年生では,iPadを使って学習してきましたが,3年生からChromebookになりローマ字入力でタイピングが始まります。

3年生の教室では,指の練習ということで指使いが正しく覚えられるように練習しています。

 テキストを全員で読み,今日の学習を確認します。

 背筋を伸ばして,首だけ下に向けて画面を見るという正しい姿勢も確認します。

  

 ログインして,画面を見ながら指を動かしていきます。

 

 正しい指で入力できるように青くなった指と自分の指が同じかを見ながら練習していきます。

 

 タイピング練習を重ねていくとタイピングが速くなり活動の幅も広がるそうです。疲れにくく手元を見ないでタイピングできるようにがんばっていきましょう。

 

5年生 社会 チバテレで学んだことを…

 昨日は校外学習に行ってきました。

 実は、5年生は、チバテレで学んだことを、鳥取県の5年生に伝えようと計画しています。なぜ鳥取県かというと、以前、手賀東小に、鳥取県の5年生担任の先生が、視察に来たことがあったからです。5年生の授業を一日参観してもらったこともありました。

 また、5年生は社会で、ニュース作りについて学び、6年生に向けてプレゼンをしました。5・6年生でニュース作りについてよく知れば、千葉テレビに行った時にさらに確かめたいことや疑問を解決しようという心構えで学ぶことができるからです。

「5年生 社会 千葉テレビに行く前に…③ 6年生へのプレゼン」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/a5b72967e401408e57bda64887a85c09?frame_id=21

 

 校外学習の前日、ニュース作りを学んだ上で、さらに千葉テレビで知りたいことは何か、ドキュメントにまとめました。6年生が5年生のプレゼンを見ながらジャムボードに書いた疑問も、もう一度整理し、まとめていきました。このドキュメントは、校外学習でのメモにそのまま使えるようになっています。

 

  

 また、校外学習のしおりには、自分の目標に、鳥取県の5年生にチバテレの魅力を伝えるためにどうするかということを書いている人もいました。

 

 その結果、昨日の校外学習では、プレゼンのグループごとにiPadで担当の方がお話しているところや部屋の様子などを撮る人と、紙でメモを取る人に分かれて、一生懸命活動していました。アナウンサーやカメラ体験もさせてもらいました。

 

 

 

  

 校外学習から帰ってきて、クラスルームのストリームに、鳥取県の5年生に向けたプレゼンを頑張ろうということを書いている人たちもいました。

 これから、鳥取の5年生のために、チバテレで学んだことをプレゼンにどんどんつけたしていきます。

 

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(5年担任 戸沢)

5,6年生 学びいっぱいの校外学習

5,6年生は、校外学習に行きました。

加曽利貝塚、千葉港で遊覧船めぐり、千葉テレビという盛りだくさんの内容でした。

加曽利貝塚では「火起こし体験」をしました。スタッフさんの協力の下、縄文人と同じ方法で火起こしに挑戦しました。

子どもたちの頑張りで、見事に火がつきました!

これには子どもたちも「おおおー!」と歓声を上げていました。

次に、竪穴住居に入って当時のことを教わりました。竪「穴」住居というくらいですから、実際はかなり深く土を掘っていることが解りました。中に入ってみると、意外と広さも感じました。

中央の火が、調理、猛獣よけ、暖房、燻製づくり、団らん…と、たくさんの役割を果たしていることを学びました。こういったことは、インターネットでは学び得ないものでした。

次に、実際の貝塚の地層をそのまま保存している家屋に入りました。貴重な遺跡をそのままに見学できました。

 

加曽利貝塚の次は、千葉港で遊覧船めぐりです。冬とは思えない暖かな日で、冷たい風がとても心地よかったです。

途中で、JFEスチールの工場が見えました。5,6年生、秋の校外学習はインフルエンザの流行で延期となりましたが、その時に見学予定をしていたところです。工場には行けませんでしたが、船の上からその大きさなどを見学することはできました。

 

最後は、千葉テレビです。実際にテレビ番組を収録しているスタジオで、テレビ局のことについて教えていただきました。

更に、本物のニュース収録スタジオにも入れていただきました。

嬉しいことに、ここでは全員がカメラマン体験、アナウンサー体験をすることができました。人数が少ない本校のよさが、ここにあると思いました。

体験の最後は、ジャンケンで勝った代表児童が、先日の番組で実際に放送されたニュース原稿を実際に読む体験をさせていただきました。「50秒で読む」という条件がかなり難しいようで、プロのアナウンサーさんの技量の高さを学びました。カメラマンもプロの方が務めてくださいました。

最後は、実際の千葉テレビで放送される、学校紹介15秒スポット動画の撮影をして終了しました。

 

非常に盛りだくさんの中で、5年生社会科のメディア学習、6年生社会科の縄文時代、さらに遊覧船での千葉港めぐりなど、楽しみも学びも多い校外学習になったかと思います。

保護者の皆さま、お弁当のご準備や送迎など、お力添えありがとうございました。

 

(6年担任 澤井)

2年生 算数 4けたの数

 2年生の教室に行くと算数の授業をしています。

始めに,配られたワークシートで位取りの確認をします。自分の書いた『〇の位』が正しいかをスクリーンに映してあるワークシートと見比べています。

 今回は,お金の模型を使いながらの学習です。どのお金がどこ(なんの位)に入るのか確認してから,学習を始めました。

  

 黒板に書いてある4けたの数字をプリントの上に並べていきます。自分で考える時間です。

 

 

 並べたお金をみんなと共有します。黒板に映して全員が自分の並べたお金と友達との意見を確認していきます。

 

 最後の問題は,自分で考えて,ペアの友達と共有しました。自分の考えを友達に伝えます。

 

 スペシャル問題です。「わかったら,先生のところに答えを言いに来てね。」と言われたので,子供たちは次々に担任の前に並びます。

「さんぜん きゅうひゃく きゅうじゅう・・・あれ?1円が10枚・・・」もう一度,自分の席で考えたり,黒板の前に映してあるお金で考えたり・・・一人で考える,友達と話しながら考える・・・

いろいろな学びが広がりました。

 

 実際にお金の模型を動かしながら考えることも,子供たちにとっては大切な時間です。

自分で考える時間と全体で考える時間にICT機器を有効に使いました。

 本物を見る機会がないのですが,お金の模型には弐千円札もありました。今回の学習には使わないので,袋の中に入っていました。

5年生 社会 千葉テレビに行く前に…③ 6年生へのプレゼン

前回 「5年生 社会 千葉テレビに行く前に…②」↓

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 今日は、明後日の校外学習の千葉テレビ見学のために、一緒に行く6年生に向けて、ニュース作りについてのプレゼンをしました。

  まずは、前回途中まで作ったプレゼンを仕上げるところからです。グループ内で分担して、一生懸命作っていました。おうちで少し進めてきた人もいたようです。

 6年生に見せる前には、自分たちでリハーサルをしました。

 

 

 聞いている人は、アドバイスやよかったところをジャムボードに書きました。

 リハーサルが終わった後は、すぐに改善に向けて作業開始です。

 休み時間も惜しんで、発表練習をしていました。

 

 いよいよ6時間目、6年生にプレゼンする時です。

 はじめの言葉、おわりの言葉も入れて、プレゼンを見せました。

 ①情報収集・編集会議・取材、②原稿作成・映像編集、③放送 の3つのグループに分かれて発表しました。

 

 

 リハーサルでのアドバイスをしっかり生かし、プレゼンは大成功でした。

 6年生と、プレゼンをしている人以外の5年生は、ドキュメントでメモを取ると同時に、ジャムボードに千葉テレビに行って確かめたいことを書きました。発表を聞いて、千葉テレビで見たり聞いたりしたいことが、具体的になってきました。

 

 5年生の3学期の目標のひとつに、「時間内に終わらせる」というものがあります。今回も、時間内に準備が終わらなかった部分もありましたが、休み時間にも責任をもって自分たちで丁寧にプレゼン準備に取りかかっている姿は素晴らしいと思いました。

 最後に、校外学習の流れについてお話がありました。

 

 自分の目的をもって行く校外学習にしたいです。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #表現・まとめ #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

発育測定・最近の保健室

12日に今年度3度目の発育測定を行いました。

どの学年も静かに話を聴き,流れをしっかり覚えていたためスムーズに測定ができました。

今回は身長と体重を測定しました。どの子も大きく成長していました。中には1学期間で身長が5センチのびていた子もいたり,あっという間に大きくなっていく姿に驚きました。

背を伸ばすには規則正しい生活も大切ですが,良い姿勢を保つことも重要です。測定の時だけしゃんと背筋が伸びているのではいけません。そこで保健室前では姿勢に意識を向けるために現在「姿勢チェック」を掲示をしています。

簡略的なものですが,子どもたちが足踏みをして骨盤や背骨の前傾,後傾度合いを確かめているところです。定期的に試してみたり,姿勢を気にして生活をしていたらだんだん結果が良くなってきたという子の声もありました。

姿勢は意識し,保ち続けるのは難しく,崩れてくることもあります。学校にいるときだけでなく,ご家庭でも声掛けや,背中をスーッと後ろから撫でてあげてみてもらえると嬉しいです。

(養護教諭 一瀬)

1年 国語「学校のことをつたえあおう」

 国語「学校のことをつたえあおう」では,学校で働いている人達の話を聞き,新しく知ったことを学級の友達に発表する学習をしています。話を聞く相手と聞きたい事を自分で決め,昨日と今日とで質問に行きました。挨拶や質問を上手に言えるように練習をして行きました。

 対応してくださった先生方は,1年生の質問に丁寧に答えてくださいました。1年生も聞いたことを忘れないように一生懸命にメモを取っていました。月曜日には,メモをもとに聞いたことを正しく友達に伝える学習をする予定です。

(文責 1年 野本)

5年生 社会 千葉テレビに行く前に…②

前回「5年生 社会 千葉テレビに行く前に…」↓

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 校外学習で千葉テレビに行く前に、ニュース作りについて学習し、より深く学べるようにしようということになりました。学習したことは、一緒に行く6年生にプレゼンしようと決まりました。

 まずは、いつも社会の授業のはじめに行っている地図帳クイズをしました。

 

 担当の人が書いた地名を地図帳で探すことが、とても速くなりました。30秒以内で探すことができる人も増えてきました。

 

 今日は2時間、プレゼンの準備をしました。

 1時間は、グループに分かれて、ニュース作りについて調べます。

 調べる時の目標も、いつもの通り、自分たちで決めました。

 グループは、ニュース作りの順序にしたがって、①情報収集・編集会議・取材、②原稿作成・映像編集、③放送 の3つに分けることになりました。

 それぞれ、教科書、資料集、本、インターネットなどで調べました。

 何度もプレゼンをしてきただけあって、慣れた感じで情報収集を行っていました。

 

 

 NHK for Schoolの動画からも大事な情報を集めることができました。

 

 前回ジャムボードで出た疑問が、今日調べて解決した場合は、わかりやすく整理していました。調べたことは分担してドキュメントにまとめました。

 

 今日の社会の2時間目は、スライド作りに入りました。まだ情報収集が終わっていないグループは、情報を探す人とスライドにまとめる人に分かれて、協力してプレゼンを作り始めていました。

 

 

 来週は、いよいよ6年生にプレゼンをして、校外学習にも行ってきます。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #表現・まとめ

(5年担任 戸沢)

1年 書写「校内書初め会」

 今日は校内書初め会がありました。1年生も教室で「お正月」を書きました。1人3枚ずつ,気持ちを静めて書き始めました。

 3枚書いても納得のいくものが書けなかった子は4枚目も書いていきました。

 書いたものの中から,自分で1番良く書けたと思う作品を1枚選びました。

 どの子も初めて書いた頃と比べると,大きくバランス良く書けるようになっていて,冬休み中,練習を頑張ったことを感じました。今年1年,今日のように1文字ずつ丁寧に練習し,良い文字を身に付けていけたらと思います。

(文責 1年 野本)

2年生 書き初め大会

今日は、書き初め大会をしました。

書き初めは、1年間で頑張りたいことを紙に書いてお願いをすると話をしました。

今年の「元気な子」をフェルトペンで力強く、願いを込めて書きました。

今まで、たくさん練習してきたことを思い出しながら、一生懸命に取り組みました。

たくさん書いた中から、校内書き初め展に出品する作品を決めました。

自分の納得のいく文字を書くことができて、嬉しそうな表情です。

19日に校内書き初め展があります。子どもたちの作品をぜひ、見にきてください。

(2年担任 河野)

5年生 社会 千葉テレビに行く前に…

 5・6年生は、1月17日(水)の校外学習で千葉テレビを見学します。

 その前に、情報について学習しています。

 今日は、いろいろなメディアの特徴について考えました。

 

 その中でも、日本で情報を得る手段として一番多いテレビについて考えました。

 みんながテレビの情報で思い浮かべるのは、やはりニュースでした。ニュース番組ではどんなことがわかるか、ジャムボードに書き出してみました。

 

 ニュース作りはどのようにして行っているのでしょうか。

 千葉テレビに行った時に知りたいことを考えました。

 稲刈りの時に、手賀東小が千葉テレビで放送してもらったことがあります。その映像をもう一度見て、気になることを考えました。

  

 千葉テレビに行く前に、自分たちで調べられることは調べ、校外学習をさらに深い学びにしたいと思います。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #課題の設定

(5年担任 戸沢)

5年生 3学期のスタート

 いよいよ3学期が始まりました。

 5年生は、一人ひとり、冬休みクイズをしました。内容は、自分が冬休みに食べたものや行ったところなどです。即席でスライドを作ったり、画像を用意したりした人もいました。

 

 

 

 

 お互いの冬休みのことがわかって、盛り上がりました。明日から、このクイズの内容をもとに、いろいろ聞いてみたいと思います。

 

 2学期の最後に、自分たちが成長したことと、これから成長したいことをジャムボードに書きました。

 今日はもう一度、2学期に書いた、成長したいことを見ました。

 担任からも、2学期よかったところをもう一度話し、3学期はさらに、自分たちが6年生になったらどうなりたいかということを意識して行事に取り組んでほしいということを伝えました。

 

 3時間目は係カードを作りました。

 人数が少ないので、ほとんどの係を一人で担当することになります。

 必要な時には、2学期に友達が作ったカードを参考にしながら作っていました。

 

 その後は3学期のめあてを書きました。自分のめあてが具体的に書いてあって、伸ばしたいところや改めたいところをしっかりもっているのだなと思いました。

 めあてに向かって前向きに進んでいく5年生の姿を期待しています!

 

 #リーディングDX事業の事例につながる実践 #課題の設定 #整理・分析 #まとめ・表現

(5年担任 戸沢)

2学期終業式

 今日で2学期が終わりました。体育館で終業式を行いました。

始めに表彰から行いました。

 柏市優良健歯コンクールで優良健歯賞を6年生が表彰されました。柏市小中学校技術・家庭科作品は,作品をみんなに紹介しました。

 

 柏市善行賞もいただきました。地域の文化財の清掃が良い行いとして表彰されました。柏市科学展は,優秀賞の児童が壇上にあがりました。読書感想文コンクールやキーボー島,一輪車の認定証,読書マスターの表彰も行いました。

 

 

 2学期,それぞれの場所でがんばってきた子供たちです。

冬休みも家庭や地域での過ごし方も一人一人違います。健康に気をつけて,また1月9日に元気に会いましょう。

2年生 お楽しみ会

 2学期のお楽しみ会を行いました。

自分たちで遊びを話し合って遊びを決めました。みんなで、分担をして計画をしたり準備をしたりしました。

スライドを作り、みんなに遊び方やルールを説明しました。

今回は、かくれんぼ・ハンカチ・歌(赤鼻トナカイ・パプリカ)をやりました。

どの遊びもルールを守って、みんなで仲良く遊ぶことができました。

終わった後のアンケートでは、みんなが楽しかった!と答えていました。

自分たちで計画や考えたお楽しみ会が成功してよかったです。

 

(2年担任 河野)

5年生 お楽しみ会の様子

 5年生は、体育館と教室でお楽しみ会を行いました。

 何日か前に、みんなでやりたいことを休み時間のうちに決めたそうで、学級委員中心に、「お楽しみ会をやる時間をください」という申し込みがありました。2学期も高学年として周りに目を配りながら行事に参加したり、様々な学習に一生懸命取り組んだりしたので、お楽しみ会の時間をとりました。

 司会やルール説明は、全部自分たちで行いました。

 まずはドッジボールです。

 

 担任も入れても、4人対4人なので、1回がすぐに終わってしまいますが、何回も行うことができ、盛り上がりました。

 次は、バドミントンです。

 準備は基本的に司会係の人がやっていましたが、みんなも片づけなどを手伝っていました。

 チーム分けをして、ダブルスをしました。最後は試してみたいと言っていた、4人対4人でやってみました。

 

 

 

 教室では、「ワードウルフ」という頭を使うゲームをしました。

 

 

 その後も、頭を使う「人狼」というゲームをしました。

 

 盛り上がった一日でした。

 明日は終業式です。5年生が頑張ったところ、成長したところを振り返ることができる時間にしたいです。

(5年担任 戸沢)

1年 生活科「もうすぐ2年生」

 1年生が先日行った学校探検Part3。そこで調べたことを新しい1年生に向けた紹介動画としてまとめています。自分が撮影してきた動画を見て,新しい1年生は何の教室かわかるかな?そんなことを考えながら編集しました。「やっぱり看板の動画撮ってきた方がいいから行ってきます」「録音するから静かにして」など,それぞれが自分に必要なことを考えて進める必要がありました。

 皆が録音を始めると「静かな所で録音してきます」と教室を出て行く子もいました。

 終わりの時刻になり振り返りをしました。自分としてはもう少しやることがあると考えていて,「まだ文字が入れられてないから」など続きの時間を必要としていました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #まとめ・表現

(文責 1年 野本)

 

 

5年生 2学期のまとめ いろいろ

 今日は、2学期のまとめになる学習がありました。

 

社会:工業のプレゼン

 社会では、インターネットや図書室の本を使って、まだみんなが学習していない工業についてのプレゼンをしました。

 自分が調べたい工業をそれぞれ選びました。

①文房具

 

 画像や文字がとても見やすく伝わりやすいのは、今まで何度も何度もプレゼンを経験してきたからです。その経験を生かし、クイズの時は、場を盛り上げる出し方を工夫していました。

 みんな、ドキュメントでメモしながら聞いています。

②しょうゆ

 

 野田にあるしょうゆ工場の場所を、地図と丸を使って表しています。これも、修学旅行に行く前に行ったプレゼンでの経験などが生きています。原料も、写真と言葉で、見てすぐにわかるようなスライドにしていました。

③チキンラーメン

 

 世界初のインスタントラーメンであるという最初の説明で、聞いている人をひきつけました。途中で、見てすぐに作り方がわかる動画を紹介しているところも工夫されていました。

④せんい工業

 

 味のある手書きの図を使っていました。スライドでは短い言葉で見やすくまとめています。糸の種類などの難しい言葉もちゃんと伝えられました。

  みんな、1学期よりもプレゼン力が確実に上がっています。3学期の成長も楽しみです。

 

算数:2学期の範囲の問題作り

 算数では、2学期の範囲の問題を作って、ジャムボードに書きました。2ページ目には、自分で解説と答えをつけます。

 前のノートを振り返っている人もいました。

 文字の大きさも工夫しています。ジャムボードの操作は慣れたものです。

 

 作った後は、友達の問題を解き合いました。自分のノートに解き、終わったら自分で解説を見て丸つけをします。

 解いた後は、ジャムボードに感想を書きました。

  

  

 解説を書くことで、自分でも意味を再確認することができます。

 

道徳:「くずれ落ちただんボール箱」

 「くずれ落ちただんボール箱」という話では、ショッピングモールで小さな男の子がだんボール箱をくずしてしまい、「わたし」が友達と片づけてあげますが、店員さんに勘違いされて、逆に怒られてしまいます。この話の中では、店員さんが後で片づけてくれていたことを知って、お礼と謝罪の手紙を学校宛てに書いてくれますが、もし、手紙が来なくても、「わたし」は次も知らない人に親切にできるでしょうか。

 親切にできるかどうかを、まずジャムボードを使って考えました。

 次も知らない人に親切に「できる」、「できない」、どちらも考えられる人の3つに分かれました。

 お互いの意見を聞いてみることにしました。相手のグループに、いろいろ質問してみます。自分とは考えが違う人が話している時も、みんな真剣です。答えることや聞くことで、さらに自分の考えが深まりました。

 

 

【児童の振り返りから】

 ・困ってる人がいたらできたら助けてみる。自分がいいことをしたのに誤解されて怒られたのにみんなは、また助けられるって言ってたのが凄いなと思った。

・今度、困っている人がいたら、相手が今、どんな気持ちで自分ならどうしてほしいかを考えて助けたいと思う。

・もし遊んでる感じに見えても事情を聞く。困っている人がいて助けてあげたら良いことがあるとわかった。私も困っている人がいたらすぐ助ける。

 

 ジャムボードで考えている時に、「困った時はお互い様」という言葉が出てきたことも、印象に残ったようです。相手の立場になって親切にしたいという気持ちに気づくことができました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #まとめ・表現 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

4年生 総合「手賀マップをつくろう」

 本日は学校の外に出て,写真撮影をしました。どこへ行ったのかというと布瀬にある「百庚申」です。

 現在4年生は,総合の時間に学区の史跡を調べています。本当は講師の先生と一緒に行けるとよかったのですが予定が合わず…。子どもたちだけで素材だけでもと向かいました。

 写真を撮っただけですが,1つの石塔にかかれている言葉や仏様,よく見ると石塔の下の方には猿のような彫り物もありました。子どもたちが何気なく見ていた百庚申ですが,「もっと知りたい」「調べたい」と思うような時間になりました。

 また講師の先生にもお話を聞きながら,紹介できるよう二していきます。

(4年生担任 石川)

 

 

5年生 理科 松ぼっくりでクリスマスツリー作り

 12月15日(金)の理科は、クリスマスが近いので、松ぼっくりでツリーを作りました。

 ただのツリー作りではなく、ちゃんと理科のことについても触れました。

 尿素とPVAのりと中性洗剤を混ぜた液体をかけると、不思議なことに、雪がかかったように見えるそうです。

 学校にある大王松の松ぼっくりは、とても大きいかと思ったら、普通の松ぼっくりより小さかったので、なんでだろうとみんな疑問に思いました。でも、インターネットで調べた大王松の松ぼっくりは、とても大きかったです。

 ということで、今回は理科支援員が用意してくれた普通の松ぼっくりを使いました。

  

  ツリーに見えるように緑のスプレーをかけます。

 

 その後に、例の液体をスプレーすると、だんだん白くなってきます。

 

 それから、ラメ入りのパウダーをかけて、飾りつけをしました。

  

 自分のお気に入りのツリーができました。

 

 

 

 

(5年担任 戸沢)

1年 生活科「ふゆとなかよし」

 今朝はぐっと寒くなり冷たい風の吹く冬らしい日でした。でもそんな風さんとも仲良くなって,「ふゆとなかよしになろう」ということで,今日は凧あげを行いました。外に出ると,「いい風だ」「良く揚がりそう」というつぶやきが。そして早速凧あげ開始。風向きを考えながら,寒さを忘れるように凧あげを楽しみました。

 たくさん走って疲れると,「凧さん疲れたから,ちょっと休ませているの」とほっこりな言葉。凧が破れてもセロハンテープで貼って,糸が切れても結んでと,自分で修理をしながら遊びました。

 とっても高く揚がった凧もありました。

 

 終わりの合図に「7分延長して~」との声もありましたが,残念ながら時間切れ。今日は持ち帰りましたので,機会があったらお家の人と公園などで揚げられたらと思います。その際には電線や木の枝などに十分注意するように伝えてあります。

(文責 1年 野本)

5年生 外国語 オンラインでALTと正月を紹介し合おう!

 今日はいよいよ、5年生がオンラインでALTとお互いの国の正月を紹介し合う日です。

 この日のために、たくさんの準備をしてきました。

「5年生 外国語 ALTに日本の正月を紹介するために」↓

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 1時間目もリハーサルで大忙しです。

 読み方がわからない英語は、本校のALTに聞いたり、オンラインの画面にしっかり映っているかを確かめるために、タブレット端末のカメラ機能を使ったりしていました。

 

 

 3時間目が本番です。今日は、本校にいつも来ているALT、外国語支援員、IT支援員と、たくさんのサポートがあります。

 すぐにオンラインを開始しました。5年生は3グループです。10分たったら次の端末の前に移動して、違うALTと交流するというやり方をしました。

 まずは自己紹介をします。自分の名前が上手に言えました。

 次に日本の正月の紹介です。

 今日は本物の食べ物を見せて紹介しました。それぞれ、だてまき、昆布巻き、お雑煮を紹介しました。だてまきは巻物に似ているから知恵がつくなど、なぜ食べるようになったという由来も、簡単な英語とジェスチャーで伝えました。

 正月にやることは、それぞれ、かるた、けん玉、めんこを紹介しました。実際に画面の前でやって見せています。

 かるたを紹介したグループの人数は、2人でした。2人で札を取り合うところを見せたいので、札を読む役割の人をつくることができません。そこで、端末で事前に札を読む声を録音しておいて、本番は、その音声を流し、2人でかるたを取るところを演じていました。端末を活用したすごい工夫です。

 

 

 

 

 

 ALTからも、自分の国の正月を紹介してもらいました。アメリカ、カナダ、ジャマイカのALTがいました。みんなは、花火やパーティーをすることが印象に残ったようです。大みそかのパーティーで疲れて正月には寝てしまうという話に驚いていました。

 メモを取りながら聞きました。

 お互いの正月を紹介し合っても時間が余った場合は、前に習った

「What ~ do you like?」

を使って、いろいろな質問をしていました。

 

 終わった後は振り返りをしました。

 

 

【児童の振り返りから】

 ・日本の正月を紹介したらとてもびっくりしていた。練習よりとっても上手く紹介ができた。

・難しそうだなと思っていたけどやってみるととても楽しかったし、外国の文化もしれてよかった。

・ALTの人たちにいっぱい質問して楽しかった。グループで協力してできた。

・他の国の人に聞こえるように伝わるように話せた。またやりたい。

 

「難しそうだと思っていたけど、意外と楽しかった!」

という声も実際に聞かれました。

 子どもたちは、生きた英語を使う機会は今までにあまりなかったと言っていましたが、今日、伝わることの楽しさを知ったと思います。

 これからは、伝わったという自信と、英語でさらにいろいろなことを伝えてみたいという気持ちをもって、外国語の授業に取り組むことができるのではないかと思います。

 3学期も、充実した時間が過ごせるようにしたいです。

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(5年担任 戸沢)

5年生 全校児童に向けた「ディベート会」

 今日、5年生は、体育館で全校児童に向けてディベート会を開きました。

 なぜディベート会を開くことになったかというと、高学年という視点から学校を見て、ぜひ、「相手の気持ちを考えられる、過ごしやすい学校」にしたいと思ったからです。今まで作ってきたポスターやプレゼンではなく、聞いている人も最終的に、どちらの立場に説得力があったかを選ぶディベートなら、自分事として参加してくれるのではないかと考えました。

 

 ディベート会までに、たくさんの準備をしてきました。

 まず、テーマを考えることです。全校児童に、「自分に関係ある」と思ってほしいので、学校で、よくあるような出来事についてにしました。

 決定したテーマは、「よくないことをした時に、その都度、注意して教える」ということです。このことについて、利点側と問題点側に分かれて話し合うことにしました。

 よくないこととは、具体的には、①ろうかを走る、②掃除をしない、③ボールを片づけないということです。注意したり、注意されたりする経験は、ほとんどの人にあるので、自分事として考えやすいのではないかと思って、このテーマを選びました。

 話し合う時は、全校児童へのアンケートを作り、その結果をもとに、いろいろな根拠を考えました。

 

 利点、問題点側に分かれて話し合う以外にも、準備はたくさんあります。

 まず、低学年にもわかってもらうにはどうすればいいか考え、3つのグループに分かれて準備を進めました。

A:テーマについて具体的に説明する再現VTR

B:ディベートの説明、司会の原稿、ディベートの流れのスライド

C:結果の集計用・振り返り用のアンケート、テーマや目指す学校の掲示、ディベート会のポスター

 

 

 前日まで、A、B、Cの準備を頑張りました。

 

 その準備だけではなく、利点側と問題点側の根拠がしっかりしているか、その確認や、リハーサルも念入りに行いました。

 

 

 また、作ったポスターを、各クラスに届けました。

 そして、いよいよ本番です。全校児童が集まってくれました。低学年も、真剣に聞いています。

 

 ディベートのルールが難しいので、まずは簡単なテーマで練習をし、どちらが説得力があるか、考えて手を挙げてもらいました。

  

 再現VTRの上映も成功しました。よくないことをした人がいて、注意をしている人がいるというシーンを演じています。

 そこまで説明したら、いよいよディベートが始まります。

 

 5年生も、お互いの立場がどんな主張をしてくるのか、本番で初めてわかるので、反論は緊張します。

 スライドに主張や根拠のグラフを出しながら進めていました。特に映す画像がない時は、ディベートの流れのページを常に開き、見ている人に見通しがもてるように工夫していました。

 1年生にもわかりやすいように、「利点」は「よいところ」、「問題点」は「よくないところ」、「主張」は「意見」などと、言い換えていました。

 最後、みんなに、どちらが説得力があったか決めてもらいます。「説得力」も難しいかもしれないので、「気持ちが伝わった」という言葉にしていました。

 タブレット端末のForms機能で投票します。

 今回の結果は、問題点側の勝利でした。

 その後、振り返り用のFormsに、「気持ちがよく伝わりましたか」や「相手の気持ちを考えられる、過ごしやすい学校を意識しようと思いましたか」を入力してもらい、ディベート会が終わりました。

 回答してもらったアンケートを見ながら、振り返りを行いました。

 

【アンケートから】

・とてもいい学校にしたい。

・ろうかを走らない。

・相手の気持ちを考える。

・そうじをちゃんとしよう。

・5年生になるのが楽しみです。

 

 アンケートを見ると、良い意見もあれば、こうした方がいいという意見もあります。

 ディベート会を企画・運営した5年生は、いろいろな気持ちを経験しましたが、その気持ちを受け入れて、さらに前へ進んでほしいと思います。

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(5年担任 戸沢)

1年 生活科「がっこうとなかよし」「もうすぐ2年生」

 入学5日目に並んで歩いた学校探検Part1,5月に2年生とペアを作って連れて行ってもらった学校探検Part2,そして今度は学校探検Part3。でも今度は今までと違います。もうすぐ2年生になるので1人1教室ずつ分担を決め,1人で担当した教室を調べに行くことになりました。新しい1年生に紹介する手賀東小の動画を作るためです。どうしたらわかりやすい動画になるか話し合い,説明の台詞を考えてみたもののわからないこともあり,インタビューをしながら撮影してくる必要があることがわかりました。

 みんな一緒に出発!でも,その後はそれぞれの教室に分かれ,1人で頑張りました。

 初めは廊下で立ち止まっていたのですが,勇気を出して「しつれいします。1年1組の・・・」と入っていくことができました。

 家庭科室や理科室,お兄さんお姉さんたちの教室など皆で手分けをしたので,沢山の教室を調べることができました。「もうすぐ2年生」の思いが勇気になりました。


#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集

(文責 1年 野本)

 

5・6年生 音楽 「キリマンジャロ」合奏

 5・6年生の音楽では、「キリマンジャロ」という曲を演奏しました。

 リコーダー、鍵盤ハーモニカ、キーボード、ピアノ、小太鼓、大太鼓などの楽器に分かれて、2グループで演奏します。

 練習の時は、個人練習が必要か、最初から合わせた方がよいのか、間違ったところを合わせるのかを考えて、グループの中で中心になって声をかけている人がいました。

  

 

 

 

 本番は、お互いのグループを聴き合いました。

 

 リズムが難しい曲でしたが、よく合わせていました。

 間違ったとしても、できるところからすぐに演奏している人もいて、立派でした。

 また、おうちで練習していたという人もいて、とても上手になっていました。

 5・6年生で協力して取り組むことができました。

(5年担任 戸沢)

5年生 ファーマップ 米の動画作り 完成間近!

 5年生は、米についての動画を作っています。

「5年生 ファーマップ 米の動画作り」↓

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 今まで、二つのグループで動画を作ってきましたが、人数が少ないので、撮る人や役者が必要な場合は協力し合ってきました。

 

 お互いによいところとアドバイスをジャムボードに書き合い、校長先生にも見てもらって、もらったアドバイスはメモしました。

 

 アドバイスと自分たちの反省をもとに、さらに改善しました。

 

 

 分担して作業したり、全員で確認したりと、場合によってどう活動するべきかを判断することができるようになってきました。

 もうすぐ二つの動画が完成します。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #まとめ・表現 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)