日誌

カテゴリ:6年生

6年生ティーボール出前授業

 11/29(火)に本校6年生を対象に,ティーボール出前授業が実施されました。講師は柏市出身の元プロ野球選手谷沢健一さんです。現在は社会人野球チーム「YBC柏」の総監督を務めています。選手の方4名と一緒に「バッティングとキャッチング」の技術を教えていただきました。実際に子ども達もティー台に置いたボールをバットで打ってみました。丁寧に教えていただき,ボールが遠くに飛ぶようになると,「やった!」「当たった!」などの声が聞こえてきました。「キャッチングは生卵を取るように優しく受けとるといいよ」と言われると,「体育の授業でやってみよう!」ととても興味深い様子でした。貴重な経験ができました。  

 

6年・修学旅行まで2週間

11月11日(金),12日(日)は6年生の修学旅行です。

日光東照宮や富岡製糸場を仲間とともに見学します。

いよいよ2週間後と迫りました。今日は,修学旅行のしおりの作成をしました。

図工室に集まり,学級ごとの隊形からバスの隊形に並び替えます。

 

このようなささやかな場面にこそ,集団の力量は現れます。

静かに素早く動くことができるのです。一人一人が自分の頭で考え,必要に応じて声を掛け合うことができるのです。

修学旅行は大切な子供たちの成長の場です。子供たちの力を引き出せるように支援していきます。

<修学旅行 学年の目標>

今までの経験を活かし,楽しみながら新たに進歩しよう!

~人任せにせず,自分から積極的にこうどうすること~

~見て,聞いて,感じて,,,たくさんの学びをえること~

~周りの人に気を配り,ルールやマナーを守ること~

 

 ※クラス隊形からバス隊形へ(バス3台で向かいます)

 

※実行委員からの話(左)「修学旅行のしおり」の紙をとる様子(右)

6年・算数 対話的な学び

6年生の算数の授業風景です。単元は「拡大図と縮図」です。

日常的に「対話的な学び」を取り入れています。

教師の問いかけ(今日の学習課題)に対して,自分の考えを説明したり,子供同士で教えたり,教えられたりを自然に行っています。

授業の中で相談する時間を取り入れることで,理解が進むと同時に子供の人間関係作りにもなっています。

6年生 調理実習

6年生では,家庭科で「いためる」という調理の方法を学習します。いためる調理には「短時間で作ることができる」という良さがあります。

コロナ禍でなかなか実施することができなかった調理実習。6年生は今回が初めてです。

いためる調理の良さを生かして,手際よく作ることを意識しながら行いました。

 

【ほうれん草とベーコンいためを作ろう!】

   

 

 

 

調理実習を振り返り,

「包丁の持ち方や,手の使い方を考えて安全にできた。」

「食材によっていめる順番を考えることが大切だとわかった。」

「苦手な食材でも,自分で作ると美味しく感じた。」

「片付けが大変で,それを毎日おうちの人はやっていることがすごいと思ったし,手伝っていきたいと感じた。」

「今日作ったものを家でも作って,家族に食べてもらいたい。」

調理実習を行って,たくさん学んだことがあったようです。

 

ここで終わりにするのではなく,実生活に生かしていくことが家庭科を学習する上で最も大切なことです。ぜひ,お家でも取り組んでみて欲しいと思います。

次はもっとレベルアップしたものを作りましょう!

 

ボランティアにご協力してくださった保護者の皆様,お忙しい中,お手伝いいただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。