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校長日記

校長:農家の方に支援をお願いしました

本校の教室からは、水田を望むことができます。

とても美しい景気です。

5年生は社会科で、日本の農業として米作りを学びます。

昨年度は、「バケツ稲」を行っていたのですが、せっかく目の前に田んぼがあるので、本物に触れさせたいと考えていました。

そこで、農作業をされていた方にお声をかけたところ、管理されていたのは『沼南ファーム』の方でした。

「子供たちに田植えや稲刈り等、米作りの様子を見せてもらいたい。」

とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

本日は、代かきを行っていた取締役の橋本様にお目にかかることができ、短い時間でしたが、これからの農業や教育についてお話をすることができました。

「閉鎖的ではなくオープンにしていくこと、そして周りの人と関わることが大切」だという考えが一致して、楽しい時間でした。

専門的な知識や技能を持つ方の話を聞くことは、学校だけでは学ぶことができないとても貴重な体験となります。

そのために、大津一小の子供たちを、どんどん地域に出していきたいと思っています。

なお、田植えは16日 (17日 9:45-)に見学させてもらう予定です。

沼南ファームの皆様、よろしくお願いいたします。