ブログ

今日の給食

9月11日 青森県郷土料理 芋のおづけばっと

9月11日 牛乳 ご飯 豚肉の生姜炒め キャベツの昆布和え 芋団子の味噌汁(いものおづけばっと)

 

“いものおづけばっと”は「一口大のじゃが芋団子が入った味噌汁」という意味で,青森県下北半島の東通村の郷土料理です。春から秋にかけて“やませ”と呼ばれる冷たく湿った風が吹くため,米が育たなかった時に,栄養面の優れた腹持ちのよいじゃが芋がよく食べられていました。

9月10日 秋味カレーライス(麦ご飯)

9月10日 牛乳 秋味カレーライス(麦ご飯・カレー) わかめサラダ 冷凍みかん

 

秋においしいさつま芋や大豆の入ったカレーにしました。カレーのスパイスは,暑さや疲れた体でも食欲がわいたり,免疫を強くしてくれたりします。しっかり食べて元気に過ごしましょう。全部で650キロの具材を入れ,りんごや玉ねぎで甘味をひき出した具沢山カレーです。

9月9日 重陽の節句 なすとピーマンの鍋しぎ

9月9日 牛乳 麦ご飯 秋刀魚の蒲焼き なすとピーマンの鍋しぎ 菊形かまぼこと千切り野菜の汁物

 

9月9日は,重陽の節句で健康で長生きを願う行事です。9日(くんち)になすを食べると病気にならないという言い伝えがあります。「鍋しぎ」は,鍋を使って作る味噌炒めのことをいいます。ナスを縦半分に切ったものに味噌を塗って焼いたものを「しぎ焼」ということから,鍋しぎになりました。

9月6日 柏市産梨 豊水

9月6日 牛乳 ビビンバ(麦ご飯・肉・野菜) 卵わかめスープ 柏市産梨(豊水)

 

今日は柏の旧沼南地区でとれた梨を480個くらい使っています。幕張にある工場で洗ったり切ったりした後,みなさんの学校に届いています。千葉県は,土壌条件・気象条件に恵まれ,産出額・生産量・栽培面積ともに日本一です。生産者の高い栽培技術と栽培適地で,糖度が高くおいしく実った梨です。

*皮も食べられますが,気になる人はスプーンでむいて食べてください。

 また気になる部分はスプーンで取り除いてください。

9月5日 鯖の生姜煮

9月5日 牛乳 ご飯 鯖の生姜煮 礒香和え ごま仕立て味噌汁

 

“和食”は,日本の豊かな自然を尊重した食文化です。2013年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されました。「うま味」を上手に使うことによって動物性油脂が少なく,日本人の長寿や肥満防止に役立っています。一汁三菜を基本とする栄養バランスのよい和食を食べ,元気に今学期も頑張りましょう。

9月4日 2学期給食開始 ツナ入りカポナータスパゲッティ(スパゲティ)

9月4日 牛乳 ツナ入りカポナータスパゲティ(スパゲッティ) バジルドレッシングサラダ チーズドック

 

今日から2学期の給食が始まりました。みなさん、夏休みは元気に過ごしていましたか?まだ少し気温が高いときがありますが、食べて元気に過ごしてください!2学期もよろしくお願いします!

7月18日 夏野菜のキーマカレー

7月18日 牛乳 夏野菜のキーマカレー(麦ご飯・カレー) フルーツ寒天 味付け小魚

夏が旬の野菜「かぼちゃ」「なす」「ピーマン」を,ひき肉と合わせてキーマカレーにしました。夏野菜に色の濃いものが多いのは,野菜自身を夏の強い日差しから守るためでもあり,その野菜を食べた人の体も同じように病気などから守ってくれます。1学期最後の給食もしっかり食べて,楽しい夏休みをむかえましょう!

 

じゃが芋となすは一度油で揚げています。

7月17日 ハンバーグアップルソースかけ

7月17日 牛乳 胚芽パン ハンバーグアップルソースかけ ゆで野菜のごまサラダ ミネストローネ

 

ミネストローネは,季節の野菜を上手に使った具沢山のスープで,イタリアの人たちの健康を支える有名な家庭料理です。各家庭ごとに味がちがうそうで,日本のおみそ汁のような存在なのかもしれませんね。野菜の栄養がたっぷりのミネストローネを残さず食べて,みなさんも元気に頑張ってください。

7月16日 いかのレモンソースかけ

7月18日 牛乳 ご飯 いかのレモンソースがけ 枝豆とキャベツの中華和え かきたまコーンスープ ドライプルーン

いかは体のほとんどが筋肉です。その筋肉の中にいかのうま味成分が含まれているので,よくかんで筋肉をこわすことで,うま味がじわじわと口の中に出てきます。いかに限らず,慌てずにしっかりよくかんで食事をすると,食材それぞれのおいしさがわかりますよ。

7月12日 鶏肉の唐揚げ

7月12日 牛乳 ご飯 鶏肉の唐揚げ アスパラガスのごま和え みそちゃんこ汁

 

相撲部屋の食事として有名な「ちゃんこ鍋」には,2つの縁起かつぎがあるそうです。その①白星(勝ち)にちなんで白い団子をいれる。その②負けて四つんばいにならないように,4本足の牛や豚の肉は使わない。今日のちゃんこ汁も鶏肉団子を入れて勝ちにこだわっています。夏の暑さに負けずにがんばりましょう。

7月11日 豚キムチ丼(麦ご飯・豚キムチ丼の具)

7月11日 牛乳 豚キムチ丼(麦ご飯・豚キムチ丼の具) トックとわかめのスープ ヨーグルト

キムチは韓国を代表する白菜の漬物です。白菜が漬かっていくうちに乳酸菌が増えていくので、キムチは美味しいだけでなくおなかの調子も整えてくれますよ。また、唐辛子の辛味が、暑さで落ちがちな食欲を促進します。キムチと一緒にしっかりご飯を食べて暑さに備えましょう。

7月10日 ほきのレモンパン粉焼き

7月10日 牛乳 ロールパン ほきのレモンパン粉焼き ひじきと枝豆のサラダ ポテトポタージュ

ひじきは、岩場でとれる食物せんいやミネラルが豊富な海藻です。数少ない真っ黒な食材のひじきですが、

収穫前は黒ではなく緑色をしています。おいしく食べるためにしっかりゆでて渋味を抜いていくうちに,

どんどん色が黒くなっていくそうです。

7月9日 麻婆茄子

7月9日 牛乳 麦ご飯 麻婆茄子 バンサンスウ スナックアーモンド

中国料理は漢字を見ると使う食材や料理法などがわかることが多いのでよく見てみましょう。

バンサンスウ(拌三絲)ならば、三つ(三)の食材を、糸のように細く切って(絲)かき混ぜた(拌)ものとなります。

ほかにも,チンジャオロース(青椒肉絲)なら,細く切った(絲)ピーマン(青椒)と豚肉(肉)の炒め物です。

7月8日 ししゃものからあげ(2本)

7月8日 牛乳 ご飯 ししゃものからあげ(2本) 切干大根ソース味 豚汁 冷凍みかん

大根を細く切って干したものが切干大根です。干して乾燥させることで長い間保存ができ,栄養分も凝縮されます。

生の大根とは違う風味と歯ごたえを,よくかみながら体験してください。

今日はみなさんの大好きなソース焼きそば味でアレンジしました。

7月5日 七夕献立

7月5日 牛乳 ご飯 鯖のおろし煮 三色ごま和え すましそうめん汁 七夕ゼリー

7月7日の「七夕」にちなんで,すまし汁にはそうめんの天の川を流しました。星の形をしたかまぼこも入っていますよ☆さらに,デザートは星の形をしたゼリーです。七夕の織姫は機織りが上手だったという伝説から「お裁縫」や「手芸」の上達を願ったことが,七夕にお願い事をするはじまりだという説もあります。

7月4日 スパゲティミートソース(スパゲティ)

7月4日 牛乳 スパゲティミートソース(スパゲティ) コーンとひよこ豆のサラダ りんごタルト

小さいトンガリがくちばしのようで,どこか「ひよこ」に似ているひよこ豆は,ほくほくとした食感が栗のようなので,日本では栗豆とも呼ばれます。丸くてかわいいひよこ豆ですが,栄養パワーはバツグンです。食物せんいが豊富で,みなさんのおなかの中をきれいにしてくれますよ。

7月3日 鯵の揚げ玉フライ

7月3日 牛乳 ご飯 鯵の揚げ玉フライ 五目金平 むらくも汁

おつゆの中に流し込んだ卵の様子が空にひろがる雲のように見えるということから,この料理名がつき
ました。かきたま汁との違いは,かきたま汁は卵が主役なので卵以外の具は少なめ,むらくも汁はたま
ご以外にも野菜などが入った具だくさんのおつゆだというところだそうです。

7月2日 白身魚のフライ(ソース)

7月1日 牛乳 丸パン(横スライス) 白身魚のフライ(ソース) キャベツとツナのカレーソテー

レンズに似ているからレンズ豆と言われていると思いがちですが,実は逆なんです。発明されたレンズの形が,レンズ豆に似ているのでレンズと呼ばれるようになったそうです。今日は,このレンズ豆が主役のスープです。食物せんいやビタミンが豊富なのでぜひ食べてみてください。

7月1日 たこ入りすり身焼き 半夏生の日献立

7月1日 牛乳 ご飯 たこ入りすり身焼き 生揚げとキャベツの味噌炒め 春雨とわかめのすまし汁 ひとくちぶどうゼリー

 

半夏生( はんげしょう )は,夏至から11日目の7月1日あたりから七夕までの約5日間です。西日本では半夏生までに田植えをすませ,稲がたこの足のようにしっかりと土に根を張って育つようにという願いを込めて,たこを食べる習慣があるそうです。また,半夏生は,ちょうどたこのおいしい時期とも重なるそうですよ。

6月28日 夏野菜の麻婆豆腐

6月28日 牛乳 ご飯 焼き餃子 中華サラダ 夏野菜の麻婆豆腐

 

今日の麻婆豆腐には,かぼちゃやさやいんげん,トマトなどの夏野菜が入っています。いつもと少し違う麻婆豆腐の味を楽しんでください。

サラダに入っている切干大根は,大根を千切りにして干したものです。干した大根は,カルシウムやビタミン,食物繊維などが多く含まれています。