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校長日記

校長:開智国際大学との連携がスタートしました

本校ではこのたび、開智国際大学との連携を開始することとなりました。
初回の交流として、開智国際大学の土井 雅弘教授にご来校いただきました。

子どもたちには、
「開智国際大学の良さを取材して、多くの人に広めてほしい」
というミッションが教授から伝えられました。

本校では、「クリエイティブ・コンフィデンス(創造力に対する自信)」を育む教育を進めています。
今回の取組も、身のまわりの世界をより良く変える力を育てる学びの一環です。

学校の外の大人から「本物のミッション」を託されたことで、子どもたちは大きなやる気と責任感をもって取り組み始めています。

7月には、開智国際大学を実際に訪問し、さらに理解を深める予定です。
また、こうした経験は、子どもたちにとって将来を考えるきっかけにもなり、キャリア教育の一環としても意味のあるものになることが期待されます。
これからの展開に、どうぞご期待ください。(校長 佐和)

 

校長:本校の授業がテレビ放送されます!

6年生の授業の様子を放送局が取材に来てくださいました。
授業の様子を長時間にわたり丁寧に撮影していただき、たくさんの児童にもインタビューを行ってくださいました。
(担任や校長にも)

本校の教育の取組を全国に向けて紹介していただける貴重な機会となり、大変うれしく思います。

放送は、8月末を予定しています。
授業の内容や放送日時などの詳細については、あらためてご案内いたします。
どうぞ、お楽しみに!(校長 佐和)

視察が増えています 〜生成AIや自由進度学習の取り組みに注目〜

昨年度に引き続き、NHKをはじめとするメディアや市内外の教育関係者の皆さまから、本校の教育活動に関心を寄せていただき、視察の機会が増えています。特に、6年生による生成AIを活用した学びや、子どもが自分のペースで進める自由進度学習の様子に注目が集まっています。

視察の日も、子どもたちは普段と変わらない学び方で授業に取り組んでいます。いつも通りの姿ではありますが、「誰かに見てもらっている」という意識が、学びへの責任感や意欲を引き出し、さらなる成長へとつながっていることを感じます。

保護者の皆さまも、ぜひ機会がありましたら、お子さんのクラスだけでなく、本校が卒業までに育てたい子どもの姿(6年生)をご覧いただき、ご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いです。(校長 佐和)

校長:カブの花の色って、知っていますか?

本校では毎年、3年生がカブ農家の秋谷さんのご協力のもと、カブを育てる活動に取り組んでいます。土に触れ、毎日少しずつ成長する様子を見守る中で、子どもたちは農業の大切さや自然とのつながりを肌で感じています。

 実は、校長室でもひっそりとカブを育てていました。すくすくと育ったカブを見ているうちに、だんだん愛着がわいてきて、「なんだか食べるのがかわいそうだなぁ…」と思うようになり、そのままお世話を続けていたところ、ついに花が咲いたんです!

 さて、そのカブの花ですが…どんな色かご存じですか?

校長室に咲いたのは、菜の花のように黄色の花でした。とても小さくて、どこかけなげで、可愛らしさがあります。白っぽいものや、うっすら紫がかった色の花が咲くこともあるそうです。

 今の4年生以上のみなさんは、きっとご家庭に持ち帰ったカブを一緒に料理して味わったり、「こんなレシピはどうかな?」と親子で相談したりした思い出があるのではないでしょうか。育てる楽しさに加えて、食べる喜びも味わえる――そんな体験が、子どもたちの心に残っているとうれしいです。

 ちなみに、その校長室のカブの花は種になるまで育て、今年もそれを使って、またこっそり育ててみようかなと、ひそかに計画しているところです。(校長 佐和)

校長:地域のイチゴ農園へ!~三昌農園を見学~

先日、3年生が地域の「三昌農園」を訪れました。
この場所には開園2年目の新しいイチゴ農園です。今回は社会科の学習として、農家の仕事について学ぶために見学にうかがいました。

農園では、イチゴの育て方や農家の工夫について、たくさんのことを教えていただきました。特に、今の時期においしいイチゴの見分け方を教えていただいたときは、子どもたちの目がキラキラ!
教わったことを思い出しながら、一粒ずつ丁寧に見極めて、ヘタのところまで真っ赤で大きいイチゴを選んでいました。

その後、自分で選んだイチゴを5個ずつ試食。あちこちから「甘い!」「最高!」という声が聞こえ、子どもたちの顔には自然と笑顔がこぼれていました。

今回の見学を通して、子どもたちは、教科書や動画では分からない「ほんもの」の学びをたくさん経験することができました。地域で働く人の姿や思いにふれ、「地域の中で学ぶ」ことの意味を実感したようです。

また、本校ではこれまでも、カブやお米、ブルーベリーの農家の方々にもご協力をいただいてきました。
地域に根ざしたこうした学びを、今後もカリキュラムの中で大切にしていきたいと考えています。

今回学んだことについては、子どもたちが現在アウトプットを考えている最中です。どんな形で表現されるかは、どうぞお楽しみに!(校長 佐和)

校長:みんなのために! 〜教職員紹介スライド〜

 5年生の子供たち6名が、休み時間や放課後の時間を使って、今年度本校に着任した教職員を紹介するスライドを作ってくれました。これは、教師からの指示があったわけではなく、「みんなが先生たちのことをもっと知って、仲よくなれたらいいな」という、子供たち自身の思いから生まれた自主学習の取り組みです。

 スライドには、先生の写真に加えて、誕生日や趣味、好きな動物、好きな食べ物、好きな色など、先生と親しくなるための情報がたくさん紹介されています。学校内のネットワークを通じて閲覧できるほか、低学年の子たちにも楽しんでもらえるように、図書室には印刷版も用意してくれました。

 端末を上手に活用し、「みんなのために役立つものを、自分たちの力で創り出す」という今回の活動からは、本校の研究で目指している「クリエイティブ・コンフィデンス(創造性に対する自信)」の高まりを強く感じます。

 これからも、自ら考え、行動し、仲間と力を合わせて、まわりの人を笑顔にできる子供たちの姿が、学校のあちこちで広がっていくことを大いに期待しています。(校長 佐和)

校長:情報モラルについて子供と共に考える

  本校では、子供たちの主体性を大切にしながら、タブレット端末やアプリの活用を日々の学びに取り入れています。教師は、子供たちの力を信じ、自由に使わせる場面を多く設けてきました。
 そんな中、5年生の学年で、アプリを使ってグループ内で内緒話をしたり、画像を貼り付けてやりとりをしたりしていることがわかりました。もちろん、これはインターネットやアプリを使っているからこそ起きたのではなく、普段の会話や手紙のやりとりでも起こり得る、コミュニケーションの一つとして、受け止めています。
 今回の出来事を受けて、5年生では臨時学年集会を開き、「これからどうやって端末とつき合っていくか」を自分たちで考え、話し合う時間を設けました。これは、教師からただルールを押しつけるのではなく、自分たちでよりよい使い方を見つけていくための大切な機会です。
 本校では、クローズドな教育環境の中で、失敗体験を通じて共に学ぶことが大切であると考えています。失敗を否定するのではなく、「なぜそうなったのか」「これからどうするか」を仲間とともに考えることが、情報モラルの本質的な学びにつながります。
 一方で、端末を活用した素晴らしい取り組みも数多く見られます。たとえば、自主的に新聞を発行したり、好きなテーマで図鑑を作ったりと、創造性あふれる使い方をしている子供たちもたくさんいます。こうした活動は、学びの幅を広げ、友達とのつながりをより深めてくれます。
 6月には、5年生にとって大きな行事である林間学校も控えています。この経験を通じて、学年全体がさらに結束を深め、信頼し合える仲間づくりが進むことを願っています。
 ご家庭でも、持ち帰った端末の使い方について、ぜひ一緒に考えたり、話し合ったりする時間を持っていただければ幸いです。今後も学校とご家庭が協力しながら、子供たちが安心してチャレンジし、学びを深められる環境づくりを進めていきます。(校長 佐和)

校長:端末時代の学びを、もっと快適に

本校の6年生は、毎日1人1台端末を活用して学習に取り組んでいます。調べ学習やプレゼンテーション、記録の整理、意見の共有など、ICTを活用した学びがすっかり日常の風景となりました。

しかし、子供たちの机の上を見てみると、教科書、ノート、筆箱に加えて端末が加わったことで、スペースが手狭になってきていることに気づきます。実際に、「机がせまくてノートを広げにくい…」「端末が落ちそうで心配…」という子供たちの声も聞かれます。

そんな中、柏市にある企業「ティーファブワーク」様のご厚意により、6年生の教室に、机のスペースを拡張できる便利なアイテム「天板拡張くん」をお借りできることになりました。このアイテムは、机に固定することで、ノートや端末を安心して広げられるスペースを生み出してくれる優れものです。

取り付け作業が行われた日、教室では子供たちから「おぉー!」「広くなった!」「これ、すごいね!」という歓声が上がり、思わず手をたたいて喜ぶ姿も見られました。広々とした机の上で、端末とノートを並べながらスムーズに作業を進めている様子は、「学びの環境が改善された」ことを実感させてくれるものでした。

学習活動にICTが当たり前にある今だからこそ、子供たちが安心して、集中して学べる「学びの場」を整えていくことはとても大切です。本校では、子供たち一人ひとりが、より深く、より主体的に学べる学校をめざして、これからも環境整備に工夫を重ねてまいります。(校長 佐和)

校長:自分のめあてをもってチャレンジ!【3年生マット運動】

 今日の3年生の体育では、前転や後転を中心としたマット運動に取り組んでいました。子供たちはそれぞれの技に応じた「自分のめあて」をもち、自分に合った方法で練習を進めていました。

本校では、体育の授業でも「自分で学び方を身につけること」を大切にしています。今回の学習では、次のような工夫を通して、子どもたちが主体的に学ぶ姿が見られました。

・とびかたを動画で確認してイメージをつかむ
・自分の目当てを決めて記録カードに記入
・跳んでいる様子をタブレットで撮影し、自分の動きを確認
・課題を見つけて、自分に必要な練習を行う
・友達と教え合いながら技を高め合う

こうした活動を自分のペースで進めながら、一人ひとりが「どのように学ぶか」を自分で考え、工夫しながら取り組む姿が育まれています。

子供たちからは、
「頭のてっぺんがつかなくなった!」
「脚がそろうようになった!」
といった、自分の姿を客観的にとらえた感想も聞かれ、学びの成果を実感している様子が伝わってきました。(校長 佐和)

校長:子供たち自身が伝える学びと感動の修学旅行

本年度の修学旅行が、無事に終了しました。2日間、天候にも恵まれ、子どもたちは仲間とともにたくさんの学びと思い出を持ち帰ってきました。

修学旅行で、現地での様子をリアルタイムに伝えていたのは、教員ではなく子どもたち自身でした。訪れた場所の紹介、友達との発見、感じたことや気づきなど、一つひとつの投稿には、子どもたちの素直な言葉とまなざしが詰まっています。

こうした情報発信が可能になったのは、本校が日頃から取り組んでいる「情報活用能力の育成」と、「端末を使った学び」が日常化しているからです。調べ、まとめ、表現し、伝える——そうした学びの力が、旅先でも自然と発揮されていることに、大きな成長を感じます。

今回、子どもたちが投稿した記事は、2日間で実に36本。大人の皆さんにとっても、子どもの頃に訪れた日光修学旅行の記憶がよみがえるような、懐かしく、心温まる記事がきっと見つかることでしょう。
どれも個性あふれる“記事”です。ぜひ、学校ホームページ内「大津一小子どもブログ」からご覧ください。(校長 佐和)

https://kashiwa.ed.jp/otsu1-e/page_20250411233818

校長:つぐみがやってきました

今朝、校庭の近くで「つぐみ」を見つけました。枯草の上を小走りに動きながら、何かをついばんでいる様子がとても愛らしく、思わず足を止めて見入ってしまいました。

つぐみは、冬に日本に渡ってくる鳥で、胸のうろこ模様が特徴です。あまり人を恐れず、時にはすぐそばまで近づいてくることもあります。

本校の周囲には自然が多く、四季折々の草花や生き物たちにふれる機会が日常の中にあります。こうした出会いは、子どもたちの感性や興味・関心を育む大切なきっかけとなります。子供たちが身近な自然に目を向けてくれると嬉しいと思い、学校ホームページで紹介しました。(校長 佐和)

校長:クリエイティブ委員会、始まります!

今年度から、大津一小では子供たちの創造力を育み、発揮できる場を提供する新たな取り組みとして「クリエイティブ委員会」を立ち上げました。

この委員会では、子供たちが今までにないイベントを自分たちで考え、企画し、運営していくことに挑戦します。

「こんなこと、やってみたい!」「こんなイベントをしたら楽しいかも!」そんな子供たちの自由な発想が、大津一小に新しい風を吹き込みます。学校がもっと楽しくなり、「大津一小が大好き!」「この学校を誇りに思う!」という気持ちが育つことを目指しています。

子供たちの創造力と行動力が学校を変えていく。その新しい第一歩に大きな期待を寄せています。(校長 佐和)

校長:久しぶりの出会い

今朝、出勤の途中でちょっと嬉しい出会いがありました。道ばたに、1羽のキジがいたのです。

キジといえば、春を告げる鳴き声で知られ、縁起のよい鳥としても親しまれています。日本の国鳥でもあるキジにばったり出会えたことで、なんだかいい1日になりそうな気がしました。

実は、昨年度も、一昨年度も学校付近でキジに出会っており、大津ケ丘の自然の豊かさを久しぶりにしみじみと感じる朝となりました。(校長 佐和)

校長:学びのリズムが動き出しました

 

新年度が始まり、一週間が経ちました。
子どもたちは笑顔で登校し、欠席もほとんどいません。
 
授業でも、自分たちの学びに向かって意欲的に歩み始めています。
大津一小では、自由進度学習をはじめとした主体的な学び(子供に委ねる学び)を実現する授業を設計しており、子供たちは、自分で単元全体や本時の目標を立て、学びの進め方を考えながら学習に取り組んでいます。
こうした経験を通して、「どんな内容を」「誰とあるいは1人で」「どのような方法で」「どこまで」学ぶかを自ら考え、実行する力、すなわち『自己調整力』を育むことを大切にしています。
学習が本格的に動き出した今、子どもたちの中には「自分でやってみたい」という気持ちが芽生え始めています。これからも一人ひとりのペースや学び方を尊重しながら、自ら学ぶ力と仲間と学ぶ力の両方を育ててまいります。(校長 佐和)

 

校長:文科省のコンクールで優秀作品に選出

文部科学省情報モラル推進事業「情報モラルの輪を広げようプロジェクト」において、本校の髙柳咲希さんと、吉田梨夏さん(令和6年度4年生)の作品が優秀作品に選出されました。

おめでとうございます!

全国規模のコンクールで、小学校の部146作品のなかから、優秀作品(2作品のみ)に選出されたことは、たいへんすばらしいです。

作品は、生成AIなどの新しい技術の発展に伴い問題になっている、偽・誤情報に騙されないようにするにはどうしたらいいかをショート動画で表現しています。大人も知っておいた方がよい内容だと思いますので、是非、ごらんください。(校長 佐和)

 作品はこちらから

https://www.youtube.com/watch?v=SwaurdxpojQ&feature=youtu.be

コンクールの概要はこちらから

https://www.mext.go.jp/zyoukatsu/moral/jyohomoralcontest2024/

校長:令和7年度 始業式のごあいさつ

 春のやわらかな日差しとともに、令和7年度がスタートしました。新しい学年を迎えた子供たちの元気な笑顔と、希望に満ちたまなざしが学校に戻ってきたことを、大変うれしく思います。

 保護者の皆様、地域の皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。今年度も、子供たち一人ひとりの成長を大切にし、安心して学べる環境づくりに努めてまいります。

 本校では、学校教育目標である「豊かな人間性と創造性を備えた児童の育成」の実現をめざし、子供たちがこれからの社会をよりよく生きる力を身につけることを大切にしています。子供たちが未来を切り拓く力を育てるために、「やってみる(挑戦する力)」「つながる(協働する力)」「つくり出す(創造する力)」という3つの行動を大切にしています。失敗を恐れずに挑戦し、仲間と助け合いながら学び、自由な発想で新しいものを創り出す。そんな力を伸ばしていけるよう、日々の学びを積み重ねていきます。

 新しい出会いと学びにあふれる一年が、子供たちにとって実り多きものとなることを願い、教職員一同、力を合わせて支えてまいります。 本年度もどうぞよろしくお願いいたします。(校長 佐和伸明)


校長:1 年間のご支援に感謝申し上げます

保護者の皆さま、地域の皆さまへ

今年度も、大津一小の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
子供たちは、学びの中で多くの挑戦をし、成長を遂げることができました。これは、日々の学校生活を支えてくださる保護者の皆さま、そして温かく見守ってくださる地域の皆さまのおかげです。

特に今年は、子どもたちが主体的に学び、創造力を育む活動を大切にしてまいりました。皆さまのご支援があったからこそ、児童一人ひとりが創造力に対する自信(クリエイティブ・コンフィデンス)を持ち、自らの可能性を広げることができたと感じております。子供たちの学びに対する意識も高まり、学力調査の結果にも、その成果がしっかり表れ、大津ケ丘第一小学校はとてもすばらしい学校になっています。

新年度も、「子供の未来を預かっている」を教職員の合い言葉とし、子どもたちが安心して学び、笑顔で過ごせる学校づくりを進めてまいります。今後とも、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

柏市立大津ケ丘第一小学校長 佐和 伸明

校長:大津一小の取組が書籍で紹介されています

本日、『情報活用能力ベーシック 活用ガイドブック(東洋館出版社) 』が発刊されました。
本校の事例も紹介されてます。

下記の先生には特にオススメです
・子供主体の学びを行いたい
・情報活用能力を育む学習過程(プロセス)を知りたい
・各教科等での具体的な実践事例を知りたい
・効果的なICTの活用について知りたい

ぜひ、お読みください。(校長 佐和)


校長:式辞で述べた卒業生の活躍

5年生で取り組んだ「大津ケ丘アクティブ大作戦」。「地域の良さを伝え、交流を促進する」というテーマのもと、商店街、近隣センター、農家の三つのチームに分かれ、実際に地域に出向いて多くの方々と対話し、学んだことをWebサイトにまとめて発信しました。完成したWebサイトには、地域を大切に思う皆さんの優しさと、たゆまぬ努力の跡が鮮やかに表現されていました。

 6年生では、前年度の経験と、築いてきたつながりを活かし、「大津ケ丘ふるさとPR大作戦」を進めました。十チームに分かれ、取材を重ね、意見をぶつけ合いながら、地域の魅力を伝える動画を制作しました。当初は、「自分たちの力で周囲の世界を変えることができる」と考える人は、ほとんどいませんでした。しかし、活動を重ねるうちに、多くの人が「自分たちには学校や地域をより良くする力がある」と自信を深めていきました。 

また、教育委員会や市役所、企業などの皆様も、工夫を凝らした動画作品の完成度の高さと、地域を思う熱意に感動し、さまざまなメディアで作品を紹介してくださいました。その広がりは、皆さんの努力と人とのつながりが生んだ、大きな成果です。

このように、皆さんが発揮した、周りの世界をより良く変える力の源は、皆さんが持つ「創造力」と「人とつながる力」にあります。誰もがそれぞれの良さを持ち、そこから新たな価値を生み出す創造力があります。皆さんは、その力を信じ、さまざまな経験を通して磨きをかけてきました。

人とつながり、対話を積み重ねることで得た知識と発見は、皆さんの学びをさらに豊かなものにしました。わからないことがあれば、勇気を持って地域の方々に話を聞きに行く、その姿勢と行動力が皆さんの成長を支えてきたのです。

これからの社会では、「自分の創造力を信じること」、「人とつながり、対話を重ねること」、そして「その力を社会に生かすこと」が、ますます重要な力となります。皆さんが小学校で培ったこの三つの力は、これからの未来で自信を持って歩むための、大きな支えとなるはずです。

どうか、これからも自分の創造力を信じ、人とのつながりを大切にしながら、周りの人や社会に温かな変化をもたらせる人になってください。(一部抜粋)


ご卒業、おめでとうございます。(校長 佐和)