学校の毎日をお知らせします

2022年10月の記事一覧

5年生 林間学校

10月27日,28日に林間学校に行ってきました。

この日に向けて「自分に何ができるか」を考えながら過ごしてきたこともあり,

予定していた活動をすべて行うことができました。

自然の中で過ごす子どもたちは,とても生き生きとしており,

充実した学びが得られたことと思います。

今後は,ここでの学び,気付きを生かした指導を行ってまいります。

保護者のみなさまにおかれましては,

お忙しいところ,荷物の準備やお見送り・お迎えに来てくださり,ありがとうございました。

  

  

  

 

4年生 校外学習

今日は4年生が「鳥の博物館・水の館」に校外学習に行きました。

 

鳥の博物館では鳥の生態・特徴について班ごとに見学を行いました。

 

水の館ではプラネタリウムにて月の見え方・星座について学びを深めました。

 

来年度の林間学校に向けて,とても貴重な体験学習の機会となりました。

 

 

 

3年生 いのちの授業

 本日1・2校時,3年生に向けて助産師会の2名の方から,「いのちの授業」として講話をしていただきました。

「男女のお互いを大切に思う気持ちを培う」という学習の意義を教えていただいた上で,自分たちの体の部位の正しい名前や男性と女性のみで表さない性別等について教えていただきました。

   

 

受精卵の大きさの穴が開いた紙が配られた時には,光にかざしながら「小さい!!」「えーーほんと?」などと,子ども達は興味を示していました。

 

 

また,誰もが母親のお腹の中で大切に育まれて誕生してきたことを改めて知りました。

だんだんと大きくなる胎児の様子を見て,「頭が大きいな」と関心を持つ姿が見られました。

   

 

3年生にとっては難しい内容もありましたが,「正しい知識」に触れ,命の大切さやこれまで育ててくれた保護者の方に感謝の気持ちを抱くことができたようです。

6年1組 難聴理解授業

 今日の1時間目に,柏第三小学校から「きこえの教室」担当の渡邉京子先生をお招きして「難聴理解授業」を行いました。「きこえの教室」とは,聞こえにくさのある小学生が通う教室で,そこでは子どもたちが学校生活に主体的に参加できるように,語彙を増やしたり,正しい発音ができるような口の体操などの指導が行われています。

 今日は,「きこえの教室」に通う児童が補聴器についてクラスのみんなにクイズを出したり,指文字を教えたりしました。普段からいろんなかかわりがある中で,話し合いの時にはワイヤレスマイクを自分たちで用意して気遣う姿が見られます。その他にも,困っていそうな時には友達が代わりに状況を伝えるといったこともあります。

 指文字は,手話とは異なりますが,ひらがなを指の形や動きで表し,思いを伝える手段です。子どもたちからは「これは大変だ」「指文字ができるなんてすごい」などの声が聞かれました。

 最後に渡邉先生からは,「きこえにくい人だけでなく,いろいろな人が様々な状況にあることに思いをはせてほしい」とお話がありました。まさにその通りで,今回の授業を通して,これからいろいろな人に手を差し伸べられる人になってほしいと思います。