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藤っ子日記 令和4年度
8月19日:「教育ミニ集会」を開催しました。
8月19日(金)に第2回学校運営協議会として「教育ミニ集会」を開催しました。学校運営協議会委員5名、PTA役員・委員6名、教職員20名の参加での開催となりました。前半はテーマ別グループワーク(地域連携、防災・安全、家庭教育・情報モラル)を行い、協議を進めました。後半は、各グループの代表者からの情報提供を受け、テーマ別の情報を共有することができ、たいへん有意義な「教育ミニ集会」となりました。
藤心小学校・学校運営協議会は、今回の会議の中で「藤心コミュニティ・スクール(藤心CS)」と呼称することとしました。今回の話し合いの結果、今後の方向性としては、下記の内容となっています。藤心モデルを1年間かけて作っていく。次年度以降は定例化していく。家庭・地域で学校のために何ができるのか知恵を出し合い、学校のサポート体制を確立する。コロナ禍の時代に合った行事の実施方法を模索していき、空白の時期を埋めるべく工夫して運営する。学校のサポート体制や活動については具体的な内容も既に提案されています。今後、お知らせ・募集等の情報提供をして参りますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
8月14日 台風通過後の藤心の朝
前日の夜に台風が関東地方を通過しました。小型の台風でしたので、風はそれほど強くありませんでしたが、雨量はやはり多かったです。校庭の地面が雨の勢いで波打ったような模様になっていました。
8月14日の朝、学校内外の施設設備等点検時の様子です。シーンと静まりかえり、まだ、どんよりとした雲に空が覆われていました。花壇のひまわりも元気でした。
この後、急激に天気は回復し、夏らしい一日になりました。9月・10月も台風シーズンです。台風直撃がないことを願っています。
学校にある大切なもの
今日は、普段あまり気にしていないものですが、藤心小にとって「とても大切なもの」を紹介します。まず、東側の門の外です。とても立派で、朝は太陽の光で輝いて見える「藤心小学校入口」という石碑が建っています。門扉の横には、学校名の立派なプレートもあります。
門を入ってすぐ正面に、堂々とした「校章と校歌」の石碑があります。裏側には、「沿革史と校地協力者の方のお名前」があります。11名の方が土地を提供してくださいました。
体育館の脇には、立派な岩石園があります。その横の花壇には卒業記念の日時計があります。
1年・6年の昇降口前には、開校記念の石碑と植樹群のロータリーがあります。
校舎前の通路には、3本のイチョウの木があります。親学校の「土小学校」から移植したものです。
西側の校門の学校名のプレートです。現在の藤心小では、こちら側の門を通る児童がほとんどです。
今日も夏空の藤心小。セミの声がたくさん聞こえてきます。
7月27日の藤心小:爽やかな晴れ
個人面談週間も終盤となりました。ご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。残るは今日と明日のみとなりました。
7月27日、今日は朝からとてもよい天気です。しかも爽やかな風が吹いてカラッとしています。
藤心の空は青く輝き雲が素敵な姿を見せています。校庭側の空には、鳳凰のような雲がありました。
校庭の植物も元気です。夏休み中の子ども達も元気で過ごしていると嬉しく思います。
全国的に新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いています。各ご家庭でも感染予防対策を引き続きお願い致します。あわせて熱中症対策についてもお願い致します。
GIGAスクール構想:夏季研修会
今日は、柏市教科専門指導員(ICT)の先生を講師としてお招きし、校内研修会を実施しました。
GIGAスクール構想による学習用端末の効果的な活用法について体験的活動をしました。アイデア次第で活用の幅が広がるとともに興味関心を高め、自ら思考する姿も自然と見られるようになります。互いの状況も確認できるため、安心感にもつながります。
また、協力しながら解決していくこともできるので、子ども達にとって楽しい学びの場が保障できます。
国語の活用例の体験の次は、理科での活用例の紹介です。5年生の「天気の変化」の学習でも、活用すると楽しく学ぶことができます。
2学期になって、各学年でもICT機器の活用場面が増えてくるといいと思います。端末を上手に活用して、アクティブに学習活動に取り組んでほしいと思います。
ICT機器活用の目的は、個別の知識等の反復・習得のため、高次な資質・能力の育成を意図した複合的で総合的な学習活動を支援するため、情報共有や資料配付等のための3つです。学習用端末は、学習活動の質の向上や支援に活用されます。「個別最適な学び」「協働的な学び」に、子ども達一人一人が持っている学習用端末は、今後、役立つ場面が増えていくことでしょう。個人的な趣味のために使用する端末ではありません。