令和3年度(R4.4.11まで)

令和3年度 校長室より

通常日課スタート(校長室より)

三連休が終わり、今日から給食開始の通常日課です。調理員のみなさん、3学期もおいしい給食を楽しみにしています。

朝から冷たい雨が降り、結局一日中降っていましたね。

1年生が、来年度入学してくる新1年生に向けて、自分の朝顔からとったの種の準備を始めました。

命がつながっていく感じです。温かい取り組みです。

今日は、校舎内が冷えていてとても寒かったです。エアコンはついていますが、換気もしているので、教室内で快適な気温を保つのはなかなか難しいです。

あとは、一人一人が着るもので調節することになります。手袋やネックウォーマーは教室ではさせませんが、上着は上手に活用させます。今週は気温が低めのようなので、季節にあった服装をお願いいたします。

連休後の火曜日でしたが、落ち着いて学習に取り組む子どもたちの姿を見ることができました。立派です。1日1日が良い学びの日々になるよう指導を続けていきます。

さて、世の中の状況として、新しい株によるコロナウイルス感染者急増の報道が多くなっています。まん延防止等重点措置をとる県も出ました。今後、千葉県や柏市がどのようになっていくかはわかりませんが、学校としては、今できることとして、引き続きの感染症対策(手洗い、うがい、マスク着用、換気)を丁寧に行いながら教育活動を進めてまいります。

保護者のみなさんには、子どもたちが健康に留意し元気に活動できるように、毎日の検温等の健康観察も合わせて引き続きご理解ご協力をお願いいたします。

 

さて、柏市では成人のつどいが昨日と一昨日の2日間で5部制で行われました。集まる形でできたこと、天気が崩れなかったこと、どちらも良かったです。一つの節目であり晴れの舞台ですから。

法律が変わり、この4月から「成人を18歳からとする」ことになりますが、柏市では成人式の扱いを「従来通り20歳で」とするそうです。

柏市のホームページです。
https://www.city.kashiwa.lg.jp/shogaigakushu/region/shinsejin/senennenre.html

成人となったみなさん、ご家族のみなさん、おめでとうございます。大人の仲間入りです。あれこれ、いよいよ本番ですね。

始業式(校長室より)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

大きな事故の連絡など無く、今日を迎えられたことをうれしく思います。

昨日降った雪は校庭一面を真っ白に染め、天気も回復したので、とても明るい朝となりました。

「来るまでに3回転んじゃった」なんて言っている子が男子にも女子にもいましたが、慣れない雪道(氷道)を歩くのも貴重な体験です。

始業式は今回も放送室から行いました。

校長の話です。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、コロナウイルス感染症感染者数が増えていますよ、というニュースがまた多くなってきました。ここまで、全国の小中学校でクラスターが発生しなかったのは、子どもたちや先生方一人一人がきちんとマスクや手洗いなどの感染対策をしていたからと言えます。引き続き、気をつけながら、1日1日を大切に過ごしていきましょう。

さて、3学期が今日から始まります。3学期は次の学年の準備のためにあるのではありません。春を心待ちにして過ごす日々ではないのです。何となく春になれば良いことが起こるなんてことはありません。

1年生は、「2年生になったらがんばります」。

2年生は、「3年生になったらがんばります」。

3年生は、「4年生になったらがんばります」。

4年生は、「5年生になったらがんばります」。

5年生は、「6年生になったらがんばります」。

6年生は、「中学生になったらがんばります」。

いやいや、月が3月から4月になるくらいでがんばれるわけがありません。自分が本気を出して変わろうとしなければ、今できないことが急にできたりはしないのです。もし、4月になったらがんばろうと思っているなら、今、今日からがんばりましょう。3学期はそういう3ヶ月、今の学年のまとめの期間です。

一人一人にとって楽しい学校になるよう応援しています。

校長先生の話を終わります。

 

教頭先生は文部科学大臣からのメッセージを代読しました。

不安があったら、一人で抱え込まないように、というものです。

西村先生は、3学期の過ごし方について、また、今月の目標について子どもたちに呼びかけました。

得意なことはさらに伸ばし、苦手なことが一つでも克服できるように、という熱い気持ちが込められていました。

 

3学期は3ヶ月なので他の学期より短いのですが、大切な1日1日であることに変わりはありません。引き続き、健康管理をしっかりしながら、有意義な学校生活を送っていけるよう教職員一同子どもたちに向き合ってまいります。

保護者のみなさん、地域のみなさん。

なかなか直接お話しする機会が持てないままお願いばかりで心苦しいのですが、改めまして今年もよろしくお願いいたします。

終業式 校長の話(校長室より)

終業式でした。今日も放送室から各クラスへオンラインと校内放送を併用して行いました。

教頭先生のはじめの言葉でスタートです。

校長の話です

9月1ヶ月短縮日課、10月から本格的に始まった2学期でした。みなさんが、元気に楽しそうに生活している姿を見て、校長先生も楽しく、うれしい気持ちになりました。


それでも、いろいろなクラスで小さなもめごとはありました。それは仕方のないことだと思います。自分たちだけで解決できないことは大人の力を借りることも大切なことです。

とは言え、もめごとの原因がこれ

 

だとしたら、今後も気をつけてほしいと思います。

さて、3つの取り組み。

これ、できた?通知表を見ると、いろんなことに挑戦しているみんなのことがわかってうれしかったです。

 

 

これはできた?

 

 

これはできた?命がないと何もできないからね。特に冬休みは気をつけてください。

 

3学期もこれらを気にしながらがんばっていこうね。

 さて、今日、担任の先生からみなさんに渡す通知表には、2学期にみなさんががんばったこと、また、今後がんばってほしいことが書いてあります。必ずお家の人に渡してください。

 1月7日に元気なみんなと会えるのを楽しみにしています。良いお年を。

 

本当に大事な話は、しつこく繰り返し繰り返し・・・、そんな気持ちで今日も子どもたちに話しました。

2学期の登校が今日で終わります。「校長先生、良いお年を」と子どもたちは元気に帰って行きました。

保護者のみなさまには、不安定な世の中の状況は感じつつも子どもたちを学校に送り出していただけたこと、感謝申し上げます。成長していく上で、「人との関わり」は大切な要素の一つです。そういう意味で学校の役割は大きいと思います。もちろん未熟な子どもたち同士ですから、関わりの中でトラブルは起こります。それを成長に生かしていくようにコントロールするのは、周りの大人の役割です。大人としての立ち振る舞いは、我々教職員にも保護者のみなさまにも等しく必要な部分です。自分の子のことはもちろん、取り巻く周りの子のことも考えることで、最後は自分の子どもに良い学びとして返ってくることは少なくありません。

 

保護者のみなさん、地域のみなさん、2学期も本校学校教育にご理解ご協力ありがとうございました。本日柏市教育委員会から「新型コロナウイルス感染防止対策のお願い」というメールが配信されました。引き続きのできる範囲での対策を取り、健康に留意された上で、ご家族みなさまで良いお年をお迎えください。

令和4年も引き続き、ご理解ご協力をお願い申し上げます。

最後になりましたが、先生方、2学期もお疲れ様でした。

遊びの中で(校長室より)

今日は、学期末ということもあり、レクをしているクラスがいくつかありました。
そのレクの内容はクラスごと様々です。

どんな内容でも、たいていは、子どもたちが一人で、またはグループで準備を進めて今日を迎えています。司会の子がいたり、出し物をする子がいたり、それぞれに当日に役割がある場合もあります。


お楽しみ会なら「みんなで楽しい会にしよう」が目標になるでしょうか。会に向けて、楽しむための遊びをみんなで考えたり、飾り付けをしたり、工夫してきたはずです。

見たところ、どのレクのクラスでもみんなで協力して、楽しそうに過ごしている様子が見えました。楽しそうな笑顔を見ていると、こちらもうれしくなります。

4月から子どもたちに話してきた「楽しい学校」にしよう、は、自分たちで目指すものであり、こちらが「楽しませて」の「楽しい学校」ではありません。また、学校は集団で生活する場所ですから、ルールが必要なことがあり、そのルールは守る必要があります。誰かが悪ふざけで楽しんでいても、周りがそれによって楽しくなければ「みんなで楽しむ」ことにはなりません。

今日の子どもたちの様子を見ていて感じるのは、ルールを守ることの大切さは、子どもにとって「楽しいこと」「遊び」の中でこそ身に付けていけたら良いな、ということです。小学校に身を置いていると、子どもにとって遊びは学びと直結していると感じることが多々あります。楽しく遊んでいるうちに、楽しく遊んでいたらいつの間にか、「協力の大切さを感じた」り、「自分より弱い人には優しくすることの大切さを感じた」りできるようになることはあります。

一見、ただ遊んでいる子どもたちの活動の中にも、大切な学びがあります。
大好きな人ばかりとは言えない教室だからこそ、多くの学びがあるのが学校です。一つ一つの時間を大切にしながら、気がつけば2学期も明日で終了です。

 

今日、柏市教育委員会から「冬休み中のお子様の見守りについて」というすくすくメールが配信されました。内容をご確認ください。子どもの変化に気づけるのは、学校では教職員、家庭では保護者、つまりはその時に子どもの近くにいる大人です。特に冬休み中はご家庭で過ごすことになります。関わりの基本は「声かけ」です。うるさがられてもそこは親として、ひるまず関わってくださるようお願いいたします。

2学期最後の給食(校長室より)

子どもたちにとって、学校で楽しみなことって何でしょう。

自分が担任だった頃を思い出すと、給食が楽しみだな、と話す子は多かったように記憶しています。


「先生、今日の給食何だか知ってる?」
と朝8時過ぎから笑顔で質問しに来たかつての教え子の顔を思い出します。朝からずっと楽しみにしていたのでしょうね。

配膳時の約束も、食べる時の約束も守っての給食です。

食べることに集中する分、よく噛んで食べることができているのではないでしょうか。

成長まっただ中の子どもたちにとって、大切な栄養源である給食も今日が2学期最終です。

(6年生は特別にあと1日あります。)

栄養士の西田先生、チーフをはじめとする給食調理員のみなさん、子どもたちのために、暑い日も寒い日も、おいしい給食の提供ありがとうございました。