文字
背景
行間
令和3年度 校長室より
ほめる(校長室より)
水泳で、がんばって20m泳いだ子がいるとします。
「おー、よくがんばった。」と声をかけたとします。
その後に、「あと5mで25mだね。」と付け足したとします。
合わせてみると「おー、よくがんばった。あと5mで25mだね。」と声をかけたことになります。
個人差もあるとは思いますが、この声かけは本人にとって「ほめられた」とはならないという話をかつて聞いたことがあります。
「ほめられた」というより「がんばれ」と言われた、という思いが強く残るということです。本人としては、「ここまでがんばったのになあ」という思いになるわけです。
今のその子を丸ごと受け止めて認めるということを考えると、「おー、よくがんばった。すごいじゃないか。」とその場のことで完結するのが「ほめる」という点では正解だという話です。
子どもたちにものを教える立場の我々は、一日中子どもたちに声をかけ続けています。良かれと思ってつい発した余計な一言で、本人のモチベーションをさげてしまうことがあるのかもしれないと感じたことを覚えています。
今日、教室を回っていたときにあちこちの教室から、「すごーい、きれいに書けてるね。」「うんうん、だんだん良くなっているよ」「速く書けるようになってるね」などの子どもたちへの声かけが聞こえていました。
聞いているこちらまで気持ちよくなる声かけだなと思いました。きっと本人だけでなく周りの友達も同じように思っているかもしれません。
このような声が聞こえてくる土南部小。先生方、ありがとうございます。言葉かけ、大切です。
オンライン放課後学習(校長室より)
登校した子どもたちは元気に学校生活を送っています。
お休みしている子どもたちも元気でいますよね。
いずれも保護者のみなさんのご理解ご協力のおかげです。日々ありがとうございます。児童の健康管理につきましては引き続きよろしくお願いいたします。
教職員も健康に留意して子どもたちとともに元気にがんばっています。
今日も、朝からネットのつながりが良くない状況があり、ご不便をおかけしたかと存じます。
「授業の様子を流す」というたった1つのことでも、タイミングによってうまくいかないことがあります。ご了承ください。
今日と明日の午後は、学校と家庭をつないでの「オンライン放課後学習」の時間です。
画面の向こうの子どもたちはマスクを外しているので、「子どもたちのマスク無しの顔が新鮮」とつぶやいていた職員もいました。
(担任が不在のクラスはできずにごめんなさい。次回を楽しみにしていてください。)
学童ルームの子どもたちは理科室に集まって先生とつながりました。
みんな、上手につながれたかな?
さて、先日、教育委員会からのメール、学校からはHPとすくすくメールでもお知らせしたとおり、月末までの短縮日課延長が決まりました。本日、児童をに今後の対応についてのお手紙を配付いたしました。
→短縮日課継続等について.pdf
(同じものを、左上のコロナウイルス対策のコーナーにも載せておきます。)
また、先日月曜日には「9月の行事と宿泊学習について」のお手紙を該当学年に配付いたしました。
→9月の主な行事と宿泊学習について.pdf
なかなか、判断が難しいことばかりですが、その都度その都度の状況などを考慮して進めてまいります。
短縮日課延長(校長室より)
千葉県の緊急事態宣言延長を受け、柏市としては、小中学校の、9月末までの短縮日課延長を決めました。今日の昼過ぎに柏市のすくすくメールが配信されましたので、概要についてはご確認ください。
それに伴う、学校の対応については、明日お手紙を配付するとともに、明日以降にホームページ上にも載せますので、こちらも併せてご覧になってください。
給食については、ここまでは前日の申し出でも給食をとめる対応をしてきましたが、16日分から4日前(課業日4日前)の申し出にて正式な対応を取ることになりましたので、とめる場合は見通しをもって申し出てくださいますようお願い申しあげます。
特に、16日、17日、21日分を無しにする場合は、明日の16時までにお申し出ください。今後も、突然での申し出では給食費が発生してしまうことをご了承ください。
引き続き学校では、できる限りの感染症対策を行ったうえで、学校生活を行ってまいります。ご理解ご協力をお願いいたします。
仕方がないけど・・・(校長室より)
先日、PTA役員の方と少し校長室でお話をさせていただきました。PTA活動の話もさることながら、一保護者としてのお話も伺いました。
このウイルス対策の状況も2年目となり、様々な行事が中止、または縮小となっていくことへの、正直なお気持ちを聞くことができました。無理ができないことは頭ではわかっていても、「でも・・・」という気持ちです。
上にご兄弟姉妹がいるご家庭ではその思いはなおさらだろうと思います。
今後、学年単独の行事については、可能な限り、実施日を延長することで実施を目指していきたいと思っています。もちろん世の中の状況を無視したり、何が何でもと無理を通すつもりはありません。保護者のみなさんのご心配な部分はできるだけ汲んだ上で進めていきます。
どの行事についても、できる限りの感染症対策を行うことと、実施日までの健康観察は大きな判断の基準になります。引き続きご協力をお願いいたします。
正式な宣言の延長を受けた上で、来週の頭には、今後の学校行事についてお手紙を出す予定です。
全校一斉にネットを使用すると不安定になる状況があり、せっかくの1日のスタートからつながりにくい、つながれないなどのトラブルが起きています。大変ご迷惑をおかけします。
青空とともに、どこにいたのか蝉の鳴き声が響く中、子どもたちは下校していきました。
交通事故に気をつけ、健康で良い週末となりますように。
いつもの授業+オンライン(校長室より)
自粛により学校に登校していないお子さんとのつながりを確保するために、タブレットを生かした、健康観察や授業風景を流す取り組みを始めました。(体調不良でお休みしている場合はしっかりゆっくり休んで少しでも早く元気になってほしいので、対象とはいたしません。)
教室にいるからと言って、必ずしも授業に集中できるかと言えば、実はそうではありません。自分が子どもだった頃のことを思い出すと、特にそうでしたが、みなさんはどうでしたか。教科の好き嫌いが集中に影響している場合もあります。時間帯の影響もあります。周りにいる友達が気になってという場合もあるかも知れません。
では、画面の向こうの場合はどうなのでしょう。隣にお家の方がついてくださっている場合もあるでしょうし、1人でがんばっている場合もあるかも知れません。
画面越しには集中して一生懸命に取り組んでいる様子が見て取れます。その調子でがんばってほしいです。
できることを少しずつ行っていきます。教職員も初めてのことに対して、短い時間の中で連絡をしたり、準備をしたりがんばっています。
限られた時間ですし、不備を感じることがあるかも知れませんが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
一歩一歩(校長室より)
今日も、元気に登校した子どもたちの検温、消毒から1日のスタートです。
緊急事態宣言の延長の話題が出ていますが、学校としては、今できることを日々丁寧に続けていくことの大切さを感じています。どんな1日も大切な1日です。自分のするべきことに向き合ってがんばってほしいです。
真面目に学習に取り組む子どもたちの様子です。
今、学校に来ていない子どもたちとも、各クラスで、オンラインを使って「つながり」始めています。1日の全てというわけではありませんが、教室でもお家でも同じ授業を共有できるというのはすごいことだと思います。私が担任だったときには想像もしなかったことです。
どこにいたとしても、大切なのは「学ぼうという姿勢」です。教室にはいなくても、画面の向こうで、真剣なまなざしで先生や黒板を見ている子どもの姿があるとの報告も受けています。
まずは「つながる」ことからのスタートです。不便なこともあると思いますが、良い学びややってみようという意欲につながるよう取り組んでいきます。一歩一歩です。
オンライン授業に向けてと発育測定(校長室より)
3日の研修を受け、各クラスでオンラインの授業に向けて準備を進めてきました。
この後、すくすくメールでもお知らせしますが、自粛にて自宅にいる子どもたちに授業の風景を流すことを始めます。(ほぼ同じ内容ですが、お手紙は明日配付いたします。)
9日の朝8時15分の健康観察からのスタートです。初めての試みなのでうまくいかないこともあるかも知れませんが慌てることなくご了承ください。
9月初の青空の下、太陽の光を浴びながら子どもたちが登校してきました。
昇降口前での検温、消毒は続きます。
学期初めなので発育測定を行っています。
身長と体重。大きくなっているかな。
今回の発育測定では、養護の森先生が手洗いの歌に合わせての手洗いの仕方を改めて確認しました。
休み時間の後などに流れていて、本校の誰もが聞いたことのある歌。
感染対策の大切な部分である「手洗い」。
学んだことはやってみる。身につくまでやってみる。そういう姿勢で取り組んでほしいです。
給食費(校長室より)
土曜日に「校納金納入のお願い」という内容のすくすくメールを配信しました。
今日は、校納金の中の「給食費」について簡単にお話をします。
あるところに全校児童2名の学校があったとします。
一人あたりの給食費を265円とすると、
きちんと納入されれば、530円で2人分の食材を用意し、1人265円分の給食を食べることができます。
しかしもし、何かの事情で、Bさんの給食費が納入されなかったらどうなるでしょう。
265円しかありませんから、この金額で買える食材で給食を作り、2人分にしなければなりません。
つまり1人あたり132.5円となります。
予定していたデザートが減るかも知れません。一人分の量が減るかも知れません。どこかにしわ寄せが生まれます。
栄養士の先生が、必要な栄養価を計算しながら毎月の献立を作成し、材料を発注し、毎日調理員さんが給食を作っています。給食費の納入が数名でも滞れば、上のようなことが起こります。調整しようにも、食材を購入するお金が足りなければ、当然しわ寄せは起こります。それは、子どもたちの1人1人の給食に直接関わってきます。
校納金につきましては、引き続きのご協力をお願い申し上げます。
今日は、どんよりした気候でしたが、曇りの時間が長く、外で過ごす元気な子どもたちの声が響いていました。
夏休みを終え、久しぶりにクラスメイトと過ごす時間は子どもたちにとって楽しいものになっているようです。
鉄棒、鬼ごっこ、ドッジボールなど、それぞれ思い思いに体を動かして遊んでいました。
マスクをして遊ぶことにも慣れましたね。気温が高くないので熱中症の心配がなく、安心です。
給食スタート(校長室より)
2学期最初の給食でした。
学校生活の中で、特別な場合を除いて、唯一マスクを外す時間が食べる時です。給食準備前に、子どもたちと職員へ、改めての黙食のお願いを放送で行いました。おかわりするときのルールなどを確認しているクラスもありました。それぞれが高い意識で行動できていたように見受けられました。
食べる前の教室内の子どもたちは、どの教室でも静かに待つことができていました。
久しぶりの給食、おいしかったかな。
健康な子どもたち、健康な職員が集まっているわけですから、必要以上にピリピリしてご飯がおいしくなくなったら困ります。しかしながら、無症状の場合もあるということで、引き続きの感染症対策は行った上での時間です。
換気を行った教室で、食べるまではマスク着用、食べる時間になったらマスクを外して黙食、が一人一人でできることです。
待つときも、配るときも、食べる時も、子どもたちは、自分にできることにしっかり取り組み、食事をしました。
先生方、初日お疲れ様でした。
子どもたちへの感染が増えていると報道では取り上げられることが少なくありませんが、学校が止まっていない限り、感染症対策のしながら子どもたちの、子どもたちとの生活は続きます。病気にかかることは悪いことではありません。できることを続けていきます。引き続きの健康観察・検温へのご協力お願いいたします。
事故のない安全な、そして気温が低いので健康にも気をつけた週末になりますように。
気温は10月並み(校長室より)
曇りや雨でのスタート2日目です。
気温が低く、暑い中のマスク着用や熱中症の心配がないのは幸いです。とは言え、来週の中頃で夏の気温が戻ってくるという予報も出ています。気温が、秋だったり夏だったりで着るものも難しく、体調を崩さないか心配になります。
今日まで給食なしで3時間授業でした。
今日は、夏休み前に家に持ち帰っていたタブレットを学校に持ってくる日でした。
教室を回っていると、早速、オンラインでの双方向の活用を想定した練習を始めたクラスに遭遇しました。
1年生。練習問題やアンケートを担任のパソコンから子どもたちのタブレットに送って、解いたり答えたりする活動をしました。
5年生。子どもたちのタブレットの画面に、黒板の様子や他の子どもたちの様子を映して活動の準備を学びました。
どちらのクラスでも、担任として、思った通りにいかないことがあったようです。しかし、やってみて、これはできた、これはできない、がわかったことが大事です。大人にとってもそれが学びにつながります。明日3日には、市のITアドバイザーの先生を講師としてオンライン授業に向けての職員研修を行います。
全体の見通しが立ったところで、できるだけ早く全校で取り組んでいきますので、オンライン授業についてはもう少しお待ちください。
おうちでの勉強としては、国語に限らず教科書を音読したり、漢字の空書きをしたり、できることはあります。
チーてれで、今までの所を復習したり、これからの所を眺めてみても勉強になります。
↓
チーてれスタディーネット - 東葛飾東部
引き続き、「マスク・手洗い・換気」そして「栄養・睡眠による免疫力アップ」で予防を続けていきましょう。
始業式(校長室より)
2学期の始業式です。
放送室の放送機械とパソコンを使って各教室に音声と映像を流す形で行いました。
校長の話です。
連日のパラリンピックでの選手の活躍を見て、最後まであきらめずにがんばる姿が素晴らしいと感じています。
そんな中、引き続きの感染症対策をしながらの2学期が始まりました。今日、みなさんが登校してきたことをうれしく思います。
2学期も、1日1日、その時その時を大切に生活してほしいと思っています。
みんなで楽しい学校にしていくために大切なこと、「自分がやられたり言われたりして嫌なことは、人にはしない」このルールを守れるよう努力を続けてください。1学期が2学期に変わっても、昨日が今日に変わっても、大切なことは変わりません。
また、「失敗をおそれずにやってみる」「本当のことを言う」「自分の命は自分で守る」の3つについては今後も意識してがんばってほしいです。
2学期も、健康には十分気をつけて生活しましょう。
と、話しました。
9月の生活の話では、西村先生から「時間を守る」ことについてのお話をしました。
最後に、3人の転入生が挨拶をしました。
ドキドキしているようでしたが、立派に自己紹介ができて立派でした。
今日は、各クラスで、通知票をはじめ、夏に子どもたちが取り組んだ作品を集めたり、教科書を配ったりしました。
朝、家庭で検温をはじめ健康観察をしてきた健康な子どもたちが、マスクをして登校する。そして、健康な教職員が迎え、換気をしている教室で感染症対策をしながら学校生活をする。
今までと同じことと言えば同じことですが、気持ちを引き締め、意識を高くして続けていきます。
いよいよ2学期のスタートです。
8月が終わります(校長室より)
いよいよ明日から2学期が始まります。
昨日、柏市教育委員会より「柏市立小中学校における短縮日課の実施に伴う登校自粛児童生徒への学習保障等について」というメールが配信されました。
本校では・・・、
学習保障については、授業ライブ配信等も含め、できるだけ早く対応できるように準備を進めています。
給食前下校については、安全面を考慮して、通常の早退と同様に「保護者のお迎えが必要」ですのでご承知おきください。
なお、学習動画で少しでも早くから学びたい、という場合は、
↓
チーてれスタディーネット - 東葛飾東部
が充実してきていますので、ぜひ一度のぞいてみてください。お家での学びに役に立ちます。(このチーてれは、本校ホームページ上の方の「休業中の学習コンテンツ」にもリンクがはられています。)
繰り返しになりますが、感染症対策を講じた中での2学期のスタートです。
学校としての考え方は8月20日と8月30日の「校長室より」に書いたとおりです。よろしくお願いいたします。
短縮日課の実施等について(校長室より)
8月26日に、保護者のみなさんには柏市教育委員会から「柏市立小中学校における短縮日課の実施等について」というすくすくメールが配信されました。
それを受けて、本校における対応のお手紙です。
↓
短縮日課の実施等について.pdf
9月1日に児童を通じて配付もいたします。
校長として、2学期スタートにあたっては
<前提として>
職員・児童が健康であれば、今までの感染症予防対策を講じながら、学校生活は安心して行えると考えます。
<健康かどうかの判断>
ご家庭での毎日の検温並びに健康観察
<とはいえ>
無症状の感染者がいるという現実もあるので、できる限りの感染症予防は引き続き講じての学習活動、学校生活となります。(柏市のガイドラインを根拠とします。)
今までに引き続き、以下のことにも気をつけて取り組んでいきます。
★食事中や周りとの距離が十分にとれる場合(暑いときも含む)以外はマスク着用を基本とします。
★手洗い(大人も子どもも一緒に)、教室・廊下の換気は日常的に行います。
★次の活動は行いません。
近距離での、グループワーク、近距離での合唱・合奏(リコーダー・鍵盤ハーモニカ)、調理実習、観察・実験、密集する運動・組み合ったり接触したりする運動、図工等での活動・鑑賞
学級をまたいでのレク、学年をまたいでのレク
★登校時、校舎に入る前に健康観察票の確認を行います。
★職員は出勤前に検温・健康観察をします。
校内での対応については今までと大きく変わりません。
しかし、集団で生活する場所であることから、意識を高く持っておくことは大切なことです。病気にかかることは仕方のないことで、悪いことではありません。体調が優れないときに無理をしたり、させたりすることがないようにしてください。また、ご多用の中、大変心苦しいのですが、児童の検温や健康観察は確実にご協力をお願いいたします。
2学期スタートまで、あと少し。職員一同、子どもたちの顔を見られるのを楽しみにしています。
研修と会議(校長室より)
マスク着用、換気をした教室、感染対策はしっかりした上で行いました。
濱路先生、宇佐美先生による、教室で使えるレク研修。
特別支援コーディネータの相澤先生による特別支援教育研修。
研究主任の濱路先生による評価についての研修。
6年担任田地野先生によるICT研修。
教頭先生による「体罰」に関する不祥事根絶研修。
先生方の準備のおかげで、とても充実した時間でした。
仕切ってくださった先生方、ありがとうございました。
職員会議では、9月の予定について確認しました。
緊急事態宣言の中で迎える新学期。行事も計画通り進まない可能性の方が高くなります。実施の可否はできるだけ早くお伝えするように心がけます。
今日、すくすくメールでもお願いいたしましたが、健康な子どもたちが集まる学校であれば、最小限の感染対策で教育活動や行事を安心して行うことができると考えています。風邪の症状があっても、「風邪である」とはっきりしているなら問題はありませんが、「なんだかわからない」では、みなが不安を抱えることになります。病気になることは悪いことではありません。本人だけでなくご家族の健康状態も大切な情報です。安心安全な教育活動のため、正確な情報提供をよろしくお願いいたします。
本日の職員会議で、職員にもこの件では話をしました。我々教職員も約10日間、きちんと検温・健康観察をして9月1日に向けて準備をしてまいります。(ちなみに今日の昼食は職員室に集まることなく、各教室に散り、密を避けた食事をしました。)
残暑お見舞い申し上げます(校長室より)
子どもたちを初め、ご家族のみなさん、お元気でお過ごしでしょうか。
ここまで、命に関わるような大きな事故の連絡がないことにホッとしています。
2週間後の今日が2学期のスタートです。まだもうしばらく夏休みが続きます。規則正しい生活を心がけて有意義な8月を過ごしてください。
昨日、千葉県における緊急事態宣言の延長が決まりました。(9月12日まで)
病気にかかることは仕方のないことです。我々にできることは、毎日毎日の個人の感染症対策を当たり前にし続けること、それに尽きます。暑い中でのマスク着用による熱中症にも気をつけながら生活していきましょう。
2学期には校外学習や宿泊行事を予定しています。
ガイドラインに従って、実施、延期、中止などを決めていきます。
その時その時の判断になりますので、突然の決定となることも考えられます。子どもたちの安全を第一に考えていきますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
7月が終わります(校長室より)
今日で、6年生の部活動、算数教室が終わりました。
先生方、お疲れ様でした。ありがとうございました。
参加した子どもたちは、自分の目標に向かってがんばって活動をしました。
熱中症や登下校の安全が心配でしたが、その部分では事故、トラブル等なく安心しています。活動中にけがをしてしまった報告を聞いています。お迎えに来ていただいたり、ご心配をおかけしたりして申し訳ありませんでした。
夏休みは続きます。今後も、健康には気をつけて良い毎日を過ごしてほしいです。
ネット上で
「『明日からやろう』と40回言うと夏休みが終わります」
と書かれたどこかの掲示板の写真を見つけました。
過ぎた時間は返ってきません。1日1日を大切に過ごしていきたいものですね。
さて、千葉県にも8月末までの緊急事態宣言が出されるようです。
今まで意識してきた対策以上のことはありません。
きちんと行ってきた一つ一つのことを今後も続けていきましょう。
校長の話(校長室より)
「自分がされて嫌なことは人にもしない」というたった1つのことができてトラブルを回避した子どもたちがいたであろう反面で、トラブルになってしまった事例もありました。
とは言え、大人に言われたことがすぐにできれば苦労はしません。いろいろな経験の中でできるようになっていけば良いことです。失敗は次に生かしていけるよう関わりを続けていきます。
4年前に市内で起こった水難事故の話から、自分の命を守るために「危ないところに自分から近づかないこと」「大人に注意されたらまず素直に聞いてみること」の2つを伝えました。
学校は、まだまだ未熟な子どもたちが集団生活を通して学ぶ場所ですから、日々いろいろなことが起こります。どうしても事後対応になることが少なくありませんが、周りにいる大人が適切に対応していければ、どんなことでも必ず良い学びにつながると信じています。引き続き、情報を共有しながら子どもたちの成長のために協力しながら進めてまいりましょう。
引き続きの感染症対策をしながら、ご家庭での生活が有意義な物になりますように。
夏本番の日差し(校長室より)
それでも本日、活動後に体調不良で数名保健室に来室していたのが現状です。暑さはもちろんのこと、睡眠不足、食事、水分、体調・・・いろいろなことが別の要因となって体調不良につながります。
繰り返しになりますが、帽子をかぶったり水分をとったりの熱中症対策に気をつけて過ごせるようお家での声かけをお願いします。(交通事故防止についてもあわせてお願いいたします。)言わなくてもわかるだろうと任せるのではなく、大人が繰り返し口にすることで「大切だと思っていること」が伝わっていくものです。これは学校でも家庭でも同じです。子育ては根気です。
また、このところ、コロナウイルス感染が市内でも増えてきているように感じます。病気にかかることは仕方のないことで、悪いことではありません。引き続き感染予防対策をした上で、本人やご家族の体調に不安がある場合は、決して無理をさせることなく適切な対応をよろしくお願いいたします。
1学期給食最終日とスクールカウンセラー(校長室より)
今日もがんばった子どもたち。好き嫌いを言わずに、いや、好き嫌いを言ったとしてもしっかり食べられる子であってほしいと願っています。
ちなみに給食費は、学校給食法という法律で次のように定められています。
改めまして、調理員のみなさん、1学期間おいしい給食をありがとうございました。
さて今日は、スクールカウンセラーの先生に来ていただきました。
今年度からこのあたりの地区を担当してくださることになった藤澤敦子先生です。長期休業中以外は毎週金曜日に増尾西小学校で勤務されています。今日は、巡回指導をお願いして、学校の様子、子どもたちの様子を見ていただきました。
お子さんのことで相談したいことなどありましたら、金曜日限定、予約制ですが、本校教頭にご連絡くだされば日程を調整いたします。場所は巡回指導時以外は増尾西小学校になります。興味がありましたらお声かけください。
さて、梅雨明けをした模様で、本格的な夏の到来です。週末、交通安全に気をつけて過ごすことができますように。
態度で示す(校長室より)
やる気を全身から感じました。
人が考えていることは外から見ることができません。だから、その行動、その態度で判断されるものです。あなたのやる気は周りに伝わりましたよ。この子は、その後、指名されて答えることができました。
その調子です。
今日は、給食の時間あたりから雷が鳴り始め、昼休みに外に出られるかどうか、悩ましい気候でした。太陽は出ていても、
東の方に雷雲が見えました。ゴロゴロ鳴っていました。
教頭先生が「教室で待機」の放送を流しました。私は外で空とにらめっこ。教室の窓から「こーちょーせんせー、あそべそーですかー」と声をかけてきたのは6年生。
(写真は5年生)
しばらくすると雷の音も聞こえなくなったので、「外遊びオッケー、雷の音が聞こえたら避難」の放送を流し、子どもたちは元気に外で遊びました。北西の空には夏を思わせる入道雲が。
昼休みは明日でおしまい。スカッと晴れて、思い切り遊べるといいね。
掃除のあとの5時間目の低学年。
1年生も2年生。午後もたくましく、よくがんばっていました。
いよいよ、梅雨も明けそうです。本格的な暑さがやってきます。体調を万全に整えて夏に備えられるように、栄養・睡眠は大切です。引き続き、ご家庭でのサポートよろしくお願いいたします。
①治癒証明書等の取扱いの変更(柏市のHPです)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/gakkohoken/flu.html
②保護者様に書いていただくものです
③資料です
保護者の皆様そして地域の皆様,引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
土南部小学校長