令和3年度(R4.4.11まで)

給食費(校長室より)

土曜日に「校納金納入のお願い」という内容のすくすくメールを配信しました。
今日は、校納金の中の「給食費」について簡単にお話をします。
あるところに全校児童2名の学校があったとします。
一人あたりの給食費を265円とすると、

きちんと納入されれば、530円で2人分の食材を用意し、1人265円分の給食を食べることができます。

しかしもし、何かの事情で、Bさんの給食費が納入されなかったらどうなるでしょう。

265円しかありませんから、この金額で買える食材で給食を作り、2人分にしなければなりません。

つまり1人あたり132.5円となります。
予定していたデザートが減るかも知れません。一人分の量が減るかも知れません。どこかにしわ寄せが生まれます。

栄養士の先生が、必要な栄養価を計算しながら毎月の献立を作成し、材料を発注し、毎日調理員さんが給食を作っています。給食費の納入が数名でも滞れば、上のようなことが起こります。調整しようにも、食材を購入するお金が足りなければ、当然しわ寄せは起こります。それは、子どもたちの1人1人の給食に直接関わってきます。
校納金につきましては、引き続きのご協力をお願い申し上げます。

今日は、どんよりした気候でしたが、曇りの時間が長く、外で過ごす元気な子どもたちの声が響いていました。

 

 

夏休みを終え、久しぶりにクラスメイトと過ごす時間は子どもたちにとって楽しいものになっているようです。

 

 

鉄棒、鬼ごっこ、ドッジボールなど、それぞれ思い思いに体を動かして遊んでいました。

 

マスクをして遊ぶことにも慣れましたね。気温が高くないので熱中症の心配がなく、安心です。