校長ブログ

校長ブログ(令和4年度)

火災避難訓練(校長ブログ)

 第2回避難訓練を実施しました。今回は火災を想定したものです。

 事前指導として、火災が起きたときの避難行動や心構えなどを教室で確認します。

その後、休み時間とし、自由に移動しているときに避難訓練放送を流しました。

 教室であれば担任がいますので、すぐに指示が聞けて安心ですが、今回はそうはいきません。

 訓練放送によって火災場所を確認して、遠回りしたり、普段出入りしない出入口から外へ出たり、

各人で判断して避難させました。

 mた、1年生と6年生の何人かに「逃げ遅れ役」を担ってもらい、

職員はトイレや特別教室等を見回り、逃げ遅れの子を救出しながら避難場所にくる訓練もしました。

 火災も含め、非常事態の際は「自分の身は自分で守る」ために、いろいろな想定のもと

訓練を重ねています。

花から元気をもらう(校長ブログ)

  

  MOAの方が、月に1度程度、職員玄関の花を生けに来てくださいます。

学校敷地に咲いている花も一緒に生けてくれています。 

花を見ると、ほっと緊張感が解きほぐれる感じがします。

 3年生の廊下には、自分たちで描いた「ひまわり」が咲いており、

通る度に元気にさせてくれます。  

2年作品づくり(校長ブログ)

  

 

2年生は、校内音楽発表会で使う「小道具」を作っていました。

バイオリンやギター、三味線のような弦楽器です。

自分の好みのデザインをつけ、弦代わりのゴム糸を通せばできあがりです。

色紙などを上手に切り抜いて貼り付けたり、クレヨンなどで絵を描いたり

かなり派手な楽器になりそうです。

5年図工の作品(校長ブログ)

 5年生は、図工の作品づくりに取り組んでいました。

 紙のコースをいろいろ組み立ててつくり、ビー玉を転がしていくゲームです。

 ビー玉の転がるイメージを形にしていきますが、想像以上にビー玉の勢いが強く、

なかなか最初から転がすことはできません。

 コースから勢い余って飛び出してしまうと、外側を高くしたり、カーブを緩くしたり

いろいろ試行錯誤しながら、転がるよう工夫改善を繰り返します。

 中には、坂を緩やかにしたりコースを寸断したりして

ビー玉の勢いを落とす工夫をしている子がいました。

 図工は、楽しみながら作品づくりをすることで、イメージの具体化や発想力などが

培われたり、本教材のように遠心力や落下速度に気づいたりするには、

格好の教科だなとあらためて感じました。

 

5年保健の学習(校長ブログ)

   

  

 5年生体育科の保健学習「心の発達」の様子です。

 今の自分と1年生の頃とを比べて変化した様子から、感情や社会性、思考力などが

年齢とともに発達していることを理解させる学習です。

 5年生全般的に1年前と比べても、身体はもちろん、行動の仕方や言葉遣い、

考え方なども変わり、成長を実感できる場面が多くあります。

 しかし、それは月日が経過すれば身につくものではなく、日々の経験から

学んでいったものです。経験した事には、成功体験もあれば苦い失敗経験もあるでしょう。

どちらにしても、おとなに向かっている子どもたちからすれば、貴重な経験であり

成長の糧になっているはずです。

 これからも、挑戦する場・経験の場を多く確保し、成長する自分を客観的に捉えられるように

していきたいです。

 

お話給食(校長ブログ)

 

11月2日(水)は「おはなし給食」です。

 今回の本は「パンダのポンポン 夜空のスターチャウダー」です。

子ども司書さんの3人が、朗読をしながら本を紹介してくれました。

そして、お話に出てくるクラムチャウダーが給食に出ました。

読書が大切な事は言わずと知れたことですが、小学校期が一番読む時間が確保でき、

しかも、この時期に読むと得るものが多いことなどには気づきません。

 お話の内容に出てくるメニューを給食の献立として出すことによって

少しでも本に関心を寄せてほしいという願いのもと、取り組んでいます。

 この企画のため、子ども司書さん、図書委員会、そして学校図書指導員が

かかわり、実現しています。

※「パンダのポンポン 夜空のスターチャウダー」野中柊作・長崎訓子絵・理論社

タブレット活用(校長ブログ)

 

 GIGAスクール構想により、一人1台のタブレットを与えられ、1年半が経過しました。

今では、授業中に活用することが普通になり、活用の幅が広がっています。

1年生は、道徳の時間にコラボノートを使って、自分の考えなどを書き込んでいました。

2年生は、発表会の招待状づくりで、タブレットで描きたい写真などを調べ、参考にしながら描き写していました。

低学年も中高学年も、タブレットを活用することにより、学習の幅が広がったり、

互いの意見交換が活発になったり、考えを深めることにつながったりしています。

 

6年合奏練習(校長ブログ)

 

 

 音楽室では、6年生が合奏練習をしていました。

 今月中旬に「校内音楽発表会」があるので、その練習です。

 思えば、昨年度はリコーダーを吹くことも歌を歌うこともままならない状況でしたので、

感染対策を講じながらも、こうして楽器を扱ったり、歌を歌ったりできることが、

とても新鮮に感じます。6年生には、昨年度できなかった分まで精一杯演奏してほしいです。

 

 

オータムスクール(校長ブログ)

  

 

 富勢地区青少年健全育成推進協議会主催の「オータムスクール」が

10月29日(土)に開催されました。

 これは、例年実施してきた「サマースクール」がコロナの関係で終始となり、

その代替として開催されたものです。

 富勢小・富勢西小・そして富勢東小の子どもたちが集まり、各小学校と富勢中学校を

巡ります。

 スタートは本校です。9時の開会行事の後、体育館でレクをし、校舎内を見学しました。

10時には次の目的地の近隣センター・南龍寺に向かい、出発しました。

 出会ったばかりの子がほとんどなので緊張気味でしたが、他の学校の子とふれ合えるのは、

とても貴重な経験です。

 こうして、地域の方により富勢中学校地区の子どもたちのためにイベントを開いてくれています。

1年生どろんこ遊び(校長ブログ)

 

運動場をのぞくと、1年生が砂場にしゃがんで何かをしています。

「どろんこ遊び」です。裸足になっていろいろなものを作っています。

 そのうち水を流し始めました。

 バケツいっぱいの水を運ぶのは、1年生にとっては重労働です。

一人で抱えて運ぶ子、二人で協力して運んでいる子、それぞれ工夫しながら運んでいました。

服はびしょ濡れですが、水を流したい一心でがんばっていました。

 手も足も顔もどろんこだらけ、服はびしょびしょですが、

観ているこちらもワクワクしてくるほど、夢中で楽しく遊んでいました。