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令和 6 年度給食室
10月10日 マイスのリゾット風 ポッロのオーブン焼き カポナータ お金持ちになるスープ マチェドニアプ
校長検食簿より
今週末の3連休で終了する万博を記念する献立で、今日は一番人気のパビリオンのイタリア料理。イタリア料理は和食と似ており、魚や野菜をふんだんに使う。日本人にも親しみやすい味がイタリアンであろう。マイス(とうもろこし)が入ったごはんは、とうもろこしの甘味を感じておいしいごはんに仕上がっている。ポッロ(鶏肉)のオーブン焼きや鶏肉本来の味を生かす塩胡椒の味付けで、私が食したものは皮つきで旨いがもうちょっと焼いてパリッと感がでるとよりおいしかった。カポターナは野菜たっぷりでトマトソース味に仕立てられ、イタリアンらしい味付けである。お金持ちになるスープは、年越しのメニューで野菜が細かく煮込まれたコクのあるスープであった。マチェドニアのデザートは5つのフルーツを味わえ、おいしく食事を終えることができた。
10月7日 味噌ラーメン ホキとカシューナッツの揚げ煮 ココアゼリー
校長検食簿より
今日は秋らしい気候になり気温も下がり、給食は味噌ラーメン。寒い北海道で食べた味噌ラーメンに強烈な思い出があるため、味噌ラーメンを見ると秋から冬を想像する。今日の味噌ラーメンは、もやしがたっぷりと入り、豚肉のミンチとにんにく、ねぎ、コーンと味噌ラーメンらしさが十分に出ている具に、味噌味のおいしいスープで出来上がって、麺にスープがおいしく絡んでおいしい。ホキとカシューナッツの揚げ煮は、ホキとは珍しく魚とナッツであるが、カリっとして肉厚で食べやすいホキとカシューナッツのカリっとした感覚がとてもよい。デザートはココアゼリーで、ココアはメキシコから16世紀にヨーロッパに伝わった、カカオを使ったデザートともりもりだよりで紹介されている。
10月6日 里芋ごはん 鯖のさんしょう焼き 切り干し大根のあえもの キャベツの味噌汁 お月見団子
校長検食簿より
今日は中秋の名月、残念ながらお月様は雲に隠れてしまいそうですが、名月にちなんだ献立。ご飯は芋ご飯で、里芋がたくさん入っている。芋というとサツマイモをイメージしますが、日本に古くからあるのは里芋で、中秋の名月は芋名月とも言われている。お団子も十五夜で十五個のお団子をお供えするらしいが、3つの甘いお団子をおいしくいただく。鯖の山椒焼きは脂ののった鯖が山椒の香りと醤油味でおいしく味付けられて、芋ご飯にもよく合っている。十六夜、十七夜、十八夜と立待月、座待月、寝待月と秋の気候と月を楽しんだ日本人の感性が献立にも生きている。
キャロットライスのホワイトソース 茎わかめのサラダ きなこ大豆
校長検食簿より
今日はキャロットライスのホワイトソースかけと、昨日は韓国風どんぶり、今日は洋風どんぶり?である。ホワイトソースは味もしっかりとして、お肉やたまねぎの味もあり、ピンクのキャロットライスによくあっている。茎わかめのサラダは、茎わかめがしっかりたっぷりと入って、コリコリした食感がとてもおいしく感じるサラダである。きなこ大豆もカリっとした仕上がりで、きなこも大豆からできているが大豆大豆のおいしい健康デザートになっている。
チゲ豆腐丼 ビーフンスープ 夢オレンジゼリー
校長検食簿より
今日は韓国風献立で、チゲ豆腐丼がメイン。もりもりだよりではチゲは汁ごと味わう料理をチゲと呼ぶと紹介をしており、今日は豆腐とキムチが入ってキムチのかおりを楽しみながらごはんをいただくどんぶりになっている。味もしっかりとしており、思わずおかわりをしたくなる味である。ビーフンスープは、久しぶりに食べるビーフンが細くツルっとしてしっかりとした歯ごたえがあり、そうめんとは見た目は似ていても食感は違って、しっかりとしておいしい。うずらの卵もしかりと入ってたまごのおいしさも味わえるスープになっている。オレンジゼリーは、甘さ控えめでおいしいデザートである。
10月1日 ししゃものカレー揚げ じゃがいもの金平煮 呉汁 みかん
校長検食簿より
10月になり秋本番となり、献立も秋が見え隠れするものである。今日は11時ころに学校全体がカレーのかおりに包まれていたが、シシャモのカレー揚げがサクッとしておいしい。ししゃもは年中目にする魚だが、秋の10月から11月が旬で特に本ししゃもは猟期が短い魚である。じゃがいもの金平煮は、じゃがいも、こんにゃく、さつま揚げ、人参と具沢山で、ごはんによく合う味付けである。そして呉汁は、大豆を細かく砕いたものと豆乳をベースに味噌仕立てのおいしい味にい揚げられている。昔はたんぱく源として豆は重宝されていた時代があり、呉汁の文化は各地に残っている。世界人口が増加する中、今のように肉を食べられなくなる可能性がある中、豆をおいしく食べられる呉汁は、子供たちに親しませたい味でもある。
9月30日 ジャージャー麺 ナムル キャラメルポット
校長検食簿より
今日は中華韓国風献立で、ジャージャー麺がメイン。麺にしっかりと歯ごたえがあり、かかっている餡もひき肉と大豆と、にんじん、たまねぎ、タケノコ、シイタケと具沢山の餡がたっぷりとかかり、麺と一緒においしくいただける。味噌仕立ての味付けにニンニクとごま油もちょうどよく絡んでおいしい。ナムルもごま油のかおりと野菜のシャキシャキ感でおいしく仕上がっている。キャラメルポテトは、サツマイモの大学芋。サツマイモは薩摩藩で多く収穫されたから薩摩芋ということが、放送で紹介されていた。ほくほうとしたサツマイモと糖蜜の甘さとほろ苦さがおいしいキャラメルポテトであった。
9月29日(月)ごはん・ビーンズコロッケ・もやしのポン酢あえ・切干大根のみそ汁・もも缶・牛乳
今日は給食室でコロッケを作りました。ビーンズの豆は大豆を粗みじんにして
加えましたが、ベースはじゃが芋です。じゃがいもの皮をむいて、蒸して、潰して。
朝から調理員さんたちは大変でしたが、みんなが「おいしい!」と食べてくれ
れば、頑張って作ったかいがあります!
9月26日(金)ぶどうパン・秋なすとポテトのミートグラタン・ごまドレッシングサラダ・わかめのスープ・牛乳
夏と秋においしい旬をむかえる「なす」を使ったグラタンを給食室で
作りました。今日のなすは柏市花野井で栽培された「秋なす」です。
夏のなすよりも、水分が多く、やわらかいのが特徴。ミートソースと
一緒に苦手な人も食べてくれていました。
9月25日 手作りちりめんふりかけ しいらのバターしょうゆ焼き 切干大根の煮もの ひとくちはちみつレモンゼリー かんぴょうの卵とじ汁
校長検食簿より
今日の給食は干瓢の卵とじ汁がメインの献立。それは、干瓢は栃木県の特産品で、栃木県日光に明日から6年生が修学旅行に行くからである。干瓢の汁は、干瓢がたっぷりと入り汁をしっかりと吸って、卵と野菜(にんじん、ネギ、ほうれん草、しいたけ)たっぷりの汁である。食物繊維が多い干瓢で、体の調子も整えて、明日からの修学旅行に向かいましょう。シイラのバター醤油焼きは、おいしく焼き上げられて、ごはんに自家製手作りちりめんのふりかけいっぱいのごはんとぴったりとあっている。切り干し大根の煮物も切り干し大根がしっかりと味をしみ込み、おいしい仕上がりになっている。最後は一口ゼリーを味わい、明日からの修学旅行の充実した活動と安全な活動を願うばかりである。
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