テガニっき 

2022年5月の記事一覧

5年生 Do you know?世界の行事をまとめよう ~自分に合った方法で~

5年生の外国語Unit2に「世界の行事を知ろう」という学習があります。

「ペラヘラ祭り」

「感謝祭」

「ボクシング・デー」

など、児童は初めて聞くものばかりでした。

その中で、興味を持った行事や祝日を選び、1つにまとめました。

・インターネットで調べる子。

・画像検索から画像を載せる子。

・教科書をそのまま写真に撮る子。

そのまとめ方は様々です。端末の活用方法を自分で考えて操作することができる5年生です。

(5学年担任 丸山)

6年生 日光に当てた葉にヨウ素液をかけると……

 6年生は,日光に当てた葉と当てていない葉にデンプンがあるかどうかを調べる実験をしました。

 反応を良くするため,お湯で葉を煮てからヨウ素液をつけます。

 朝8時に取った葉,朝8時に段ボールをかぶせて日光を当てないようにして14時に取った葉,朝から14時まで日光に当てた葉の3種類の葉で実験をしました。3回同じことをするので,3回目には子どもたちも慣れて,お湯の中の葉をかきまぜる人,葉を洗う人,ヨウ素液をつける人など,分担して実験をしていました。

 透明な板に葉をはりつけてヨウ素液をかけたので,結果がとてもわかりやすかったです。実験の時間が長引いて,その時間では結果を書くことができませんでした。結果を後で確認できるようにするために,機転を利かせてすぐにタブレット端末で写真を撮ってくれた子どもたちがいました。自分たちで考えて,様々な場面でタブレット端末を活用しています。

(6年担任 戸沢)

 

 

 

 

  

2年生 落花生の種まき(学校内)

 2年生が学校の畑で落花生の種まきをしました。

24日(火)にも全校で落花生の種まきをしたので、説明を聞いてすぐに

とりかかることができました。

 片山の落花生に負けないように、2年生を中心にお世話をしていきたいと思います。

(谷口)

 

 

【新企画】低学年外国語と読書へのアニマシオン

手賀東小は週2日、午前中5時間授業を行っています。

そのため、低学年の午後(6時間目)は、他の学校より授業時間が多くなります。

その時間を使って、「外国語活動」と「読書へのアニマシオン」を交互に行うことにしました。

外国語活動は3年生からスタートしますが、低学年のうちに英語の楽しさを味わい、好きになってもらうことがねらいです。

読書へのアニマシオンとは、スペインで始まり、子どもたちに読書の楽しさを伝え、子どもが生まれながらに持っている読む力を引き出すための読書指導メソッドです。

こちらも、読書が好きになるよう導くためのものです。

今日は、1年生が外国語、2年生が読書へのアニマシオンを実施しました。

写真を見てもらえば伝わると思いますが、子供たちはとても楽しそうでした。

遊びのように楽しく始めることで、抵抗なく学んでいくものだと考えます。

来週は、活動が入れ替わります。

1年間続けていくことで、外国語と読書が好きな子供たちに育ってくれることを期待しています。(校長 佐和)

 

6年生 家庭科 「学校でクリーン大作戦!」

 「クリーン大作戦」の単元では,学校でよごれているところを班で探して,掃除の仕方を自分たちで考えてきれいにする学習を行いました。

 ほうきやぞうきんはもちろん,洗剤やメラニンスポンジを使うという案もあり,それぞれの班が一生懸命掃除をしていました。

 鏡はぬれぶきをしてからからぶきをする,床のよごれがぞうきんで落ちなかったらメラニンスポンジを使う,流しは排水溝まで磨くなど,工夫していました。終わった班は,ろうかのよごれを落とすのを手伝っていました。

「(よごれが)落ちてる!」

「けっこうきれいになった!」

「大変だった」

という声が聞こえました。

 これからも学習した掃除の仕方や工夫を思い出して,掃除ができると良いと思います。

(6年担任 戸沢)

 

 

 

自由自在に端末を使って学びを進める

鎌倉宿泊学習でのコースづくりも最終段階にはいってきました。

同じグループでも同じことをしているのではなく、分担して作業をしていました。

・表計算ソフトで予算の計画を立てている子供

・コースをプレゼンテーションソフトでまとめている子供

・欠席している友たちとオンラインで打ち合わせをしている子供

端末を自由自在に使いこなしている姿に感心させられます。

手賀東小では、5年前から1人1台端末を使った学習に取り組んできましたが、その成果の表れだと感じます。

情報を活用し、自分たちで計画した校外学習は、すばらしい思い出になりそうです。(校長 佐和)

 

千葉日報社が取材にみえました

先日、全校いちご狩りの記事を掲載してくださった千葉日報社様が、再度取材にみえました。

今回は、手賀東小のICT教育についてです。

手賀東小では、1人1台端末を活用して創造性を育む学びを行っており、小学館から『創造性を育む1人1台端末活用授業』という書籍が発刊されています。

その実際の様子について、子供たちが新聞記者の方からインタビューされました。

突然の質問にもかかわらず、どの学年の子供たちもたいへんしっかり回答している姿に感心させられました。

自信をもって答えることができるのは、学びの意義を理解し、達成感や満足感を持っているためだと考えます。

記事が掲載されるようでしたら、改めてご連絡します。(校長 佐和)

 

植物の成長 3年生

手賀東小では今、各地区で種まきや苗植えを行っています。

これから、それぞれの植物の成長を、児童が見守るのですが、そんな植物の成長の基礎を学習するのが3年生です。

本校には理科専科の職員がおり、実験の準備や授業を丁寧にしてくださいます。おかげで、児童の学習の質が、より高まっています。

果たして、オクラはどのように成長するのでしょうか。

(丸山)

6年生 鎌倉宿泊学習プレゼン

 6月に行く鎌倉宿泊学習の計画を立てています。

 鎌倉宿泊学習に行く目的には,簡単に言うと,自然を感じる,歴史を学ぶということがあります。それを踏まえて,なぜそこに行きたいのかを担任にプレゼンしました。

 まずは,一人一つ,絶対に行きたいところをスライドでまとめました。神社やお寺が多く,源氏のゆかりの地であることや,どんなご利益があるのかなどを調べていました。また,どうしてそこに行きたいのかを考えました。

 班は4人なので,それぞれの行きたい場所を合わせると4つの場所になります。また,お昼ご飯を食べる場所も,4人が納得できるように考えました。値段や場所,班のみんなが食べられるもの,口コミなどを参考にして決めていました。

 担任にプレゼンした後は,細かい計画を立てました。絶対に行きたい4つとお昼ご飯以外にも寄りたいところや,お土産屋さんなどを調べていました。感心したところは,紙の地図に書き込んだりインターネットのマップを使ったりと,用途に合わせて自分たちで使う道具を選んでいるところです。改めて,自分たちで解決する力が身についていると感じました。

(6年担任 戸沢)

 

 

 

 

クラブ活動がスタートしました

今年度、最初のクラブ活動でした。

4年生は初めてのクラブになります。

プログラミング・理科実験クラブでは、1人1セットのMESHを使ってセンサーのプログラミングを体験しました。

通常の授業ではなかなか経験させることが難しいことを、クラブ活動で実現してあげたいと思います。(校長 佐和)