テガニっき　令和７年度

　６年生は、リサイクル学習の一環として「ガンプラアカデミア」に取り組み、日本のものづくりと環境への取り組みについて学びました。

　工場では、使用後のランナーを回収する専用ボックスを設置し、「回収・粉砕・成形」だけで行う世界一安いリサイクルをめざしています。

　また、化学的に分解して新たなガンプラを生み出す「ケミカルリサイクル」の研究も進められています。エコプラにできなかったプラスチックは、工場の電力として活用する「サーマルリサイクル」に利用されます。

　体験を通して、資源を大切に使い、持続可能な社会をめざす工夫を学ぶことができました。