テガニっき 

テガニっき 令和5年度

5年生 国語 宮沢賢治の物語の魅力は?

 国語では宮沢賢治の書いた物語、「雪わたり」を学習しています。最後には「雪わたり」の魅力についての文章を書くことになっているので、そのためにはどんな学習をすればよいか、計画を立てて、進めているところです。

 11月24日(金)の4時間目は、「雪わたり」を少しお休みして、宮沢賢治の別のお話を読みました。図書の時間にも図書館指導員に宮沢賢治の本を紹介してもらったので、気になっている本があった人もいたようです。

 「雪わたり」には、リズムやたとえ、きつねと人間との関係が変化するなどの特徴がありましたが、他の物語はどうなのでしょうか。

 気になる本を取って読み、気づいたことをジャムボードに書いていきました。

 

 10分読んだら、次の本を選びます。

 

 同じ本を選んだ場合は、同じページにつけたすようにしました。

 「雪わたり」と似ているところもたくさんあります。ほとんどの本に、動物が出てきました。

 今回は短い時間しか読むことができなかったのですが、図書館指導員にろうかのブックトラックにしばらく置いてもらっているので、続きが気になる人には、ぜひ、手に取ってほしいと思います。

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(5年担任 戸沢)

5年生 社会 「これからの工業生産とわたしたち」

 5年生はこれまで、さまざまな工業について学習してきました。今日は、日本の工業の課題と、何を優先に解決していけばよいのかを考えました。

 はじめに課題について考えたところ、製造業で働く人が減っていることや、日本の製品が売れなくなることなどが出ました。

 環境に配慮することや工業の技術を上げることなど、5つの解決策から、自分は何を優先に考えるかを、ピラミッドチャートでまとめました。教科書から根拠を探し、なぜその順番を選んだのかをふせんやテキストボックスで書きました。

 

 

 その後、グループに分かれて、なぜその順番にしたか、お互いに発表し合いました。早く終わったグループは、自主的に、友達に聞いて考えが変わったかどうかについて話し合っていて、素晴らしいと思いました。

 

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(5年担任 戸沢)

5年生 社会 伝統を生かした工業の1対1プレゼン

 今日は、伝統を生かした工業と、中小工場のよいところについて、1対1のプレゼンをしました。

 前回も1対1でプレゼンをし、今日はさらにレベルアップしていました。

前回のプレゼン「5年生 社会 輸出入の個人プレゼン」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/8eeeac80d596184a26a8fcb34967b3c7?frame_id=21

 

 まず、社会の最初にいつも行う地図帳クイズをしました。今日のお題は「紅海」だったので、なんとなくみんな日本のさくいんを探していましたが、世界の方にあったので驚いていました。

 そして、今日はプレゼンをすることは決まっていたので、具体的な目標を決めました。 

 児童が前に出て、今日の活動の目標や、活動内容について話し合います。この活動を入れることで、この1時間で何を目指せばよいのかが明確になります。

 プレゼンは、25分間行いました。時間内に、3~4人とプレゼンをし合っていました。

 

 

 途中で作り方の動画を見せたり、地図に印をして場所を示したりしている人もいました。また、作る時にスライドの文字を少なくして見やすくすることを守っていたので、見ている人がさらにわかりやすいプレゼンになりました。

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(5年担任 戸沢)

1年 生活科「あきとなかよし」

 今日は生活科「あきとなかよし」で集めた葉やドングリ,マツボックリや枝などを使った制作を行いました。ドングリ迷路やマツボックリけん玉等の楽しい作品や,マツボックリのクリスマスツリーやドングリネックレス等の素敵な作品など自分の好きなものを作りました。

 作品が完成すると,早速,遊んで楽しむ姿が見られました。楽しい作品は友だちからも人気が集まりました。

 素敵な作品もたくさん出来上がりました。

 自分が集めた材料からイメージを膨らませて作品を完成させていきました。持ち帰りましたら,ぜひお家でも遊んだり飾ったりして楽しんでほしいと思います。

(文責 1年 野本)

 

6年生 「山ゆりマラソン大会」と「収穫祭」を終えて

 11月は「山ゆりマラソン大会」と「収穫祭」という、2つの大きな行事がありました。行事を終えて、6年生はタブレットPCを利用して振り返りシートを書きました。

タブレットPCから写真を選び、文章を書きます。今回も6年生は、フォーマットをあえて決めずに、白紙から自由闊達に工夫して作成できるようにしました。「日付け、名前、タイトル、写真、本文」は必ず入れて、あとは6年生に工夫の余地を残しました。

それにより、それぞれに個性が生まれました。上写真はタイトルの部分ですが、フォントを変えたりアンダーバーを入れたり、さらにアンダーバーを装飾にしたりと工夫をしていました。

 他にも、背景をカエデや紅葉にして秋らしく装飾をしたり、ハート型の壁紙を入れた人もいました。また、本文を植物の星の枠で囲う工夫をした人もいました。タブレットPCの様々な機能を駆使して表現をしていました。

 本文を読むと、「山ゆりマラソン大会」での達成感や悔しさを伸びやかに書いている人がいました。また、保護者や地域の方からの応援、「収穫祭」での豚汁やお赤飯づくりなどの感謝を書いている人がたくさんいました。

 子どもたちにとって、思い出深い行事となりました。ありがとうございました。

 

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(6年担任 澤井)

 

5年生 家庭科 ごはんとみそ汁を作ろう!

 5年生は今日、調理実習をしました。

 一人一つのテーブルで行うことができました。

 2回目の調理実習だったので、器具の準備や洗い物が素早くできました。

 みそ汁は、にぼしでだしを取り、自分の好きな具で作りました。

 ごはんは耐熱ガラスの鍋で炊いたので、様子を見ながら作ることができました。

 

 

 

 

 タブレット端末を使って、それぞれタイマーをかけて調理しました。

 

 みそ汁は上手にできたのですが、ごはんが焦げてしまった人が……。

 みんなでよく考えると、米を鍋に入れる時に、均等に入れていなかったかもしれない、火加減が強すぎたのではないか、もっと加熱する時間を短くしてもよかったのではないかなどの反省点が出ました。今回は、一人一つの鍋で作ったので、特に火加減や時間に気をつけていないとこげやすくなってしまうのだということがわかりました。

 成功して、おいしいおこげができた人もいました。

 

 

 

 みそ汁は多めにできたので、二つのお椀を使っている人もいます。

 ごはんを鍋で炊くのは難しかったですが、これにこりず、またおうちでも挑戦してほしいと思います。失敗してしまったからこそ、いろいろなことを考えていました。

 

【5年生の振り返りから】

・次はもっと水と米の量を増やして焦げないように頑張りたい。お味噌汁は給食と同じぐらい美味しかった。

・お味噌汁が給食の味と似ていてとても美味しかった。

・今度、味噌汁作る時、自分で作る。

・家でお味噌汁は作りたいと思ったけどお米は炊飯器でやったらとても楽なことがわかった。

(5年担任 戸沢)

3年生 図工「光サンドイッチ」

 図工で光を通す材料をトレーシングペーパーではさみ、やわらかい光のかざりをつくりました。光を通した材料から作りたいかざりを考えたり、光と影の形や色の組み合わせを工夫したりして作品を完成させました。

 

 

 

 

 作品を鑑賞して、

「色が滲んでて綺麗。形が雲の形をしている。」

「色と色の組み合わせが良い。」

「枠の中に色々な色や物が入っていてとてもきれいだと思ったから。その上グラデーションになっているから。」

などたくさん友だちのよいところを見つけることができました。

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(3年担任 谷口)

5年生 算数 自分の歩はばでいろいろなものを測ろう!

 算数では「平均」の学習が終わったので、平均を使って自分の歩幅を計算で出しました。

①10歩の長さを3回測る。

②10歩の長さの平均を出す。

③1歩の長さの平均を出す。

 こうすることで、1歩分の長さがわかるので、ものの長さを測りたい時に、自分の歩幅の何歩分かで計算することができます。

 

 

 まずは3、4人で、協力して10歩の長さを測ることできました。

 測った後は、それぞれ計算をして1歩分の長さを出し、机の横の長さや、ロッカーの長さなど、いろいろなものを測っていました。

 

 

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(5年担任 戸沢)

 

5年生 国語 「漢字の成り立ち」

 「漢字の成り立ち」について学習し

①象形文字

②指事文字

③会意文字

④形声文字

の4つの種類があることを知りました。

 

 それぞれ、ジャムボードでクイズを作りました。 

「この漢字はどの種類でしょう」

と言って、他の人は考えます。指で①~④の番号を表しました。

 

 

 

 

 なぜその種類に当てはまるのかを、答えのページでしっかり説明することができました。とても見やすく、文字や画像の大きさを工夫することができました。

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(5年担任 戸沢)

5年生 算数 こみぐあいを比べよう

 今日の算数は、うさぎ小屋のこみぐあいを比べました。うさぎの数も面積も違う時は、どうやって比べたらよいかを考えました。

 鳥取県から視察に来た先生も、授業を見に来てくれました。

 数直線を使って考えると、同じ考えの人が多かったのですが、違う考えの人がいました。自分が何を求めたのを明確にするようにしました。

 

 お互いの考えを、書いたジャムボードを見せながら説明し合いました。途中まで書けている人は、この後どうすればよいのかを話し合いました。

 

 

 ジャムボードは共同編集になっているので、説明を聞く時にそれぞれのタブレット端末で見ることもできます。自分のタブレット端末の画面を指しながら説明している人もいました。

 今日は、ジャムボードを使ったので、誰の考えが自分の考えと一緒かや、違う考えの人は何を表そうとしているのかなどをより深く考えることができました。

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