大一小ニュース

2024年11月の記事一覧

生活委員会:エコキャップ回収

エコキャップを業者に回収してもらいました。

みなさんのご協力により,この1年間で集まったキャップは,全部で47300個。重さでいうと110kgです。

エコキャップは,再生プラスチック原料になり,キャップをごみとしてもやした場合の二酸化炭素の発生をおさえて,地球の環境を守ることにつながるそうです。
また,エコキャップを再利用することで得るお金は,医療支援や子供たちへの環境教育など,様々な社会のための活動につかわれるそうです。

これからもエコキャップ回収へのご協力をお願いします!(生活委員会担当)

1年生:さつまいもパーティー

11月8日(金)に,1学期から育ててきたさつまいもを掘り起こしました。

思っていた以上に,たくさんの大きなお芋ができていて,とても嬉しそうな子どもたちでした。

そして,20日(水)家庭科室にて蒸かしたお芋をおいしくいただきました。

(1年担任)

2年生:まちたんけんのまとめ

 

 11月6日(水)に2年生は町たんけんに行きました。

 現在は質問したり,実際に見て学んだりしたことをまとめの学習として新聞やクイズにまとめる活動を行っています。12月6日(金)にまとめの発表会を行う予定です。本日,発表会の手紙を配りましたのでご覧いただけたらと思います。

5年生:福祉教育③点字体験(総合的な学習の時間)

本日3・4時間目に,柏市福祉協議会の方々をお招きし,点字体験を行いました。

体験を始める前に「身の回りにはどのような場所に点字がありますか」という質問が投げかけられると,

児童から,「ジュースの缶,シャンプー,エレベーター,駅」といった意見が出ました。

普段点字を必要としない人にとって,意識しなければ点字がどこにあるか気づきにくいものですが,

児童はよく周囲を観察していることが伝わりました。

 

点字体験では,点字器を使って「あ・い・う・え・お」や数字,長音の打ち方を教わり,

繰り返し練習を重ねていくうちに,見本を見ずに自分の名前を打てるようになった児童もおり,

集中して取り組んでいました。

 

今回の体験を通して,児童は点字を覚えることの難しさや

視覚に障害がある方にとって点字がどれほど大切であるかを実感したようです。

また,この経験がきっかけとなり,他にはどのような場所に点字が使われているかを

知ろうとする視野の広がりも期待できるのではないかと思います。

(5年担任)