名戸小日記 学校の毎日をお知らせします

名戸小日記 令和3年度

城址公園・ビオトープ 田んぼの様子

 田植えをしてから約3ヶ月が経ちました。稲は腰の高さほどの位置まですくすくと順調に育ち、白い花が咲くようになりました。きれいな緑が広がり、トンボやバッタなどたくさんの虫の姿も見られ、夏らしさを感じました。この暑い日差しの中でさらに育ち、秋にはおいしいお米となってくれることと思います。稲刈りまで見守っていきたいと思います。

 ↓ 城址公園の様子


 ↓ ビオトープの様子

5年生 1学期最後の理科

夏休みがすぐそばまでやってきています。

1学期最後の理科は、子どもたちから出た疑問を確かめる実験を行いました。
「身近な食べ物にもデンプンはあるのだろうか。」という疑問でした。

「植物の発芽と成長」の学習で、ヨウ素液を使って
インゲンマメの種子には発芽に必要な養分があることを確かめました。
この学習から、身近な食べ物からいくつか選んでヨウ素液をたらして調べてみました。
今回は、ジャガイモ・ナス・キュウリ・ニンジン・リンゴ
ナス・バナナ・チーズ・アーモンドについて調べました。

  
 

 
 
 
 

子どもたちは、予想外の反応の様子に驚いたり、
予想が当たって嬉しそうな様子を見せたりと、
楽しそうに実験をしていました。
どのような結果になったのか、ぜひ子どもたちに聞いてみてください。

最後に、食べ物に含まれている様々な栄養については
家庭科で学習することを予告しました。
2学期も、時間の許す限り、子どもたちの抱いた疑問を大切に
学習を進めていきたいと思っています。

教育実習生 精錬授業

3週間に渡る実習のまとめとして,教育実習生の清家さんが算数の精錬授業を行いました。
今日は「180°より大きい角度の測定の仕方を,既習の分度器を用いた角度の測定の仕方を基に考え,説明すること」を目標とした授業でした。

この授業のために,教育実習生は教材研究に力を注ぎました。
4年2組の子どもたちも,「未来の先生」を応援すべく,自らの考えを持ち,主体的に学習に取り組みました。
互いに意見を交流したり,実際に分度器を操作したりしながら,目を輝かせて学習していました。

明日は朝の会から帰りの会まで担任の替わりとなる「全日実習」が控えています。
精錬授業を参観するため,多くの先生方もかけつけてくれました。
名戸小での経験を今後の糧としてほしいと思います。

 
 
 
 
 
 

教育実習開始

 6月14日()より,4年2組に教育実習生の清家千紗先生が入っています。「先生」として,名戸ケ谷小学校を卒業した「先輩」として,子どもたちとの関わりを通して多くのことを学んでほしいと思います。3週間よろしくお願いします!