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土っ子の様子(令和5年度)
6年里山保全グループの地域貢献
6年生の総合学習が進み、里山グループは学区内の増尾城址などの自然や自然保護についてフィールドワークをしてきました。その中で、地域の方が自然を維持するために、木や草の伐採をしていることも知り、今日は自分たちの通学路の整備を行いました。
2つのグループに分かれて、一つのグループはふるさと会館横の歩道の整備、もう一つのグループは、美里ゴルフ前の歩道の整備を行いました。美里ゴルフ前には、美里ゴルフの方々に行っていただいている、スナックゴルフに参加したメンバーが、お礼を兼ねてのボランティアとなりました。
通りかかった方からも、市役所に雑草をとってほしいと電話したところをやってくれてありがとう、と感謝され、美里ゴルフの方々からも感謝されました。ふるさと会館横の歩道では、大きなポテ袋に3つも回収したようです。ボランティア活動の良さを少し感じたかな?
公開研究会も地域の方のおかげで・・・
公開研究会を実施している中、地域の方が4-6年生のクラブ活動を見てくださいました。
2年生はステップアップ学習に取り組みました。
いつもご協力ありがとうございます。
第5回公開研究会をおこないました
土っ子の学びを豊かにしていくために、柏市教育委員会の指定を受けて校内研究を進めています。今日は、地域の皆様にクラブ活動を見ていただいている時間と放課後を使って、第5回の公開研究会を行いました。今日は5時間目に6年生の授業を公開し、その後は鳴門教育大学から泰山准教授をお招きして、ワークショップを入れながらのご講演をいただきました。
5時間目の授業は、増尾町会の青柳さん(ふるさと協議会会長)から、土地域の皆さんが元気になるようにイベントを実施し、プロジェクションマッピングを使った出し物を作って欲しいという依頼をいただきました。
どんなイベントにするか、誰を対象に創るか、内容をどのようにするか、についてYチャートを使って考えを整理していきました。これから図工と音楽の時間を使って、イベントコンテンツをつくっていきます。
授業後には、第四校舎で全体研修です。本校職員以外に、教育委員会から1名、他校から2名、私立校から1名、他市校から1名、民間から1名、保護者1名と外部の方も一緒になって学びます。
お話を聞きながら、どんどんチャットに書き込んでいきます。同じお話を聞いてもひとそれぞれのが考えることは異なってきます。それをチャットを使って共有しながら進めていきます。
子供たちの思考を大切にする授業づくりには、ストーリーが大切。どう考えるのが自然なのか、大人だって同じように考えていくのだから、ストーリーとして子供の思考を捉えていくことについて、参加者全員で子供の思考ストーリーを考えていきました。
探究的な学びをつくっていくためには、学びのストーリーをつくることが大切ですね。木曜日の授業研究ではどんな思考ストーリーが見えてくるか楽しみです。
泰山先生、徳島日帰りでご指導いただきありがとうございました。
午後は焼き板づくりです
ウォークラリーで3キロくらい歩いて、ちょっとお疲れ気味になりましたが、迷ったことが疲れの原因かな?お昼のバイキングでは、サツマイモごはん、野菜サラダ、焼きそば、大根のうま煮、ミートボールとおいしいごはん。おかわりにもどんどん訪れていっぱい食べました。
お昼が終わって最後の体験「焼き板づくり」 焼き板の内容は、総合の時間にお世話になっている農家の方々にプレゼントするものです。農家の方に聞いて、それに合うものを作っています。板にやまとのりをつけて、字や形を浮かび上がらせます。のりが付いた所は焦げないので、周りをバーナーで焼いて文字になります。
次はバーナーで焼いていきます。すみも裏も丁寧に焼いて…焼いて…
焼いたものは水で洗って出来上がりです。しっかりと炭を落とします。
農家のみなさんに喜んでもらえるかな・・もらえそうですね。
二日間の林間学校、最後の体験が終わりました。
ウォークラリーはラリーらしくなりました
朝ごはんのあと9時半からウォークラリー開始。コマ図という図をみながらのラリー。地図を見ずに、ルート上のポイントをしめしたコマ図を頼りに歩くラリーは、大人でもなかなか手ごわいところがあります。コマ図の見方をマスターすると早く進めるのですが、チームで力を合わせていけるかな? スタートは3分間隔でスタートします。
やっと第1ポイントに到着。スタート直後は弱い雨が降っていました。
畑の中の道では、行ったり来たりするグループが出てきました。過去2年間では迷ったところでは無いポイントです。コマ図の見方を再確認していきます。
相談しながら、コマ図と勝負していきます。途中のポイントでは先生方からの出題があります。高得点でクリアーできればよいのですが、けっこうな難題です。
・校歌、燃えろよ燃えろなどの歌をみんなで、間違えず止まらず歌うと高得点。 ・5円玉と10円玉が全部で10枚、80円にするにはそれぞれ何枚?をすぐ答えると得点 ・赤い果物と言えば、緑の野菜と言えば?と尋ねられ、黙って思い浮かんだものをホワイトボードに銘々書き、合った数が得点。・ティッシュを空中に投げて、割りばしでつかんだ人数が得点。 という難関です。
今年は迷チームが続出で、12時20分過ぎに最終チームがゴール。あきらめずに最後まで協力することが大切ですね。
林間学校2日目の朝
手賀の丘少年自然の家で一晩を過ごした5年生。今朝は全員元気に朝5時半にはごそごそと起きていました。
朝は、部屋の片づけ、荷物の移動、そして掃除です。
7時40分からの朝食。昨日は4時頃にカレーを食べて、そのあとはバナナ一本だけだったので、おなかが空いている様子です。
バイキングなので、全員完食。納豆5こ食べた、ごはん5はい食べた、キャベツ山盛りたべた、魚のフライトごはんだけ食べた、それぞれ今日のウォークラリーに備えて腹ごしらえをしたようです。
さあ、雨雲に近づかせないようにしていきます。
キャンドルファイヤーになりましたが盛り上がりました
キャンプファイヤーは風が強すぎるために断念して、体育館でのキャンドルファイヤーにうつしました。
キャンドルファイヤーは火の神と火の子の登場からはじまりました。
火の神から「火を使えるようになって人類は大きく発展し、火を囲んで語り合うことで多くの発明や発見をしてきた、土小5年生は、協力・責任・マナーの3つの火を囲んで語り合い、よりよくなっていくと誓っているらしい、だから君たちにその3つの火を授けよう。」
体育館を真っ暗にして、ろうそくの火だけでダンスをするのも盛り上がります。ジンギスカンの踊りは、腕につけたシグナルランプが大きく動いてダンスの勢いが伝わってきます。
最後は、今日の日はさようなら・・・の大合唱でキャンドルファイヤーは終わり、ろうそくの火だけの体育館をあとにしていきました。
一日の終わりはリーダー会議です。8時20分から開かれました。
一日の反省で、「待っている間に遊んでしまう。」「食器を洗っている時はいいけど、終わると遊んでしまう責任がない」「やっているけど、やり終わった後に遊んでしまう。」と、責任、協力、マナーにつながるところで、がんばっているけど、できていないことも多いとの発表。
明日の朝の行動は、7時に集まるには、何分までにどうなっていればいいの?と具体的な時間を使って、リーダーとしてのイメージをつくる話し合いがされています。10分時間が空きそうだけどどうする?という質問に「二日目の行程表を読み込む」という意見、「おー」という声、確かに時間が頭に入っていないところを防ぐことができますね。
明日の朝の行動が楽しみです。
午後はカレーづくりを協力しあいました
各コース別の体験を終えて、手賀の丘少年自然の家に集まりました。午前中の体験の振り返りをして、開校式。振り返りの中では、SDG'Sとの関係でいろいろと振り返ることができているようです。昨年度のSMD'Sの総合学習が活きているのかな? さあ、ここからは全員でマナーを守り、責任ある、協力的な行動をしていきます。
とても元気です。
午後は飯盒炊飯です。でも、作るのはカレーのみで、ごはんは炊いたものを提供してもらいます。午後から、だんだん風が強くなり、火を扱うことも難しくなってきましたが、安全策をとりながら炊事を始めました。
カレーづくりとかまどと分かれての作業です。どちらも自分たちで調べての参加です。どうやって火をつけるか、どのようにするとつきやすいか、よく調べてきたグループと、ちょっとネットをのぞいただけのグループでは、やはり火の付き方が違う。もう一度薪を組みなおして火をつけるグループも・・・これが、学びです。かまど係が火をつけて、カレーの鍋のふたを取ったりする時に火の熱さを感じ、「やっとわかった、長ズボンで来る理由」と呟いていました。何度言われてもできないものが、実際に体験することで、その意味を実感して理解してできるようになる、まさにこれが探究的な学びに通じるところです。
カレーづくりは、包丁や皮むき器を使って、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを切っていきます。それぞれの切り方があり、同じ鍋でもいろいろな形のジャガイモがありますね。野菜を鍋に入れ、お肉も入れて、水を入れ…どれくらい入れる?と相談しながら・・・
かまど係がたてた火に鍋をかけていきます。さあ、ぐつぐつと煮えていきます。風向きを考えて、全ての班が風上になるようにかまどを設定しましたが・・・時々逆風が吹くと、目に涙… かまど係とカレー係のコラボレーションでおいしいカレーづくりが進みます
苦労して出来上がったカレーはおいしい?おいしい!ですね。
用意されたごはんも全ておかわりでたいらげて、作ったカレーもほとんどの班が全て食べましたね。私もついで回りましたが、おかわり!と元気にお皿を出してくれます。おいしいカレーだったのですね。
後片付けもみんなで行います。鍋についた炭をとるのが一苦労、クレンザーをつけてごしごしと磨きます。みんなで力を合わせて片付けました。
5年林間学校始まりました。手賀スクールヤードの自然体験4コース
5年生林間学校が始まりました。全員が参加できなかった残念さはありますが、協力・責任・マナーのスローガンで2日間、力を合わせてやり抜く時間にしていきましょう。
手賀沼スクールヤードの自然体験です。4つのコースに分かれて体験を行っています。
まずは、竹林体験コース。このコースは手賀沼北湖岸にある根戸城址を使っての体験。円形の古墳である円墳を囲んでいる竹林に入って体験します。竹林整備の体験と竹細工の体験とふたつに分かれてそれぞれ体験します。10人もの方々が体験を支援してくださいます。中にはクラブの時間に竹細工クラブをしてくださっている方もいらっしゃいました。
竹林は整備しなければ維持ができません。竹林の整備を体験します。竹を倒して、機械でチップにしていきます。みんなで力を合わせて運んで機械に入れます。チップになったものを地面に敷いていくと、カブトムシなどのすみかになるそうです。なかなかの重労働、力を合わせていきます。
竹細工では、デザインされたところを太さの違うドリルで穴をあけていきます。何種類もの穴で、光がとおるときれいなデザインが仕上がっていきます。力を入れてドリルを差し込まないとなりません。竹は、色々な使い方ができる自然を生かしたとてもよい素材なのですね。手賀沼を見下ろす竹林で竹を使った豊かな体験が進んでいます。
素敵なあかりができました。
千年村と言われ人々が千年以上も住んでいる場所。土小の増尾地区も千年村ですが、手賀の鷲野谷も千年村です。その村の名主として古くから住んでいる染谷さんの住宅で、歴史自然体験をしています。
染谷家住宅は167年前江戸時代の後期に建てられた建物。実際に住んでいるのは鎌倉時代後期から住まれています。ここも二つに分かれて、土壁づくりと歴史住宅探索です。土壁づくりでは、左官という仕事についての説明を受けたあと、土壁づくりを体験します。土壁は粘土の土にわらを混ぜ、竹で組んだ壁に土を塗っていきます。
竹も一本の竹を6つにきれいに切り分けます。これも道具を使ってスパッと分けていきます。木の柱と竹で組んだ壁に土を塗りつけて壁にしたのですね。土にはわらを混ぜますが、どうしてでしょう。わらが土の中で発酵して粘り気を出して土を丈夫にさせるのです。身の回りのものを使って家を作っていく、ものすごい知恵と技術ですね。昔の人の自然を使う知恵を学びますね。
そうやってできた家の中を案内していただきます。
畳のふちは踏みません。入口の敷居も踏みません、またぎます。日本の家でクラス基本的なマナーが今では家で引き継がれなくなっています。こういう時に日本のマナーを学びながら昔の家のすごさを見学していきます。
つりコースでは、今年は全員釣り上げることができて、自分で内蔵を出してさばくこともできたようです。
命をいただいて命を保つために食べる。そんな当たり前なことですが、実際に体験すると命の大切さも身に染みてきますね。キャンプ場に移って炭に火をつけて、魚に塩を振って、いよいよ焼き始めます。炭で焼くと魚の味も一品です。
火をおこして炭を安定させて、くし刺しにしたにじますに塩を振ります。全体が薄く白くなるくらいがちょうどよい塩加減、さあ、火が安定してきたら炭火ににじますをのせます。片面6分、じっくりと焼いて、ひっくり返して5分ほど焼きます。途中でいじりたくなってもいじらない。じっくりやくとおいしいにじますの塩焼きの出来上がり。
お弁当と一緒にいただきます。お弁当のエビフライやから揚げも一緒に炭火で焼くとおいしさが一段とアップします。焼きたてのにじますは格別な味のようです。この体験コースはSDG‘Sの6,11、12、14番の活動でした。
手賀沼プラスチックゴミを考えるチームは、手賀沼についてごみ拾いをします。約一時間、手賀沼の湖畔を中心にごみ拾いをしました。たくさんのごみが捨てられていることに気づきます。ちょっとした気のゆるみで飛んでいったビニールが、こうやってかたまってごみになっている。一人一人が気を付けていくことがとても大切です。空き缶、マクドナルドの紙袋、水にぬれたマット、タイヤなど、数知れないごみを拾いました。40分くらいでしたが、大きなごみ袋に10袋以上集め回収しました。
お部屋に入ってからは、プラスチック廃材を使ったアクリルワークショップを体験しました。廃材なので、いろいろな形をしています。いろいろな形から想像しながら、材料をとって、組み合わせてアクセサリーを作っていきます。刀に見えたり、頭に見えたり、動物に見えたり、プラスチック廃材も想像次第でアクセサリーになっていくのですね。
このコースのSDG‘Sのゴールは11番から14番そして17番、体験を通して学びました。
午後は野外炊飯です。
2年生町たんけん(第1回目)
2年生は生活科の「第1回町たんけん」を行いました。
町たんけんは、学区を実際に歩き,いろいろな施設を訪れてその施設の様子や特色を自分の目で確かめ、地域をさらに身近なものにしていく大切な学習です。27か所をグループごとにまわり最終的に事業所のPR動画を作成します。全部で3回事業所に伺いますが、今日はその第一回目。コースごとに事業所の確認をしました。
保護者や地域のボランティアの方に引率をお手伝いしていただきました。次回10月は27グループに分かれてグループごとにインタビューをします。引率ボランティアを随時募集していますので、可能な方は学校までご連絡ください!
3年生スーパーマーケット(ライフ増尾店)見学いきました。
3年生は社会科の学習でスーパーマーケットの仕組みや工夫について学びます。普段訪れているスーパーですが、今日は探検に出かけました。
3つのコースに分かれて、実際の売り場でお店の方が行っていることも体験させてもらいます。レジでは、実際のレジを使ってバーコードを通してお会計をしてみました。
売り場をめぐりながら、どんな品物が売られているのか、品物の補充はどうするのか?そんなことを聞きながらめぐっていきます。
スーパーのバックヤードにも入れてもらいました。魚をさばいているところ、肉は牛肉だけをここでさばいていることを教えてもらい、お弁当やお惣菜を作っているところも見せてもらい、普段は入れないバックヤードを見学しました。
通信販売ともつながっていることも知りました。そして、マイナス21度の冷凍冷蔵庫にも入らせてもらいました。
お買い物に来ているスーパーですが、品物をお客様に買ってもらうためのいろいろな工夫があったようです。たくさんメモをしたことを社会科の時間に活かしてください。
昨年度まではオンライン見学でしたが、今年は実際に見学の場を作ってくださったスーパーライフさんにお礼申し上げます。
業間 読書タイム始まりました
1学期までは、読み聞かせボランティアの青い鳥とお話ひろばの皆さんが、業間に読み聞かせやペープサートをしてくださっていました。ボランティアの人数が少なくなってきたため、すべての学級での読み聞かせ等ができなくなり、読み聞かせの学級と遊んでいる学級にわかれるようになってきました。
そこで2学期からは、読み聞かせが入らない学級でも読書時間として、全校で読書に触れる時間にするよう、変更をしました。さあ、今日がそのスタートです。読み聞かせがない学級では、業間休みの約30分間を読書で過ごします。本をじっくりと読むことは、大切な習慣になります。
素話で語りを聞かせてくださる方が、布施からきてくださりました。
図書館ではペープサートのお話をじっくりと集中して聞いています。
教室では、先生も一緒に読書三昧です。
土っ子おもしろ教室WEEK終了しました
土っ子おもしろ教室WEEK最終日は、増尾ジェンヌの会による「おうちでスキンシップ~ハンドマッサージをおぼえよう~」でした。
1年生から6年生まで22名の児童と4名の保護者が参加しました。はじめに先生からの説明を聞き、一人ずつオイルを使ってマッサージをしてもらいます。
そのあとは、友だち同士でしたり、親子でしたり、和やかな雰囲気で過ごしました。途中先生たちが覗きに来ると、いい練習台に?!先生たちもマッサージで癒されました。おうちに帰って家族にできるようになったかな?
4年生 山本産業とリサイクルプラザを見学しました
午前中の南部クリーンセンター見学を終えて一度学校に戻って昼食を食べたあと、十余二地区にある食品リサイクルの会社「山本産業」さんに行きました。山本産業では、柏市立小中学校から出る給食の残渣を毎日2トン、そのほかにも市内の飲食店から出る生ごみを集め、たい肥にリサイクルする会社です。大沼さんが説明をしてくださいました。
市内から集まってくる生ごみは、ビニール袋などに入っているものもあります。ごみの中にスプーンや割りばしなどが混じっているものもあります。それを生ごみと異物を機械で分けます。それを大きなタンクに入れて1週間の間、ゆっくりとかき回します。そうすることで微生物が生ごみを食べて、土のようなものにしてくれます。
生ごみをリサイクルしている工場ですから、生ごみのにおいがしますが、この暑い日なのにそれほど強いにおいではなく、ごみをていねいに扱って、ごみではなく有効な肥料にしいています。大沼さんが人が生活をしていれば必ずごみは出ます。そのごみを処理する仕事は無くなりませんが、もう一度使えるようにする仕事は、人々が嫌がるごみのにおいや様々なことを乗り越えて、使えるようにしてくれています。リサイクルされた肥料は、柏市の給食用のお米を作っている畑にも入れられています。お米として学校に戻ってくるのですね。
山本産業の見学を終えて、リサイクルプラザ「リボン館」に行きました。ここでリサイクルをしているのは、缶やビンや紙や衣服といった資源ごみとして出されたごみをリサイクルする場所です。
実際に缶やペットボトルを仕分けしているところを見学させてもらいました。ここも、ごみのにおいがあります。リサイクルしやすいように、きちんと洗って出されていないために、処理するところでは腐ったにおいが出てしまいます。
ごみの処理をしていくために、ごみを出す一人一人がやるべきことがありますね。そして、よりよくリサイクルやリユースしていくためには、処理用の機械を発明したり、仕組みを考えたり、直接ごみを扱わなくても様々な関わり方がありますね。ごみの勉強を自分の生活に活かせるようにしていきましょう。
4年生南部クリーンセンター見学しています
4年生は社会科見学で午前中は南部クリーンセンターをたずねています。柏市の南部地区のごみを焼却するために平成17年にできた施設。最初はごみを燃やしている炉の中の様子を動画で見せてもらいました。
今日は普段こられない施設見学。しっかりとインプットすることが大切です。しっかりと頭の中、目の中に入れて、社会科の時間には、これからのごみ処理、自分の周りのごみについて考えられることが大切ですね。
2つのコースに分かれての見学、焼却施設の中をオンラインタッチパネルで見たり、実際にごみのクレーンの様子を見たり、中央制御室を見たり、ごみ処理の様子を見て回ります。
南部クリーンセンターでの見学で見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことをインプットして、社会科の学習に活かしてくださいね。
学級委員任命式をおこないました
2学期の学級委員が決まってから半月ぐらい過ぎてしまいましたが、任命書を手渡す任命式を行いました。
学級委員は、学年や学級の目標に向けて、今日一日の中でみんなでやり遂げようというものに向けて、掃除の時間だったらきれいにしようということに向けて、みんなが力を合わせていけるように、声をかけたり、自分から率先して行動したり、そういう姿を見せてください。
いい学年になるように、みんなでがんばりましょう!
6年 土小観光協会の活動がはじまりました
土地域のすばらしさを多くの人に伝えられるような活動をして欲しいと、柏市観光協会から依頼された6年生。いよいよ土地域の探索が始まりました。今日は、歴史、農業、文化と様々な側面に対してテーマ別に学ぶ6年生を、ボランティアの皆さんが伴走してくださりながら、1時間目と2時間目の体験がありました。
校長室に地域の皆さんが集まってくださいました。
学校の100年桜を調べているグループは、100年記念誌などにも詳細な記載がなく、明治32年からの学校日誌を紐解いていきます。
農業の状況や良さ、これからの土地域の農業については、関口さんに伺います。
土地域の歴史については、柏市観光協会の中島さんから、深い話を・・・
土小の母体となった寺子屋があった万福寺では、和尚さんからお話を伺います。仏様のお話、お参りの作法、鐘のつき方も実践的に学ばせていただき、万福寺と土地域のつながりについていろいろなお話を聞きます。
少林寺でも、和尚さんにお話を聞いて、禅寺のこと、お寺での地域おこしのこと、中国の少林寺との関係などなど、質問に答えていただきながらたくさんの情報をいただきました。
妙蓮寺では、お寺では地域の方々のためにどんなことをしているのか、そしてお経を聞いたことがないという6年生に、お経もあげてくださいました。平成13年の6年生が妙蓮寺について調べてまとめた立て看板も丁寧に保管されていて、見せてくださいました。
廣幡八幡宮のグループは、今日は戌の日で神社が忙しく、自分たちで教室で調べています。戌の日はなぜ忙しい?という疑問からも神社の様子が見えてきますよ。
里山保全のグループは、保田さんに案内されながら増尾城址公園で、植物や虫、動物の状況について実際に歩きながらいろいろ学びました。90分では回り切れない豊かな自然です。
今日見てきたこと、聞いたことから、どうして?それはどうなっているの?という「問い」を見つけ、さらに調べて、人に説明できるようになっていくことが、観光協会への道ですね。期待しています。
地域のみなさまありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
短縮日課に伴う土っ子面白教室がはじまりました
今回の面白教室は、どちらも先生は保護者の方です。一つは「お金とは何だろう」というお金についての教室。中学や高校では収入に加え、家計管理や生活設計の必要性、預貯金・保険・クレジット/ローン・投資に関して最低限知っておくべきことなどを学ぶことになりました。小学生からも基本的な知識は必要ですので、面白教室で扱ってもらいました。
アリとキリギリスのお話から始まり、お金を稼ぐ、使う、貯める、増やす、寄付をするというお金に関する5つの大切なことを順番に教えてもらいました。クレジットカードの仕組み、株式会社の仕組み、投資の仕組み、そして寄付という大切な行為まで、具体的なことを交えながら、3年と4年生とやりとりしながら楽しく進んでいきました。
もう一つは、ボールを遠くに投げようという教室で、毎週校庭で練習をしているギャランツの指導保護者と子供たちが先生です。野球は、投げる・とる・打つ・走るという動きからできていて、今日は投げる・とる・打つの3つを経験するよ!っと、低学年の子供たち向けの教室です。
キャッチボール、ストラックアウト、Tバッティングとぎこちない動きの中でも、しっかりとボールをキャッチして、いい当たり、ナイスキャッチもありました。この経験から、少し野球に興味を持ってくれるといいですね。
その時間帯の職員室では、新しく成績処理のソフトが変わったために、ソフトの利用に関する研修を行っていました。クラウドを利用したシステムになり、今までとの違いに戸惑いながらも、子供たちにとって次の学びにつながる評価をフィードバックできるように努力しています。
土小学校では、地域の皆様、保護者の皆様の協力の上に教育活動が維持されていることをしっかりと念頭において、よりよい教育活動に向けて努力をしていきます。
今日も、25日のクラブ活動に向けて、囲碁のセット(かなり高級そうです)を寄付いただきました。ありがとうございました。
柏市科学展が開かれました
9日(土)と10日(日)の2日間、さわやかちば県民プラザで柏市科学展が開かれました。土小学校からは、各学年の論文と工夫工作のから、素敵な作品を1点出品をしました。その中から、2年生の工夫工作の作品が最優秀賞に選ばれて、千葉県総合教育センターで開かれる県全体の科学展に出展されることとなりました。
科学展は一日1500人以上の方々が来場されて、子供たちの作品を見てまわります。タイトルだけを見ていてもワクワクするようなタイトルが多く、不思議だな、どうしてかな、という「問い」を追求している姿がそれぞれの作品にありました。
色々な学校の作品もみられる機会です。来年は足を運んでみてはいかがでしょうか?
4年生の外国語活動は、フィリピンとつないで英会話しました
what 〇〇 do you like? を使って何が好き?って言えるようになる外国語の学び。外国語を学ぶと時差の話が出てきます。そこで、ALTの先生のふるさとフィリピンとの時差が1時間ということを学び、1時間時間が違うフィリピンとネット通話でつないで、現地のALTの先生のお友達と会話をしました。
日本英語では、カラー、色のことだなっとわかるのですが、一回で分かってもらえるのは難しいようです。発音って難しいけど、伝わったときのうれしさは、現地の人にわかってもらえたということの方がとてもうれしいですね。
たくさん、手をあげて順番に質問をしていました。
芝浦工大柏中学高等学校の先生が授業をしてくださいました
土小学校が行っている土地域を教材とした学びは、芝浦工大柏中学高等学校でも探求的な学びとして以前から取り組んでいて、今年に入ってから、土小のミニ集会に芝浦の先生方が参加をしたり、芝浦工大柏の研究会に土小の先生方が参加をしたり、お互いの学校の交流が始まっています。
その交流の一つとして、数学や国語の学びには、身の回りにたくさんの???=「問い」があって、それについて調べたり、どうして?って追いかけていくことが、しっかりとした学びになるのですよ!という、数学や国語の入り口になる授業をお二人の先生が来て6年生にしてくださいました。
数学の越野先生は、素数が大好きでずーっと素数のことを考えているそうです。142857、前の3桁142と後ろの3桁857を足すと999.二桁ずつに分けて足すと、99になる。???どうして? 142857は、七分の一で1÷7=0.142857142857と循環小数になる数。
ゲームをやりながらも、どうして?って思うことを追求していくと、数学的な解決方法ができるのだよ!おもしろいでしょう!っと6年生は引き込まれていきます。
国語の高澤先生は漢字でのアプローチ。今日は雨だね、雨だから車にのって来たんだけど、たくさん濡れてしまいました。雨って漢字は、どうしてこう書くの?「???」雨は雨が降る様子からできているんだよ。じゃあ、車は?「横にするとタイヤと車みたい」「上のところをとるとタイヤに見える」
「問い」は身の回りにたくさんありますね。どうしてかな?って思うことを調べて明らかにしていく、それは算数でも国語でも、どんな教科でも同じですよ。算数から始まって社会科にいくこともありますよ。芝浦工大の付属でも土小と同じような「問い」を大切にした授業をしています。これからも交流をしていきましょう。
広告文字
NECグリーンロケッツによるタグラグビー教室
おととしに引き続いて、NECグリーンロケッツの選手によるタグラグビー教室が開かれました。4年生を対象にして、2時間たっぷりとラグビーに浸りました。
最初は、腰に付けたタグの取り合いをして遊びながら学びます。
手をつないでいる人はタグを取られないように防ぐ、タグの色が伝えられたら、手をつないでいる人同士でかばいあいをしますが、その外側を回り込んで、手をつないでいない一人はタグを狙って回り込みます。なかなかこれも難しい・・・・
次に、ボールをもって選手の脇をタグを取られないようにフェイクしながら走り抜けます。
最後にゲームをして、タグラグビーも面白さを味わいました。
挨拶を終えて、サインをいただいて、名残り惜しくグランドをあとにしました。
6年生は社会マナーの授業を受けました
人とのコミュニケーション、電話のかけ方、アポイントの取り方・・・社会生活を行っていく上で基本になるマナーについて6年生が学びました。講師は、学校運営協議会委員でもあり保護者でもある間野さんです。
本校の子供たちは、総合的な学習の時間の学びを行っていく中で、農家の方やお店の方に電話をかけて、訪問日時を決めたり、質問をして教えていただいたり、という活動を行っています。6年生は「土小観光協会」というブランドをいただいたので、それにふさわしい行動をとらなければなりません。そこで、今日はしっかりとマナーを学び、これから地域の皆様に様々なことを教えていただいたり、考えたことを聞いたいただいたりするための、基本を身に着けようというわけです。
目を見て話しを聞く、話を聞くときはメモをしっかりととる、電話のかけ方は・・・と2時間にわたってワークショップを交えながら、身に着けるべきマナーについて学びました。
・電話のマナーなど敬語について教えてもらいました。5年生の時は敬語があまり使えていなかったけど今は前に比べて敬語が使えるようになったと思います。
・あまり知らない人と電話をしたことがなかったので、総合の授業などで生かしていきたいです。5年生の頃よりも、大きい声が出るようになったり、自分から挨拶ができるようになりました。
・マナーの授業をうけて電話をそんなにしないので電話のことについてしれてよかったです
まず最初に電話⇒訪問⇒おれいという順をおぼえました。礼をするとき例えば「さようなら」を言ったあと礼をするとしりました
とクラスルームも学びのことがたくさん書かれています。活かして生活をしていきましょう。
ボランティアによる蔵書点検を実施しています
土小学校の蔵書数は10307冊。柏市の学校では、3年に一度、すべての本のバーコードをチェックして本の棚卸をする蔵書点検を実施しています。昨日から土小の蔵書点検を、ボランティア募集に応募してくださった保護者の方のご協力で実施しています。
土小学校の蔵書状況は、文部科学省の蔵書基準冊数と比較してちょうど100%です。ただ、冊数があればよいということではありません。蔵書の構成が大切なポイントです。
図書館は読書センター、学習センター、情報センターの3つの役割を担っています。読書の部屋ではなくなっていて、今や、すべての授業で図書館の本を活用することが求められています。そのことをベースにすると、読み物の本の割合は、25%程度とされているのです。意外だと思われる方も多いでしょう。
土小の図書館の蔵書割合では、読み物が49.7%、調べる本が50.3%なのです。読み物の本の割合が高い状態です。本年度も予算割合を高めで図書館の蔵書充実に着手していますが、柏市内のほかの学校と比較しても調べる本が少ない状況です。
今後、ラーニングコモンズや様々な教室での活用を進め、本で調べる、ネットで調べる、調べたことを元にして、自分の考えをしっかりと持つ、そういう教育活動を進めていきます。
蔵書点検の地道な作業が学習環境を大きく支えてくれます。ボランティアの皆さんありがとうございます。
2学期の給食がスタートしました
今日から給食がスタートです。土小学校では柏市で最大に設定できる給食日数185日MAXを確保しています。暑さはまだまだ続くなか、給食室も今日から最長の2学期に突入。
今日は夏野菜のカレーがメイン。11時ころにカレーの香りが届いたので、給食室に入ってみると、カレールーが、バターとカレー粉とサラダオイルで丁寧に作られてとろみが出てきている。そのとなりの鍋では、出汁にジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが煮込まれ、その隣の鍋では、ズッキーニとパプリカの夏野菜が丁寧に色鮮やかに炒められていた。汁をいただくと、野菜と出汁の深い味わいがある、おいしいスープに仕上がっていた。
じっくりと煮込まれているジャガイモが柔らかくなってきたところで、ルーも鍋から出されて、出汁のスープに、トマトとソースと香辛料のスープが加えられて、ひと煮立ち。
周囲では、ハニーマスタードサラダの野菜が刻まれてから水だしをされ、炊き立てのご飯が釜から各教室用に分けられていく。給食室の動きに無駄は無い。その一方で洗い物がどんどん進み、出来上がりに向けた緊張が走る。
さあ、ジャガイモがちょうどよくなり、トマトの酸味が抜けてまろやかになったタイミングで、カレールーが投入され、どんどんと黄色になっていく。カレールーが全部入ったところで、刻まれたチーズが最後に・・・どんどん溶けていくと同時に、カレーにとろみが増してくる。うまさが閉じ込められていくようである。
そして、最後の最後に・・・夏野菜のズッキーニとパプリカが仲間入りをして、全体になじませていくと、出来上がり。
暑い中、調理作業ありがとうございます。給食室では毎日このようなドラマが展開されて、おいしい給食につながっています。味については、密かなファンが多い、給食のコーナーをご覧ください。
ワンポイント地震避難訓練を行いました
10時15分。パオーパオーパオー地震です地震です。と緊急地震速報としてテレビや携帯から流れる警戒音が全校に響く。ちょうど業間の休み時間が始まって10分のところ、遊びも楽しくなりかけた際に、緊急地震速報と出会うとは・・・・・
すぐに机の下に避難する子、気づかずに廊下を移動している子、15秒ぐらいで放送室には音が聞こえてこなくなりました。
一次避難のあと、避難解除前に放送で校長先生からお話がありました。
「今日は地震が起きた時に、どうやって自分の命、周りの人の命を守ることができるか、地震が起きた瞬間にどう行動できるかをチェックする、ワンポイント避難訓練を行いました。皆さんも最近はテレビで関東大震災から100年というニュースや番組を見ることがあったと思います。100年前の1923年に起きた関東大震災では、多くの人が地震の後に起きた火事で亡くなっています。校長先生のおばあちゃんは、その地震の時にまだ小学生だったそうですが、一晩中隅田川という川の中にいて、火事から命を守ったという話をよく聞かせてもらいました。地震は必ず繰り返し起きます。今は首都直下型地震という地震がいつ起きてもおかしくないといわれています。今日の訓練のように、突然地震は来ます。学校だけではなく、どこで地震が来ても自分と周りの人の命を守る行動ができるように、考えて行動できるようになってください。3時間目のはじめには、みんなでそのことを反省して、これから活かせるようにしてください。訓練を終わります。」
首都直下型地震、南海トラフ地震、日本海溝地震、千島海溝地震と起こるであろう地震への対応が常に求められています。ご家庭でも地震対応について話し合ってみてください。
2学期がはじまりました
9月1日、2学期のスタートです。土っ子たちは、いつもより登校が早めで、見守りのパトロールの皆さんも「今日はみんなはやいね」とおっしゃっていました。
始業式では
夏休み 楽しかったですね。夏休み 終わらないといいなと思いましたね。夏休み 後悔しないだけ、いろいろなことをやり切ったかな?
さあ、今日から2学期です。2学期は、楽しいことがたくさんありますよ!1年生は土っこランド、2年生は学区探検、3年生はふるさと資料室の魅力を伝えよう 4年生はSMG’S学区の防災や安全、5年生は土地域の農業の魅力を伝えよう、そして6年生は土小観光協会として土地域を広く知らせよう、と地域の方々と一緒になって、きっと大人になっても忘れることができない体験をしますよ。
さらに今年は、先生たちが国語・算数・理科・社会の勉強を、みなさんが楽しく進めていけるように、楽しい授業づくりに夏休みに挑戦してがんばって、2学期中に授業をしてくれます。
また、コロナでできていなかった持久走大会も、PTAのお父さんお母さんが力を合わせて、大会をやってくれることになっています。
土っ子の周りにいる、地域の人、お父さんお母さん、そして先生たち、大人たちはみんな土っ子によい勉強や運動や経験をしてもらいたいと考えて、一生懸命にがんばって大人も勉強しています。
君たちもどうすればよいかわかるよね。そうです。一生で一度しかないこの2学期を持っている力を使って、やり抜いていきましょう。くじけそうなときは大人が助けますよ。相談してくださいね。
と校長先生からお話がありました。
教室では・・夏休みに作った工作や絵や習字などの作品を紹介しあったり、見て遊んだりする様子がたくさん見られていました。
つくし学級ではシャツをたたむ機械を段ボールで作って教えてくれました。6年生は、夏休みを思い出をスライドで発表しています。
2学期の心構えを話したり、学級のかかりを決めたり、学年によっていろいろですが、どの学年も一番長い2学期のスタートができました。楽しんでいきましょう。
民生委員の皆さんと通学路環境を整備
ふるさと会館前交差点の近くに梅林があります。枝が伸びて傘のじゃまになったり、草が伸びていることを地域の方から相談され、それを民生委員さんとの懇談会でお伝えしました。
すると3日後には地権者の方の許可をいただき、大規模な伐採と下草刈りの作業をしてくださり、校長・教頭と6年生の男子も一人通りかかり一緒に参加をして、環境整備を行いました。
美里ゴルフ前の美里ゴルフさんが歩道拡張をしてくださったところも、草が大きくなり登下校に邪魔になっていたところも、新学期に備えて除草し、反対側の草がフェンスに沿ってふくらみ、車の通行の邪魔になっていたところも、少し整備させてもらいました。
子供たちへの環境整備には、地域の方々がすぐに動いてくださり、素敵な土地域です。
梅林を使って、大人も子供も楽しめる企画を考えたい方がいらっしゃれば、募集します。
夏休み土っこ面白教室終わりました
夏休み土っこ面白チャレンジ教室は、9日間の日程をすべて終わりました。
本日は、調べる学習、自由研究、ペーパーフラワー教室の3教室が開かれていました。
フラワー教室は一日の人数としては一番多い8人。すいせんの花をつくっていきます。今日も先生が参加しています。大人も子供と一緒に学ぶことはとても良いことで、大切なことですね。
調べる学習教室では、最初にお互いの作品を見合って、友達の良いところから学べるようにしました。調べ学習は調べて終わりではありません。調べたことから自分はどう考えるのか、何を考え、これからどうしようと思うか、といった自分の考えをしっかりと持てるところまで至ったところで、調べるという学習が終わります。調べてノートに書き写すのは、「調べ写し学習」です。授業中にここまでの寂しい姿を見かけます。正解の無い社会の中で、自分の考えを持って目標を見出しながら生きるためには、調べる力は大変大切な力になります。
なかなかの力作がそろいました。慶応高校が優勝した時に、慶応日吉の校舎に虹がかかっていたニュースを分析し、どこに太陽がありどこで雨が降っていたから虹が見えたか、それを証明することもできていましたね。
自由研究としてしっかりとまとめたものを読んでいただいている子、なかなかの研究が進んでいるようです。
自由研究教室では、最後に一つだけ面白実験を行ってくれていました。今日は水蒸気で紙を燃やすことができるのか、を実験で明らかにしていました。水蒸気が何度になっているのでしょうね?
地域の皆様、柏市教育委員会の皆さん、柏南・芝浦柏の高校生の皆さん、ご協力ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。
今日も面白教室で集中する姿が・・・
今日と明日の残すは2日。ペーパーフラワー教室と調べる学習教室と自由研究教室の3つが開かれました。
今日は先生を含めて大人も一緒に参加をしています。子供たち向けに開いていますが、子供たちがたくさん集まらない場合は、大人が参加して、子供と一緒に学ぶこともとても良いことです。これからの面白教室では、大人の参加もOKにしていきましょう。
今年は力作ができてきています。調べる学習での活動の様子は、色々な方々に見てほしいところがあります。子供が関心を持ったことを探求していくスタイル、これがこれからの学習でとても大切な面です。明日は、最終日。さあ!がんばりましょう!
土っこ面白教室後半がはじまりました
8月後半の土っこ面白教室は、前半に開催した体験型の教室でスナックゴルフ教室と、比較的じっくりと取り組むペーパーフラワー教室、前半に学んだことをもとにして、後半はまとめを行っていく、調べる学習教室と自由研究教室の4教室を開催します。
スナックゴルフ教室は、美里ゴルフクラブからジュニア部門に参加している中学校2年生も二人お手伝いにきてくださり、16人の子供たちがホールインワンを目指してがんばりました。
ペーパーフラワー教室は、学校内の様々な場所をこのペーパーフラワーで装飾してくださっている大柴さんから習います。今年は、人数を絞りながら、毎日実施していきます。
調べる学習と自由研究は、夏休み中に取り組んだ内容のまとめになります。調べる学習では、自分でかなり調べが進み、伊能忠敬記念館などで実際のものをじっくりと見て感動した・・などとお話してくれる子もいます。
3日間でまとまりそうな子、自分自身のこれからの努力が必要な子、それぞれにがんばる夏休み面白教室です。
3校合同研修会を行いました
21日の午後は、午前中の2校に加えて増尾西小学校の先生方と一緒に、合同研修会を行いました。
最初は、不祥事の防止に向けた研修を教育委員会の先生を招いて行い、信頼のある学校を維持していくための最低限のことが、不祥事を絶対に発生させてはならない、ということを改めて確認するように、一人ひとりの先生が自分のこととしてとらえて防止に向けて取り組むように、研修を行いました。
その後は、生徒指導・学力向上・GIGAスクール活用・特別支援教育の4つのセクションに分かれて、それぞれの学校の取り組みや情報交換を行いました。
それぞれの学校の取り組みが話されていましたが、3校の取り組みの良さを交流しあい、よりよい授業につながっていけることが大切ですね。2学期にその成果を生かしていきましょう。
学校運営協議会に学校経営方針を承認いただきました
土小学校学校運営協議会の第一の役割である「学校経営方針の承認」は夏休みに行うこととなっており、8月はじまりのコミュニティー・スクールです。今日はその経営方針の承認をいただく日です。
経営方針の承認は、本校の学校教育目標と目指す児童の姿を具現化するために、土地域とともに実践する生活科と総合的な学習の時間のプランをもって行います。次のような手続きで行いました。
・6月10日の教育ミニ集会で、各学年からプランの案を提案し、地域や保護者との話し合いを行い、意見をいただく。
・地域や保護者の意見を反映したプランを、7月21日の学年戦略会議に提案し、管理職と学年で討議して、方向性を定める。
・8月21日に、学校運営協議会を開き、1学期末の学校評価結果等を踏まえ経営状況を確認する。その後、各学年より学校運営協議会委員に実践予定の生活科と総合的な学習のプランを説明する。
昨年は、オンラインで増尾西小・土中の先生方にも聞いてもらいました。今年は、土中と土小が総合的な学習の時間の内容をお互いに公開しあい、さらによくしていくような話し合いという形で実施をしました。
今年は、土中学校の学校運営協議会委員の方も参加され、9年間の学びをどうつくるかについても、アイディアをいろいろと出し合いました。
1時間という短い時間でしたが、土小から土中への9年間の育ちに意識が向かい、未来を創る子供たちの学びをどう創るかという課題を共有することができました。
土小学校の経営方針についても承認していただくことができました。
増尾町会納涼盆踊り祭りが校庭で開かれました
コロナ禍で4年間開かれていなかった町会の夏祭り、今年は増尾町会、松之台町会、加賀町会のおまつりが開かれます。そのうち増尾町会のおまつりは、今までますお幼稚園のグランドを会場にさせていただいていたところを、土小学校のグランドに移して実施することとなりました。
朝から、大勢の大人の皆さんと今年は子供たちも準備をしています。
6時半からの開会には、もうたくさんの人が集まっています。
子供たちのお店も大賑わいです・・
市長さんもいらっしゃり、いつも学校に協力いただく増尾町会のみなさんのお店も大変な人気に・・・土小の若い先生たちも、日頃お世話になっている町会さんへの盛り上げに子連れで遊びにきてくれています。
子供たちも踊りの輪の中にくわわって・・・ いつもは一緒にいない人たちだけど、一つの輪になって楽しむ夜でした
20日も行われます。ぜひご参会を・・・
土っ子応援隊が発足しました
ちょうど1年前の夏休みに土小学校学校運営協議会を立ち上げ、コミュニティ・スクールとしてのスタートをしました。コミュニティ・スクールは、学校と学校運営協議会と地域学校協働活動本部の3つの連携により、学校と保護者と地域が目標を共有して教育活動を行っていくと同時に、学校を核とした地域ネットワークをつくり(これが地域学校協働活動)学校を核とした地域再創生ということを目的にしています。
そこで、土小学校では地域学校協働活動という堅苦しい名前を「土っ子応援隊」として、19日の1時に、今まで子供たちの教育活動に関わってくださった人やグループ、学校を活用して活動している団体、町会など、約40名の方々にお集まりいただき、学校を核としたネットワーク「土っ子応援隊」として、子供たちへの関わりを通じてお互いが良くなるよう、様々な情報を共有していくことを確認させていただきました。参加された皆さんにLINE WORKSに登録いただき、情報ネットワークの最初の一歩としました。
夏休みもあと半月・・・
8月15日を過ぎて、夏休みもあと半月。昔は夏休みの宿題が終わっていないとあせることですが、今は決められている宿題は少なく、いかに自分で考えて、目標をもって行うかが大切。
目標に向けてがんばる姿でいますか?
夏休み中のアラカルト・・・5年生が吉田さんから畑を借りて育てている枝豆やとうもろこしが大きくなってきています。毎日交代で世話をしていると聞いていますが、しっかりとできていますね。夏休みだからこそですね。
いつも池の水草やめだかの世話をしてくださっている保田さんが、6年生のために資料を作ってもってきてくださいました。「増尾に坂が多いのはなぜ?」「坂に名前がついているのはなぜ?」「そもそも増尾の地名の由来は?」など、6つの項目についてです。そして、増尾地域の狩野さんからめだかをいただいてくださり、池に放してくれました。
今週末は、土小校庭で行う初めての増尾町会のお祭りです。校庭の真ん中に櫓(やぐら)が立ち、電気も引き込まれました。
暑い中ですが、山野辺さんが1人でやぐらを立ててくださいました。後継をしてくださる人を探しているとのことでした。
明日から、学校の機械警備は終わり、2学期のスタートに向けて少しずつ動き始めます。
土っ子面白チャレンジ教室 前半の最終日でした
土っ子面白チャレンジ教室、前半の最終日は、土っ子探検隊、調べる学習、自由研究の3教室でした。
土っ子探検隊は、少林寺、つばめ池、美里ゴルフ、廣幡八幡宮、宮根遺跡、宮坂、伝兵衛坂を周ってくるコースです。
今日の参加者は9名で、暑い中でしたが、縄文遺跡、一番古いお寺と神社を周り、土小学区のすごいところを感じることができたかな?
自由研究と調べる学習は、次の8月23日までの間に、どのようなことを自分の力で進めていくかを確認することができました。
明日から8月です。学校に行かない時間に自分なりの目標を持って、学んだり、身体を動かしたり、自分で自分を鍛える時間にして欲しいと思います。
4年ぶりにPTAバレーボール大会が開かれました
コロナ禍で中断していたPTAバレーボール大会でしたが、今年は開催され、土中と土小の合同チームで参加しました。第一回戦の相手は、柏三中と柏七小の合同チームとです。
気合とチームワークと笑顔いっぱいのスタートで、第一セットが始まりました。
サーブ権がくると・・・点数が、トントンと入ります。第一セット終了しコートを交換して第二セットも・・・
最後は・・・相手に追いつききれず・・惜敗のゲームとなりました。汗いっぱい、笑顔いっぱいのゲームでした。土小学校を代表して、渡邊先生も出場しました。来年に向けて、メンバーを増強していきたいですね。バレーボールに、健康と美容のために参加されてはどうでしょうか?
PTAバレー部の皆さん、お疲れさまでした。
明石市立松が丘小学校と研究交流をしました
コミュニティ・スクールとして地域と一体となった教育活動を進めている土小学校。明石市の教育委員会から、明石市立松が丘小学校も同じような取組みの学校で、研究交流をしましょうという呼びかけをいただき、実現しました。
市を越えて、県を越えて、同じような教育活動を行っている学校同士がオンラインで研究交流を行うということは、なかなか他に例を見ない取組みです。予定されていた1時間半の時間はあっという間に通り過ぎてしまい、お互いの学校にとって魅力的な時間でした。
松が丘小学校は、ありがとうと言う存在からありがとうと言われる存在へ、というテーマで地域との関わり合いを深め、授業の中で様々な形で地域との関わりを進められており、地域への還元という視点を土小学校はもっと持たないとならないことを感じ、松が丘小学校に視察に行きたいと研究主任は言っていました。今回は、校長・教頭・教務・研究主任・PTA会長の参加でしたが、各学年ごとに交流を行うと、もっといろいろな良い点、学ぶ点、そうすればいいんだ!と思える点が交流できそうです。
ありがとうございました。また、次回を楽しみにしていきたいと思います。
面白チャレンジ教室5日目は・・・
本日開かれた教室は4つ、マイクラ、低学年算数、調べる学習、自由研究でした。
マイクラ部は最終日。今日は自分たちで考えた体育館を創ろうということがテーマです。マイクラコンテストでは、千葉県内に存在する建物を忠実に作ろうというコンテストもあり、そこにつながる取組みになりますね。どんな体育館ができたのでしょうか?
屋根があり、壁はオープンな体育館ができていますね。時間が足りなかったようですが、想像と創造の楽しさは伝わったかな?
算数教室は、柏南高校の生徒5人が工夫した面白教室。今日は校長先生、副校長先生、教頭先生も来校されて、生徒と子供たちの交流をご覧になってくださいました。
たし算、引き算、かけ算、時計と自然に使わないとできない課題ばかりで、遊びながら算数が身についていきます。あっという間の1時間でしたね。
調べ学習や自由研究も佳境に入ってきました。
31日が前半の最終日になります。
面白チャレンジ教室4日目は・・・
面白チャレンジ教室4日目は、土っ子探検隊の第二弾!学校の周りの民話を訪ねるウォークです。参加の子ども2名に、探検隊の方々4名とお母さんが一人、大人の方が多くなっていますが、大人が回っても面白く、社会科の鈴木先生が急遽一緒に同行しました。増尾町会のふるさと会館が、旧土村の役場があった場所で、まずはそこに伝わる「からす天狗」のお話から・・・
このあと3つの昔話の舞台を周りました。今日は4つの昔話の舞台をまわりましたが、土小の学区には6つもの昔話が伝わっているのです。「むじな」のお話が多いのも特徴ですね・・・
英語でお茶の体験は、参加者が多い日になりました。
今日は私も飛び入り参加をさせていただき、子供がたてたお茶をいただきながら、利休と秀吉は茶会を通じて何を伝え合ったのかな?茶道や華道や剣道や弓道など、歴史の学習と一緒に体験をしていくことで、歴史も〇道も両方が広がるなあ・・・と体験を通じて広がる世界を楽しみながら、美味しいお茶をいただきました。
マイクラ部は、グループごとに課題を見つけて取り組んでいるようです。
調べる学習は、清書用の用紙を50ページ分もらいながら、明日以降で調べていることをどのようにまとめていくかを教室で学びます。正念場に差し掛かってきていますが、ちょっと出席率が下がってきているのが心配ですね。
自由研究教室も、長い長い道のりをしっかりと調べて、実験していく、学ぶ体力に少し疲れが見えているようで、後半はちょこっと科学工作を全員で行いながら気分転換をしていました。
明日は、柏南高校の算数教室、マイクラ部、調べる学習、自由研究の4教室です。
面白チャレンジ教室3日目は・・・
面白チャレンジ教室の3日目は、新しい教室が3つ開かれ、合わせて7つの教室が開かれました。
今日だけの教室は「面白川柳教室」人数は少ないのですが、昨年度は入賞者がたくさん出た教室です。今年も3人だけでしたが、川柳のお話を地域の佐竹さんから伺って、後半は五七五で川柳を詠みました。
暑い日は 私が好きな チョコアイス 3年生
夏休み 家でゴロゴロ ゆったりと 4年生
夏の夜 みんなで花火 楽しいな 4年生
戦争は 危険な動き だめなこと 4年生
世界中 平和考え G7 4年生 と力作が出来上がっています。夏休み中にもいろんな出来事を川柳で詠んでみましょうと、笑顔で帰っていきました。
図書館のたたみのところでは、英語で茶道を学んでいます。最初は英語で絵本の読み聞かせから始まり、親子や兄妹でお茶をたてて、たてかたは英語で聞きながら楽しみました。
抹茶の味はどうだったかな? 今度は、お茶をたてる番です。
美味しいお茶がたてられたようですね。お茶の文化は日本独特の文化です。それを外国の方に伝えながらコミュニケーションをしていくことができると、いろいろと楽しい世界が広がりますね。お茶と英語を一緒に覚えて、日本の良さを伝えていきましょう。
後半の部では、柏南高校の生徒による面白算数教室(低学年向け)が開かれました。高校生が6人で、低学年の子供たちが遊びながら算数に触れられるよう、ゲームに仕立てた算数教室で1年生から3年生が楽しみながら計算をしていました。
あっという間に1時間が過ぎてしまいました。最後の後片付けもお手伝いをしている子がいます。よほど楽しかったのでしょう。高校生のお姉さんたち、また28日も楽しみにしています。
理科室の自由研究は、実験が始まっているようですね。スナックゴルフでもプロゴルファーを目指して挑戦しているようです。マイクラ部はグループで協力しながら活動をすることが課題になって、力を合わせて頑張っています。調べる学習では、昨年度の市の代表作品を見ながら、まとめ方の工夫にも気が付いてきました。
明日も続きます・・・大人も一緒にやっても楽しく、学びがたくさんある教室です。保護者の方も一緒に参加してみてはいかがでしょう・・・
吹奏楽部も夏休みは毎日練習しています
吹奏楽部は、今年で最後となる市内音楽発表会と今年4年ぶりに復活する増尾地域音楽の集いに向けて、夏休みに入ってからは毎日練習をしています。個人面談が始まる前の教室では、パートごとに分かれての練習をしていました。
今は基礎練習として、「かえるの合唱」「メリーさんのひつじ」「きらきら星」を演奏しながら、基礎的な力を付ける練習をしながら、音がそろっていくようにがんばっています。
発表会では、「ケルティックファンタジー」というケルト地方の民謡を元にして作られた曲を演奏する予定で、そこに向けて毎日の積み重ねの練習をしています。お互いの音を聞き合いながら、いい音を目指して、いい音を作っていきましょう。練習を終えてから面白教室に通っている部員もいます。幅広く色々なことに挑戦することが大切ですね。
土っ子面白チャレンジ教室2日目
土っ子面白チャレンジ教室2日目は、昨日からのマイクラ部・調べる学習教室・自由研究教室は毎日開かれており、だんだん中身が深くなっていきます。今日は新しく、スナックゴルフ教室と土っ子探検隊教室が開かれました。
スナックゴルフは美里ゴルフクラブからいつも指導してくださるプロゴルファーの方が来て、百年桜の日陰を上手に利用しながら、ゴルフを楽しく教えてくださいます。
少し暑いですが、小さな兄妹やお母さんも一緒に楽しむこともできているようです。
土っ子探検隊は、萬福寺と伊藤家住宅ときつね山(幸谷城址)を土地域探検隊の地域の方々に案内をしてもらいます。
萬福寺では、四国霊場八十八か所を巡ることができる場所もあるのですね。平安時代に作られた観音様の像も大切に保管されていて、すごいと思いましたね。
伊藤家住宅では、十三代目となる伊藤泰彦さんが案内をしてくださいました。
地区150年以上にもなる、国の有形文化財に指定されている伊藤家住宅の中にも上がらせていただくと、35度にもなる外とは違って、涼しい家の中に驚き、エアコンが無いのに涼しく過ごせる工夫が日本の家屋にはあるのですね。
伊藤家のお庭には、自然が豊かな所にしかない植物もたくさんあります。むくろじの木の実から羽子板の羽根に付いている黒い重りになる実を取り出す経験もしました。
伊藤家住宅から続いている幸谷城址の公園には、本当に自然がたくさん残っている素晴らしい場所ですね。次の土っ子探検隊は、昔話の場所を訪ねます。
土っ子面白チャレンジ教室はじまりました
今年も土っ子面白チャレンジ教室、12の教室が開かれます。今日は、マイクラ部 高学年面白算数教室 座禅教室 調べ学習教室 自由研究教室の5教室が開かれました。
マイクラ部は一番人気で、定員をオーバーして集まっています。今日は、マイクラを使ったことがない子も多いことからマイクラに慣れるためにグループでchromebookを囲んでいます。このchromebookは学校の物にはインストールが許可されなかったので、芝浦工大柏中学高等学校の貸出用のものをお借りしています。今週毎日開かれますから、バーチャル空間が作れるようなプログラム技術を身につけて欲しいですね。
高学年面白算数教室は、芝浦工大柏中学校の数学部の生徒5人が、遊びながら数学の定理や不思議な面白さに触れられるようにと考えてくれた教室です。
サッカーボールを三角形や六角形などの形を組み合わせながら作って、頂点の数、辺の数、面の数の面白さに触れていきます。なかなか難しいことですが、4年生でも「わかった!」と言えるところがなかなか工夫されているところです。
後半は、畳を敷き詰めるとしたらできる?できない?それはどんな風に考えるとよいか・・・ 0って何?0にかけたり、0で割ったりすることは、できるの?できないの?ということを、わかりやすくプレゼンしたり、実際にやってみたりしながら教えてくれました。今日一日だけでしたが、来年もやってくれるそうです。中学生も勉強になったと言ってくれました。
座禅教室は、学校近くの少林寺。今年は8名の参加で人数が絞られていたため、集中力もあがって最初から20分間という長い時間の座禅ができています。本堂に吹いてくる風は、セミの声をのせて少し涼しげに吹いてきます。何も考えないで無になるということが、こんなに難しいことなのですね。じっと自分と向き合う時間ができたかな?
調べる学習教室は、他校の図書館指導員の皆さんも加わって、一人一人の研究テーマをよりはっきりとさせていくことを今日は行いました。本もテーマに合わせて、市内の学校から集めた本がブックトラックに並びます。10人くらいの参加者だったので、相談は十分にできる環境です。毎日通うと普段はできない探究ができそうですよ。
自由研究教室は、実験や観察が中心になりながら進んでいきます。こちらも他校から理科支援員の皆さんが集まって手伝ってくださいます。今日は調べる教室と同じように、テーマを絞り込んでいくことを行っています。高学年の後半は1時間45分とロングの時間を使ってじっくりと取り組んでいきます。高学年にはこういう時間がとても大切ですね。
明日はスナックゴルフや土探検隊と、地域の方々の教室も開かれます。
夏休みのスタートは学年戦略会議から・・・
子供たちがいなくなった夏休み1日目は、土小学校のカリキュラムの柱となる、各学年の生活科と総合的な学習の授業について、学年と管理職と学校運営協議会の地域コーディネーターとが、学年のプランについて話し合う、学年戦略会議から始まりました。
6月10日の教育ミニ集会で提案したプランに、ミニ集会でいただいたご意見や、その後の寄せられている支援を加えて、新たなプランにさらに磨きをかけていく戦略会議です。どの学年も昨年度をベースにしながら、新たな面白さが加わり、探究が深まる学習プランになっています。8月21日に、土中学校と総合的な学習の時間のプランについて交流すると同時に、土小と土中の学校運営協議会の委員の皆さんに聞いてもらい、教育課程の承認をしていただく予定です。
午後からは、備品点検と整理を行い、学校の教育環境を見直すと共に、必要な予算についても考えを広げてもらう機会として一日が終わっていきました。
夏休みの学校教職員は充電の時間になります。普段はなかなか充電できないために、十分に充電できるように、学校だけではなく、様々な所に出かけたり、じっくりと本を読んだりして、2学期に備えていきます。当然、ゆっくり休んだり、遊んだりすることも、子供と向かい合うための充電です。来週は個人面談週間になります。一人一人の子供たちの様子をお話し合い、子供の理解を深める充電ができればよいと思います。
1学期の終業式を行いました。
1学期の終業式、校長先生のお話は1学期の「言葉の宝箱」から始まりました。各学年の優秀作品を音楽つきのプレゼンと校長先生の音読で紹介してくださり、表彰も行われました。
夏休みは普段できないことを 体験する 大切な時間。宿題があるからやるのではなく、自分で考え、やりたいことをやったり、苦手なことに挑戦したり、目標を立てて目標に向かって努力してみることが大切。〇年生の夏休みは一度しかない! 大きく成長する挑戦をしてください。というお話が表彰の後にありました。
転校するお友達の紹介と転任する先生の紹介がありました。
最後に全校で今月の歌「スマイルアゲイン」を全員で歌って、土っ子の1学期が終わりました。
1学期の大掃除を行いました
今日の5時間目は大掃除、全校で1学期の汚れを落とす掃除をしました。昨日のLINEで掃除ボランティアを急遽募集したところ、暑い中にも関わらず10名の皆さん、中には卒業をした中学生もお母さんと一緒に参加してくださり、子供たちと一緒に汗を流してくださいました。
大人の手が入ると、子供たちの力も引き出されて、いつもよりもきれいな仕上がりになっていきます。私も昇降口の窓をきれいにさせてもらいました。背中いっぱいに汗をかきながら、きれいな学校をいつまでもきれいに保つためには、子供と大人の協力が大切だと感じながら、1学期の汚れをみんなで落としました。
交通安全教室が開かれました
21日から夏休みが始まります。夏休みに心配なことの一つに、交通安全があります。今日は全学年で柏市防災安全課による、交通安全教室を開き、夏休み中の事故防止に向けて取組みました。
子供たちの事故で多いのは、自転車による事故、飛び出しによる事故です。その事故防止に焦点をあてた講習を行いました。例年は体育館の広い場所を使って行いますが、暑さが基準を超えているために、第四校舎で行いました。
低学年は、物陰から右左右を見て安全に道路を渡る実習をしながら講習を終えました。
中学年と高学年は自転車の乗り方や安全ルールについて学びました。自転車のヘルメットが着用義務になっています。中学年くらいまでは持っている率が高いようですが、高学年になるにつれて低くなります。夏休み中の安全は、自分のことは自分で守るという気持ちを大切に、家庭でもご指導をよろしくお願いします。
猛暑の中、モーレツな暑さの給食室
本日の給食コーナーで毎日の給食についてお伝えをしています。今日は給食が作られている現場をレポートします。今日の献立は、ガーリックピラフ・海藻サラダ・ミネストローネ・すいかでした。
火を使い始める10時半から11時頃にかけて、給食室に入っていくと、炊飯コーナー付近は45度、その他の場所も37度という気温の中で、作業をされています。
ガーリックピラフは、ご飯と具材を釜の中でしっかりと混ぜながら、仕上げていきます。
サラダの野菜から出てくる水分を、大きな釜を傾けて集めて、味が薄まらないように工夫をしています。
すいかは、最初に切り分けて、冷蔵庫で直前までしっかりと冷やしてから提供します。
水分を摂りながらですが、給食室の皆さんの努力に支えられて美味しい給食が出来上がっています。夏は暑く、冬は寒い給食室も、順番に空調が整備されていく予定です。作る人の苦労も一緒に伝えたいと思います。
04-7172-4805
fax : 04-7176-4409
柏市立土小学校
(かしわしりつ つち しょうがっこう)
*創立126年*
▼学級数(令和6年度)
1年生…3学級 2年生…2学級
3年生…3学級 4年生…2学級
5年生…2学級 6年生…2学級
つくし…4学級 計18学級
最新更新情報は柏市のHPをご参照ください