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2023年8月の記事一覧

民生委員の皆さんと通学路環境を整備

ふるさと会館前交差点の近くに梅林があります。枝が伸びて傘のじゃまになったり、草が伸びていることを地域の方から相談され、それを民生委員さんとの懇談会でお伝えしました。

すると3日後には地権者の方の許可をいただき、大規模な伐採と下草刈りの作業をしてくださり、校長・教頭と6年生の男子も一人通りかかり一緒に参加をして、環境整備を行いました。

 

 

美里ゴルフ前の美里ゴルフさんが歩道拡張をしてくださったところも、草が大きくなり登下校に邪魔になっていたところも、新学期に備えて除草し、反対側の草がフェンスに沿ってふくらみ、車の通行の邪魔になっていたところも、少し整備させてもらいました。

 

子供たちへの環境整備には、地域の方々がすぐに動いてくださり、素敵な土地域です。

梅林を使って、大人も子供も楽しめる企画を考えたい方がいらっしゃれば、募集します。

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夏休み土っこ面白教室終わりました

夏休み土っこ面白チャレンジ教室は、9日間の日程をすべて終わりました。

本日は、調べる学習、自由研究、ペーパーフラワー教室の3教室が開かれていました。

フラワー教室は一日の人数としては一番多い8人。すいせんの花をつくっていきます。今日も先生が参加しています。大人も子供と一緒に学ぶことはとても良いことで、大切なことですね。

 

 

調べる学習教室では、最初にお互いの作品を見合って、友達の良いところから学べるようにしました。調べ学習は調べて終わりではありません。調べたことから自分はどう考えるのか、何を考え、これからどうしようと思うか、といった自分の考えをしっかりと持てるところまで至ったところで、調べるという学習が終わります。調べてノートに書き写すのは、「調べ写し学習」です。授業中にここまでの寂しい姿を見かけます。正解の無い社会の中で、自分の考えを持って目標を見出しながら生きるためには、調べる力は大変大切な力になります。

 

 

なかなかの力作がそろいました。慶応高校が優勝した時に、慶応日吉の校舎に虹がかかっていたニュースを分析し、どこに太陽がありどこで雨が降っていたから虹が見えたか、それを証明することもできていましたね。

自由研究としてしっかりとまとめたものを読んでいただいている子、なかなかの研究が進んでいるようです。

 

自由研究教室では、最後に一つだけ面白実験を行ってくれていました。今日は水蒸気で紙を燃やすことができるのか、を実験で明らかにしていました。水蒸気が何度になっているのでしょうね?

地域の皆様、柏市教育委員会の皆さん、柏南・芝浦柏の高校生の皆さん、ご協力ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。

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今日も面白教室で集中する姿が・・・

今日と明日の残すは2日。ペーパーフラワー教室と調べる学習教室と自由研究教室の3つが開かれました。

 

今日は先生を含めて大人も一緒に参加をしています。子供たち向けに開いていますが、子供たちがたくさん集まらない場合は、大人が参加して、子供と一緒に学ぶこともとても良いことです。これからの面白教室では、大人の参加もOKにしていきましょう。

 

 

今年は力作ができてきています。調べる学習での活動の様子は、色々な方々に見てほしいところがあります。子供が関心を持ったことを探求していくスタイル、これがこれからの学習でとても大切な面です。明日は、最終日。さあ!がんばりましょう!

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土っこ面白教室後半がはじまりました

8月後半の土っこ面白教室は、前半に開催した体験型の教室でスナックゴルフ教室と、比較的じっくりと取り組むペーパーフラワー教室、前半に学んだことをもとにして、後半はまとめを行っていく、調べる学習教室と自由研究教室の4教室を開催します。

スナックゴルフ教室は、美里ゴルフクラブからジュニア部門に参加している中学校2年生も二人お手伝いにきてくださり、16人の子供たちがホールインワンを目指してがんばりました。

 

 

ペーパーフラワー教室は、学校内の様々な場所をこのペーパーフラワーで装飾してくださっている大柴さんから習います。今年は、人数を絞りながら、毎日実施していきます。

 

 

調べる学習と自由研究は、夏休み中に取り組んだ内容のまとめになります。調べる学習では、自分でかなり調べが進み、伊能忠敬記念館などで実際のものをじっくりと見て感動した・・などとお話してくれる子もいます。

 

 

3日間でまとまりそうな子、自分自身のこれからの努力が必要な子、それぞれにがんばる夏休み面白教室です。

 

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3校合同研修会を行いました

21日の午後は、午前中の2校に加えて増尾西小学校の先生方と一緒に、合同研修会を行いました。

最初は、不祥事の防止に向けた研修を教育委員会の先生を招いて行い、信頼のある学校を維持していくための最低限のことが、不祥事を絶対に発生させてはならない、ということを改めて確認するように、一人ひとりの先生が自分のこととしてとらえて防止に向けて取り組むように、研修を行いました。

その後は、生徒指導・学力向上・GIGAスクール活用・特別支援教育の4つのセクションに分かれて、それぞれの学校の取り組みや情報交換を行いました。

 

 

 

それぞれの学校の取り組みが話されていましたが、3校の取り組みの良さを交流しあい、よりよい授業につながっていけることが大切ですね。2学期にその成果を生かしていきましょう。

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学校運営協議会に学校経営方針を承認いただきました

土小学校学校運営協議会の第一の役割である「学校経営方針の承認」は夏休みに行うこととなっており、8月はじまりのコミュニティー・スクールです。今日はその経営方針の承認をいただく日です。

経営方針の承認は、本校の学校教育目標と目指す児童の姿を具現化するために、土地域とともに実践する生活科と総合的な学習の時間のプランをもって行います。次のような手続きで行いました。

・6月10日の教育ミニ集会で、各学年からプランの案を提案し、地域や保護者との話し合いを行い、意見をいただく。

・地域や保護者の意見を反映したプランを、7月21日の学年戦略会議に提案し、管理職と学年で討議して、方向性を定める。

・8月21日に、学校運営協議会を開き、1学期末の学校評価結果等を踏まえ経営状況を確認する。その後、各学年より学校運営協議会委員に実践予定の生活科と総合的な学習のプランを説明する。

 

昨年は、オンラインで増尾西小・土中の先生方にも聞いてもらいました。今年は、土中と土小が総合的な学習の時間の内容をお互いに公開しあい、さらによくしていくような話し合いという形で実施をしました。

 

 

今年は、土中学校の学校運営協議会委員の方も参加され、9年間の学びをどうつくるかについても、アイディアをいろいろと出し合いました。

 

1時間という短い時間でしたが、土小から土中への9年間の育ちに意識が向かい、未来を創る子供たちの学びをどう創るかという課題を共有することができました。

土小学校の経営方針についても承認していただくことができました。

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増尾町会納涼盆踊り祭りが校庭で開かれました

コロナ禍で4年間開かれていなかった町会の夏祭り、今年は増尾町会、松之台町会、加賀町会のおまつりが開かれます。そのうち増尾町会のおまつりは、今までますお幼稚園のグランドを会場にさせていただいていたところを、土小学校のグランドに移して実施することとなりました。

朝から、大勢の大人の皆さんと今年は子供たちも準備をしています。

 

 

6時半からの開会には、もうたくさんの人が集まっています。

 

子供たちのお店も大賑わいです・・

 

 

市長さんもいらっしゃり、いつも学校に協力いただく増尾町会のみなさんのお店も大変な人気に・・・土小の若い先生たちも、日頃お世話になっている町会さんへの盛り上げに子連れで遊びにきてくれています。

 

 

子供たちも踊りの輪の中にくわわって・・・ いつもは一緒にいない人たちだけど、一つの輪になって楽しむ夜でした

 

20日も行われます。ぜひご参会を・・・

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土っ子応援隊が発足しました

ちょうど1年前の夏休みに土小学校学校運営協議会を立ち上げ、コミュニティ・スクールとしてのスタートをしました。コミュニティ・スクールは、学校と学校運営協議会と地域学校協働活動本部の3つの連携により、学校と保護者と地域が目標を共有して教育活動を行っていくと同時に、学校を核とした地域ネットワークをつくり(これが地域学校協働活動)学校を核とした地域再創生ということを目的にしています。

そこで、土小学校では地域学校協働活動という堅苦しい名前を「土っ子応援隊」として、19日の1時に、今まで子供たちの教育活動に関わってくださった人やグループ、学校を活用して活動している団体、町会など、約40名の方々にお集まりいただき、学校を核としたネットワーク「土っ子応援隊」として、子供たちへの関わりを通じてお互いが良くなるよう、様々な情報を共有していくことを確認させていただきました。参加された皆さんにLINE WORKSに登録いただき、情報ネットワークの最初の一歩としました。

 

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夏休みもあと半月・・・

8月15日を過ぎて、夏休みもあと半月。昔は夏休みの宿題が終わっていないとあせることですが、今は決められている宿題は少なく、いかに自分で考えて、目標をもって行うかが大切。

目標に向けてがんばる姿でいますか?

夏休み中のアラカルト・・・5年生が吉田さんから畑を借りて育てている枝豆やとうもろこしが大きくなってきています。毎日交代で世話をしていると聞いていますが、しっかりとできていますね。夏休みだからこそですね。

 

 

いつも池の水草やめだかの世話をしてくださっている保田さんが、6年生のために資料を作ってもってきてくださいました。「増尾に坂が多いのはなぜ?」「坂に名前がついているのはなぜ?」「そもそも増尾の地名の由来は?」など、6つの項目についてです。そして、増尾地域の狩野さんからめだかをいただいてくださり、池に放してくれました。

 

今週末は、土小校庭で行う初めての増尾町会のお祭りです。校庭の真ん中に櫓(やぐら)が立ち、電気も引き込まれました。

 

暑い中ですが、山野辺さんが1人でやぐらを立ててくださいました。後継をしてくださる人を探しているとのことでした。

明日から、学校の機械警備は終わり、2学期のスタートに向けて少しずつ動き始めます。

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