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2024年3月の記事一覧

百年桜 3月31日に開花宣言か???

金曜日の暴風雨のあとは、だんだん気温があがりました。

3月30日の午後で、校舎側の桜に3輪の花が開花しています。いつもは反対側の桜から開花していたのですが、今年はいつもとは違う様子です。このまま温かい気温が続くと明日31日には開花宣言ができそうですね。

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春休みも地域に支えられ・・・

少林寺でのお寺マルシェ、3か月に1度行われている。少林寺を調べて土地域魅力めぐりツアーで発表したグループが、マルシェの中で発表の機会をいただいた。自分たちで発表させて欲しいと申し出たところに、成長を感じる。

 

4名のグループだったけれど、一人体調不良で残念。その分もカバーしながら、少林寺の歴史と見どころについて説明をしていく。

 

何度も少林寺を訪ねて、聞いたことや本で調べたことを、しっかりと頭に入れて堂々と説明することができた。

 

住職にお礼の品、手作りの雑巾とメッセージカードをお届けして、集まった土っ子と一緒に記念写真。

午後には、第四校舎でサロンつちのこでボッチャ大会が開かれて・・・

 

 

ボッチャをやるのは子供だけではなく、集まった大人たちも真剣勝負を繰り広げて・・・多世代交流サロンつちのこの良さはここにあります。今年度は今日が最後でした。来年度もたくさんの子供と大人が集うといいですね。

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修了式と辞校式そして来年度にむけて

今日は令和5年度の最後の日。修了式を行いました。今の学年で、最後の登校です。6年生がいないと少なくて少し寂しい今週の登校でした。

 

修了式では、各学年の代表に校長先生から修了証が手渡しされました。さくらシートに書いた目標が達成できたかな?

 

校長先生のお話の中で、土小が取り組んでいる「ことばのたからばこ」の最優秀の子たちの作品が紹介されました。本を読んで心に響いた言葉を残していくことは、とても大切なことです。失敗をおそれない、戦争の中でも前向きに生きていくなど、本の中の世界から見つけた言葉をみんなで味わいました。

 

春休みは、本を読むことと、がんばりまちょうをやること!宿題が無いと勉強をしない人というと手があがっていました。宿題が無いから、自分の好きな勉強や読書をすることが、とっても大切なことです。勉強は自分の中に宝物をたくさん持っていくために行うことですね。佐々木先生からは、春休みの過ごし方についてのお話がありました。ネットの使い方は特に気を付けましょう。

修了式のあとは、辞校式で転出する先生方とのお別れの式でした。宮武千代先生(低学年支援教員)、佐藤まち子さん(用務員)土岐尚子先生(教育支援員)鈴木英雄先生(社会科専科)伊藤なぎさ先生(2年担任)澤田龍子先生 (外国語専科)西牧由佳先生 (つくし学級)佐々木啓之先生 (2年担任)髙根俊弥先生 (4年担任)村田悦子先生 (2年担任)からごあいさつをいただきました。
 
 

 

 

 

 

そして、校長先生もお別れです。

 

校長先生の伴奏で、「つばさをください」をみんなの夢に向けて、転出する先生方に向けて、合唱しました。

児童代表のことばは、土小学校のことをしっかりと考えた素晴らしいスピーチです。

 

花束が贈られて、全員で土小学校の校歌を歌って、お別れの式が終わりました。

その後は各学級で通知表と修了証が手渡されて・・・

 

 

つくし学級では二人の先生とのお別れ会を行っています。

 

4年生以下の子供たちが土小をあとにして下校をしていきます。

 

そのあとは、5年生全員でいすと机の移動です。新しい教室の配置に向けて、椅子と机を持って最高学年としての最初の仕事です。

 

来年度に向けて、着々と準備が進んでいきます。

 

昨日の教育課程創造会議のワークショップで出てきた先生方の言葉を、ミドルリーダーたちと一緒にまとめながら、土小が目指す子どもの4つの姿をより具体化して、わかりやすくした姿を導きだしました。来年度の最上位目標はわかりやすくなってきました。後ほどグランドデザインとして公表していきます。

 

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来年度に向けて教育課程創造会議のワークショップをしました

土小学校では、「自分を知り自分を表現する」「他者を認め 他者と助け合う」「目標をもって 調整しながら 粘り強く取り組む」「学んだことを 実生活や実社会で活かす」この4つの姿を目標として、育てていこうと取り組んでいます。

この4つの姿は、令和3年度末のこの時期に、今まで9つあった姿からこの4つに先生方のワークショップを通じて絞り込まれ、その後も何度か確認をしながら、最上位目標として位置づいてきています。

今日は、この4つの姿を今年1年の授業や教育活動の中で、どんな時にどんな形で見られたか、そいうことを出し合った上で、この4つの目指す姿をより具体的な形にしていくことにより、授業の中でもより意識できるようになる。また、新しく転入していくる先生や、子供たちにも伝わりやすい言葉になり、教育活動のベクトルが揃ってくるため、今日はワークショップ形式で、目指す姿の振り返りを行いました。

 

学校運営協議会の方々も参加をして、学校の先生だけではなく、地域の方や保護者も入ってのワークショップは、他校ではまだやられていないですが、コミュニティ・スクールの在り方として大事なところです。

 

自分を知ることと、物事を選択することってとても関係が深い。振り返りの大切さがよくわかってきた・・・今日出てきた子どもの姿の見取りを、グランドデザインに入れられるようにミドルリーダーたちが今後調整をしていきます。

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修了式にむけて

卒業式から3日たち(学校のある日)、いよいよ修了式前日となりました。

お楽しみ会でもりあがっているクラス・・・

 

自分たちで工夫したゲームをつかってみんなで楽しんでいます。

そうじが始まる前から、みんなで力を合わせて今年1年使ってきた道具や机をきれいにしているクラス。

 

いよいよ3時間目は大掃除の時間・・・いつもはふかないような壁の汚れをとったり、床をきれいに磨いたり・・・

 

 

学校をきれいにしました。次に使う人が気持ちよく使えそうですね。明日は令和5年度(2023年度)の最後の日です。

 

二宮金次郎の前の花壇。土っ子の文字とスマイルがくっきりはっきりしています。今年もドリームフラワープロジェクト、成功ですね。

 

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第125回感動の卒業証書授与式

今日は卒業生だけが登校。8時を過ぎた校庭をちょっとよそ行きの洋服に、ランドセルをしっかりと背負った卒業生がやってくる。

 

 

教室に入ると、ラストの朝の会。机の上には、卒業記念品となる土地域のイラストマップのエコバック。

 

 

最後になる集合写真を撮影して・・・

 

いよいよ式の開始を待ちます。今年は、子供たちの活動をご支援くださった、エンジョイパトロール、ダイヤモンドクラブ、ふるさと協議会、民話の里プロジェクト、柏市観光協会の皆様にご来賓としてご臨席いただきました。

 

YouTubeでの限定ライブ配信の準備も整い、いよいよ開式。

卒業証書の授与は、子供たち一人ひとりが、小学校6年間で取り組んだことを話、これから将来に向けて何をどのようにやっていくか、一人30秒以上のスピーチをしてから、卒業証書を受け取ります。しっかりと自分を語ることができる。こんなにたくさんの人の前で未来の自分を語り、そこへ向けての気持ちが伝わる、スピーチが連続し・・・ジーンときました。

 

練習を始めた当初は、短い一言だったものが、小学校生活を振り返り、これから何をするのか、その決意を語る子供たち。土小が目指す姿の一つ「自分を知り、自分を表現する」まさにその姿で、誰一人として同じメッセージはなく、子供たち一人ひとりの言葉にうなずき、がんばれ!と応援したくなる言葉・・・

 

75人が一人ひとり語る卒業式、臨席している全ての人に、子供たちの想いが届きました。

 

校長先生の式辞は、卒業生たちが卒業式のテーマとした「夢」と「絆」を今までの土小観光協会や6年間の学びと結び付けながら、これからの社会に向けてのお話。 

 令和5年度第125回卒業式校長式辞文.pdf

別れの歌の題名は「絆」 小学校最後の合唱を中央に集まって2部で歌いました。

 

 

最後は校歌斉唱  校歌はご来賓に卒業生も多く、会場全員で歌いました。

 

卒業生退場の曲は「DEPARTURE」出発! 一人ひとりの夢に向かって胸を張って巣立っていきました。

  

教室では、先生からの最後のメッセージ・・・校庭では名残惜しくいつまでも語らいが続いていました。

 

 

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卒業式準備で5年生が活躍する

6年生に下校に合わせて、全校で見送りをします。6年生の教室から、昇降口までの間、両側から6年生を拍手で見送りました。

 

 

そのあとは、5年生だけが残って卒業式の準備。

 

 

 

体育館、教室、廊下や昇降口、どんどんそうじと飾り付けが行われていく。卒業式は学校が一番美しくきれいになる日。土小が最大のおめかしをして、明日の朝6年生を迎えます。

 

5年生、来週から君たちが最高学年です。今日はしっかりと責任を果たしましたね。

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今年最後の6学年全員が登校する朝

 

1年生から6年生までが一緒に登校するのが、今日が最後。次は、4月12日からになります。

 

校門で、6年生たちが記念写真。いつもの朝の登校ですが、このメンバーでは最終日です。生活委員会の子供たちの中に6年生がいるのも最後。

 

今日は卒業式準備の日になります。

 

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6年生 エンパトの方々にお礼を伝えました

雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、台風の日も雪の日も、毎日毎日登校や下校を見守ってくださっているエンジョイパトロールの皆さんが15人いらっしゃいます。今日は卒業を目前に控えた6年生が、お礼の会を開きました。

 

 

手作りのプレゼントをお贈りして、合唱「絆」を歌って感謝の気持ちを届けます。

  

エンジョイパトロールの皆さんからも、はなむけの言葉をいただきました。1年生の頃から毎日見ていて、大きく成長したこと、中学校に進学しても自分をしっかりもっていくこと・・・温かい言葉をいただきました。

 

いよいよ最後の授業「卒業式」が迫ってきました。

6年生の会に先立って、PTAからも感謝の会と情報交換の会を開いて、1年間の見守りに御礼の気持ちを伝えると共に、子供たちと地域の安全を守っていくための情報交換を行いました。

 

 

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5年生 まんがの方法(国語)を使ってプロジェクションマッピング

5年生は、国語の説明文で「まんがの方法」を読んだ。そこで漫画家がまんがで表現するために使っている手法が7つあると読み取った。その方法を活用した空間表現を図工でしてみよう。ということで、プロジェクションマッピングをプログラミングアプリを活用して作成して、校内を舞台にプロジェクターで映してみました。

 

ロッカーの中に映してみる        階段の壁を使って2面照射してみる

 

手前の本と後ろのカーテンと両方に・・・  資料室の井戸の脇に・・・

 

資料室の障子に・・・・        ホワイトボードに・・・ どちらもホラー、1年生が泣いてしまいました。

というように、子供たちがまんがの方法を使った工夫をして、画像を映し出していました。

この学習は、セイコーエプソンの支援をいただいて実施しており、学習の様子や授業づくりについて取材を受けて、エプソン関連から発信されます。

 

  

プロジェクターで動画を流す活動は、学校の生活の様々なところでも活用できそうですね。委員会からの呼びかけや、行事などの紹介、学校の中での伝え方にイノベーションを起こせそうな気がしますね。

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