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来年度に向けて教育課程創造会議のワークショップをしました

土小学校では、「自分を知り自分を表現する」「他者を認め 他者と助け合う」「目標をもって 調整しながら 粘り強く取り組む」「学んだことを 実生活や実社会で活かす」この4つの姿を目標として、育てていこうと取り組んでいます。

この4つの姿は、令和3年度末のこの時期に、今まで9つあった姿からこの4つに先生方のワークショップを通じて絞り込まれ、その後も何度か確認をしながら、最上位目標として位置づいてきています。

今日は、この4つの姿を今年1年の授業や教育活動の中で、どんな時にどんな形で見られたか、そいうことを出し合った上で、この4つの目指す姿をより具体的な形にしていくことにより、授業の中でもより意識できるようになる。また、新しく転入していくる先生や、子供たちにも伝わりやすい言葉になり、教育活動のベクトルが揃ってくるため、今日はワークショップ形式で、目指す姿の振り返りを行いました。

 

学校運営協議会の方々も参加をして、学校の先生だけではなく、地域の方や保護者も入ってのワークショップは、他校ではまだやられていないですが、コミュニティ・スクールの在り方として大事なところです。

 

自分を知ることと、物事を選択することってとても関係が深い。振り返りの大切さがよくわかってきた・・・今日出てきた子どもの姿の見取りを、グランドデザインに入れられるようにミドルリーダーたちが今後調整をしていきます。