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夏休み土っこ面白教室終わりました

夏休み土っこ面白チャレンジ教室は、9日間の日程をすべて終わりました。

本日は、調べる学習、自由研究、ペーパーフラワー教室の3教室が開かれていました。

フラワー教室は一日の人数としては一番多い8人。すいせんの花をつくっていきます。今日も先生が参加しています。大人も子供と一緒に学ぶことはとても良いことで、大切なことですね。

 

 

調べる学習教室では、最初にお互いの作品を見合って、友達の良いところから学べるようにしました。調べ学習は調べて終わりではありません。調べたことから自分はどう考えるのか、何を考え、これからどうしようと思うか、といった自分の考えをしっかりと持てるところまで至ったところで、調べるという学習が終わります。調べてノートに書き写すのは、「調べ写し学習」です。授業中にここまでの寂しい姿を見かけます。正解の無い社会の中で、自分の考えを持って目標を見出しながら生きるためには、調べる力は大変大切な力になります。

 

 

なかなかの力作がそろいました。慶応高校が優勝した時に、慶応日吉の校舎に虹がかかっていたニュースを分析し、どこに太陽がありどこで雨が降っていたから虹が見えたか、それを証明することもできていましたね。

自由研究としてしっかりとまとめたものを読んでいただいている子、なかなかの研究が進んでいるようです。

 

自由研究教室では、最後に一つだけ面白実験を行ってくれていました。今日は水蒸気で紙を燃やすことができるのか、を実験で明らかにしていました。水蒸気が何度になっているのでしょうね?

地域の皆様、柏市教育委員会の皆さん、柏南・芝浦柏の高校生の皆さん、ご協力ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。